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作者の雁来 萌(かりき もえ)は、休日になると弁当と単語帳を持参して、札幌市東区にある「北海道コンサドーレ札幌・東雁来グラウンド」(通称:カリキ)で過ごしています。 コンサドーレの次代を担う(かも知れない)若者達が、しゃかりきにボールを追っている姿を眺めて癒されています。 性別:非公開 年令:非公開 特技:非行かい? 職業:占い師、トイレ評論家 住居:熊が出没する札幌市中央区 過去記事のリストを「記事一覧」カテゴリに載せています。 コメント欄に「今後の投稿予定」を記してあり、随時更新します。 オフィシャルブログ内であれば、このブログをリンク集に加えるのはご自由で、問い合わせも不要です。 深夜・早朝のコメント投稿はご遠慮下さい。

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平和と希望に見る事故と災害

2013年07月08日

6月23日(日)に北海道クラブユース選手権(U-18)が夕張で行われたついでに、以前から気になっていた北炭平和炭鉱の坑口を探索してきました。

翌週に他の炭鉱の遺構やズリ山を調査した結果や、5月に土石流が発生した現場の遠望写真、北広島河川防災ステーションなども紹介します。

北炭平和炭鉱では昭和43(1968)年に坑内火災が発生して9名が死亡、火災を消すための手段として、行方不明だった22名の生死を確認できないまま、2週間後には坑内への注水(=水没)という処置が取られました。
この年には炭鉱事故が相次ぎ、道内の炭鉱で計144名が死亡したそうです。

以前、「バリバリ夕張」というフレーズが流れていましたが、その昔は「夕張 苦(食う)ばり坂ばかり、ドカンとくれば死ぬばかり」と言われてたらしいです。

水没させて消火した後は注水した水をポンプで汲み上げ、遺体の搬出と施設の復旧を進める訳ですが、莫大な費用と時間が掛かったはずです。



野球場の奥に聳えるズリ山と坂道
ズリも積もれば山となる
今はすっかり草に覆われていますが、以前は黒っぽいハゲ山でした。

平和炭鉱の坑口は道道からも見える場所にあり、平和運動公園の野球場の横を通って真っ直ぐ進み、第2駐車場と思われる広場の先にあります。

膝ほどの高さの草むらを進むと、ズリ山へ登る道路の麓に着きます。
昼暗いむ

さらに山裾の木陰へ進むと、斜坑の坑口が見つかりました。
地底への入口

閉山から40年経ったにしてはあまり傷んでいませんが、看板は外されたようです。
天ノ岩戸
この穴の底で何十人もの鉱員が生き埋めになったかと思うと、暑さも和らぎます。

正面から見ると立派だけど、横から見ると意外にペラペラな壁だけで、その後方はただ山に潜るトンネルです。
カキワリか

こちらは別の坑口で、半分以上が埋もれています。
埋もれる歴史

 
夕張鉄道の跡地をサイクリングロードにしていた頃に使われていた橋なのか、うち捨てられていました。
どこに架かっていたのか

左から、ズリ山の坂道、坑口、橋
人が去っても花は残る
手前にはルピナスが咲いていて、人間が暮らしていたことが分かります。

野球場のスコアボードから、こんな距離です。
意外に近い

さらにスコアボードの真後ろに当たる位置にも、水平坑の出口にあったらしい背の高い遺構が残っています。斜面を登って内部を調査する気にはなりませんが。
夕張は廃墟ばかり

川向かいの野球場の位置にあった選炭場まで、石炭を輸送する施設の土台だったのか。
六角柱?

 
歴史上の話かと思いきや、炭鉱を原発に置き換えて、炭鉱会社を電力会社に置き換えると、事故が起こった時の対応があまりにも似過ぎてますね。

高い賃金を払って危険な作業をさせるけど、結局のところ作業員は使い捨てで施設を守ることが優先され、人間の手に負えなくなったら注水しかない・・。

今は原子力の時代かも知れませんが、燃料が石炭から放射性物質へ変わる進歩はしたけれど、それを扱う人間の方は全く進歩していないように見えます。間もなく45年になりますが。


ズリ山のてっぺんまで登ってみると、野球場や第2球技場、陸上競技場がよく見えます。
かつての鉱業所跡

反対側には、オモチャのような自動車教習所(既に閉鎖)が見えます。
これも廃校というのか

 
向かいの右寄りの沢の先には、「北炭若鍋炭鉱」の遺構が残っているはずです。
かつての「ユーパロの湯」は閉鎖されて「夕鹿の湯」(ゆうかのゆ)に変わり、道路はその先で通行止めになっています。

対岸の左寄りに見える坂道を登って本来の道路に合流し、右側の沢へ2kmほど進めば若鍋炭鉱の跡へ通じるんだろうと思います。
徒歩なら行けるが熊もいるし

若鍋炭鉱は平和炭鉱よりも古く、明治時代に石狩石炭によって開発された鉱山で、北炭へ吸収合併された後は「若菜辺炭鉱」に変わり、これが後に「若菜」地区の名称になりました。

ズリ山を下りて対岸へ行ってみると、お目当ての坂道は閉ざされていました。
他に登れる道は無いかと探しているうちに、電線を張った柵がありました。
野菜を栽培しているのかな
何の畑かなぁ??

わっ! ミツバチの巣箱だっ!
美味しい蜂蜜を作ってね
ブンブン飛んでるんだもの、慌てて窓を閉めましたよ。

 
少し除霊でもした方が良いかと思って、メロン城の近くにある霊場をお参りしました。
ここは四国じゃない

道に沿って、比較的狭い間隔で石像が並んでいます。
霊界へ導かれるのか


5月の融雪や降雨に伴って、石炭の歴史村を見下ろす「郷愁の丘」の近くを流れる川で土石流が発生しました。(実は昨年も)
このため、周辺地域は立入禁止になっています。
これもいずれは廃墟になるか
・・というか、無人になった観光施設へ立ち入らないよう、土石流を口実にしてロープを張っているような印象でした。

対岸の道路から被災箇所を眺めてみます。
希望はあるのか
奥にズリ山があり、これが土石流の元凶なのかも知れません。
手前には「夕張希望の丘」と書かれた煙突が立っていて、2009年にドールズが桜を植樹した公園が右側に広がる斜面のようです。→桜マップで検索できます。

小川の水が流れる水路が深くえぐられていました。
補修してもまた崩れそう
周辺は石炭ズリで出来ているので、土が黒っぽく見えます。

上流の方では、元々あった小川をズリ山が堰き止めたため、池が何個も出来ています。
融雪時期にこれらの池の水位が徐々に上昇し、堤防になっている部分を越えた段階で、一気に流れ出して土石流が起こる・・のではないかと。

