2010年06月14日
選抜:U-16日本代表候補
U-18チームの神田 夢実くんが、6月17日から20日まで大阪で行われる「U-16日本代表候補トレーニングキャンプ」のメンバーに選ばれました。 →JFAのトピックス、オフィシャルのニュース 前回の代表候補合宿には堀米くんが招集され、今回は神田くんが招集されました。 神田くんは堀米くんと共に昨年から代表や代表候補の合宿に呼ばれており、この3月にフランスで行われたモンテギュー国際大会に出場して得点しています。→試合記録(PDF:82kB) ポジションは左SHやボランチやトップ下が多く、チーム内では「ユメ」などと呼ばれます。 今年のプリンスリーグの試合では、1年生ながらスタメン出場しており、臆する様子もなく落ち着いたプレイをしています。
posted by 雁来 萌 |21:24 | メンバー | コメント(1) |
2010年06月12日
本願寺街道を歩いてみた
そろそろシリーズ化してきた「本願寺道路」ですが(その1、その2)、今回は札幌市南区簾舞(みすまい)の周辺に少しだけ残っている古い道路を、徒歩で実際に歩いてみました。 多分、これがシリーズ最終回だろうと思います。 「簾舞」って、学生の頃に地質巡検で行った頃から馴染んでたので気にせずに読んでたけど、北海道の難読地名の一つなんですか? 言われてみれば確かに、「簾」は「す」または「すだれ」としか読まないし、「みす」と入力すれば「御簾」という字が出てきて平安朝の屋敷を思い起こします。 「簾舞」の語源は、アイヌ語で「渓谷にある川」を意味する「ニセイオマップ」を基とし、それが「ミソマップ」と訛った音に漢字を当てたそうです。 後で出てくる「簾舞川」が、この辺の地名の起源となっているんでしょう。 後志の「ニセコアンヌプリ」という山は、「ニセコ・アンヌプリ」じゃなくて「ニセイ・コ・アン・ヌプリ」であって、層雲峡を挟んで黒岳の向かいに聳える「ニセイカウシュペ」の「ニセイ」と同じなんですね。 簾舞の旧道沿いにある「簾舞通行屋(旧黒岩家住宅)」は過去に何度か見学したことがあるし、今回は徒歩の旅なので立ち寄りませんでした。
posted by 雁来 萌 |07:37 | 蝦夷の細道 | コメント(4) |
2010年06月10日
札幌ドームでビールを飲む
多分・・いやきっと、勘違いされてるだろうと思います。 以前に、「ビールによる地球温暖化」というタイトルで思考実験のような記事を書いたことがあります。 今回は、札幌ドームのレストランやスタンドでビールを飲む話・・ではありません。 ジョッキや紙コップでビールを飲む話でもありません。 札幌ドーム で ビールを飲むことを想像する話です。 英語ならば "Drinking beer with SAPPORO Dome" になるんでしょうか? 私自身はアルコールを(ほとんど)飲めなくなったし、元々ビールは好きじゃなかったので、何か事あるごとにビールを飲みたくなる人の気持ちが分かりません。 乗り物に乗ったらビールを飲まずにはいられない、という切羽詰まった心境も想像できません。
posted by 雁来 萌 |22:04 | 雑念 | コメント(0) |
2010年06月09日
プリンスリーグ第3節
6月6日(日)の13時過ぎから室蘭の入江運動公園陸上競技場で、プリンスリーグの第3節となる、コンサU-18と札幌新陽高校との試合が行われました。 「APEC」に関連してか、札幌市内では道路に車止めを置いてあったり、普段より多めの警察官が歩いていましたが、高速道路などで行われたらしい交通規制は何の影響もありませんでした。 どっちかというと、その貴賓ツアー客とは逆向きの行程だったからかも。 千歳~登別室蘭だけを高速に乗って昼過ぎに会場へ着くと、多目的運動場でアップをしていました。 ごく薄い雲が広がっていますが、陽射しは十分にあって暖かいです・・途中の苫小牧付近は気温が10℃前後しかなく肌寒いほどだったのに。
posted by 雁来 萌 |23:29 | 闘う若梟 | コメント(1) |
2010年06月07日
カブスリーグU-13第5節
