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作者の雁来 萌(かりき もえ)は、休日になると弁当と単語帳を持参して、札幌市東区にある「北海道コンサドーレ札幌・東雁来グラウンド」(通称:カリキ)で過ごしています。 コンサドーレの次代を担う(かも知れない)若者達が、しゃかりきにボールを追っている姿を眺めて癒されています。 性別:非公開 年令:非公開 特技:非行かい? 職業:占い師、トイレ評論家 住居:熊が出没する札幌市中央区 過去記事のリストを「記事一覧」カテゴリに載せています。 コメント欄に「今後の投稿予定」を記してあり、随時更新します。 オフィシャルブログ内であれば、このブログをリンク集に加えるのはご自由で、問い合わせも不要です。 深夜・早朝のコメント投稿はご遠慮下さい。
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2012年03月05日
3月4日(日)は豊平区の奥にある「ホバステ山」に行って、そりに乗せた老婆雪を捨ててくるつもりだったんぢゃよ。 いつもホバステ山への登り口に並んで待っておると、一足先に自ら山へ柴枯れに行った翁が迎えに出て来よって、道案内をしてくれる手筈になっておるのぢゃ。 その翁に従い、霊界への入口のような暗い抜け道をくぐってホバステ山に向かうと、「ここから先は黄泉の国になるのかのぉ・・二度と帰れんかも知れんな・・。」という不安に襲われるもんぢゃった。 事前の触れ書きによれば、「実施当日、当山の住人より説明があります」と書かれていたらしいが、わしはこれを「~住人より説教があります」と読んでしもぅた。
ホバステ山は、蓮の花弁に囲まれた「蓮華座」を思わせる地形になっててな、仏様が鎮座ましますのに相応しい神聖な山なんぢゃ。 この巨大な蓮華座を本堂に運び入れて、数万の信徒が参列する盛大な法会や講話が執り行われることもあるそぅな。 そのような折には、赤黒い羽衣を纏った天女がどこからともなく舞い降りて来て、優美な神の舞を奉納するんだとか。
この時期になると、その天女の舞を眺めて極楽な気分に浸る夢を見るもんぢゃ。 1年に一度のホバステ山参りを楽しみにしておったものを、間際になってから「今年は来んでもえぇわ」と言いよる・・確かに、こんな写真を見せられた日にゃぁ、お参りに行く気も失せてしまうゎ。 こんもりした真っ白い雪で覆われておったのに、こんな変わり果てたハゲ山になってしもぅて・・。 およそ土木作業なり漁の網上げなり雪かきなり、重労働に際しては皆の力を合わせるための合図としても、辛さを紛らすための気休めとしても、何がしかの音頭が必要だわなぁ・・例えば「え~んやとっと」とか「よ~いとま~け」とかの。 この「ホバステ山」で唄われる音頭は、「雪かき節」とも「雪割り追分」とも言い慣わされておって、その台詞は「ゆきかきりゅうば でてくるばってん でんでられんけん でてこんけん・・・」という、途中で頭がこんがらかりそうになる唄だぞょ。 その台詞の意味は、一説には「姥捨山に捨ててきた老婆が、人里に降りて来たいけど来れない・・・」などと解釈されているらしいが、今となっちゃぁ元の意味すら分からんようになってしもぅた。
昔々、三星@苫小牧の銘菓に名付けられてる「よいとまけ」の作業を実際に見たことがあるけど、その作業は機械に取って代わられてしもぅてなぁ、今ぢゃ「よいとまけ」の作業自体もその音頭も知らん者が多いぢゃろ、って何ぢゃろ。 その後、苫小牧の郊外に工場を建てるとかで、どうせ原野を整地するんだから、その辺に生えてるハスカップの樹を自由に持ち去っても良いぞ、というお達しが土地の所有者から出てのぉ、みんなでトラックなぞに分乗して掘り起こしに行ったもんぢゃ。 三星の「よいとまけ」なんぞ、「日本一食べにくい」と自他共に認める菓子など売れるはずが無い、と思ったら下北半島の大間違い、手や口の周りをベタベタにしてでも食べなきゃ気が済まんくなるそぅな。 三星の菓子の中で、わし的にイチ押しなのは「たるまえ」という和菓子ぢゃな。 樽前山の外輪山と中央の溶岩ドームとを象った皮の中に、えんどう豆の餡が入っててな、上品な甘さだもんでお茶にも合うこと安請け合い。 最近の観光客の中には、三星を「サムスン」と読む輩もおって、困ったもんぢゃのぉ。どんな心得違いなのか、「みつぼし」と聞いて旅篭や食事処の赤い格付便覧や、雪男のような白いぶよぶよ人形を連想する変人もおるとか。
昨日の夕食は、主食が「べこ餅」、おかずが「七面鳥の燻製」、デザートが「ひな桃ゼリー」という組合せでした。←どーゆぅ季節感なんだ?
