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作者の雁来 萌(かりき もえ)は、休日になると弁当と単語帳を持参して、札幌市東区にある「北海道コンサドーレ札幌・東雁来グラウンド」(通称:カリキ)で過ごしています。 コンサドーレの次代を担う(かも知れない)若者達が、しゃかりきにボールを追っている姿を眺めて癒されています。 性別:非公開 年令:非公開 特技:非行かい? 職業:占い師、トイレ評論家 住居:熊が出没する札幌市中央区 過去記事のリストを「記事一覧」カテゴリに載せています。 コメント欄に「今後の投稿予定」を記してあり、随時更新します。 オフィシャルブログ内であれば、このブログをリンク集に加えるのはご自由で、問い合わせも不要です。 深夜・早朝のコメント投稿はご遠慮下さい。

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サテライトリーグ千葉戦の借景

2007年09月12日

9月9日(日)の14時から宮の沢で、サテライトリーグの千葉戦がありました・・が、午前中にトップチームの練習があったので、朝から芝直しに行きました。
家を出た途端に霧雨が降ってきて、慌てて傘を取りに戻りかけましたが、まぁ何とかなるだろうと思ってそのまま宮の沢へ向かいました。

練習を見てる途中で霧雨は上がって、その段階では「シメシメ晴れた、でも今日も暑いなぁ」程度にしか考えていなかったんです・・。
練習が終わってピッチに入るとサウナのように蒸し暑くて、汗が蒸発しないどころか空気中の水蒸気が皮膚に凝結する感じで、梅雨とはこんな気候なのか?と思いました。

作業が終わって梟巣のスタンドで昼食を食べた後、いったん外に追い出されても入場待ちの列に並ぶ気などしないので、ホームレスになった気分でコレクションハウス前の「打たせ水」の前の日陰で休んでいました。正直言うと、靴を脱いで足を水に漬けたかったです。

本日のボールパーソン
本日のボールパーソンは、またしてもU-15の1年生ですっ!
HFCも私のために粋な計らいを・・(違)

こっちを向いて
ピッチ練習のために、持ち場へ向かいます。こっちを向いてほすぃ。

走る
ピッチ練習が終わって、いったん戻ります。
3人

試合開始前に、彼らは折り畳み椅子と水のボトルを持たされて配置に付きました。

ドーレくん
「ドーレくんだぞ~」・・「いやぁ~っ、私に近寄らないで~っ」??

曳地
ベンチにいたけども、出番が無かった曳地くん。
最後に少しだけ出しても良かったんじゃ・・(願望)

お役目終了
お役目も終わり、選手達と一緒に引き上げます。

この後にまた芝直し作業ですが、曇ってきたので少しは涼しくなりました。9月とは思えない暑さに変わりは無いんですけど。
朝から夕方まで近所の駐車場に置いておくと、駐車料だけで千円かかってしまうので、千円払ってボランティアさせてもらってるようなもんです。(笑)



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07:51

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残暑納涼特集・第3話

2007年08月31日

結局、特集になってしまいました。(笑)
8月も今宵限りですから。

お盆になると、近くのお寺で盆踊りが行われ、それが結構やかましくて辟易するんです。大人はともかく、暑くて窓を開けて勉強してる予備校生なんて、いい迷惑だろうと思うんですけど。

今年はお寺から、盆踊りの開催予告チラシが配られてきました。「近所の子供達や老人ホームのお年寄りが楽しみにしてるので、少し騒々しいけど我慢してね♪」という内容でした。

その当日が、試合のある土曜日だったんです。盆踊りは午後6時から始まるので、ナイトゲームが終わって帰って来た頃には盆踊りも半分終わってるから、残り時間は大したことないだろうと思っていました。

地下鉄を出て歩いて来ると、盆踊りにしては何か変なんです。提灯が並んでるのは試合に行く時点で見てたし毎年の光景ですが、聞こえてくるのは太鼓の音じゃなくてエレキバンドのサウンドであり、曲は「北海盆踊り」じゃなくて「ロコモーション」(キャロル・キング?)なんですよ。(懐かしかったのは秘密だ)