草も木も生えていない土地だから簡単に崩れてしまい、毎年のように補修してたら大変ですね。
夕張にとってズリ山は、石炭産業がもたらした負の遺産になっているようです。


帰りに、北広島市にある「北広島河川防災ステーション」に寄りました。
川の駅

この施設は国道274号が千歳川を渡る千歳川橋の袂にあり、「北広島町防災センター」を兼ねています。→パンフレット(PDF)
普段も利用できます

左を流れるのが千歳川で、手前を横切って右から合流しているのが輪厚川です。
この辺は5mくらい浸水するらしい
その奥は排水機場だと思われます。

 
この施設は災害を防ぐのが目的で、最近になって「XバンドMPレーダ」が設置されました。
まだ稼動できない
XバンドMPレーダ・・って何?→「XバンドMPレーダの整備について」(PDF)、雨量情報の試験運用状況

通常のレーダは反射して帰ってくる電波の強さから雨量を推定しますが、その際に雨滴の「粒径分布」を仮定しています。この粒径分布は、雨雲の種類や季節、地域などによって異なり、それが雨量強度の推定誤差を生じます。
MPレーダでは雨滴の粒径を測れるので、雨量強度の推定がより正確になります。

北広島のレーダはチューニング中の段階なので、まだ雨量情報の画面には表示されていません。
要するに、その粒径分布のパラメータを決める作業中な訳であり、受信電力と雨量とを関係付けるパラメータを決めるためには、ある程度強い雨が実際に降らなければならないのに、今年はまだ豪雨が降っていません。

 
施設内にはトイレやロビー、自販機があり、普段でも自由に立ち寄ることが出来ます。

ロビーや2階のホールには、施設の広報資料や災害の啓蒙資料が展示されていました。
地震・雷・火事・洪水
壁やパネルに洪水被害の状況写真を貼ってあり、惨状を伝えています。
左奥にトイレがあったので覗いてみると、何の変哲も無い仕様だからトイレの話はスルー

・・かと思ったら大間違い、非常用の携帯型トイレが展示されていました。
アタッシュケースのように扱える(機内持込可?)
これを持ち歩いていれば「どこでもトイレ」←こら

普段から備えておくべき防災用品も展示されていますが、
昔の缶ビールの缶切りを思い出す
でもガソリンの缶詰って、穴を開けて使う時に危険な気がします。

 
敷地内には災害(主に洪水)対策用の資材置き場があり、
水防資材置き場・・盗まれたりしないのか

水防工事や救助作業用のヘリポートもあります。
鼓笛隊の練習してた

休憩を兼ねて、ドライブ(や川下り)の途中に寄ってみては如何でしょう。



post by 雁来 萌

20:56

蝦夷の細道 コメント(0)

プレミアリーグvs三菱養和

2013年07月05日

6月30日(日)の11時からアミューズメントパークで、U-18プレミアリーグの第7節となる、コンサ札幌U-18と三菱養和SCユースとの試合が行われました。→大会公式イースト日程、結果公式記録(PDF)

現在のコンサU-18の成績は、イーストリーグ首位の流通経済大学付属柏高校と勝点が同じながら、得失点差が少なくて2位に甘んじています。


三菱養和SCユース(白) vs コンサ札幌U-18(赤黒)
始まり
コンサU-18のスタメンは、GK:輪島、DF:近藤・進藤・内山・井端、MF:岡田・前・倉持・蒲生、FW:國分・平川 でした。
控えには、種村・佐々木・藤井・鈴木・粟飯原 が見えます。

何となくパスの精度とかスピードとか、足元が負け気味だなぁと思っていた14分、三菱が右からスローインを入れて中央の選手に渡り、トラップして振り向きざまのシュートが左に入りました。(0-1)
シュート自体は見事だった
いきなり初盤の失点で、なおさら思うようなプレイが出来なくなった印象を受けます。

16分の混戦で打ったシュートは相手に当たってしまい、
入り乱れる混戦
倉持の左クロスは流れてしまいます。

19分に蒲生が突破してシュート、これも当たってしまいます。
幹の突破

21分に近藤がインターセプトしてそのまま上がり、FKを得ました。
諒大が上がる
右寄り40mくらいのFKを前が蹴り、ヘディングでクリアされてタッチラインを割りました。

25分には右のライン近くでFKを与え、
距離は十分
ファーで合わせられたヘディングは左へ外れました。

27分のピンチはCKに逃げて、相手の左CKをパンチング
パンチ
さらにミドルを打たれたけど、左サイドネットの外側に当たりました。

35分のピンチから國分が中央を独走するチャンスとなり、
マサシ独走
右クロスはヘディングでクリアされました。

38分には蒲生が切り込んでCKを得て、
幹が切り込む
右CKを前が蹴り入れたらヘディングでクリアされて再度のCK、

今度はファーへ流れたものの内山が拾って1人ワンツーで突破、クロスのようなシュートのようなボールがファーへ飛びました。
うっちワンツー

45分に岡田が右クロスを入れてファーで蒲生がヘディング、
ヘディングは越える
しかしわずかに越えて行きました。

前半は1点のビハインドで折り返します。

 
後半に向けてコンサに交代はありません。

4分に入れた左クロスはファーへ流れ、岡田が追い付いて拾ったものの活かせず。
クロスが流れる

8分に平川が突破して倒されましたが笛は鳴らず。
ノーホイ

12分にロングフィードが蒲生へ渡るチャンスとなったけど、近藤の足が相手にかかってFKを与えました。近藤は前半にイエローカードをもらっているので、ヒヤヒヤです。
今度は左から
このFKをヘディングでクリアしました。

15分に井端が左クロスを入れたらパンチングされ、
純ノ輔のクロス
ここで、岡田に代わって藤井が入りました。

20分に近藤が右を上がって右クロス、
ヘディングはキャッチされる
平川が当てたヘディングはキャッチされました。

24分に國分が突破するも止められます。
つぶされる

32分に与えたFKは低い弾道で鋭く飛び、輪島がはじきました。
鋭いFKをはじく

ここで進藤が頭を打ったらしく、いったんアウトしましたが間もなく戻りました。

38分に蒲生が打ったミドルは越えてしまい、
39分に前が打ったミドルはゴロになって左へ外れました。
転がって外れる

40分に左奥で得たFKはクリアされ、41分の藤井のシュートも実りません。

残り時間も少なくなった44分にチャンスを得ましたが、
チャンスを活かせ

逆にカウンターを受けてピンチとなり、打たれたシュートは左へ外れました。
ここで内山が右膝あたりを痛めて退場します。

ロスタイムに入ったと思われる47分、藤井が右奥でFKを得たところで、
合わせてね
内山の代わりとなる佐々木を補充しました。

前が蹴り入れてファーから進藤?がヘディング
思わぬ伏兵が
これは完全に入ったと思ったのに、右から走り込んだ選手にヘディングでクリアされました。

49分に入れたフィードは直接キャッチされて、終了しました。(0-1)
一歩後退

考えてみれば、前節までの唯一の失点は緒戦の流経大柏戦におけるPKだったから、流れの中で失点したのは今回が初めてだったことになります。

首位の流経大柏は今節も勝ったため、勝点3の差がつきました。コンサU-18は正真正銘?の2位です。



post by 雁来 萌

21:07

闘う若梟 コメント(0)