2012年03月03日
某隣国では、女子トイレに並ぶのが大変だから男子トイレを占拠しよう、という運動が起こったそうです。→女学生が男子トイレ占拠 確かに、女子トイレの前には長蛇の列が出来ることが多くて、切羽詰まってる時に列を作って辛抱強く待つのは大変ですよね。その列がトイレの中にまで繋がってるかどうかを確かめたことはありませんけど。 イベントの進行上の都合によりトイレタイムが限られていて、一時的に多数の利用者が殺到する場合はもちろん、スキー場のトイレなどは長い列が出来ますね。理由を考えれば納得しますが。
上記のニュース中で、プラカードに「女人更方便」と書かれてあるのはどういう意味なのかと思ったら、「女性はいっそう便利になる」という意味なんですか? 続けて「性別更平等」と書いてあるようだから、「女性が便利になれば男女平等に近付く」という意味かな。 方便といえば・・元々の仏教の用語で「方便」とは「優れた方法」という意味だったのに、使われ方が悪くて意味まで悪くなってしまってます。不特定多数の客が集まる公共施設では、設置しなければならないトイレの箇所数や便器の個数が法令で定められており、当然ながら施設の種類によって異なりますが、男子小、男子大、女子 のそれぞれの便器の数をどんな比率にすべきかが規定されています。 例えば劇場や競技場などの場合には、その規模によって床面積○○平米につき1個以上とし、男子大:男子小:女子 の比を 1:4:5 にして、小中学校の場合は生徒100人につき 男子大2個、男子小4個、女子5個 にするんだとか・・今度行ったら数えてみようか。
必ずしも 男子小+男子大=女子 とは限らないのには、種々の理由があるんでしょう。 特に駅のトイレでの便器数は、女子用が少なめになっているそうです・・昔は旅行する女性が少なかったからという理由かも知れませんが、これにはクレームが出そうですね。 最近は化粧をするためにトイレに入るので、駅の女子用トイレの数を増やしたり(極端な場合には男女比=2:8)、三面鏡付きの豪華な化粧室を備えるようになったんだとか。 道の駅のトイレって面白い所が多いけど、何もピアノの音に合わせて用を足すほどの必要は無いと思うのに、何かの効用でもあるんでしょうか。 以前に「犬のシャンプー禁止」という注意を貼られた洗面所を見たことがありますが、そんな犬がいるんですねぇ。え?
とある公共施設で:このトイレは使えないんですか? 「disabled toilet」という書き方だと、トイレ自体が「(使い勝手が)不自由」とか、「(故障中で)使えない」という意味になると思うんですけど。 トイレだけに「不便な」はあり得ないし・・まさか「健常者は使えない」という意味を表しているとも思えません。 正しい英語は多分、「toilet for disabled persons」だろうから、目いっぱい略したとしても「for disabled」あたりじゃないのかなー? 試しに翻訳ツールで「disabled toilet」を調べたら、「抑制されたトイレ」という答えが返ってきました。 生体の自然な反応を我慢すると、健康に良くありません。
自宅では、それぞれの部屋に固有名を付けてあります。←観光地の旅館か? これはトイレ:「漱流」の間石に枕し流れに漱ぐ・・つまり、使用後の流水で漱ぐ・・ 因みに居間は「Panorama Lounge 佳眺」という室名で、「○LDK」のLは「Living」のLではなくて、「Lounge」のLとなっております。 客間は「Guest Room 一宿一飯」ですが、何か?