6月5日(土)に、北海道カブスリーグU-13の第5節の試合が行なわれました。 コンサ札幌U-15は七飯のトルナーレで札幌ジュニアと対戦し、コンサ旭川U-15はアミューズメントパークでプログレッソ十勝と対戦しました。 翌日にはカブスリーグ第6節の試合が行なわれるし、プリンスリーグの試合も室蘭で行われるとなると、土曜日に七飯へ行って当日のうちに室蘭まで戻って来るという方法も考えられるし、両日とも七飯に留まるという方法も(一応は)考えました。 しかし今年の北海道カブスリーグU-13の日程では、コンサ札幌はいつも第一試合(10時キックオフ)なので、それに間に合うように朝早く家を出ることは、ちょっと考えただけで却下しました。 2日目の七飯の試合を見終わってから2時間後に室蘭にいるためには、ヘリでもチャーターするか高速艇で噴火湾を渡るかしなければ無理です。 従って、土曜日はアミューズメントパークでコンサ旭川U-15の試合をまったり見て、日曜日は室蘭でのプリンスリーグに日帰りする、という無難なスケジュールに落ち着きました。 この土・日は「APEC」(アミューズメントペック?)とかいう会議が札幌で開催され、高速道路などで交通規制が行われるのも、遠出したくない理由の一つです。 交通規制に関する沼田警察署の案内・・写真を撮ってたり双眼鏡を覗いてたら不審者なのかっ!? 自慢じゃないけど、いつでも不審者になってしまうだろっ! さすがにライフルは持ってないけどな・・
posted by 雁来 萌 |21:42 | 闘う若梟 | コメント(0) |
2010年06月05日
「駅・復権!」岩見沢複合駅舎
先週の週末に旭川へ行った帰りに、岩見沢駅に寄ってきました。 もう何十年前なのか数えたくもありませんが、学生時代に2年間だけ岩見沢に住んでいたことがあり、札幌まで「汽車」で通学してました。 しかし引っ越した後は、国道12号線の周辺とか「いわみざわ公園」内の郷土科学館くらいしか訪れたことが無くて、何となく通過するだけの街になっていました。遠くへ行く場合は、275号線を通ることが圧倒的に多かったし。 当時(3代目)の、牧舎のようなマンサード屋根だった駅舎が2000年に火災で焼失してしまい、暫定措置だと思っていたプレハブの仮駅舎で営業を続けていながら、なかなか改築されないので気がかりでした。 それが最近になってやっと新しい駅舎が建設されると、昔の駅舎に馴れ親しんだ人間にとっては異様に映る建物に変わりました。 新しい駅舎は、一般公募型の「岩見沢駅舎建築デザインコンペ」で最優秀賞となったデザインを採用し、2009年3月30日に全面開業しました。 2009年度のグッドデザイン賞の大賞(内閣総理大臣賞)を受賞した他、建築関連を中心に様々な賞を受賞しています。
posted by 雁来 萌 |22:47 | 思い出話 | コメント(2) |
2010年06月04日
後藤純男美術館@上富良野
5月29日(土)にカブスリーグU-15の試合があって旭川に行きましたが(記事)、その前に、以前に展覧会で見て面白かった絵を展示してある、「後藤純男美術館」(上富良野)に寄りました。 札幌から富良野へ行くんだから、当然ながら桂沢湖を通る国道452号線と道道135号線を通って、島ノ下で38号線に合流するルートを通れば、2時間ほどで着きます。上富良野まではもう少しかかりますが。 景色としては、樹や花や岩以外にあまり見る物の無い路線(シーニックナイウェイ?)なのに、中国語で観光案内を書いた看板が道路脇に立っていました。 このルートって裏道だと思っていたけど、中国人観光客も通るんですか? 曲がりくねってアップダウンが多くてトンネルもある細い道路なのに、大型観光バスが通るんですか? キタキツネも歩いてましたよ・・観光客が来るからこそ歩いているという可能性も否定できないけど。
posted by 雁来 萌 |07:26 | 蝦夷の細道 | コメント(0) |
2010年06月02日
光は地球を7回り半する?
テレビのアナログ放送が2011年7月24日までに終了し、地上テレビ放送はディジタルに移行することが決まっているらしいです。 あと1年くらいしか残っていませんね。 これで困る事が・・私には何もありません。 地上放送がディジタルに変わるだけで衛星放送は変わらない(らしい)し、元々、テレビそのものを全く視ていないんですから。 テレビに向かって番組を見てる時間が惜しいので、36インチのディジタルハイビジョンテレビが居間の置物に成り下がっています。 宣伝に煽られて新しいテレビやチューナーを買う気も、サラサラありません。 テレビって、無くても何も困らないんですよ。困ると思ってしまう強迫観念から脱却すれば、平穏で優雅な生活を送ることが出来ます。 「地上波」って聞くと、あたかも電波が地球の表面を伝わるように考えがちですけど(←それは地震の「表面波」)、そうじゃなくって電波は空中を伝わっているだけです。 アンテナのことを「空中線」と呼ぶのも、違和感を感じますけど。 扇子のようにスマートなデザインの、テレビのリモコン(手前は単4電池) 以前は丸井にあった、「札幌スタイル」のお店で購入しました。 デザインが優れた物は少々値段が張りますが、財布の中身とは裏腹に豊かな気分になれます。(←でも使わないから、役に立ってない)