2013年07月31日
定位置争い 良い作用
道新の、平川弘の通信簿「燃えろコンサドーレ」の評価です。 勝った試合では、やはり評価が高いです。 良いの評価のBは7人と、先発と交代で出場した全ての選手14人中、半分の選手が該当しています。 Cの普通も、残りの7人全部です。 完封勝利だと、悪いのDは一人もいません。 ただ、大変良いのAも一人もいなかった。 B評価の選手の内、三上と内村はあと少しでA評価だったのではと思います。 三上は、前半にあった中央からの崩しを決めていれば、満点だった。 また、内村もループシュートがゴールの上に外れたが、ここを決めていればA評価だったと思う。 鳥取は、3バックなので両サイドにスペースができ、そこのスペースを突いて3得点上げた。 上原が左サイドでボールを持って縦を突破できる確率はかなりのものがある。 右利きだが、左サイドの方がドリブル突破の形を持っている。 右足でボールを持った方が、左足で持った時よりDFは半歩内側のゴール寄りのポジションを取らざるを得ない。 上原は速さに加えリーチもあるため、DFはその半歩が致命傷となり、スライディングしても間に合わないので、1対1になったら早めに仕掛ければ、もっと突破できる。 表題については、今の札幌にはレギュラーを約束された選手はいない。 財前監督は調子の良い選手を使っている。 意図的に競争意識を高める狙いがあり、ゲームにでた時にアピールしないと、次も使ってもらえないと言う意識が、特に攻撃陣には強い。 コロコロ変え過ぎると逆効果になるのだが、今は良い方向に繋がっている。 この日前田に先発の座を奪われて、途中出場しゴールを奪った荒野のプレーが物語っている。 今のまま競争意識を高め、攻撃陣は今以上に得点を奪うことに貪欲になって欲しい!
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2013年07月30日
札幌ユース主将 泉谷航輝
今朝の道新朝刊「ひと2013」に、今月15~20日にスウェーデンのイエーテポリで行なわれた世界最大の国際ユースサッカー大会「ゴシア杯」で、16歳以下の部でコンサドーレ札幌ユースを準優勝に導いた主将についての記事があった。
札幌新川高校2年生で、8月に17歳になるが、川口卓哉監督が「リーダーシップを発揮できる」と唯一のオーバーエージ枠で参加。
試合中は「集中して行こう」と積極的に声を掛け、高校1年生12人と中学3年生3人の仲間をまとめた。
強豪ブラジルやドイツなど28カ国178チームが参加したが、8試合を得意のパスサッカーで勝ちあがり、決勝で昨年15歳以下の部で淳優勝したウガンダのチームに敗れた。
DFとして参加し、2-0で迎えた後半3失点し逆転負けした。
「体が大きくスピードのある選手ばかり。スタミナもあり、動きが落ちなかった」と、世界ーとの差を思い知らされた。
函館出身で、選手寮でプロを目指す。
世界と戦った経験がを生かしたい。
この国際経験が、古田のように来年からトップチームに飛び級で、上がってこれたら良い。
また、ユースが世界の大会で力を発揮できていると言うことは、チームが目指している「北海道から、世界へ」に着実に近づきつつあることを証明していると言えるのではないだろうか。
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2013年07月29日
「意地」と「らしい」プレー
昨夜行なわれた東アジア杯が行なわれ、日本代表は韓国の猛攻に苦しみながらも、2-1で勝利した。 この試合、柿谷が2ゴールを決めて、日本代表のニューヒーローとなりえただろうか? 今日は週の初めの月曜日と言うこともあり、スポーツニュースで土曜日に行なわれたコンサドーレの試合の結果を、放送しています。 しかし、各スポーツニュースは6連敗中にも拘らず、日ハムの結果ばかりが長い時間放送されています。 さて、改めて放送される鳥取戦のゴールを見てみると、1点目の三上のゴールは、前田から出たパスをしっかり胸でトラップしたから、落ち着いて決めていた。 三上本人は、「慌てたというか、びっくりするほどいいパスだった」と言っていたようだが、テレビで見る限りでは、上手くトラップして決めていた。 三上は、2試合連続でゴールを決めたことで、かなり自信が付いたのではないだろうか? この試合を決めたゴールと言って良いと思うが、「このゴールは前田のパスが良かったから生まれたゴールである。」と言っても良いと思った。 前田は、前節の松本戦にはベンチに入っていたものの、出場機会はなかった。 しかし、この日は荒野をベンチに押しやってスタメンでの出場だったが、東京V戦で負けはしたが途中出場から、前田らしいプレーをしていた。 そんならしいプレーが、この日の先発出場に繋がり、大事なゴールを生み出すきっかけとなった。 そして2点目も、杉山からのロングキックを三上が競り合って、こぼれたところに日高が走りこみ、右サイドを駆け上がり素早いクロスをゴール前に入れた。 日高からのクロスがゴール前に入ってくることを読んで走りこんでいた内村が、左足であわせてゴールネットを揺らした。 映像で見る限り、内村らしいゴールだった! 3点目は、これまでとは逆の左サイドから上原が走りこみ、ゴール前にクロスを出したところに、途中出場の荒野が走りこみ足であわせて、ゴールネットを揺らした! クロスを出した上原のプレーは、彼らしいプレーだったと言って良いと思うし、荒野のゴールはこの日先発を外された悔しさを晴らす意地のゴールだと言って良いだろう! 三上の先制点、内村の中押し点、荒野の駄目押し点、そして完封勝利という理想的な試合展開だった! ただ、この日ホームでは初出場だったフェホのゴールが生まれていれば、言うことはなかったのだが・・・ 快勝したとは言え、鳥取は下位のチームであり、次の富山も下位チームなので、気を引き締めて勝っておきたい! 多くの選手が、ゴールに絡む試合を続けていければ、昇格は見えてくる!