2012年02月20日
前々報の「札幌市スポーツ少年団フットサル大会」は、全市大会の1日目で全学年とも途中敗退して全滅となり、2日目の準決勝・決勝を見に行く必要も気力も無くなってしまいました。 お陰で(嬉しくないよ)、かねてより気になっていたコンサートを聴きに行くことが出来ました。 道立近代美術館では、2月3日~26日の「北海道銀行コレクション」展に連動して、(財)道銀文化財団による「創立20周年記念祝奏コンサート」が毎週末に1階ロビーで催されています。(入場無料) →近美の案内、財団の案内 ほとんどの演奏家が、「道銀芸術文化奨励賞」の受賞者だそうです。
会場のロビー:寒い日の朝だし、まだ午前の部の演奏開始まで時間があるので、疎らにしか埋まっていません。午前の部は11時から40分間で、最新(第21回)の受賞者によるピアノ演奏でした。 午後の部は14時半からの40分間なので、途中に中途半端な間があります。 その間に昼食を食べて展覧会の方も鑑賞せよ・・という配慮かも知れませんが、無料とはいえ何度も観るほどの興味が湧かないので、2階で紅茶のテイクアウトを飲みながら持参した昼食を食べた後は、図書コーナーで過去の図録を鑑賞していました。 美術館へ頻繁に行ったとしても、落ち着いて図録を眺める時間的(精神的)余裕って有りそうで無いものなので、良い機会でした。 以前に説明した、結露水の吸い取りパッド・笑
何か、他に良い方法は無いものなんでしょうか。 窓のコーナー部分にも置いてあります。
貴重で繊細な芸術作品を保護する目的もあって館内はいつも湿度を保ってあり、外から入った途端に眼鏡が曇るのでしばらく歩くことも出来ません。 ソファーに座って寛いでいたら居眠りしそうになって、気がつくと午後の部が始まるのに丁度良い時刻となりました・・ところが油断してて満席になってしまい、最前列のパイプ椅子しか空いていません。背もたれがあるから楽なんだけど。 演奏者が入場します。
演目はバイオリン、ピアノ、チェロのピアノ三重奏曲(ブラームス)で、バイオリンとチェロの演奏者は第1回目の受賞者でした。 ソー ミー ソー 笑
さすが第1回の受賞者で札響の演奏にも加わっているだけあって、退屈しませんね。予め休養しておいたせいか眠くならなかったし。
展示室内の床に塗ってある滑り止めのワックスが、つや消し仕様に変わったのかな? 以前はピカピカ(というかギラギラ)に光ってて、しかも靴底でキュッキュッという音が出やすかったように記憶しています。 鑑賞には少し耳障りだった空調機の運転音が静かになったかも知れません・・これも改修工事の成果なんでしょうか。
2012年02月17日
2月11日は、所用があって地下鉄で東札幌へ向かいました。 目的地はここ「SORA」・・緊張するなぁ。
以前に国家試験を受けたのはいつだったのか調べたら、17年も前の話でした。 ただしその時は、医師とは似て非なる裏稼業の医師、つまり裏な医師(=うらないし)の試験でしたが・・。 以来、「SORA」を見上げて空気を読む仕事をしてるようなもんです。 建物の中に入って試験室に辿り着きました。・・え? ここは違うの? 笑 昔は育成のコーチをしていた輝道さんと、社長とのプチバトルが面白かった。 ドニチカキップだから帰りにバスセンター前で途中下車して、展示替えした「500m美術館」を鑑賞しました。 川上りえ さんの「Expanding」という作品です。
平面上に鉄棒を組み合わせてあるんだけど、左奥へ向かってるトンネルのように見えます。 説明によると、「幾何的な構成に、感性という不規則な要素を織り交ぜて行くことによって、空間の中にダイナミックな生命感を表現したいと思います。」だそうです・・生命感か。 それにしても、地上に出たら世間の風は冷たかったのぉ。
2012年02月08日
開館から34年経った道立近代美術館が改修工事を終え、リニュアルオープンしました。どこが新しくなったのか気になるので、オープンの翌日に訪れてみました。