カブスリーグU-15・U-13

2013年07月03日

6月29日(土)に夕張市平和運動公園で、北海道カブスリーグU-15の第8節の試合と、北海道カブスリーグU-13の第4節の試合が行われました。

9時半開始の試合に間に合うよう自宅を7時過ぎに出て、現地も朝は曇りで寒かったです。
途中から晴れて陽射しが強くなりましたが、空気が冷たくて涼しいから気持ちが良くて・・北欧の日光浴というイメージ。

U-15の試合時間は40分ハーフ、U-13の試合時間は30分ハーフです。


コンサ札幌U-15(赤黒) vs クラブフィールズ(オレンジ)
開始
コンサU-15のスタメンは、GK:吉川、DF:高田・神田・毛利・畠山、MF:岩上・住永・河野・本多、FW:大屋・板垣 でした。

クラブフィールズの監督は、コンサU-18OBのマッチこと松下宏さんでした。
まっち監督

11分に大屋へ出るチャンス
敬太郎へ
混戦からのシュートはキャッチされました。

12分の右CKはヘディングを叩きつけたけど左へ外れました。
17分の左CKはヘディングでクリアされ、
クリアされる

24分のピンチをクリアした後、大屋からパスを受けた畠山のクロスは右へ流れてしまいます。
クロスは流れ

次いでゴール前で板垣がキープし、戻して住永が打ったシュートはクリアされました。
クリアされる

34分に左手前のコーナー付近で与えたFKを、ヘディングでクリアしました。
頭でクリア

DFのドッキリクリア空振りもあったけどGKが対応し、前半は(0-0)で終わりました。

 
後半に向けて、吉川に代わって櫻庭、本多に代わって佐藤、岩上に代わって藤村が入りました。
後半

4分に畠山がえぐってクロス、しかし藤村は合わせられません。
左クロス

6分に毛利のフィードからCKを得て、左CKはショートパスから右へ、板垣のシュートは大きく越えました。
慶喜のシュート

7分に得たチャンスはゴール前で打ち切れず、回しながら機をうかがってるうちに失ってしまいました。
チャンス

9分に佐藤が打ったシュートはサイドネットの外へ
サイド

12分のもチャンスを得て、住永が打ったロングシュートはバーに当たってしまいます。
バーに当たる
次第に相手の足が止まってきた感じですが、ボールは行ったり来たりで落ち着きません。

16分に板垣へ出たボールは流れて拾われましたが、19分に板垣がドリブルを仕掛けて倒されました。
倒される
このFKを住永が蹴ると、惜しくも左へ外れました。

22分に藤村が右クロスを入れたけど大屋の足は届かず。
届かず

26分に、板垣に代わって馬場が入りました。

高田の右クロスはキャッチされ、チャンスもなかなかキープ出来ません。
31分に右から打ったシュートは当たってしまい、ロングシュートはキャッチされました。
ロングシュートも
33分に入れたフィードもGKにキャッチされてしまい、残り時間が少なくなって観てる方も焦りを感じます。

しかし34分、右から大屋が打ったシュートが左に入って、やっと先制点を上げました。(1-0)
やっとこさ先制

35分に、高田に代わって安藤が入りました。
直後にスルーを受けた住永がドリブル突破し、GKをかわして流し込みました。(2-0)
翔のドリブルシュート
ここで、畠山に代わって庄内が入りました。

38分のビッグチャンスで、直近から浮かして打ったら、浮かし過ぎて越えてしまいました。
浮かし過ぎ

ロスタイム2分が示された後、右クロスに馬場が足を当てたら、弱かったけど弾みながら右隅に転がり込みました。(3-0)
コロコロシュート

最後は畳みかける攻撃になって終了しました。(3-0)

第8節を終わり、コンサ札幌U-15は盤石の全勝で首位を走っています。→成績表(PDF)
一方のクラブフィールズはまだ勝ち星が無く全敗で、苦戦しています。
前半のような調子ならもう少し健闘しそうだけど、カブスリーグ1部の対戦は厳しいようです。

2部リーグのコンサ旭川U-15は、帯北アンビシャスと同率の2位につけて、首位のDOHTOを追っています。(ほぼ期待通り)

午後に行われるU-13の試合には間があるので、野球場のスコアボードの左奥に見える坂を登るなど、ズリ山や炭鉱産業の遺構を探索してきました。その話はいずれ。


コンサ札幌U-13(赤黒) vs クラブフィールズ(オレンジ)
なんとなく入場
コンサU-13のメンバーは、U-12から上がった選手が分かる程度で、他のメンバーはやっと見分けられるようになった段階です。
見分けられても名前が出て来ないとか、名前が分かっても苗字がリンクしていないという状態ですが。

スタメンは、GK:前川、DF:濱田・斉藤・池田・飯野、MF:西村・高島・中村・小原、FW:山保・宮脇 だったと思います。
全体的にコンサの方が体格が小粒に見えます。オレンジ色だから大きく見えるのかなぁ。

雲がほとんど無くなり、北東風が涼しいです。

5分に西村がドリブルして右クロス、
歩夢のドリブル
山保のシュートは左へ外れました。

14分に右奥で西村が倒されてFKを得ましたが、このFKはキャッチされました。
18分に濱田の右クロスから中村が打ったシュートは左へ外れます。

22分にPアークの左からFKを得て、
やや越える
高島が狙って蹴ったボールは、バーをやや越えて行きました。

23分のピンチにGKが出てクリア、戻る前にロングシュートを打たれます。
入ったと思った
てっきり入ったかと思ったら、わずかに左へ外れて行きました。
ここで、池田に代わって佐藤が入りました。

25分に混戦から打ったシュートは左へ外れてしまいます。
左へそれる

ロスタイム1分が出てから宮脇が左寄りを駆け上がりましたが実らず、前半は(0-0)で終わりました。

 
後半に向けて、前川に代わって北口が入り、小原に代わって小澤が入りました。

いきなり1分に迎えたピンチはセーブして防ぎました。

5分に山保が右から切り込んでシュート、しかし越えて行きました。
璃空のシュートは越える

7分に飯野が持ち上がるビッグチャンスは活かせず、
敬太のチャンス
9分に西村が右をえぐったけど合わず。

12分には見てない間に失点しました。(0-1)

18分に左からゴール前へスルーを出したけど合わず。
スルー合わず

26分に小澤の右クロスはクリアされました。
右クロス

直後に大ピンチとなり、慌てて戻ってセーブ出来ました。
何とかセーブ

28分にも失点し(0-2)、ロスタイムに飯野が突破したチャンスもゴールキックとなって終了しました。(0-2)
今日のクラブフィールズとの対戦は、1勝1敗になった気分です。

カブスリーグU-13の順位は、なんと3勝1分のクラブフィールズが1位、コンサ札幌は3勝1敗で2位、アンフィニが3位(コンサ札幌と同率で得失点差)になっています。

2部リーグのコンサ旭川U-13は、全勝で首位を走っています。(こちらも期待通り)



post by 雁来 萌

19:24

闘う若梟 コメント(0)

廃道に隠れたアメダス赤平

2013年06月30日

そろそろ、種明かししてもいいかな?笑

アメダス探訪「赤平」の巻(2013/5/25)