由緒ある古いお寺といえども、こういう曲を選ばナイト人が集まらないからなんでしょうか。仏教離れとはこういうことなのか、と痛感した次第です。
まぁ、かつて「釈尊ファイブ」というお坊さんのロックバンドグループがあったのも事実で、何事も起こさなければ今の時季には引っ張りダコになってたかも知れませんね。

それにしても・・例えば子供連れで盆踊りに来て、子供の時間が終わった段階で先に帰してから、いざ大人の市民(小さい子供がいる親の年齢)が踊るにしては、ちょっと年代的に古過ぎないか?と感じたんですけど。

いっそ、お寺の本堂を開放してカラオケ大会にしてしまうとか、鐘撞き1回200円とか、ドールズを呼ん・・


post by 雁来 萌

22:24

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棺の中から叫ぶ声が

2007年08月14日

何だか、納涼特集・第2話のようなタイトルですが、怖い話ではありません。(やっぱり怖いかな)
プロフィールを少し書き足そうかと思って調べ物をしてるうちに、面白い話(当人にとっては大変な話)を見つけました。

ご存じかと思いますが、他チームを支援しているイリュージョニストのPrincess TENKO こと引田天功(二代目)が、先月の公演中に負傷して入院しました。

その状況はプリンセス天功オフィシャルブログに書いてあるので簡単に紹介すると、意識が無いまま病院に運ばれて、CTスキャンの検査を受けてる途中で意識を取り戻し、目を開いたら「ここは・・お棺の中だ!」と思ったそうです(笑)・・気持ちは分かりますが。

「息を止めて下さい」という声が聞こえたけども、死んだ人間に向かって「息を止めろ」と言うのも可笑しな話です。体が痛いし自分が息をしてるってことは・・生きてるってことだ、と分かったようです。

生きてる以上は、「私はまだ生きてる! お棺から出してぇ~!」って叫びたくなったのは至極当然でしょうよ。でもね、閉じ込められた箱の中から脱出する技は、得意中の得意芸、それこそオハコだった筈ですよね。
何も慌てる必要が無いのに、思わぬ事故でよほど自信を失ったんでしょうか。パニックって、落ち着いて考えれば何でもないような事にも焦ってしまうんでしょうけど。

来年のファッションコンテスト・仮装部門はこの辺を狙おうかな、と思ったら、変換して最初に出てきた漢字が「火葬部門」だって(爆)・・ちゃんと学習してるらしい。


post by 雁来 萌

21:44

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極地での墓地事情

2007年08月04日

そろそろ蒸し暑い季節になってきました。
こういう暑苦しい季節には、涼しい話題が良いですね。涼しいと言えば・・そう、墓場ですね。(そっちかよ)
シリーズ化しつつある(?)ハカ・ウォッチングも、今回で第3話になります。トイレに行くなら今のうちですよ。(笑)

日本では亡骸を火葬するのがアタリマエですが、宗教上その他の理由により、火葬しない場合もあります。
例えば、船乗りは水葬されますね。まさか、船の上で火葬はできませんから。

昔、仕事で北極圏に位置する地域に滞在してたことがあります。
知人から「あぁ、白夜の国ね。」と言われましたが、白夜になるのは夏の期間の話であって、私が訪れたのは真冬です。真冬は白夜の反対で、昼間も(と言うか1ヶ月間ず~っと)太陽が出ません。正午前後の数時間のみ、黄昏のように薄明るくなるだけで、その他の時間帯は全て夜です。
滞在期間が終わる頃、ほぼ1ヶ月ぶりに地平線から太陽がちょこっと顔を出してすぐに引っ込んでしまうのを見ただけで、地面にひれ伏して太陽を拝みたくなります・・「ダ~ヴィ~」って。←今日は荼毘の話。

Godhavn,Greenland
グリーンランドで滞在してた施設と太古の溶岩台地(1990年)
やっと太陽が出てきた時季の、真昼の一番明るい時間帯でもこの程度です。

当然のことながら気候は想像外に寒くて、そんな土地には樹が育たないし、草も育たないので花も咲きません。岩にへばり付いて育つ、「地衣類」と呼ばれる苔のような植物があるだけです。
落ち葉も枯草も無いので、「土壌」という層ができません。地表は岩がむき出しになっているだけで、土が無い地面には穴を掘れません。