風邪気味とはいえ立春の寒さにも負けず、ぱみゅぱみゅな気分で美術館に到着すると、工事用の塀やネットも取り外されてスッキリしました。・・が、どこが新しくなったのか外見上は分かりません。 内装にも変化が無くて不思議に思っていたら、窓ガラスとフレームとの間を埋めるコーキングが新しくなっていました。 黒いシーラントなので目立ちませんが、間違いなく新たに埋め直したようです。 なんだ、それだけの工事だったのかと思ったし、黒いから写り難いので写真には撮りませんでした。 確かに以前は、窓ガラスに結露した水分が伝い落ちて窓枠の下の方に溜まるので、タオルを置いて水分を吸い取っていました。 美術館としては何とも美しくない光景だったし、それが元で窓枠が錆びる原因にもなったんじゃないかと想像します。 他にも、来館者の目には見えない部分で色々と改修工事を施した(というか工事中)らしいです。 特別展も常設展も存分に鑑賞し終わって外周を歩いていると、屋根に積もった雪の層が面白かったので写真を撮りました。
ここでやっと気付いたんですが(←遅過ぎ)、外壁のタイルの損傷した部分を貼り替えたのでしょう。貼り替えたタイルは少し色が違っています。 納得した後、ついでだから三岸好太郎美術館にも寄りました。
三岸黄太郎の作品を重点的に展示してありました。→チラシ(PDF) 黄太郎(2009年没)は好太郎の長男で、両者とも「コウタロウ」と読むから紛らわしいです。(ワタシの祖父もコウタロウだし) 好太郎と節子さんと黄太郎の、三者三様の画風の違いや共通点が分かって面白かったです。
2012年02月05日
今頃になって、変な夢を見るんですねぇ。 今年は妖しい初夢を見なかったのに(見たけど覚えていないだけかも)。 何の用事か知らないけど、旅行に行くことになったんですよ・・と思ったら、もう機上の人になってました。 搭乗してからでさえまだ目的地が分からなかったんだから、まるでミステリーツアーですね。
途中で乗り替えて、2機目に乗った便の座席がなんと、機長の左横なんですよ。どうやったらそんな特等席を選べるのか・・裏ワザを知ってたら教えて下さい。 左側の壁際にはさらに別の客席が並んでて、機首でさえこれだけ幅広いのなら後方の胴体はどんだけ太いの? でも目の前には窓が無くて、機長の前方にも窓が無いんです・・ブラインド状態の計器飛行訓練じゃあるまいし、ラインの旅客機であり得るの?? 機長はしきりに何かを気にしてて、「ミラーが曇ってる。」とつぶやきました。 左の窓から外を見ると、確かに機体の外側に突き出てるミラーに霜が付いてて見難いです。 飛行機にそんなミラーが付いてるかっ! というお怒りはごもっともですが、何しろ夢の中での話ですから、デコトラのようなクロームメッキのミラーが付いてたんです。 機長は、近くの空き地に緊急着陸するつもりのようです。 なにも、ミラーが曇っただけで不時着なんかしなくたって、最寄りの空港まで飛んで着陸すれば済む話だろうと思うんだけど、全権を委譲してる機長には逆らえません。 さすが機長になれるだけあって、几帳面な性格なんでしょう、きっと。 ひょっとして、乗務員の故郷が近くにあったりして・・「ほら、君の村が見えるよ。」とか言いながら低空で旋回したいだけなのかも。
森林地帯の上空から探したら、それなりに広い草地が見つかりました。 広いと言っても大型機が滑走できるほど広くはないんですが、他に選択の余地は無い(らしい)です。 とっくに失速してるはずだと思うほどのゆっくりした速度でアプローチし、何のショックもなく胴体着陸して停止しました。 機外に脱出して、どういう機転なのか「トラメガを機長に渡せ!」と叫んだことは覚えています・・近所から苦情が来なければいいんですが・・。 都合が良過ぎることに、乗客全員が避難できる建物が近くにあって、テーブルに美味しそうな食事が出てきました。
多分、ギャレイの中に入っていた機内食を取り出して調理したんだろうと思います。 もしかしたら、「お客様の中に、調理師さんか家政婦のミタさんはいらっしゃいませんか?」と呼び出して手伝わせたのかも知れません。 でも、悠長に機内食なんか食べてる場合じゃないですよ。 捜索隊や救助隊を呼ばなきゃならないでショ? ・・と思っていたら、ここはイギリス中部のなんとか地方だという話が聞こえてきました。 その「なんとか」が聞き取れなかったけども、そんなことは機長がダッシュ400も承知のはずだし、警察でも救急車でも携帯で呼び出せるだろうから焦る必要は無くて、救助隊が到着するまでの間に落ち着いて腹ごしらえしておくのもサバイバルの基本的な心構えでしょう。
自分が無事に救助されたのかどうかは不明なんですが、とにかく滅多に出来ない
機長貴重な体験(のシミュレーション)が出来ました。 これで、飛行機や船の事故に遭っても生還できるだろうし、地球温暖化どころか隕石衝突のような天変地異にさえ生き延びられそうです。←いつまでっ!