もう1ヶ月以上前、芦別方面で見聞したい場所が多かったのと、何より空知地方で未踏のまま唯一残っているアメダス赤平を片付けてしまいたいから、悲壮な決意を持って出掛けたのでした。←胡蝶蘭

何度も発見に失敗しているので、新たな候補地を数ヶ所加えてGoogleの写真で上空からも調査したところ、四角い枠に囲まれているらしい土地が2ヶ所見つかりました。

でも1ヶ所は、その枠から伸びている細長い影が、アメダスの施設にしては長過ぎます。ここの観測要素は雨量のみで風速計が無いから、そんな長い影が出来るほど高いポールは立っていないはず。


今回の調査エリアは、赤平バイパスを通した後で通行止めとなった旧道です。
上り坂はイヤだ
ここに車を置いて歩くとすれば登り坂になるので、反対側からアプローチします。
行きが登りか帰りが登りか、という違いだけなんだけど、高いところから見下ろした方が見通しが良いだろうし、反対側に近い方の地点かも知れないし。

しかし結果的には、こっちから登った方がはるかに近い側の地点だったのですが。笑

通行止め区間の反対側の始点:泥が路面に残っています。
泥が流れる道路
ここまでは以前にも調べたんだけど、通行止めの先にアメダスを置いてある訳ない、と思って引き返したのでした。
夜ならば、通行止めを知らない車が突っ込んだりしないかな? ・・って、よそ者が来るような道路じゃないけども。

通行止めの始点となるカーブ付近を振り返った図:泥が流れる状況になるのなら通行止めにすることも納得。
無人の廃屋
これでも道道で・・よくまぁ昔はこんな狭い曲がり道を走ってたもんだと感心?

路肩が崩れるのを防ぐ目的なのか道路を移設する準備だったのか、杭が打ち込まれていました。
出る杭は打たれ強い
平成18年の工事ですから、その後でバイパスが通って旧道が見捨てられたんでしょうか。

登り坂になった脇道が途中にあり、登るのは大儀だけど崇高な?ミッションのためですから。
さらに登る脇道
看板が見えるのは「熊出没注意」かと思ったら、

カキ貝の化石がある地層だそうで、赤平も大昔は浅い海の時期があったという証拠になります。
オイスター層ッス
確かに、貝化石などが含まれていました。
太古から送られた手紙
それを挟む下層の古い時代や上層の新しい時代には植物が堆積していて、それらが数千万年の時間をかけて石炭層に変わった、という歴史絵巻が頭の中に広がる光景です。

 
おぉ~、あったよ。こんな所に隠(さ)れていたなんて!
幻が見えたかと思った
空中写真で影が長く写っていたのは、隣に立つ携帯用中継局のアンテナだったんだぁ。

確か4回目となる探索で、やっと巡り会えました。
目立たないどころか見つからない
この山の中で、私が訪れるのを長いこと待っていたんでしょう。←え?

雨量計は結構高い位置に据えてあります。
行き止まりまで行ってみたい気もする
この道を登り切った山頂部にも何かの施設があるみたいだけど、登るのは疲れるしプーさんに遭いたくないし。

 
雪融け水で濁った空知川と、赤平の住宅街を旧道から見下ろす光景
古い炭住街があった地区
向こうに見える赤平山スキー場を滑ったことがあるなぁ。

河川敷にサッカー場がありました。その向こうは百戸地区と茂尻地区です。
水に浸かりそうなサッカー場
川の手前側の低い位置を走るバイパスの道路が左下に見えます。

帰り道は登り坂になるけれど、スミレの花を愛でる余裕も。
すみれの花咲く頃
スミレの花咲く頃・・宝塚歌劇団を連想したら、原曲の歌詞はスミレじゃなくてライラックだったんですか・・さらにその前はニワトコだったとか・・ニワトコとライラックは似てるだろうけど、スミレは全くの別物なのにどうして?←宝塚にライラックは咲かないから?

 
結局、公表されている緯度の値が実際よりも0.1分ほど南側で、標高も15mくらい高い値だと思います。

やっと(足かけ3年で)、空知地方のアメダスを全て踏査しました。
残るは、留萌北部・上川北部と、宗谷、網走、根室、釧路・・いつになるんだ。(留萌北部・上川北部は、6月8日~9日に調査しました。)



post by 雁来 萌

20:45

気象細事記 コメント(2)

クラセンU-18道大会決勝

2013年06月27日

6月23日(日)の10時半から夕張市の平和運動公園で、北海道クラブユース選手権(U-18)の決勝が行われました。
当然ながら、日本クラブユース選手権(U-18)の北海道予選を兼ねています。→北海道サッカー協会の開催要項(PDF)、日本クラブユース連盟の結果(PDF)

今年の参加チームは4チームで、コンサU-18、クラブフィールズU-18、サンクFCくりやまU-18、FCフォルテU-18 から成ります。
1次ラウンドではコンサU-18以外の3チームによる総当たりのリーグ戦を行い、1位のチームがコンサU-18との代表決定戦に進みます。

この大会の特徴としては、今年で第16回となる歴史の中で、未だかつてコンサU-18が優勝しなかった年は無い、ということと、決勝の相手がどのチームなのかは当日に会場へ行ってみなければ分からない、ということです。

主催者である北海道クラブユースサッカー連盟の公式ページは、決勝の1週間前までは去年のバージョンになっていました。
前日に見るとU-12やU-15の大会情報は今年のバージョンに変わったものの、U-18の大会情報は「随時お知らせ致します。」に変わっただけで何も無くなりました。(対戦相手を知らない方が当日のお楽しみでもあるのですが)

試合時間は90分で、代表決定戦では20分の延長戦やPK戦もあり得ます。
ベンチ入りは18名まで、選手交代は4名まで可能です。



決勝の相手は、1次ラウンドで2勝した「サンクFCくりやまU-18」となりました。

コンサU-18(赤黒) vs サンクFCくりやま(水色)
予想とは違った相手
コンサU-18のスタメンは、GK:輪島、DF:近藤・進藤・内山・井端、MF:岡田・前・倉持・國分、FW:松尾・平川 でした。
キャプテンマークは内山が巻いており、控えは種村・泉谷・工藤・佐々木・藤井・鈴木・粟飯原のようで、他にお手伝い要員が4名います。

円陣を組んで内山が「気合い入れていくぞ! 来週はプレミアだ! こんな雰囲気じゃダメだ!」と叫ぶのが聞こえたので、観る方も楽勝まったりムードではいけないなぁ・・と反省させられたのでした。
気合いダーッ

