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作者の雁来 萌(かりき もえ)は、休日になると弁当と単語帳を持参して、札幌市東区にある「北海道コンサドーレ札幌・東雁来グラウンド」(通称:カリキ)で過ごしています。 コンサドーレの次代を担う(かも知れない)若者達が、しゃかりきにボールを追っている姿を眺めて癒されています。 性別:非公開 年令:非公開 特技:非行かい? 職業:占い師、トイレ評論家 住居:熊が出没する札幌市中央区 過去記事のリストを「記事一覧」カテゴリに載せています。 コメント欄に「今後の投稿予定」を記してあり、随時更新します。 オフィシャルブログ内であれば、このブログをリンク集に加えるのはご自由で、問い合わせも不要です。 深夜・早朝のコメント投稿はご遠慮下さい。

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お久し振りです厚別さん

2008年10月03日

世間から隔絶されて監禁されてる間に、チームの成績はどんどん下降してたようですが、その間の試合を直には見ていなかったので、(幸い?)ダメージも何もありません。

カブスリーグの試合の後で、久し振りに厚別での試合を見に行きました。(天皇杯の2回戦には行ったんですけど)


それまで最後に試合を見たのは、確か厚別での平日ナイトゲームでしたから、7月16日(水)のことになります。
ホームゲームを2ヶ月以上に渡って、5試合も連続で休んだのは、恐らく初めての不祥事?ですが、その最後の試合から勝ち星が無い状態が続いていたのですね。
私が見に行った途端に勝ったりしたら、自分が勝利の女神になっちゃいますが、そうは問屋が鹿児島線でした。

留守中にサポ友達の間では、「また具合が悪くなったんでねべか?」とか「偉くなって転勤したんだべか?」とか噂してたらしいです。
片方の仮説は当たっていましたが、たとえ転勤したって試合には来ますよ。試合に来れないような転勤先って・・欧米か!

・・で、試合の内容ではなくて、当然ながら勝利の女神の話ですよ。

日中の試合だというのに、照明灯を準備しなければならない時季になったんですね。
電光掲示板と照明灯

ピッチ練習のために選手達が入ってきた時のゴール裏を写真に撮っていたら、背後をドールズがすり抜けてピッチ内に入って行きました。(不覚)
ハタハタ

ドールズのダンス・・後方に変な人形が見えますが、気にしない。
どーるず

気にしないで集中、集中。
どーるず2

選手入場時のゴール裏
ゴール裏
横から見てるので、この時点では何を表現したのか分かりませんでした。

ハーフタイムのドールズユースのダンス
どーるずゆーす

おわり。(笑)



post by 雁来 萌

20:37

トップチーム コメント(4)

カブスリーグU-14・札幌 vs DOHTO

2008年10月01日

9月28日(日)の9時半から札幌アミューズメントパークの人工芝ピッチで、カブスリーグU-14・第6節の、札幌U-15とDOHTO Jrユースとの試合がありました。

前日に続いてアミューズメントパークでの連戦となり、この節が終われば今年のカブスリーグU-14の大勢が決するかも知れません。
昨日とは打って変わって、風もほとんど無い晴天になり、ベンチコートを着てたら暑いくらいです。


DOHTO(水色) vs 札幌U-15(赤黒)
試合開始
札幌U-15のスタメンは、GK:福永、DF:佐々木・深井・月館、MF:福田・林・中原・堀米・稲田、FW:下田・永坂 と3-5-2のようで、控えには、輪島・紀井・鷺谷・松本・藤井・内山 がいます。

試合は危なげなく進行します。トップ下の中原がパスを出したりシュートを打ったりと、盛んに攻撃に絡んでいます。
右サイドの福田が思い切りよく突破してチャンスを作っており、16分頃に高速で右サイドをえぐってクロスを入れ、中央で中原が倒れながら右足でボレーを打ったのが先制点になりました。(1-0)
彰吾ボレー

続いて18分頃には、スルーパスを受けた稲田が独走し、GKをかわして流し込みました。(2-0)
稲浩の追加点

ボランチの堀米からは前線に向けて鬼パスが出され、無理だろうと思われたボールに下田や稲田がゴールラインぎりぎりで追い付いて、ビッグチャンスになることが度々ありました。

中原の惜しいシュートが続いた後の27分、DOHTOが左サイドをえぐってクロスを入れ、中央でフリーになっていた選手に打たれて失点しました。(2-1)
失点

ロスタイムに自陣のゴールライン付近でボールを処理しようとしていた深井が倒され、不意なチャージだったために手の着き方が悪く、手首あたりを痛めたようです。
深井はアウトしましたが前半も残り少ないので交代を補充せず、中原のミドルが上へ外れたところで前半が終了しました。
 

後半開始時に、痛んだ深井に代わって紀井が左SH、稲田に代わって藤井がトップ下に入り、福田が最終ラインに下がりました。

立ち上がりから札幌U-15はパスワークで翻弄し、DOHTOの選手はボールウォッチャーになってしまう場面が多く見られましたが、10分を過ぎた頃からDOHTOの動きが良くなってきました。
12分に下田のシュートがはるか上へ外れたところで、林に代わって松本が入りました。

札幌U-15のチャンスは多いものの、パスが乱れてきたり、攻撃もワンパターン気味になってきたように感じました。
19分のチャンスでは攻撃が膠着してしまいましたが、後方から中原がミドルを打ってやっと追加点を上げました。(3-1)
彰吾のミドル

25分には下田(左端)がPエリアの左角付近からシュートを打ち、ゴール右隅に刺さりました。(4-1)
下田のシュート

ここで福田に代わって鷺谷が入り、続いて永坂に代わって内山が入りました。
31分にはGK福永に代えて輪島を入れて逃げ切る体勢かと思ったら、内山が切り込んでゴール前でフリーだった下田にパス、右寄りに打ち込んでダメ押しになりました。(5-1)
下田のダメ押し