2012年02月02日
「雪あかり」と言えば、真っ先に北海道産のジャガイモ(←それはキタアカリ)じゃなくて、「小樽雪あかりの路」を思い浮かべます。→公式HP 近年は他の色んな地域でも、ポリバケツで作った氷をひっくり返してキャンドルを並べるイベントが行われているようです。 札幌市南区の芸術の森地区では「雪あかりの祭典」が開催され、芸術の森や常盤、石山、真駒内などの地区でイベントが行われています。
日程は地域ごとに、1月28日や2月4・5日、2月11日などとなっており、駒岡小学校では平日の2月2日に開催されます(ました)。それぞれの会場では、道路脇にアイスキャンドルを並べたり、コンサートやダンスのパフォーマンスがあったり、暖かい飲物が振舞われたり、子供向けの工作体験や雪中遊びなどが用意されています。 手作り感たっぷりな、地域の交流イベントを目指しているんでしょう。 最近はクリスマス時期に限らず、自宅をイルミネーションで飾ってるお宅も多いですから、キャンドルが加わるだけでかなり華麗な通りができます。 芸術の森や関口雄揮記念美術館では、工芸館や美術館の開館時間を延長して夜間まで入場できる「ナイトミュージアム」が催され、さながら夏場に行われる「カルチャーナイト」みたいな雰囲気です。 まず、18時で閉館する関口雄揮記念美術館を先に訪れました。 西の空には三日月が冴えています。
雪に窪みを作ってキャンドルを立ててあります。
キャンドルを並べた小路を低いアングル(犬の目線)から
植木の枝のような冬囲いのような物も芸術作品であって、根元にキャンドルを置いてあります。
そのキャンドルに火をつけて回る人達(←怪しい言い方)
美術館のエントランスに設置された作品
関口雄揮の作品って、死ぬ間際に眺めるのに合ってる風景だと思いました。 この世の見納めの風景として静かに眺め、全てを悟って心残りなく浄土(?)へ旅立つのに相応しいような感じがします。 最初に彼の作品を見た時には、何を描いてあるのか分かるし意味も分かるんだけどそれだけ、という感想でしたが、最近はしっくり入ってきて落ち着く感じがします・・やはり死期が近いんでしょうか。 館内のカフェではジャズのライブ演奏をしてました。 試みとしては悪くはないけれど、彼の画風とはちょっとミスマッチな雰囲気でした。 帰る頃には真っ暗になり、キャンドルが足元を照らしています。
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続いて芸術の森へ向かい、ここも通路にはキャンドルが置かれています。 ペットボトルを半分に切って、底にキャンドルを置いてあります。
クラフト工房のロビー(左下)で、暖かいキャラメルマキアートを飲みながら夕食を食べようと思って持参したのに、そこは閉まってて残念。
美術館の展示は以前に見たから遠慮して、園内をあちこち歩き回るつもりだったけど、冷え込みが厳しくて戦意を喪失しました。
やっぱり夏場のカルチャーナイトの方が良いかなー。
いよいよ道立近代美術館が改装を終えて、2月3日(金)にリニュアルオープンします・・なぜ平日の節分の日に? まぁ、関係者や報道陣を招いて金曜日にお披露目し、翌日の土曜日から一般に公開する段取りなのでしょう。 再開最初の展覧会は「創立60周年記念 北海道銀行コレクション」というもので、これがなんと、入場無料だそうです。 さらに2月中は毎週末に、ロビーでコンサートが行われるそうです。→「道銀文化財団 創立20周年記念 祝奏コンサート」 こういうのを通年で毎週やってみたらどーでしょう・・音楽専攻の学生などに無料で発表の場を提供して、入館者も増えれば一石二鳥ではないかと。
2012年01月30日