家を建てるにしても、土台を埋めることができないので、岩の上に家を置くだけ、という感じです。それでも、太古から存在してる安定な陸塊(盾状地)なので地震など起こらないから、置くだけでも困らないんです。耐震強度なんて必要なく、自重で潰れさえしなければ用が足りるんですね。

そんな町を探索してて、町外れにある墓地に通りかかりました。
樹が育たない土地では木材は貴重なので、大量の木材を必要とする火葬はできません。
棺は一応作りますが、貴重な木材をふんだんに使うことはできないので、簡素な作りです。

土が無いので、墓穴を掘れません。つまり埋葬できないので、棺を岩盤の上に置くだけです。
そんな棺が並んでいること自体が異様な風景ですけども、供える生花が無いので棺の上に造花を飾ってあります。
造花は枯れないので、真冬でも鮮やかな色を保ったままなのが、さらに異様さを増す効果があります。

元々木材を節約して作った棺なので、長年に渡って風雨や吹雪に曝され続けると、棺が変形したり分解してきたりします。
分解しかけた棺の隙間を覗き込めば、ミイラ化した遺体の一部が見えるだろうと想像するんですが、とても試みる気にはなりませんでした。
寒いから腐ったりし難いんでしょうけど、あんな棺がさらに分解すると、中の人はどうなるんでしょう。
 

北極圏ではどんな暮らしをしているのか・・疑問は他にも色々と湧いてくるでしょうね。
 ・水道は凍らないの?
 ・どんな服着てるの?
 ・何を食べてるの?
 ・トイレはどうするの?
 ・移動はどうやって?
気が向いたら冬の間にでも書こうか、と思っています。



post by 雁来 萌

22:47

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新潟県中越沖地震調査団ページ

2007年08月02日

以前に、墓石の倒れ方で地震動を推定する、という話を書きましたが、先月16日に起こった「新潟県中越沖地震」の被害を調査しているグループのHPで調査結果が報告されているので紹介します。
「中越沖地震 新潟大学調査団」→http://geo.sc.niigata-u.ac.jp/~070716/

この中には、墓石の転倒を調査するチームによる報告や、斜面崩壊現場の航空写真集などが含まれており、柏崎市街の地表変状―特にその方向性について―というページに墓地の調査が載っていました。(直リンクは後で外れる可能性があります。)

ここのトップページの上の方にリンクされている「2004年新潟県中越地震」のページにも、前回の地震による被害状況が報告されています。(2003年ではなくて2004年)
この土台ページがあったからこそ、今回も迅速に調査報告ページを作れたのだろうと思います。

最近アップされた調査報告の中に、被害状況と今後の対応課題についての簡単な報告(pdf)があり、この中で「アルビレックスバスケットボールメンバーが避難所へ訪問ボランティアを行った」ことが紹介されていました。

地震に限らず色々な災害に備えて、自治体などの防災機関は予めこういうページを作っておけば、被災者や外部からの援助者、研究者などの役に立つだろうと思います。


post by 雁来 萌

07:57

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夏祭りin厚別 の風景

2007年07月30日

7月28日(土)は『コンサドーレ夏祭りin厚別』が開催されました。祭りのアトラクションとして、サッカーの試合もあったんですけど。

縁日は、(初めての試みとしては)あの程度で良かったんじゃないかと思います。
あれがメインになってしまって、試合開始時にもまだ黒山の人だかりができてるようじゃ本末転倒ですから。
お土産や食品を売るのも難しいのではないかと想像するし。

いっそ、お祭りの日にファンションコンテストを行った方がシックリくる気もしますが、今日は○○の日、次回は△△の日、と分かれてた方が集客や準備には都合が良いのかな、やはり。

撮影会
ツーショット撮影会・・ドーレくんになりたい(笑)