試合終了
今年のカブスリーグU-14は残り一節(10月4日@七飯)、札幌U-15はアンフィニに負けているので完全優勝はなりませんが、この両チームと現在3位の札幌ジュニアまでは、優勝できる可能性があります。


今節の旭川U-15の試合を見なかったらアンフィニに負けたようで、最終節の札幌ジュニア戦に一部リーグ残留をかけて闘うことになります。
これに負ければ降格、引き分けでも無理かな?・・とにかく勝って他の対戦の結果待ち(というか、ほぼ同時進行)の状況です。


雁来練習場の方では、北海道チャンピオンズスーパーリーグ(HCL)のコンサU-18 vs 札幌ウインズFCとの試合が行なわれていたので、後半の冒頭部分だけを見てました。
折り良く、玉岡が突破して打ったシュートがバーに当たり、跳ね返りを工藤光がヘディングで押し込んで先制点を上げる場面を見られ、心置きなく厚別へ向かうことができました。
ミツの先制点

この対戦の最終スコアは、コンサU-18(5-0)ウインズ だったそうです。
チームによって消化した試合数に違いがありますが、コンサU-18はHCLで善戦しており、現時点での順位は7チーム中の4位で、金子くんが得点王(同点が3人)になっています。



post by 雁来 萌

20:01

闘う若梟 コメント(0)

カブスリーグU-14・札幌 vs スプレッドイーグル

2008年09月30日

9月27日(土)の15時半から札幌アミューズメントパークの人工芝ピッチで、カブスリーグU-14・第5節の、札幌U-15とスプレッドイーグルとの試合がありました。

第二試合の旭川U-15の試合の後に暖まりながら一休み(昼食)して、第四試合(の観戦)に臨みました。


スプレッドイーグル(水色) vs 札幌U-15(赤黒)
試合開始
まだ時々雨粒も落ちてくるし、冷たい風も相変わらず強いです。
前半は、ベンチとは反対のエンドを取って攻め合いました。

試合開始の円陣
円陣
札幌U-15のスタメンは、GK:福永、DF:福田・佐々木・月館、MF:林・深井・永坂・中原・堀米、FW:稲田・下田 と3-5-2のようで、控えには、輪島・紀井・鷺谷・松本・藤井・内山 がいます。

1分にスプレッドの左CKがあり、ニア側で弾んでコースが変わったのかGKのブラインドになったのか、あっけなくファー側のサイドネットに転がり込んでしまいました。(0-1)

予想外の失点から気を取り直して攻めますが、2分に得た左CKからのチャンスは決められず、結局はオフサイドになりました。
オフサイド

10分に下田の裏へボールが出て突っ込みましたが、GKが出てクリアされました。
GKとの競争

14分に得た右CKや、15分に林が上がって右からクロス、永坂がヘディングというチャンスもありましたが、枠を外れてしまいます。
キープ力やパスワークは札幌U-15の方が上ですが、互いに焦って相手へのプレゼントパスになってしまう場面も多くありました。

前半も半分を終わって1点ビハインドのままでは辛いですが、20分に下田の裏へパスが出てループを打ち、出ていたGKの頭上を越えて転がって、やっと追い付きました。(1-1)
下田のループで先制
ここから怒涛の反撃が始まり、今までの鬱憤を晴らすかのような得点ラッシュになりました。

23分に永坂が突破したチャンスで、こぼれ球を稲田が押し込みました。(2-1)
稲田が押し込む
ボランチの中原や深井が、突然前線へ飛び出して揺さぶりをかけるなどの面白い攻撃もありました。

25分に左の堀米へパスが渡り、躊躇なく遠めからシュートを打つとGKも対応できずにネットに刺さりました。(3-1)
26分には下田(左端)がこ~んな遠い位置からミドルを打ち、無人のゴールへ入ってしまいました。(4-1)
下田のミドル
スプレッドは、GKが高い位置に張って攻撃のアシストをしますが、そこが弱点でもあります。

さらに、点差が大きくなるとMFも下がってしまって中盤がスカスカになり、札幌U-15は楽に攻め込めるしクリアボールも拾えるという、好き放題な状況になってきました。

30分に堀米が突破して打ったシュートははじかれましたが、詰めた稲田が押し込み(5-1)、32分には下田が独走してフリーな状態で打ち込んで追加点を重ね(6-1)、前半だけで下田は既にハットトリックになりました。
 

後半開始時に交代はありませんでしたが、フォーメーションは4-4-2に変えたようです。
2分に右CKのチャンスがあり、こぼれ球を右から福田(GKの右)が押し込みました。(7-1)
福田が押し込む

5分には左サイドから下田と永坂とで持ち上がり、下田(ゴールの左)が抜けて右へ打ち込みました。(8-1)
またも下田の得点

点差が十分に開いたためか、8分に福田・稲田・下田がアウトして紀井・藤井・内山が入り、ここで再び3-5-2に戻ったように見えました。
15分には月館に代わって鷺谷、永坂に代わって松本が入りました。

18分に、堀米(審判の左)が相手ゴールを背にして自分の頭越しに打ち戻すと、GKの頭上も越えてゴール内に転がり込みました。(9-1)
悠斗の技ありシュート

24分にスプレッドの独走を許して打たれるピンチもありましたが、25分には内山が右をえぐってクロスを入れ、こぼれ球を中原が押し込んで突き放します。(10-1)

30分に、最後の交代枠としてGK福永に代えて輪島を入れる余裕もあり、(立ち上がりの失点は余計ながら)磐石に勝利を積み重ねました。
日は短く
闘い済んで日も暮れかけてきました。

夕空に広がる低い陽光・・いかにも寒そうな光景です。
西空の光芒
手稲山では雪が降ってるんじゃないか? と思わせる空模様ですが、雨のようです。



post by 雁来 萌

20:28

闘う若梟 コメント(0)