10分の左CKに平川がヘディングを合わせたけど越えて行きました。
越える

続いて左からのフィードを岡田が受けて突破、スルーを出したら松尾がオフサイドでした。
突破口

18分に内山が右をえぐったチャンスでCKを得て、前が蹴り入れた右CKにファーからシュート、こぼれ球を松尾が押し込みました。(1-0)
先制点はマッツォ

21分にも松尾へ出したらモロにオフサイドでした。右で近藤がフリーだったんだけど。
怒フリーな諒大

27分に前が突破して中央からシュート、
はじかれる
これははじかれましたが、こぼれ球を松尾が打ち込みました。(2-0)
またもマッツォ

31分に右から左へ振って前がシュート、左ポストに当たって外れてしまいます。
ポストくん

35分のピンチを落ちついてクリアした後、37分に松尾が右を独走してクロス、
松尾クロス
左から平川が打ち込みました。(3-0)
元樹が打ち込む

41分に平川が右から切り込んで倒され、イエローカードが出ます。
エリアの右外
Pエリアの右外からのFKはクリアされました。

ロスタイム1分が出た後でボールを奪われ、シュートを打たれたもののはるか上へ飛んで前半が終わりました。(3-0)

 
コンサU-18に交代なく後半が始まります。
あと半分

左奥のスペースへ出して井端がえぐる場面が何度かありました。
純ノ輔の範囲

6分のゴール前での攻勢は打ち切れなかったものの、平川の突破からFKを得ました。
元樹の突破

右寄り30mくらいの距離からのFKを前が蹴り、これが枠の右上隅に飛び込みます。(4-0)
口あんぐり

8分に井端が作ったチャンスが3回続きました。
左エグラー

さらに近藤が右クロスを入れて松尾がヘディング、しかし枠を越えて行きました。
飛び込むが

ここで松尾は足を痛めたらしく、担架で運び出されます。
人には構わず
ふくらはぎの肉離れなのか、代わりに藤井が入りました。

16分には右から平川が打ち込み(5-0)、
元樹打ち込む

続いて平川が左から右へ流すと、國分が滑り込んで押し込みました。(6-0)
マサシが合わせる

19分には國分が左を突破して、左ポストの内側へ狙って転がしました。(7-0)
狙って転がす

20分に藤井がオフサイドとなったところで、前に代わって佐々木が入りました。

23分に藤井が流すシュートでCKを得て、
慎がCKを得る
左CKから平川がヘディング、しかし左へ外れます。

24分にスルーを國分が受けて、GKを越えるループを打ちました。(8-0)
ループ

26分に、平川に代わって粟飯原が左SHに入り、國分がFWに上がったようです。
この1分後、独走を許して失点しました。(8-1)
見なかったことにしよう
コンサU-18伝統の、お約束の1失点です。

33分に岡田の右クロスでCKを得たところで、井端に代わって工藤が入りました。
ショートコーナーから再度CKを得たものの活かせず。

35分に右から打ったミドルはバーに当たってしまいます。
バーくん

37分のスルーを受けた藤井が浮かすシュートを打ったけど、右へ外れました。
しかし40分、近藤の右クロスを藤井が流し込みました。(9-1)
流し込む

ロスタイム3分が出た後で、粟飯原が左から独走してシュート、惜しくもサイドネットの外でした。
これは外側

9点取ったものの、1失点が悔やまれます。(9-1)
クマガヤへ行こう

試合終了後に表彰式が行われ、優勝のコンサU-18に賞状が授与されます。
今年も優勝

続いて準優勝のサンクFCくりやまにも授与された後、
準優勝
北海道クラブユース連盟会長から、はなむけのお言葉がありました。

「アディダスカップ」と呼ばれる日本クラブユース選手権(U-18)は、7月25日から8月3日まで、群馬県などで開催されます。今年は涼しい時間帯に試合が行われるんだとか。

頭の中に「♪ま~えばしへ行こ~ぉ~」というメロディーが流れてきたのは秘密です。笑


試合後に、以前から気になっていた北炭平和鉱の坑口などを探索しましたが、その話は別の機会に。



post by 雁来 萌

22:03

闘う若梟 コメント(0)

星の降る里に星のいかだ

2013年06月23日

先月の下旬に、赤平(アメダス含む)・芦別方面を見学してきました。
アメダスのレポートは後の記事に回すとして、今回は歴史遺産を巡る紀行文です。

銀座山形屋様の縫製工場(日本ソーイング北海道(株))が芦別市にあり、芦別市は120周年、市制施行60周年を迎える、ということは全く知らなかった頃の旅なので、その方面には立ち寄りませんでした。未知とのソーイングです。←をぃ


まずは、赤平市にある「北海幹線用水路」の「北海頭首工」を見学しました。
幹線用の水路ではなく幹線の用水路
左側にある道路は関係者用の専用道路なので、右の道路を先へ進みます。

道の脇に神社があって「北海水神宮」というらしく、用水の安全を願っているのでしょう。
お水の神様

水量が豊かな空知川から、少し水を分けてもらいます。
空知川と水門

ここが取水口の水門で、結構な幅がありました。
ウォーターゲート事件

こんな水路に沿って農業用水が流れ下り、赤平市から南幌町までの総延長80kmにも及ぶ水路が、穀倉となる空知の水田や畑を潤します。
ゴンドラに乗った川下りも良さげ

途中の砂川市を流れる「北海かんがい溝」の上は「流れのプラザ」として整備されており、以前の記事にも説明があるのでご参考に。
峰延の辺りでは国道12号の脇を流れていて、走ってる車からも水路が見えます。

 
芦別市の頼城地区にある「星槎大学」まで来ました。
大学の建物にしては、みすぼらしい
「星槎」とは、中国の伝説に登場する「天空を旅するいかだ」に基く「星のいかだ」のことだそうで・・長さに差がある木でも、組み合わせれば大きな舟となって大海を旅することが出来るという・・ベテランと若手との組み合わせ・・耳が痛い話です。笑
アディダスのマークに似ている校章も、長さが違う3本の木を表しているんでしょう。

隣に石碑が立っており、ここは旧頼城小学校だったんですが、
頼城にあった頼小
西芦別小学校に統合されて廃校となった校舎を、通信制の星槎大学が活用しています。

ここの体育館が見事で、大きさも並外れな上に内部の骨組み構造が美しいのです。
B-29の格納庫か
参考:文化遺産オンライン(地図中のマークは「星の降る里百年記念館」の位置)

レンガ造りの校舎は長さが100mもあって、廊下で徒競走が出来るとか。←走るな
三十三間堂の2倍近い
校舎、体育館、校庭・・全てがデカい・・三井芦別炭鉱の城下町だったのは過去の栄光。

生まれた土地が悪いのか、それとも後から生えた木が悪いのか・・
どっちを残すか

校庭を挟んだ隣には、廃校となった旧頼城中学校の校舎があり、
敬愛なのか愛敬なのか
こちらは「星槎国際高等学校」として使われています。
修道院のような雰囲気

 
頼城小学校が統合された先の西芦別小学校に寄ってみると
閉校式典・惜別の会
この秋には廃校となる予定だそうです。

とは言ってもここは、西芦別中学校だった校舎に西芦別小学校が移転した当代の校舎であって、先代の校舎跡が近くにあります。
旧校舎跡
旧体育館は地元企業の社長さんが改装して美術館にしました。

