2007年07月13日
Jリーグ U-13 始まる
7月14日から、Jリーグの公式なU-13リーグ(のコンサ関係試合)が始まります。 「Jリーグなんだから公式なのはアタリマエじゃないか?」という意見はごもっともですが、従来から別のU-13リーグが行われてきたので、区別する意味があります。 U-13年代(中学1年生)は公式戦に出場する機会が少ないので、強化育成や試合勘を養うなどの目的で、以前から北海道クラブユース連盟が主催するリーグ戦を行ってきており、これを「U-13リーグ」(メグミルクカップ)と呼んでいました。 会場は札幌ラウンドが「石狩スポーツ広場」、倶知安ラウンドが「ニセコサッカービレッジ」で、春から秋にかけて断続的に行われるし、試合結果はあまり詳しく公表されないので、現地に行かないと何も分からないような大会です。 同様の目的で、Jリーグの方でもU-13年代の交流試合を推進することになり、昨年は「出来るところから始める」感じで五月雨式に始まりました。 コンサ札幌(U-15)や旭川(U-15)は「北海道・東北・北信越リーグ」に参加して、山形や仙台と対戦しました。→既報:(1)、(2) 今年から、Jリーグの下部組織による正式なリーグ戦が全国を5ブロックに分けて開催され、札幌(U-15)と旭川(U-15)は、北海道・東北・北信越・北関東の9チームが属する「ポラリス・ブロック」に参戦します。→公式サイト 旭川(U-15)は道内開催だけの限定参加となりますが、札幌(U-15)は7月14日~16日に新潟・山形・仙台のアウェイ戦へ遠征します。 試合日程を見ると、道内での目先の試合は8月5日(日)・6日(月)に東雁来で行われます。(月曜日は勘弁してくれ!)