カブスリーグU-14・旭川 vs SSS

2008年09月29日

9月27日(土)の昼前から札幌アミューズメントパークの人工芝ピッチで、カブスリーグU-14・第5節の、旭川U-15とSSSジュニアユースとの試合がありました。

試合時間は35分ハーフ、ベンチ入りは6名で、6名まで交代できます。


SSS(黄) vs 旭川U-15(赤黒)
試合開始
真冬でもおかしくないような寒気が上空に入っており、高い山や峠では雪が降ったんですから、季節が急速に進んでいます。
時々雨粒も落ちてきて、冷たい西風が正面から吹き付けるので、ベンチコートとテッシュペーパーは必携、という寒さでした。

試合開始の円陣
円陣
旭川U-15のスタメンは、GK:武島、DF:岡本・西垣・後藤・宮本、MF:高山・高橋・森木・木村、FW:石井・高木 と、4-4-2のようです。
控えは、小野・荒木・松本・岸本・橋本・佐藤 に見えるんですけど、1年生選手の識別は自信がありません。

2分に右ライン寄りでFKを得て、左からの折り返しがバーに当たりましたが、この跳ね返りを中央で石井が16文キックのように押し込みました。(1-0)
源の先制点

幸先良いスタートでしたが、4分にSSSの左寄りから打たれたボールをクリアし損なって左隅に入ってしまい(1-1)、アッという間に試合は振り出しに戻りました。

双方とも、FWには上背のある選手が並び、そこに楔を通して後列から飛び込むような戦術が多かったように感じました。

25分にSSSの後方から打たれたシュートを、武島がパンチングで逃れます。
パンチで逃れる

しかし30分に、SSSのラインぎわからのクロスをクリアし切れずに、中央から打たれて失点しました。(1-2)

34分にも、SSSの右CKを武島がクリアします。
じゃむぷ
GKが活躍する場面が多いということは押されているということですが、旭川U-15にもFKのチャンスやSSSのDFをチェイスしてボールを奪ったチャンスがあったものの、決められずに前半が終わりました。
 

後半開始時に、高山に代えて橋本、木村に代えて佐藤をFWに入れ、高木が左SHに下がりました。
後半開始

10分に宮本からのパスを受けた石井(左端)がミドルを打ちましたが、
ミドルは惜しくも左へ
惜しくも左へ外れた(と思ったらCKだった)ところで、岡本に代わって松本が入りました。

13分の右サイドでのピンチで競った双方の選手が倒れ、後藤が後頭部を打ったようですが、大事には至りませんでした。

この後はSSSの波状攻撃となり、ゴール前でかろうじてクリアしました。
クリア

反撃に転じたいものの、次第に足元で競り負けることが多くなり、攻め込まれる場面が増えてきました。
「足で行くな、体で!」という指示がベンチから飛び、チーム内でも声を掛け合いますが、腰が引けてるのか競り方が淡白な印象を受けました。

21分に、森木がDFに下がって宮本がボランチに上がるポジションチェンジをしました。
26分には右サイドの橋本がからんだ攻撃が相次ぎましたが、フィニッシュの力強さが足りません。

32分に左ライン寄りで得たFKを石井(フレーム外)が蹴り、威力はあったもののGKの正面で直接キャッチされました。
キャッチされる

33分には森木に代えて荒木を入れました。

後半は得失点なく、残念ながら逆転負けになりました。
試合終了
焦りからなのか、攻撃が単調になったり打ち急いだりした感も受けましたが、1年生選手の活躍は頼もしかったです。


カブスリーグU-14は8チームで闘っており、このうちの上位6チームが、2009年の一部リーグに参戦します。
残る7位と8位のチームは、来年の二部リーグに参戦します。
今年のブロックカブスU-14からは、上位の4チームが来年の二部リーグに参戦するので、来年は一部6チーム、二部6チームによるリーグ戦を行う予定(らしい)です。

ちょうど、トップチームがJリーグに昇格した途端に、二部に分かれてJ2ができ(て降格し)た年のシステム変更に似ています。

札幌U-15を含む上位チームが既に残留を決めている一方、今年カブスリーグに昇格した旭川U-15の成績は現時点で勝点4で、旭川U-15を含む3チームが得失点差で順位(残留)を争っています。



post by 雁来 萌

20:08

闘う若梟 コメント(0)

東雁来公園西サッカー場

2008年09月25日

そんなサッカー場、どこにあるの? とお思いかも知れませんが、雁来練習場の脇の道路(東雁来通)を挟んだ向かい(南東)側に建設中です。

工事現場には「サッカー場を造っています」という看板が立っています。
造っています



ウェルピア「ひかりの」のコンセプトのページに載っている地図を拡大すると、「スポーツ交流地区」の中にサッカー場を2面作る予定になっています。
つまり、この辺にはサッカー場が5面集まることになります。

工事現場に掲げられた見取り図(左下が北)
見取り図

このサッカー場は、来年の秋に行われる「ねんりんピック北海道・札幌2009」(第22回全国健康福祉祭北海道・札幌大会)のサッカー競技の会場として使われることになっており、工事は今年中に終わるように書かれています。

「ねんりんピック」は国体のように都道府県の持ち回りで開催され、2009年は北海道で開催されます。主旨については長寿社会開発センターのページ、北海道・札幌大会については北海道の公式ページ札幌市実行委員会の公式ページなどを参考にして下さい。
「健康福祉祭」というくらいですから、シニア世代の参加者が中心になるイベントです。

北海道・札幌大会のマスコットキャラクターの正体は、うさんくさい「うっさん」と言い、「なきうさぎ」がモチーフだそうですが、「ナキウサギふぁんクラブ」会員の私としては、とても容認できるキャラクターじゃないですね。
サッカーうっさん

