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2011年08月28日

クラセンU-15・第2戦

1次ラウンドの第2戦は、8月16日(火)に帯広市の帯広の森球技場で行われました。
この会場は、U-18のプリンスリーグで毎年来ていました。
最近も、伊能忠敬展の折りに訪れています。

前日の蒸し暑さとは打って変わって霧雨が降る涼しい天候となり、後半は雨がマトモに降ってきました。
帯広に出かける前の予定としては、15日は雨で暑く、16日は晴れて涼しく、17日は後半に雨が降るかも、という心積もりでした。ところが前線が北海道に停滞し、これじゃぁ毎日が雨降りになってしまいます。

帯広の森の入口に掲げられた大会看板
大会看板
adidas CUPは英語で、デベロップカップはカタカナです。


セレッソ大阪(白) vs コンサ札幌U-15(赤黒)
整列
コンサのスタメンは、GK:信田、DF:藤本・深井・濱口・清野、MF:鈴木・倉持・杉山・藤井、FW:平川・佐々木 と変わりありません。
控えは少し変わったのか、北原・川尻・高橋・鳥居・中島・新田・久保田・名古屋・本塚 のようです。

またですかっ、開始40秒で佐々木にボールが出てシュート、相手に当たってコースが変わったらしく、GKが逆を突かれてゴールに入りました。(1-0)
北斗星も停まらない

2分に藤井が蹴り入れた左CKを、パンチングでクリアされます。
パンチされる

7分にスルーが出て、GKと競りながら平川が足を伸ばしてボールを押し出すと、転がってゴールへは向かったけど惜しくも左へ外れました。
団扇で煽いでも曲がらない

10分の右CKは濱口がジャンプしてヘディング・・は届かずに流れてしまいました。

12分に鈴木が左寄りを突破してシュート、はじかれてCKを得ました。
ぶっち切れ~
この左CKに倉持がヘディングを叩き付けたら、ワンバウンドしてバーを越えてしまいました。

藤井が盛んにドリブルで仕掛けますが、止められてしまいます。
23分にもビッグチャンスが訪れ・・経過は忘れてしまいました。
抜けろ~

濡れたピッチはかなりスリッピーで、サイドへ出したパスなどはボールが走り過ぎてタッチを割ってしまいます。
足元が滑ってボールを奪われるピンチもあったし、シュートを蹴り損ねて助かったシーンもありました。

28分に藤本が右を上がってクロス、佐々木が足を合わせたつもりがボールは上空へ。
勝毎の花火大会は終わった
前半の得点は1点のみでした。(1-0)

 
コンサに交代なく後半が始まります。
本降りだよ
落ちてきた雨滴の軌跡が写るほど、傘が必要な降り方になりました。

7分にハンドでFKを与えましたが、
FKを与える
このFKに合わせたヘディングはオフサイドになりました。

10分に藤本が右クロスを入れて鈴木がヘディングし、流れたけどCKになりました。
流れるがCK
左CKと右CKが続いたものの、いずれもクリアされました。

14分に平川へ出たチャンスで、芝に足を取られてしまいました。
元樹コケる
続いて佐々木に出たボールは奪われ、鈴木が左をえぐって打ったシュートのこぼれ球を打ったら浮いてしまいます。

19分にボールをプレゼントされたようなチャンスで藤井がスルーを出すと、シュートのようにGKへ届きました。
20分に佐々木へ出たチャンス
負けるな~
藤本が切り込んでも阻まれます。

23分に、平川に代わって久保田が入りました。

25分に藤本が倒されてFKを得たけど生かせず。
止められる
雨のせいなのか焦りなのか、互いにパスミスが多くなってきたようです。

30分に抜かれそうになった深井がクリアした時にファウルを受けてFK、ボールを競った時にもファウルを受けてFKを得ました。
遠いFK
センターサークルを出たあたりから倉持が蹴ったら、バーを越えてしまいました。

1点リードで1分のロスタイムに入っても攻め続けます。
チャンスあらば

終了直前にセレッソが右奥へ入れてループシュートを打たれ、ボールは左へ外れて行って事無きを得ました。
後半は得失点なく、なんとか1点差を守り切って終了しました。(1-0)
決勝Tに進める

これで1次ラウンドは2勝したから、決勝トーナメントへ進める可能性が大きくなりました。
♪す~す・・違った


終了後に緑ヶ丘公園へ移動して、SSSと柏との試合を見ました。
後半16分、SSSの右CKにヘディングを当てたけど、惜しくもバーを越える。
惜しいヘッド
結果は、SSS(0-3)柏 で・・でもSSSは1勝1敗です。

緑ヶ丘公園にて:この砂のテーブルは何ですか?
砂の器by松本清張?

車椅子に乗ったまま遊べるよう、カサ上げした砂場だそうです。
手が届く高さ


新聞記事によると、この大会のために選手・スタッフ1400人と家族700人の計2100人が帯広入りし、延べ1万人が滞在すると見込まれるため、ホテルや旅館での宿泊数は例年同時期の2割増になると期待されるそうで。

関係者の宿泊費や交通費などを含め、帯広開催の経済効果は2億円~2億6千万円と試算しているらしいです。
さらに来年以降の継続開催や、他のスポーツ大会の受け入れにつながるかも知れません。

ワタシの場合、宿泊費には貢献していないけれど、外食産業やコンビニの売り上げには貢献してるし、こんなのも買ったしな・・
ぶた丼あられ
ちなみに、この日は大樹町に宿泊しました。


posted by 雁来 萌 |21:35 | 闘う若梟 | コメント(0) |

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