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2013年07月28日
2日続けて完封勝利
昨日一昨日と2日続けて、エスポラーダとコンサドーレの勝利を目の前で観ることが出来ました。 そのどちらの試合も、完封での勝利です。 エスポラーダは、ホーム札幌での初勝利で、相手は相性の良い大分でした。 とにかく1点取ったあとは、守備に回ることが多かったのですが、日本代表に出場した関口優志を中心に、しっかり守備して勝利できた。 コンサドーレは、開幕当初は中々ホームで勝てない試合が続いたが、リーグも中盤に入ってホームで勝てるようになってきた。 そんな中、ホームで4戦連勝で全て完封勝利という、良い結果が出ている。 この試合、先制点を決めたのは2試合連続でゴールを決めた三上だが、そのアシストをしたのが、この試合久しぶりに先発出場とした前田の右からのクロスだった! 三上のゴールは、前半終了間際の時間に生まれたことで、この日の試合を有利に進められた! 2点目は、同じく右サイドを駆け上がった日高のクロスに、合わせてゴールを決めた内村で、3試合連続ゴールとなった。 内村はこの日、Jリーグ出場250試合目の節目の試合を、自らのゴールで勝利に導いた! そしてこの日、前田に先発出場の座を奪われベンチスタートだった荒野が、左サイドを駆け上がった上原のクロスに合わせて、意地のゴールを決めて駄目押し点を叩いた。 守りでは、杉山の好セーブ(?)が何回かあって、見事ホーム4試合連続の完封勝利となった。 コンサドーレは、最近ミスから負けることはあるが、プレー自体は良くなってきていると思う。 その一端は、以前バックパスや横パスばかりで、全く攻めに行けていない場面を繰り返していたが、今年の試合ではそういった悪いパスが減っていることが、見ていて安心できる点である。 一時期得点不足が気になったが、内村が既に8得点と調子を上げてきたし、三上と荒野も共に力を付けてきたことで、チーム状態が上がってきた。 その上、チーム2位の6得点を上げている岡本が、出場しなくても勝利していることは、チーム全体の戦力が上がってきていることの証拠である。 また、フェホと工藤そして8月にはレ・コン・ビンも入ってくるので、益々得点力が上がって昇格に向けて進んでくれると思う。
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2013年07月27日
兄の活躍に続け!
昨夜は、真駒内セキスイハイムアイスアリーナで行なわれた、エスポラーダ北海道対バサジィ大分の試合を観戦しに行きました。 金曜日のナイターということと豊平川花火大会があり、観客数は普段の試合よりかなり少なかったのですが、試合は1点を争う白熱した試合でした。 前半10分にエスポラーダの金沢が早いキックインで入れたボールに素早く反応した堀米将太が、シュートを決めてエスポラーダが先制した。 その後の大分の猛攻を、選手一人一人が体を張った守りと、ゴレーロの関口が積極的な飛び出しで、何度も防ぎそのまま1-0で勝利した。 試合後は祝勝会に出かけたのだが、帰る頃には大雨が降っていたので、今日のオープンアリーナでのイベントが心配になったのだが、今現在曇ってはいるが雨は上がっているようです。 このまま雨が降らなければ、イベントは成功し沢山の観客がコンサドーレを応援してくれることだと思う。 さて、先発予想は前節と同じところが多いようだが、道新の予想では前田の1トップで、荒野の位置に三上という予想になっている。 荒野に何かあったのではないか心配ですが、先発メンバーの発表を待つしかありません。 コンサドーレは前節の松本に勝利して、順位を9位に上げたが今日の鳥取に勝たなければ、前節の勝利が無になると言っても良いくらい重要な試合である。 前節4点取ったが、その選手の活躍に期待が掛かる。 また、ベンチスタートと思われるフェホも生で見てみたい! そして、同じくベンチスタートと思われる堀米悠斗の耳にも、昨日の兄の活躍は入っていると思うので、出場機会が訪れたなら得点に繋がる活躍を期待したい。 特に杉山には、昨日のエスポラーダの関口のような、積極的な守備も期待したい! コンサドーレは、今日の鳥取戦に完封で勝利し連勝で、昇格圏内を目指して欲しい!