大会の会期は、平成21年9月5日(土)~8日(火)の4日間で、開催まで既に1年を切っています。→1年前記念イベント
このうちサッカー競技は、グラウンド・ゴルフ、剣道、水泳とともに札幌市で行われ、サッカー会場は札幌ドーム、札幌サッカーアミューズメントパーク、および東雁来公園サッカーコート(建設中)を使い、札幌市での会期は9月6日(日)~7日(月)となっています。

各種競技のマスコットを描いた工事用フェンス
マスコット

本大会に先立って、サッカー競技のリハーサル大会が、今年の6月27日(金)~29日(日)に札幌サッカーアミューズメントパークと厚別公園陸上競技場で行われました。

ローラーで土台を固めています。
傷だらけのローラ
ゴール裏のネットの高さは8m、両サイドは6mのようです。

表面が黒くなって、基礎の工事がほぼ終わった感じです。
何事も基礎が肝心

表面のゴミを拾っているらしく、この後に人工芝を貼るのでしょうか。
ねんりんに・・念入りにチェック

このサッカー場の近くに、「ケアサポートセンター」という施設を作っています。
ケアサポートセンター
老後はこの施設に入居して、車椅子を押してもらいながら毎日のように練習場に通うんです。
練習を見てるうちに居眠りしてしまい、「もう暗くなるから帰りますよ、起きましょうね。」と呼びかけても反応が無い・・実は練習を眺めながら死んでた(爆)、な~んていう幸せな終焉を夢想しています。

「スポーツ交流地区」の構想図で「東雁来公園」の中に樹木(らしきもの)が描かれているエリアがありますが、ここが「コンサの森」だか「ビオトープ」だかを作る(参考)という話だった場所です。
よく見ると、その隣にパークゴルフ場のようなコースが描かれていたりして、こんな所でカンカンとボールを打ってたら、鳥もなにも近寄らなくなってしまうでしょうに・・。

鳥のいない森って、スタジオジブリが「絵に描いた森」と同じだろうし、魚のいない池って、ビオトープじゃなくて「雨後の水溜り」と同じだろうと思ったりもします。



post by 雁来 萌

20:19

周辺環境 コメント(12)

高円宮杯(U-15)全道・決勝

2008年09月23日

9月21日(日)の10時から厚別競技場のサブグラウンドで、高円宮杯(U-15)・北海道大会の決勝が行われました。

既に両チームとも全日本への出場権を確保しているので、争うのは北海道のタイトルだけであり、見てる方も気楽に・・とはいきません。
私の場合はワクワクすると同時に、両チームのメンバーや攻守をメモする傍らに写真も撮るという、聖徳太子の偉大さを思い知らされる作業をしなければならないので、試合の展開を楽しんでいるヒマはありません。


天候は薄曇りで涼しく、既に半袖では肌寒い季節になってしまいました。私の夏はどこへ行ってしまったのでしょう?(笑)
札幌U-15(赤黒)vs 旭川U-15(白)
試合開始
何の理由かは分かりませんが、ベンチとは反対側のエンドを取りました。

旭川の円陣は通常のスクラムで、
旭川の円陣
スタメンは、GK:今岡、DF:田中・伊藤・成田・河原、MF:岸本・阿羅・中澤・玉田・山下、FW:武井 と、準決勝と同じメンバーでフォーメーションも4-5-1でしょうが、中盤の配置が変わっているようにも見えます。
控えには、武島・吉本・後藤・細岡・森木・高木・小手川・澤田 と、これも準決勝と同じようです。(追加:高橋)

札幌の円陣は準決勝と同じく「赤黒の勇者」でした。
札幌の円陣
スタメンは、GK:伊藤、DF:坂本・松浦・永井・堀米、MF:高木・荒野・中川・神田、FW:下田・近藤で、控えは花田・和田・石井・菊地・小山内・安居・深井・中原・前 と、準決勝と同じようです。

7分に、近藤あたりからの右クロスを中川が左から押し込んで、先制しました。(1-0)
中川の先制点

9分の旭川の右CKを阿羅が蹴り入れ、武井が打ったボールは止められて、こぼれ球に更に詰めましたがファウルになってしまいました。
武井詰める

10分に、中川(左端)がドリブルで相手をかわしながら突破し、右隅へ打ち込んで追加点を上げました。(2-0)
中川の追加点
なるべく札幌のチャンスと旭川のチャンスとを平等に写真を撮れるように・・と思って中途半端な位置に立っていたのが失敗でした。

14分には近藤がドリブルで突っ込み、こぼれ球を神田(審判の陰?)が右からシュート、GK今岡が触ったもののすり抜けて3点目になりました。(3-0)
神田が3点目
マズい構図がこれだけ続いたので、諦めて立ち位置を変えました。
この時間帯までに立て続けに3点も失ってしまい、旭川にとっては重い点差になりました。

15分に旭川は田中に代えて吉本を入れ、何とか反撃の糸口を作ろうとします。
序盤からパスをつなぐ精度には差が見られ、旭川のパスは意図や受け手がよく分からないことも時々あって、札幌に奪われる場面が多かったように見えました。

しかし確かに、吉本がオーバーラップして岸本と共にチャンスを作るシーンが多くなりました。
29分には吉本が右サイドを突破してクロスを入れ、中澤が打ったシュートのこぼれ球を武井が押し込んで1点を返しました。(3-1)
武井が1点返す

途端に旭川の気勢は上がりますが、34分にまたも中川(審判の陰?)が独走してシュート、一旦ははじいたものの、後方から走り込んだ荒野が至近距離から思い切り打ち込みました。(4-1)
荒野が突き放す
この場面の交錯だったのか、旭川のGK今岡が鼻血を出してしまい、治療のために3分ほど中断しました。
 