開校五十周年記念の石碑と旧体育館
工場のような美術館

校庭と旧体育館との取り合わせがちょっと異様
まるで牧草地

 
旧三井芦別駅の駅舎が残っていましたが、倉庫として使われているようでした。
らしい駅舎

線路跡とホームであることが分かります。
線路は続かないよ

これでも駅前通りですからっ!
交番もパチンコ屋も赤提灯も無い

旧三井芦別鉄道の「炭山川鉄橋」の上に、ディーゼル機関車と貨車が展示されています。
♪今は鉄橋渡るぞと
国道452号にかかる炭山川橋から見えます。
普通は建物の中に保管して展示したいところなのに、風雨に曝す状態で展示するのはメンテナンスに手間がかかるに違いありません。(冬場はしまい込むんだけど)

 
道の駅「スタープラザ芦別」で買ったお菓子「北海道 星空のムコウ」
イトマキヒトデ
これって、星の降る里に相応しいお菓子だと思うし、パッケージが芦別市の紋章に似てて面白いのですが、信州とか白馬とか八ヶ岳とか、那須高原とか、北海道とか函館とか・・地名と販売者が変わるだけでパッケージと中身は同じらしく、あちこちで売ってるお土産らしいですね。



post by 雁来 萌

23:17

蝦夷の細道 コメント(2)

北海道新幹線の駅名争い

2013年06月20日

渡島半島を巡るアメダス探訪は、5回目の今回が最後です。

木古内を過ぎた後は、北上して大野町の「北斗」へ進みたいんですが、去年、渡島東部を回った時に戸井泊を通過してしまったので、今回は戸井泊に寄らねばなりません。

戸井泊は2003年から観測を開始した比較的新しい観測所で、以前は内陸にある「蛾眉野」(がびの)という地点で雨量を測っていました。
蛾眉野もまた周辺より雨量が多い地点で、千軒や南茅部と並んで渡島半島の悩ましい地点です。



アメダス探訪「戸井泊」の巻(2013/5/5)

少し手前に、旧国鉄戸井線のアーチ橋があります。
古代ローマの水道橋か
戸井線は、1937年(昭和12)に軍事物資輸送の目的で着工されたものの、資材不足により残り数kmという地点で建設中断となった「幻の鉄道」だそうです。このコンクリートアーチ橋は、北海道遺産になっています。

役場の支所か、その裏手にある学校か?と思ってたら、その中間にありました。
教員住宅っぽい
でも、学校の教員住宅のようです。

日新中学校の校舎と校庭
高低差のある校庭

校庭の隅に地震計もありました。
校庭は振動が多いと思うけどな

ここの観測要素は雨量だけです。
傾斜地
海へ下る坂の途中にあるので地盤がかなり傾斜しており、
海に望みて
この辺の海岸線は入り組んでて、魚や海草が採れるんでしょう。

大昔に国道の手掘りトンネルを通ったことがありますが、今は幅広いトンネルで面白くも何ともなくて・・時間に余裕があれば手掘りトンネルに寄り道したいなぁ。


遠回りになるけど南茅部に寄って、道の駅「縄文ロマン 南かやべ」に併設された「函館市縄文文化交流センター」を見学しました。

以前に南茅部周辺アメダス川汲を訪れた時には開館準備中だったので、今回が初めての訪問となり、国宝の中空土偶「カックウ」については、以前の記事で説明してあります。
函館奉行所といい、縄文文化交流センターといい、オープン直前に訪問するタイミングになってしまうという間の悪さ・・。

訪問したとは言っても、展示物の写真はありません。この種の施設では内部の撮影が禁止されていますから。

代わりにと言ってはなんですが、このサイトが最も得意とする分野の情報を。
客船の窓か
なかなか斬新なデザインの洗面所です・・鏡に自分が写らないように撮影。笑

コンクリート打ちっ放しの壁は、ラスコーの洞窟を想い起こして
まるで洞窟の壁
壁画を描きたくなる人はいないかな?

え~っ、そんな人(or犬?)がいるのぉ~?
人間のフンなら詰まらないのか
と驚きつつ、人間も動物の一種なんですけど・・。


アメダス探訪「北斗」の巻(2013/5/5)

いくら特急列車に名前が付いたとしても、合併してやっと市になった自治体が、歴史ある函館市と争って「北斗」を北海道新幹線の駅名にしようと画策するのは無理な気がしますが・・「新大野駅」じゃダメなの?

以前は「大野」という観測所名で、大野新道に近い農場の中にありました。
農場の中
ここは「地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部道南農業試験場
(ちほうどくりつぎょうせいほうじんほっかいどうりつそうごうけんきゅうきこうのうぎょうけんきゅうほんぶどうなんのうぎょうしけんじょう)という名称なんだそうです。ふぅぅ。
上には何と書いてあったのか

囲い(や塀)がある土地に立ち入る訳にもいかないし、
芝も植えてある
大野平野と呼ばれるほどの平地の中で、しかも農場という平らな広い土地の中に立ってるのだから、観測には支障が無いことが分かったので、目的は達せられました。

取りあえずズーム写真を撮って引き上げます。
後方にガラスの温室
後で調べたら、この試験場に知人が勤めてることが分かりましたが、手遅れ。


アメダス探訪「森」の巻(2013/5/5)

ここは国道から西側に入った田園地帯にあり、空中写真で見ても何の施設なのか推定できませんでした。墓地+火葬場にしては広過ぎるし、牧場にしては敷地が舗装してあるようだし。
加工・出荷センターか
実際は「JA新はこだて森農産センター」という施設でした。

敷地と測器など
寂しいほど何も無い
目的が無ければ通る道路でもないし、二度と訪れることが無いかも知れません。

雨量と風速と日照と気温と積雪深を計っています。
四要素+積雪深
向こうには道央自動車道が見えます。

気象観測の他に、地殻変動も測定していました。
何しろ駒ヶ岳の山麓ですから、火山活動を監視する役目があります。
地盤の変位をGPSで測る

森を発って5号線を北上してる途中で、夕日が沈んでしまいました。
日も暮れる
暗くならないうちに八雲へ着かねば。


アメダス探訪「八雲」の巻(2013/5/5)

場所的に駅の裏だとは分かっていても、何の施設の敷地にあるのか判然とせず、除雪センターかも知れないと思っていたら付近は工事中でした。
駅の表側とは違って道が狭いし曲がりくねって見通しが悪いし、知らない街の駅裏なんて方向感覚が狂うもんだから、かなり苦労しました。

どんどん暗くなってくるので、今回は諦めて次に函館へ来た時の途中にでも探そうかと思い始めた矢先に、こんな状況の目的地を発見してしまう嗅覚は犬並みか?
何の土地?