縁日の並び
縁日の列に並ぶ善男善女
これ、雨降りだったらどうなっていたことか・・カッパ着て辛抱強く待つような気がします。

G裏
アウェイG裏を通って一回りし、ホームG裏に行くと、

姐さん
何がひらめいたのか凡人には想像がつきませんが、良い写真は撮れたでしょうか。

相撲取り
胴回りがあるので着物は似合いますけど、巡業を休んだ相撲取りが、被り物をしてサッカーの試合を見物しに来た、ようにも見えました。

陽射し
雲間から降り注ぐ暖かい陽射し

にわか雨
そして雲間から降り注ぐ・・冷たい雨粒

チーム創設以来、私にとって初めてだと思うのですが、マッチデープレゼントが当たってました。
道新が作成した「ドーレくんポスター」という物で、帰宅してから開いてみると、ドーレくんがボールを蹴っている(けどもボールは描いていない)デザインでした。
これをどうしろと・・



post by 雁来 萌

22:18

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夏はニセコでリゾート(希望)

2007年07月29日

北海道クラセン(U-18)が終わり、北海道クラセン(U-15)が終わり、プリンスリーグ北海道が終わると、「今年の仕事は終わった」みたいな気になって脱力してしまいます。決して、暑さと歳のせいではないと思・・

盛夏のこの時期、サッカーチームは夏休みを利用して道外へ遠征したり、道内で行われる各種のフェスティバル的な大会に参加したりします。
夕張では「めろんカップ」(U-18)が行われるし、ニセコサッカービレッジでは「川淵三郎杯」(U-15)や「石屋製菓杯」(U-14)などの大会が開催され、合宿に来てる本州のチームとの試合があったりします。

ホントは1週間くらい休暇を取って、ニセコあたりで寛ぎたい・・Jヴィレッジの方角から流れてくるU-18U-12に関する風の噂を聞きながら、ハンモックで昼寝していたいところですね。

しかし、何せ私の夏季休暇は「国際ユース」(そのうち投稿)に合わせて取るのが最も効率的な選択なので、それまでは辛抱して本業(どっちが?)に精出していなければなりません。


post by 雁来 萌

23:55

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ハカ・ウォッチング その2

2007年07月06日

少し古い話になってしまいましたが、植木の刈り込みをする時季なので、墓地へ行きました。
ドウダンツツジは放っておくと枝が伸び過ぎてしまい、長く伸びた枝は雪の重みで折れ易くなるので、時々刈り込みます。
剪定と言うほど丁寧に作業する必要は無く、張り出した枝を葉っぱごとバリバリ刈っても平気な樹です。むしろ、どっちに伸びたら良いのかを樹に教えてやる、くらいの勢いで切っても全然平気なほどで、新しい枝が後から生えてきます。

例によって、ついでに墓地の中を探索してきました。

狸
故人はよほど酒が好きだったらしく、目が真っ赤です。

翁
この翁は数年前に首が折れたので、接合手術を受けました。

神道
神道の墓石のようで、屋根が無ければ普通の棹石です。

亀
この亀の目は何を訴えてるんでしょうか・・。

兄妹
「親子」ではなくて「兄妹」と書いてあるところが意味深です。


さて、我が家はどうなってるか、と気になる向きもあるかと思いますが、石庭になっています。

石庭
上から見ると、山から川が流れ出て来てて・・この川の名は「Sanz River」と言います。(笑)

橋
川には橋がかかっていますが、渡ってはいけません。川岸には、苔むしたような草地が広がっていて、中州があったりします。この橋は、金魚屋さんで売っていました。
川の水になってる青いガラスの光り方が気になるのか、カラスが突いて悪戯されます。

墓参りセット
「墓参りセット」と勝手に呼んでいる、細長い弁当箱を使っています。
下段に線香を入れ、上段にマッチ・ライターとロウソクを入れておきます。この容器は密閉できるので、線香が湿気らなくていいんです。蓋にはゴミを拾う箸まで付いています。
この弁当箱を防水性の袋に入れて、ついでにお鈴も入れて車に積んでおくと、旅先でも墓参りが出来ます。それ程あちこちに、親類の墓がある訳じゃありませんけど。



post by 雁来 萌

12:57

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気になるベニバナトチノキ

2007年06月08日

自宅の近くの街路に、ベニバナトチノキを植えた並木があります。
漢字で書くと「紅花栃の木」になり、マロニエと呼ばれる「セイヨウトチノキ」(ヨーロッパ原産)と、「アカバナトチノキ」(アメリカ原産)とを交配した種だそうです。
今の時期になると赤くて目立つ花が咲くので、この並木を見るために遠くから訪れる方もいます。