後半開始時に、札幌は高木に代えて小山内、下田に代えて前を、それぞれ同じ位置に入れました。
後半30秒ほどで近藤の突破があり、パスを受けた前がPエリアに入ったところで倒されました。
このPKを近藤が蹴り、右寄りに入りました。(5-1)
近藤のPK

旭川は気落ちせずに走り回り、何とか点差を縮めようとしてFKやCKのチャンスまでは持って行きますが、札幌にクリアされてしまいます。

札幌のビデオ係を担当しているチームメイト達
ビデオ掛
15分に札幌は神田に代えて和田をDFに入れ、堀米がボランチに上がりました。
21分には堀米に代えて石井をDFに入れ、永井がボランチに上がりました。

旭川も、23分に岸本に代えて澤田を入れてリフレッシュを図ります。
互いに深くまで攻め込みながらも、フィニッシュの精度が足りなかったりクリアされたりで、スコアは動きません。

28分に札幌は坂本に代えて菊地、中川に代えて安居を入れ、32分にはGK伊藤に代えて花田を入れました。
余裕の交代ではなく、この間も旭川が攻め込むチャンスがあって、GKがパンチングしたりキャッチしたりで凌いでいました。

残り時間内では逆転される可能性が少なくなったからか、札幌は35分に永井に代えて深井を入れ、近藤に代えて中原を中盤に入れ、小山内がFWに上がりました。これで、交代枠を使い切ったことになります。
同時に旭川も、中澤に代えて細岡を入れ、武井に代えて長身の小手川を入れて、最後の大作戦に命運を賭けるかのようです。

この後はセットプレイが多かったので判然としませんが、旭川は4-4-2に変わったようにも見えました。
疲れを感じさせない懸命の反撃も実らず、旭川の後半は無得点に終わって、札幌U-15が優勝、旭川U-15が準優勝になりました。
試合終了
やはり、立ち上がりの3点は大きかったです。

札幌のメンバーがギャラリーに挨拶します。
札幌の挨拶

旭川のメンバーもギャラリーに挨拶します。
旭川の挨拶
点差は付いてしまったけれど、よくここまで来ました。

横断幕を広げて選手達を労います。
横断幕

最後に、登録メンバーが並んで表彰式が行われました。
表彰式
病み上がりの身では反対サイドまで走って行く元気も無く、何を言われて何を渡されたのか分かりませんけど。



post by 雁来 萌

22:29

闘う若梟 コメント(2)

高円宮杯(U-15)全道・準決勝

2008年09月22日

9月20日(土)に札幌アミューズメントパークの人工芝で、高円宮杯(U-15)・北海道大会の準決勝2試合が行われました。

3回戦までの中標津会場で勝ち上がったのは、SSSジュニアユースとコンサドーレ旭川U-15、芦別会場で勝ち上がったのは、コンサドーレ札幌U-15ユニオンジュニアユース、となりました。
この4チームで、北海道大会の優勝と全日本ユース選手権への出場権(2チーム)を争います。
試合時間は40分の前後半です。



【準決勝・第一試合】
晴天弱風の下、第一試合が10時から始まりました。
旭川U-15(赤黒) vs SSS(青黄)
試合開始
旭川のスタメンは、GK:今岡、DF:田中・伊藤・成田・河原、MF:玉田・岸本・阿羅・中澤・山下、FW:武井 という、4-5-1になってるように見えます。
控えには、武島・吉本・後藤・細岡・森木・高木・小手川・澤田 が入っているように見えます。

SSSでは、札幌U-12出身の中西健太くんがGK、板垣翔太くんがFWに出場しています。

昨年の決勝ではロスタイムに決勝点を上げてSSSに勝ち、全日本大会への出場を機に旭川地区後援会が作成したらしい横断幕は立派です。
旭川後援会

開始前の円陣
円陣

立ち上がりのしばらくは、互いに深追いせずに様子を見ていましたが、チャンスはSSSに多く、サイドからのクロスやFKを打たれました。
9分には、SSSの右CKをパンチングで逃れました。
パンチで逃れる

旭川も、10分には阿羅と武井とで左サイドを攻め上がって得たCKがありましたが、クリアされました。
なだれ込む

足元に出す速いパスやフィードの精度はSSSの方に分があるように見えるし、空中戦もほとんど旭川が競り負けていました。

23分に玉田が接触プレイで痛みましたがプレイは続けられ、阿羅のシュートが外れた時点で相手にイエローカードが出されました。玉田はピッチ外で手当てを受けます。
玉田痛む
さりげなくスポンサー様(進藤病院)の宣伝もせねば。(笑)
前半は得失点なく終わり(0-0)、SSSに3枚のイエローカードが出ました。
 

交代なく後半が始まりました。
従来のSSSのプレイスタイル(のイメージ)に反し、カウンターからの速攻が影を潜めているように感じます。

SSSのFWの片方は、小柄な板垣くんです。
板垣翔太

20分に、岸本に代わって吉本が同じ位置に入りました。

次第にSSSの馬力が無くなってきたように感じられ、旭川がパスを繋いで攻め込むチャンスも出てきて、山下のオシャレなパスや、阿羅との連携で持ち上がる場面が多くなりました。

22分にはゴール前での混戦になるチャンスがありましたが、惜しくも押し込めません。
外れる

25分に得た右CKを中澤が蹴り入れ、左からのヘディングはこぼれたものの、右寄りから武井(倒れてる)が詰めて遂に押し込みました。(1-0)
武井の先制点
後半も半分を過ぎてから先制点を奪い、俄然、勢いが付いてきました。

決定力は伴わないながらも波状攻撃となり、35分には阿羅(フレーム外?)が右寄りからシュートを打つと、左ポストに当たってからゴール内に転がり込みました。(2-0)
阿羅の追加点

39分に攻め込まれたピンチはオフサイドで救われ、ここで武井に代わって澤田がFWに入りました。

負傷の手当てもあったので、2分ほど時間を取ってから終了の笛が鳴りました。
全国出場ケテーイ
SSSのGK中西くんはショックでしばらく座り込んでしまい、挨拶の列に合流するのが遅れました。

旭川の選手達がスタッフと共にギャラリーへ挨拶しに来ると、「君たちは」の掛け声に続いて「最高だ~っ!」と唱和が起こりました。
君たちは・・最高だー!!