ただの空地のようで、向こうが八雲駅と夜行列車です。
駅と跨線橋と列車

車のヘッドライトを上向きにしても照明効果は期待できず、
辛うじて写ってるか
不審な人物として犬に吠えられる始末。笑

風速計と積雪深計なんて、色調を調整してもこの程度にしかなりません。
あぶり出しか

 
結局は大沼トンネルのあたりで花見帰りの渋滞に巻き込まれてしまいましたが、道央道のICを過ぎたら解消しました。
中山峠の土砂崩れ現場も無事に通過して帰宅は夜遅くになったものの、とにかく1泊2日の行程で渡島半島のアメダスを巡回できました。

これで、渡島・檜山地方のアメダスは(離島を除き)全て調査したので、次は留萌北部と上川北部だな・・。



post by 雁来 萌

21:40

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千軒も家があった集落の今

2013年06月16日

渡島半島を巡るアメダス探訪も第4回目となります。

松前を発ってしばらく海岸沿いの道路を進むと、横綱の里・福島町に着きます。ここから国道は山間部に入り、青函トンネル記念館があったとしても、線路は既に地下深くを走っていて見えないので、今一つ実感が湧きません。


アメダス探訪「千軒」の巻(2013/5/5)

ここも廃校で、アメダスは校庭の隅にありました。
廃校と校庭
福島町立千軒小中学校は明治34年に開校し、中学校は平成9年、小学校は平成15年に閉校したそうです。

この建物が校舎の面影を残しているのでしょうか。
あづま~る
表札には、福島町活性化センター「あづま~る」と書かれています。

ここは周辺の地点よりも雨量が多いし積雪も多くて、いつも悩ましい地点です。
雨量と積雪・・が多いんだ
壊れた百葉箱は相当の年季物らしく、ペンキもハゲハゲで屋根がありません。

 
時間割が物置に立て掛けてありました。
1年生から6時間目まであるとは思えない
一年生の時間割・・ではなくて、「一」に見える部分に学年の文字板を貼るんでしょう。

何とも比較したくなる光景です。
どんな校舎だったのか
旧体育館は「体験交流館」という施設に変わりました。

集会所と思われる「あづま~る」を覗いてみると、
花も鳥も・・風も月も
「千軒の自然」が紹介されていました。

最盛期にはこの地区だけで砂金掘り人足の家が千軒もあった、というのが地名の由来だそうですが、現在は福島町全体を合わせても人口が6千人、世帯数は2千世帯ほどだそうです。
砂金は今でも採れることは採れますが、テマ・ヒマ・クマを考えたら、趣味の世界でしかマカタしません。

 
ここは大千軒岳への登山口に位置し、
建物は四軒しか無いのか?

隣には千軒神社があります・・両脇に立ってる木が良い感じ。
山に向かいて

本殿の内部の様子をガラス越しに撮影
ホームでも勝って!
ここは「福島大神宮」の末社らしく、砂金が採れた関係なのか、「金山彦命」(かなやまひこのみこと)も祀られています。
我らがチームの必勝(と金鉱発見)を祈願してきました。←強欲

雪が多かったせいか、欄干が壊れていました。
危うい
少し離れた場所で発見(私の仕業じゃないから)
風雪百年

「浅間神社」も「せんげんじんじゃ」ですが、「浅間神社」は浅間山じゃなくて富士山を崇拝するためにあるらしく、富士山頂にある奥宮を訪問したことがあります。


アメダス探訪「知内」の巻(2013/5/5)

国道のバス停に隣接する「上雷生活改善センター」の横にありました。
交差点の傍

ここでは雨量しか測っていません・・松前へ向かう桜見物の車ばかり。
「S」を象った知内町のマーク
国道脇ながら見過ごしてしまいそうですが、ストリートビューには写っています。

どう改善するのかよく分からない「生活改善センター」
内部の機能は不明

「知内農業発祥の地」という碑が建てられていました。
綿羊といえば仁義好かん
エドウィン・ダンの指導の下、明治14年に緬羊主体の牧畜を始めたんだそうです。

碑の土台の陰に発見・・知内町と言えば北島三郎でしょうが、
どういうい縁なのか
芸道も地に落ちたのか・・。


アメダス探訪「木古内」の巻(2013/5/5)

国道脇の浜辺に、二宮金次郎かと思う像が立っていました。
マッチ売りの少年
恐らく「木古内の坊物語」の主人公だろうと思われます。

全く期待を裏切られずに、消防署の前にアメダスがありました。
火事の無い所に消防署は立たない

普通に4要素を測っています。
ここには柵が無い

道路の向かいは漁港になっていました。
防火水槽のようなもの

ここも国道脇だから、当然ながらストリートビューに写っています。
国道の脇だよ

 
アメダス見物しながら道草を食ってるうちに、花見遊山から帰る車が周りに増えてきました。
渋滞に巻き込まれないよう、さっさと片付けて逃げ帰りたいところですが、まだ他に4ヶ所を探索する予定です。



post by 雁来 萌

21:27

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中学生の頃の工藤ミツくん

2013年06月12日

いくら私でも、それほど古くから工藤光輝くんを見ていた訳ではありません。
しかしながら、彼を最初に見たのが中学3年生の秋であったことに違いは無いのも事実です。

もう7年近く前の話になりますが、2006年の10月に札幌ドサブでU-18チームの練習試合を見ていたら、他チームの練習生(中3)が混じっていました。

その翌週に、高校ユース新人戦の試合で浜厚真の野原サッカー場に行ったら、コンサ側の観客席(と言っても土手)の隅に見覚えのある顔付きの子がいて、ご家族と思われる方と一緒に観戦してました。

ユースサポ仲間と「あの顔は見たことあるよね・・この間、練習生として参加してた顔じゃないかい」と話し合って意見が一致したのでした。


帰宅してから色々と調べると、彼は厚真のASCのメンバーだから浜厚真は目と鼻の先とも言える地元なので、観戦しに来やすかったのだということが分かりました。

その時既に、来年はコンサU-18に入団するんだろうと推測された訳ですが、2月に苫小牧で行われた練習試合にも参加・出場してたから決定的ですよね。

その年の高円宮杯(U-15)選手権・北海道大会のプログラムにミツくんが載っており、
ASC
最後列・中央の坊主頭がミツくんで、背番号10番のキャプテンでした。

 
ミツくんを最初に見た前の週に、函館のクラブチームからU-16の練習試合に加わっていた選手(中3)も数名いて、そのうちの1人はコンサU-18に入団して札大へ進学しました。

別の1人は結局ベガルタユースに入り、現在は仙台大学4年生の西村光司くんだと思われます。
S・・・
最前列の左から2人目(11番)のようです。

彼も東北学生リーグなどで活躍しているようなので、自分はあの頃、後に大学のエースとなる選手達をじっくり眺めるという贅沢な暮らしをしていたことになります。

ユースの練習を見てると良いことがありますよね。←結論

 
U-18時代で記憶に残っている事といえば、練習中にチームメイトのNくんとイサカイを起こし、非はNくんの方にあると思われるんだけど、殴りかかりそうな勢いでした。

そこに割って入ったのがヨングンで、ミツくんをなだめる一方、Nくんをたしなめてその場を収めたのです・・ヨングンえらい。

 
今年の春先に、宮の沢でサテの練習を見てたらミツくんが参加してたんだけど、来年入団するかも知れないので近い仲間にだけメールで知らせました。
世間には内緒にしておこうと思ったのに、しまふく寮通信2に顔写真入りで載ってました。笑

「クラスの女の子をかばって先生とケンカした」という記事を読んで、さもありなんと思いました。



post by 雁来 萌

20:24

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気圧は天気のバロメーター

2013年06月09日

6月9日。 今日は何の日?