宮の森にある本郷新記念札幌彫刻美術館では、本館の前庭で「さっぽろ雪像彫刻展2012」が21日から29日まで開催されていたので、22日(日)に行ってみました。 以前に「北の作家たちの抽象彫刻」という記事を書いたことがあり、その時は「抽象彫刻30人展」が開催されていて、その次に「具象彫刻30人展」が開催され、そして今回は「抽象・具象彫刻60人展」という・・何だか騙されたような気がするのは・・気のせいでしょう、きっと。
本館の門と看板本館と前庭に作られた雪像作品
お遊び用のイグルーと雪像作品と記念館(旧アトリエ)
前庭:元々あったガーデンライトを、ベニヤ板で囲ってあります。
会場の全景
この日は気温が高くて、雪像には心地良くなかったようです。 埋もれた作品を発掘する?
この雪像彫刻展は、数名の彫刻家や大学・高校のグループなどが制作するもので、少なくとも2年前から続いているようです。→2011年、2010年 館内の控室には、それぞれの作家が普段どんな作品を制作しているのか、という説明パネルなどもあって、ちょっと意外な作家もいました。(←知らなかっただけ?) 多分、夜間に見た方が綺麗だろうとは思うものの、わざわざ寒い思いして見るのもなーとか、どうせ写真写りも良くないだろうなーとかいう、悪魔の囁きに挫けてしまいました。 名寄市では、「なよろ国際雪像彫刻大会 JAPAN CUP」という催しが毎年行われているそうで、その実行委員会である「NPO法人なよろ観光まちづくり協会」が技術指導やサポートをしているような感じでした。
2012年01月20日
日曜日は、札幌ドームへ行く前にイシヤに寄って(←まるで逆方向だろ)、新しい商品の「i・ガトー」(あい・がとー)を買い求めてみました。 イシヤのお菓子だから「i」と「ガトー」、そして「ありがとう」を連想させるネーミングさすがに「面白イ・ガトー」なんて出てこないだろうと思われ・・。
「白いバウム」や「白いロールケーキ」のイメージを持ってたので、もっと軽いかと思ってたら結構詰まってて、食べ応えがありました。箱は赤黒、包装も赤黒・・中の色は、もっと白いと思っていましたけど。
グァムドールズ3期生ですか・・歩き方を見れば、どれが誰なのか分かったね。
今年のハーフタイムパーティー(もしあれば)が、かなり心配になってきたな~。 HFCオフィシャルの「必勝お守り」ですが、どうして裏に「コンサドーレ神社」と書かないのかな?並んで買うのが嫌だから様子を見てるうちに、完売になってしまいました。 コンサバスを見に行く途中で:バックスタンドを収納するカラクリ
あらー
雪の結晶は六角形なのに、レプユニに描かれた八角形の模様を「雪結晶」と連呼されたら不愉快になってきました。
2012年01月17日
3年前に、「5年間放っておいた恋人」という記事を書いたことがありますが、その程度ならまだ序の口でした。 昨年の暮れに自宅の中を片付けていたら、災害用の非常持出袋が出てきました。 出てきたというより、そこに入れておいたことは認識していたんだけど、中身をチェックしたことが無かっただけです。 袋の中にはペットボトル入りの飲料水やら、飴やらビスケットやらチョコレートやら缶詰やら、ラジオやら懐中電灯やら固形燃料やらロウソクからロウソク立てまで入っていて、このまま背負ってキャンプや災害派遣にでも行けそうな道具が揃っていました。