【準決勝・第二試合】
わずかに雲があるものの、晴天の中で12時半から第二試合が始まりました。
ユニオン(白) vs 札幌U-15(赤黒)
試合開始
札幌のスタメンは、GK:伊藤、DF:坂本・松浦・永井・堀米、MF:高木・荒野・中川・神田、FW:下田・近藤 でした。
控えには、花田・和田・石井・菊地・小山内・安居・深井・中原・前 が入っているように見えます。

ユニオンでは、札幌U-12出身の生田翔くんがMFに出場しています。

札幌の円陣は、立ったままで手拍子を取りながら「赤黒の勇者」を歌いました。
赤黒の勇者

ボールポゼッションは圧倒的にコンサが多く、ボールを回しながらチャンスを窺っています。
しかしながら、チャンスは多いながら惜しくも外れるシーンの繰り返しで、じれったい展開が続きます。焦らずに繰り返していれば、いずれ結果は付いてくると思われましたけども。

21分に中川(右)が相手ボールを奪ってドリブル突破・・しかけたところで不意にミドルシュートを打ち、これがGKの手をすり抜けてゴール右上隅に吸い込まれました。(1-0)
中川の先制点
この場面でこんなシュートを打とうとするアイディアは、さすがに中川くんです。ユニオンの選手との当たりでは体格面で不利に見えますが、倒されずに競り勝つフィジカルの強さも備わっています。

33分に、高木の右クロスに近藤が競るも、生かせません。
近藤競る
もう一方のFWである下田が強引に突進する姿にも得点の臭いはしますが、前半は1点だけで終わりました。

ユニオンの生田くんは、コンサU-12時代には板垣くんと共に「チビッ子コンビ」という感じでした。
生田翔
 

交代なく後半が始まりました。
8分に、高木に代わって小山内が同じ位置に入りました。

12分に小山内が右をえぐってクロスを入れると、中央で近藤が合わせ空振りし、流れたボールを左寄りから神田(左端)がシュート、ゴール右隅に刺さりました。(2-0)
神田の追加点

16分の左クロスに小山内が飛び込んでGKと接触し、ファウルを取られました。
貴哉負傷
しかし小山内の方が顔面を打って鼻血を出してしまい、治療のために一旦アウトしました。

25分に、中川に代わって前が入りました。
32分には神田に代わって和田がDFに入り、堀米がボランチに上がりました。
さらに37分には下田に代わって中原が左SHに入り、前がFWに上がりました。

この試合も負傷の手当てがあったため、手元の時計が2分ほど過ぎて小山内の右クロスが左へ外れたところで終了になりました。
試合終了


この結果、旭川U-15と札幌U-15とが21日の決勝を闘うことになり、兄弟チームが揃って全日本選手権へ出場することになりました。
旭川U-15は昨年に続いて2回目の出場、札幌U-15は2004年以来4年ぶりの出場になります。
過去には札幌U-15の準優勝が最高の成績でしたから、歴史を塗り替えるような好成績を期待せずにはいられません。

私服で冷やかし観戦に来ていたU-12の選手達
U-12の選手達
ルーニーときたもんだ・・君たちも頑張ってくれよ。



post by 雁来 萌

23:16

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高円宮杯(U-15)は兄弟揃い踏み

2008年09月21日

2週間前にご案内したように、高円宮杯(U-15)の北海道大会が開かれており、20日は札幌アミューズメントパークで、準決勝の2試合が行われました。

準決勝第一試合
旭川U-15(2-0)SSS

準決勝第二試合
札幌U-15(2-0)ユニオン

この結果により21日の決勝は、旭川U-15 vs 札幌U-15 という兄弟対決になり、厚別競技場のサブグラウンドで10時から行われます。
高円宮杯・北海道大会における兄弟対決は昨年の準決勝でもあり、旭川U-15が(2-0)で札幌U-15を退けて、全日本選手権へ出場しました。

それより何より、12月に行われる全日本選手権への北海道枠は2チームですから、今年は何と、兄弟の両チームが揃い踏みで全日本選手権へ出場しますっ!
こんな事態はもちろんコンサユース始まって以来の快挙で、前代未聞の話です・・が、オフィシャルでは何も触れられていません。

もしか・・もしかしたらですよ、組み合わせ抽選の結果にもよりますが、全日本の決勝で両チームが闘う・・という可能性も出てきました・・という妄想を抱くことも可能になりました。

北海道大会の準決勝と決勝の詳しい試合内容は、後日に報告します。

旭川U-15のご家族が製作したらしい横断幕「君たちは最高だ!!」
最高ですか~?