6と9だから「水戸黄門の日」でショ。

♪じ~んせい 六ありゃ 九もあるさ


GWを利用した渡島半島を巡るアメダス探訪の第3回目は、江差から始まります。

「江差の五月は江戸にも無い」だか「蝦夷にも無い」とか言われますが(←嘘)・・そりゃぁ、江差で桜が満開になる頃には、江戸ではもう散ってますから。
動かないから不動産税がかかる開陽丸は面白いんだけども、以前に見たし今回は急ぐ旅なのでパスします。


アメダス探訪「江差」の巻(2013/5/5)

ここしか無いだろう、と思った場所にありました。
塀の傍の柵の中
ここはかつて江差測候所だったので、江差特別地域気象観測所という名称で、観測要素も多いです。

姥神大神宮や横山家の近くにあります。
神社はあっち
風速や日照は庁舎の屋上で測っていました。

露場の測器類
勧進帳か
背後のフェンスに描かれているイラストは、江差姥神大神宮渡御祭で引き回される山車のデザインだろうと思われます。

標高の基準となる標石
路傍の石
気圧の測定値は海面補正を加えて比較するので、気圧計を置いてある高度を正確に知らねばなりません。

正面の奥が姥神大神宮で、左手前が横山家です。
ここは海の中だった

 
他の目当ての地点へ向かったら、隣に面白い展示館がありました。
興味津々クレヨンしんちゃん
表通りから内部がそのまま見えます。

真ん中にある丸いのが気圧計で、おそらく漁船に積んであった骨董品でしょう。
バロメッター
左は舷灯、右はトランスのようです。

こちらがお目当てのアネロイド気圧計で、
鐘楼か
ストリートビューにも写ってます・・時計搭みたい。

気圧計はフランス製で、外側からインチ、cmHg、mb の目盛りが見えて、この時の示度は77.25cmHg(1030mb)と読めます。比較してもしょうがないけど、この時刻における江差の気圧値(現地気圧)は1012.3hPaでした。
1030mbだったら高気圧のド真ん中
天気として、Stormy、Rain、Change、Fair、VeryDry と書いてあるようです。
昔の漁師さんは、これを見てから出漁したそうな。

気圧計は英語で「バロメーター」(barometer)と言い、「bar」は気圧の単位でした。
昔は気圧の変化傾向を基に天気を予想したので、物事の目安となる指標も「バロメーター」と表現します。
昔々、漁師さんが経営する民宿に泊まったら、その漁師さんが日本語の「気圧計」じゃなくて「バロメッター」と呼んでいたのでビックリしました。

 
こちらは「旧檜山爾志郡役所」(江差町郷土資料館)ですが、まだ朝早くて開いてません。
洋館風・・五勝手屋ではない

この辺の通りは「いにしえ街道」と呼び、歴史的な建造物を残して、民家も統一的な景観に配慮しています。
いにしえの街並み
左手前がハネダシの「中村家」ですが、昔は屋敷の裏が海岸だったのに、今は道路が走っています。

さすがにカーディーラーは土壁じゃなくて、明治のハイカラ建築という雰囲気です。
人力車は無かった


江差の隣は歴史と遺跡の町・上ノ国で、アメダスは無いけれど面白い物が沢山あるので寄ります。

ここのお目当ての一つは、後背の山麓にある中世の館(砦)跡と墳墓群です。
夷王山の山頂には神社があり、手前に墳墓群が広がっています。
墳墓だらけ

案内と学習のための勝山館跡ガイダンス施設が出来ていましたが、朝早過ぎて開いてません。
座学の後で実地検分

墳墓が600基もあるんだとか。
どこを掘っても骨が出る
どこを掘っても墓になってる感じで、アイヌ人も埋葬されていました。

砦の柵が再現されています。
矢が飛んで来そう

かなり規模が大きかったようです。
自然の地形を活かす

屋敷跡などと上ノ国の市街地を見下ろす光景
風は強いし雷も落ちやすい

 
もう一つの目当てが「洲根子岬」(すねこみさき)にあります。
日本海からの漂着物

ここには気象庁が設置している「沿岸波浪計」があり、
密入国の監視ではない
北海道にある沿岸波浪計は上ノ国だけです。→観測値
以前は松前沖で観測していたんだけど、去年の5月から「洲根子崎」に移りました。

鉄塔の頂上部から海面に向けて電波を送受しています。
海を見つめて
隣にあった洲根子岬灯台は2008年に廃止となり、代わりにはならないけど電子基準点があります。船もGPSを頼りに航海する時代ですから。


アメダス探訪「石崎」の巻(2013/5/5)

小学校にあるかと思ったら違ったけど、近くでした。
交番の隣の隣
パトカーが見えるのは、取締りじゃなくて交番だからです。

その隣のNTTの敷地内に立ってました。
雨量計のみで簡素

田舎の交番の隣で悪い事する人はいないと思うけど。
「ち」 と 「り」 が控えめ

さらに走って松前へ向かいますが、檜山地方の海岸を通る道路って、切り立った崖と海に挟まれてる上に信号が無くて、変に疲れますね。

これで、檜山地方のアメダスは全て調査しました・・と言いたいところですが、奥尻島の2ヶ所が残っています。
そのうち1ヶ所(米岡)は奥尻空港内にあるから立入禁止に決まってるので、残り1ヶ所の奥尻(稲穂岬灯台もと)を探索するために船(波)に揺られて島へ渡る気にもなれません。飛行機で渡れば両方見えるかも・・。


アメダス探訪「松前」の巻(2013/5/5)

ここは予めストリートビューで見てたから、迷いもせずに到着しました。自衛隊の施設の一部かと思ってたけど。
松前出張所

ちょっと植栽が多い敷地です。
植栽の彼方に

松前でゴールデンウィークといえば桜です。
道路に近い縁

 
港の方へ行くと、「ディファレンシャルGPS局」という施設がありました。
解読は困難・・暗号か?

建物の屋上にあるのがGPSの受信機で、頭上に張ったアンテナから補正値を送信してるのではないかと。
軍事施設みたい・・GPSも元はと言えば軍事目的

さらに先には「松前灯台」がありました。
灯台に恰好の島(山)
ここは「弁天島」というけれど、島じゃなくて陸続きです。
街灯のデザインが素晴らしい。

松前の街の中をうろついてたら花見の混雑に巻き込まれるのは必至なので、道の駅で遅い朝食というか早い昼食を買って車の中で食べ、とっとと立ち去りました。
産地はどこかな?
「あわびごはん」・・昨日からロクな物を食べないで走り続けてるから、少し栄養というか英気を補充しないと。
松前漬やイカが入った揚げ物なんて、イカにもご当地弁当です。

松前を出たら、反対方向からバスや乗用車が数珠繋ぎになって押し寄せて来ました。
翌日に松前で桜が開花したんだとか。例年よりかなり遅いのは・・・きっと地球温暖化のせいでしょう。笑



post by 雁来 萌

22:01

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