ただし中身をチェックしていなかっただけあって、食料品のどれもが賞味期限を15年以上過ぎていました。←役に立たんだろ! まぁ、非常時にはそんなこと気にしてられないし・・と考えて、ビスケットなどは年末年始の休日を食いつなぐ食料として活用されました。 チョコレートなんて腐るもんじゃなかろうと思ったけど、油脂分が変質した味になっていたので諦めましたが。 普段から災害を意識した訓練を行っていないと、イザという時に役に立たないだろうから、おせち料理なんかより食べ応えがありますよ。たとえお腹を壊したって、どうせ休日だから寝てれば済むし。 こんなことなら、正月用の餅なんか買っておく必要は無かったな・・と。 さすがに飲料水は飲む気にならず、キッチンに置いて消火用に役割を変えました。 ラジオも予備電池まで使えなくなっていたので、勤務先から配られた手回し発電式のラジオ(兼懐中電灯)を入れ替えておきました。 ついでに救命胴衣も入れておけば、高さ50mの津波が襲来しても大丈夫です。(ちなみに救命胴衣は、万一に備えて風呂場に置いてあって・・←そんな所で溺れるかっ!) かなり昔に入手した「北海道大地震に生き残る手引き」(北海道新聞社刊・1995年5月)というハンドブックを持っており、昨年の夏場に読み返してみたら役立つことが色々と書かれていました。この年の正月に起こった阪神大震災を念頭に置いて書かれたんでしょうけど、昨年の震災を体験する前に読んでいたら、避難生活はもっと楽になっていただろうに、と思われます。自分は(給料が遅配した以外は)被災しなかったけど。 本の内容は地震への対応がメインになっているのは当然として、火災の防止や避難の仕方も具体的に書かれています。 自宅にいて地震に遭ったら鍋を被って頭を守るとか、スーパーでは買い物カゴを被るとかいうのは新しい知識でした。 避難した後の生き残りの知恵として、避難先での生活の仕方や、野宿の方法や雪洞の作り方まで載っています。
さすがに15年以上前の書物なので絶版だし現在とは事情が異なる部分もありますが、この本を熟読して内容を記憶していたら、無人島に漂着しても生きていけるんじゃないかと思われます。 その時代にこの程度のボリュームで800円というのは高めな気もしますが、この本のお陰で生き残れるのならば、葬儀費用の一部を前払いしたと考えることも出来ます。
代わってこちらは、文字通り掌の中に収まるハンドブック(というよりポケットブック)ですが、平成8年刊で180円です。 地震の発生メカニズムから始まって、色々な予備知識が書いてあります。でもどっちかというと、大きめな本には予備知識が書いてあって普段から勉強しておき、逃げる時に非常持出袋に入れるかポケットに突っ込める小さな本には避難先で役立つ知恵が書かれていた方が、補完的に役立つだろうと思いました。 世の中にはサバイバルブックの類の本が色々と出ていて、自分でもある程度のことは出来るつもりですが、便利な生活に慣れ親しんでいると忘れてしまいがちなテクニックだから、時々反芻して頭の中に備えておいた方が良かろうと思いす。(←いつまで生き延びるつもり?)
昨年の11月に職場で防災総合訓練が行われましたが、内容は近年になくユニークなものでした。 いったん駐車場へ避難してから屋内に戻り、短い座学の後に非常食を試食してみたり、伝言ダイヤルを使ってメッセージを録音してみるという段取りでした。 1斗(18リットル)缶入りのカンパンとか、水やお湯に浸けたアルファ米を食べて、紙コップに移した長期保存用の飲料水を飲んでると、おかず(つまみ?)も欲しくなります。 カンパンは昔のより美味しくなりましたね。あまり美味しいと、すぐに食べ終わって長持ちしないから役に立たないんだけども。 水道が止まった場合のトイレの始末についての講習もあり、食べた後はこっちだな、と実地訓練を始めそうになりました。 最近は米軍のレーション(戦闘糧食)も、かなりグルメチックになったんだとか。 自衛隊で「ミリメシ」の試食会まで行われるそうだから、どんだけ飽食な時代になったのか(キャンプや災害には役立つんだけど)・・まぁ、ワタシが評論すべきは食べる事ではなくてトイ・・
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