21日は、U-13の市民大会(=JFAプレミアカップ・札幌地区予選)の決勝戦も行われ、札幌U-13とSSSとが10時から厚別競技場(メイン)で闘います。
この試合は、天皇杯2回戦の前座試合となります・・どっちに行けばいいんだか。



post by 雁来 萌

00:02

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太陽に当たらない夏(3)

2008年09月20日

  ~ 不発弾の処理・撤去 ~
 

【オッペケペ】
いったん退院して、1週間後の9月8日(父の命日だ・笑)に、外科へ入院し直しました。
入院も4回目となると、手慣れたもんです。これまでの入院はいずれも、本人の意思とは関係なく突然に、入院することが受動的に決められた状況(交通事故や失神)でしたが、今回は能動的に予め準備を整えてから入院できました。


入院当日は翌日の手術の説明があった程度で、ゆっくり食事を摂って穏やかに過ごしました。どんな処置をするのか知りたい方は、この辺を参考にして下さい。(気分が悪くなっても責任は持てません)

翌日は朝一番(時:嫌がらせか?)の手術で、その前に、胃液が逆流して肺に入らないように、鼻から胃へチューブを入れます。
口から食べた「うどん」を鼻から出す芸当のようで、想像以上にカーブが緩い経路ですが、チューブは飲み難いし鼻が気持ち悪いし、胃に収まった後も喉が痛いです。

事前に渡されたパンフレットによると、手術室で全身麻酔をかけるまでは意識がある、と書かれてありましたが、とんでもない。病室で注射を打った後は記憶が全く無く、病室を出て手術室に向かったことも知りません。

手術が終わってICU(集中治療室)へ移動し、意識が戻ったのが昼前ですから、2時間くらいの作業だったようです。
通常よりやや手間取ったのには理由があり、医師によると胆嚢が既に炎症を起こして膨らんでいたので、「よっぽど開こうかと思った」そうです。(アジやホッケじゃないんだから)

通常は腹腔鏡などを腹の3~4ヶ所に刺して、画像を見ながら胆嚢を切り取り、ヘソの下に空けた穴から取り出します。
しかし、胆嚢の炎症が重い場合や、表面が脂肪に覆われてどこが胆嚢なのか分からない場合には、腹腔鏡による処置では余計な所を傷つけてしまう事故を起こしかねないので、開腹して直接目で見ながら処置する方法へ変更します。

本来は、胆管を切除する箇所の両側を金属クリップで挟みますが、私の場合は胆管が膨らみ過ぎて挟めなかったので、縫い合わせたそうです。
そのせいか夜には発熱したし、術後の回復も標準より2日ほど遅れました。それでも余計なお切開をする開腹手術よりはマシです。

ICUの前の廊下は通り抜け禁止になっており、
集中治療室
私の病室などはこの奥にあるので、もう一方の廊下から迂回して行きます。
 

【開腹せずに回復】
ICUで一泊した翌朝に、鼻からチューブを外し(抜く時も気持ち悪い)、尿道のチューブも抜き(予想通り痛い)、ベッドの上でX線撮影をしてから、車椅子で病室に戻りました。さすがに(普段から低めの)血圧が下がっていて、歩いて戻るのは無理でした。

粥食とは言え、翌日の昼から食べれるのは嬉しいことですが、その代わり、目まいさえしなければ歩かされます。
傷の痛みをかばって寝てばかりいても得なことは何も無いので、たとえ痛み止めを使いながらでも歩いた方が、術後の回復には良いそうです。(癒着を防ぐ目的もある)
ただ私の場合は、胆管を縫合した部分が落ち着くまで腹からチューブ(腹腔ドレーン)が出ており、その先にバッグが付いています。これを吊るす点滴スタンドを引き摺りながら歩くのは煩わしいので、スタンドを使わなくて済む工夫をしました。←看護師さん呆れる(その2)

病棟内の階段(の手摺)
階段の手摺
ここを昇降して運動すると、結構キツいです。

外科の食事は内科と違って普通食で、内科では絶対に出てこないような食材や調味料も出てきます。
「えっ、こんな脂っこい物を食べてもいいの?」と思う場合もありました・・まぁ、食べ過ぎなければいいんでしょうけど。

術後2日目に、ベッドで上体を起こしてメモを書いていたら、軽く目まいがしました。ホントに目まいだと思ったのに、実は地震でした。
最初からS波だったので、遠方の地震であろうことは直ぐに分かりましたが、遠くてもこれだけ揺れてるのならば、震源近くでの揺れは相当に大きいことも想像されました。

腹のチューブが抜けた3日後からは、積極的に歩き回る気力も湧いてきたし、日に日に体を動かしやすくなりました。
退院する前日にヘソから血が出てきたのには驚かされましたが、8泊9日で退院できました。(ばっかり)
入院当日に呆れられたほど(日焼けで)黒かった腕や足も、退院時にはすっかり色が抜けてしまいました。(元々は美白な私ですから)

札幌市の中心部を前景にして昇る中秋の名月
取ってくれろ

当日の夕食のデザート
月よりの使者
献立表に「月見まんじゅう」と書いてあります。

次の日の献立も豪華で、翌日の退院を祝ってくれてるのかと思ったら、「敬老の日」という理由なだけでした・・嬉しいやら悲しいやら。
 

【おわりに】
不自由な身を案じて、病室にまでユースの試合速報を送って下さったサポ仲間の皆様、
病気平癒のために(?)、好成績を残して頂いたユース選手諸君、およびユース出身のトップチーム選手、
更新していないのに、ブログを訪れて頂いた読者の皆様、
・・・
にお礼申し上げます。
 

・・完



post by 雁来 萌

07:07

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太陽に当たらない夏(2)

2008年09月19日

  ~ 痛くない腹を探られる ~
 

病棟から見る日の出
テレビ塔をかすめる日の出
朝は3時とか4時に目が覚めるので、廊下から日の出を見れることも時々あります。



新たな問題】
胆管に詰まっていた結石を取り除き、一件落着したかに思えました。
しかし胆管に詰まっていた石は、元々は胆嚢の中で作られた石であり、胆嚢本体の中には他の石がまだ残っている恐れもあります。

普通の人間ドックなどで用いられる「腹部エコー診断」は腹の上から超音波を当てますが、この方法だと隔靴掻痒に等しく、詳しい診断はできません。毎年受けていた人間ドックでは、結石が見つかっていなかったんですから。