花
花の形は搭状と言うか・・神事で巫女さんが舞を奉納する時に持つ鈴に似た房状で、もう少し縦に長い形に集まっています。

樹
栃の木の仲間では、樹高はさほど高くはならないようですが、幹のように見える電柱を取り込むように繁っています。

街路
植樹した年代が違うのか、低い樹も並んでいます。

並木
短い並木道ですが、壮観で迫力があるし、大きな日陰も出来ます。(遠方は三角山)
撮影はいずれも、今年の6月2日です。

この並木がある道路は、中央区北4条通の西20丁目から21丁目にかけてで、19丁目にある龍谷学園高校や西本願寺を目指していけば分かります。
→読売新聞の参考記事



post by 雁来 萌

07:31

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頭の写真を撮りました

2007年05月20日

正月に退院して以来、3~4週間毎に通院して薬を処方してもらっています。
主治医から「5月頃に、頭の写真を撮ってみましょうね。」と言われていました。「頭の写真を撮るのなら、美容室に行かなくっちゃ・・」と考えたりしません(笑)、いくらトンチンカンな私でも。

で先日、 美容院 病院へ行くと、まず検査を受けて、その後で写真を見ながら診断するので、検査結果をその日のうちに説明されます。これが「2・3日してからまたおいで」と言われたんじゃ、通院意欲が削がれてしまいますから、合理的なシステムだと思います。

検査というのはMRIで、火葬場の窯の中に入るように(笑)、寝た状態で頭だけを巨大なコイルの中心に入れます。そのコイルに電流を通して強力な磁場を発生させ、「核磁気共鳴」という現象を利用して頭の中の構造を調べる方法です。

磁場を発生させるのに影響があってはいけないので、検査の前に身に付けている金属類を外します:眼鏡とか、時計とか、小銭入れとか、ベルトとか、入れ歯(もしあれば)とか。
ポケットの中のキャッシュカードやウイズユーカード、フロッピーディスクなどの、磁気による影響を受けるような物も全部出して、無一文になります。

患者さんの中には閉所恐怖症の人もいるので、「狭い所に入ると具合が悪くなったりしませんか?」と確認されますが、私は一向に平気です。むしろ、狭い所の方が落ち着く傾向があります。寝台車の狭いベッドや乗用車の中でも熟睡できるし、戦闘機のコクピットに閉じ込められても何も感じませんね、きっと。トンネルは嫌ですけども。

検査が終わって30分ほどすると写真が出来上がって、診察室で説明を受けました。以前は細くて写らなかった、後ろの方の血管が見えるようになったそうです。そう言われて写真を見れば確かに見えますけど、細いことには変わりが無くて糸ミミズのようで・・改善されたという実感が無いんですが。

この次に行った時には、血液検査をするそうです・・ダイエットしなくっちゃ。


※「核磁気共鳴」は学生の頃に習った覚えがあり、頭文字を取って「NMR」と呼んでいました、確か。その解析画像を表示する装置だから「NMRI」になるはずですが、日本人は「核」という言葉にアレルギーがあるという配慮で「N」を外したとか。
レントゲンやバリウムなどの放射線を使った検査には、何も不安を感じないんでしょうか?

※登山などで落雷の危険がある場合に、身に付けている金属を外すという信仰がありますが、それは間違いです。雷は貴金属を狙っているのではなくて、地面から突出している物体(人間)に放電した方が楽だから、人間に落ちやすいのです。立ってベルトを外すなんて危険極まりなく、そんなヒマがあったら姿勢を低くした方がマシです。
絶縁体であるゴムの長靴を履いてるから大丈夫、というのも間違いで、雷は絶縁体である空気の層を何百メートルも飛び越えて放電するくらいであって、わずか数ミリ厚のゴム底なんか有っても無くても同じです。


post by 雁来 萌

23:51

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