そこで、内視鏡(またかよ!)を十二指腸まで入れ、そこから超音波を出せば、隣にある胆嚢の内部がより鮮明に見えます。
ついでに(何がついでだよ!)、今までは胃の中を詳しく見ないで通過していたので、「胃カメラで胃の中も調べる」と言われました。

今回は麻酔をかけずに、まず内視鏡で胆嚢をエコー診断してから、改めて胃カメラを入れ直すという、二重の責め苦でした。
10年ほど前に胃カメラを飲んだ時に比べれば、はるかに楽ではありましたが。
胃の中はきれいで、「少し荒れてはいるが、潰瘍も何も無かった」そうです・・絶食したり薬を飲んだり内視鏡を何度も入れたりしてるんだから、胃だって荒れますよ。

本命の胆嚢の中には、結石が数個見つかりました。
これらの石も、そのうちに落ちてきて再び胆管を詰まらせる可能性が大きいので、その危険を解消するためには、胆嚢ごと取り去ってしまえば良いのです。
仮に、胆嚢の中に結石が見当たらなかったとしても、一度結石を作った胆嚢は再び結石を作る確率が大きいので、どっちみち胆嚢は取り去るに越したことは無いのです。(結論が同じならば、検査しなくてもいいだろうに・・)

・・と理屈では分かっていても、心配な事が一つ(以上)あります。
私の父は胆嚢炎になって、昔だから開腹手術で胆嚢を切除したんですが、縫合した部分が後で癒着を起こして腸閉塞になってしまい、同じ箇所を再び切開しました。
自分も父と同様な体質や性格だと思われるので、積極的に手術を受ける意欲が湧いて来ません。

とは言え、信管が付いたままの爆弾を抱えながら暮らすのは得策ではないですから、いずれは(数ヶ月以内に)胆嚢を摘出せざるを得ません。
得ませんが、色々と事情もあるので、肝臓の機能が回復したら一旦退院し、改めて外科へ入院し直して手術を受けることにしました。

胆嚢は元々、自分で消化液を創り出す臓器ではなく、普段は肝臓で作られた胆汁を貯めておいて、胃の中に食物が入ったタイミングに合わせて十二指腸に胆汁を出すという、消化液を効率良く使うためのダムのような働きをします。
それを取り去ってしまうと、食事のタイミングに関わりなく常時チョロチョロと胆汁が出ることになり、例えば一気に大食した場合には、消化不良を起こす傾向になります。(何も変化が起こらない人もいるらしい)

病院の中庭から見上げる壁と窓
塀の内側から見上げる空
とても飛び越えられそうにないな・・(笑)
 

【院内名産検査漬け】
手術を受ける前には、体中のどこかに異常が無いか調べるために、色々な検査を受けておかなければなりません。肝臓の機能が回復するのを待つ間に残りの検査を済ませておけば、再入院した時に直ぐに手術を受けられます。
まず、胆嚢の状態については既知、肝臓と膵臓は継続調査中、胃は調査済み、眼底写真も撮った・・ので、残っている検査は、心電図と呼吸機能とX線と大腸カメラです。
ほとんどの検査は毎年の人間ドックで受けている項目ですが、大腸カメラは未体験ゾーンです。(ワクワク・爆)

大腸の内壁をカメラで観察するんですから、視界を遮る余計な詰め物を除いておかなければなりません。
前夜に飲む200c.c.の下剤はともかく、当日の朝に2リットルの下剤を2時間で早飲みするのが辛い、という話も聞きましたが(例えばここ)、ポカ○ス○ットのような味の液体を2リットル飲む作業は、私にとっては楽勝でした。

下剤が入ったボトル型のバッグをテーブルにドンと置き、手酌で紙コップに移しながらグビグビ飲んでると、「これにツマミでもあればな・・」と、絶食中の身に不埒なアイディアが浮かんできました。
さらに別種の下剤1リットルを追加オーダーして飲み干し、チェイサーも何杯か飲んだのに、腸の中を洗い切れません。

自分が腹黒い人間であることは折に触れて薄々と感じてはいたものの、これほどの汚さだとは自覚していませんでした。
看護師さんから「高圧浣腸して下さい、とのことです。」と言われ、「えっ、何それ?」と思いながら、温水のジェットを噴き出して流しの配水管を清掃する光景を思い浮かべました。
実際にはそんな激しいダイナミックな作業ではなくて、穏やかでスタティックな作業でした。

その作業が済むとやっとお許しが出て、めでたく(?)検査を受けることができました。
検査室の壁に吊るしてあるモニターを見てたら、(自分で言うのも何ですが)きれいな腸壁で・・焼鳥やモツ煮にしたら、さぞかし美味しかろうと思われました。
ただ、「普通の人より長めですね。だから腸がカラになり難かったんでしょう。」と言われました。自分は草食動物に近いのか、野人からの進化が遅れているのか・・?
診断結果は、「ポリープも何も無く、問題ありません。」というお言葉でした。

手術に必要な検査は全て済んだので、翌日に外科の外来を受診して、再入院と手術の日取りを打ち合わせました。

肝臓の機能も回復して9月1日に退院することになり、前日の午後に外出許可をもらいました。外出の理由は「退院準備」ではなく「宗教行事」と書いて、宮の沢まで地下鉄に乗り、Jユースカップの水戸戦を見に行きました。(笑)
病人がそこまでして見に行ったんですから、勝ってもらわなければ困ります。
手首に巻いてある患者IDバンドを見つめて、「うちの病院のだ」と言ったお医者さんサポが近くに座っていたのには焦りましたが、何も悪い事してないし・・。

仮出所というか執行猶予のような気分で、いったん退院しました。

肝臓機能などの回復経過
順調とも言えない回復経過
数値がどんどん変化していくんですから、こんな面白い材料は理系の人間にとって格好の「手すさみ」になります。←看護師さん呆れる(その1)
 

・・つづく



post by 雁来 萌

20:26

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