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2013年07月26日
明日のイベントチラシ&エスポの今日の試合
明日は札幌ドームで鳥取戦です。 HFCは今回の試合に沢山の集客を見込んでいます。 25,000人ですが、今朝確認した時点では7760人と大きく下回っております。 この数字を増やすのには、サポーター一人一人が知り合いを誘うことが一番です。 札幌ドームの試合であれば、大体10,000人は普段から入場が見込まれます。 その人たちが、一人ずつ知り合いを誘うことで、簡単に20,000人の入場者数になるのです。 1人と言わず、2人・3人と誘っていけば、目標の25,000人は直ぐに達成できるのです。 その集客のために、HFCは今回札幌ドームでは初めて、サッカーのピッチを普段置いているオープンアリーナを全面開放して、色々なイベントを企画していますので、そんなイベントへの参加を利用して誘ってみてはいかがでしょう! また、今朝の北海道新聞の折込チラシにも、今回のイベントのチラシが入っていました。 このチラシを持って行けば、当日券価格から500円引きで入場券が買えます。 また、このチラシを入手できなかった方でも、こちらを印刷して持って行けば、500円引きで購入できます。 何枚も印刷して、知り合いをどんどん誘ってみていかがでしょう! 今晩は、豊平川の花火大会が予定されていますが、その少し前の19時から真駒内セキスイハイムアイスアリーナで、エスポラーダ北海道対バサジィ大分とのフットサルの試合があります。 会場近辺にお住まいの方、また花火観戦の予定の無い方は、是非試合を観戦に行ってみてはいかがでしょうか?
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2013年07月25日
斉藤宏則さんと大森健作さんの視点
今朝の道新には、コンサ!コンサ!こんさ!スポーツライターの斉藤宏則の「赤黒の闘士たち」と、コンサドーレOB大森健作の視点が載っている。 斉藤さんが今回取り上げたのは、FW24上原慎也選手である。 「恵まれた身体能力を生かし、FWながらサイドバックとして活躍、入団5年目でチームの主軸として欠かせない選手へと成長を遂げ、ファンの注目を集めている。」と、切り出している。 入団当時スカウト担当だった村田達也は、先ず体の強さに驚かされた。教えられて身につくものではない。天性の武器を持つのが魅力の一つだった。」と学生時代の上原を評価した。 今でもFW登録のままだが、殆んどの試合をDFの一角としてプレーしている。 プロ2年目に転機が訪れた。 チームの基本布陣は1トップに加え、FWの層も厚く上原は紅白戦すら出場できない日々が続いたが、そんな時に当時トップチームのコーチだった村田から「サイドバックをやってみないか?」と声を掛けたのが始まりだった。 学生時代のFWでの活躍が評価されて、プロになったのに守備的ポジションに挑むことには違和感を感じた。 プロに誘ってくれた村田さんが真剣に考えてくれたことが伝わったので決意した。 新しいポジションにチャレンジしたから出場機会が直ぐに与えられるほど、プロの世界は甘くなかった。 不安も大きかったが、上原が踏ん張れたのは、村田の親身になっての指導と、サポーターの声援が励みになった。 沖縄出身のサッカー選手の大半は生き残ることが出来ずに、沖縄に帰ってくるケースが多いが、「自分は絶対に生き残ってやる。絶対には帰らない。」という強い気持ちでやってきた、「プロでいられるなら何でもやる。」という気持ちでやっている。 出場できない時期の頑張りが、今の上原の原動力となっている。 今後の活躍が期待される。 大森健作の視点では、東京V戦は負けはしたものの内容は良かった。 2点差で終わらずに、1点を良く奪ったと思う、自分たちのサッカーが出来ていた。 松本山雅戦は4点奪ったが2失点目は反省が必要、大量得点で気が緩んだのか、ボールへの寄せが甘くなったところを突かれた。 上位を目指すならば、こういうプレーはしてはいけない。 ここ数試合はゴール前で好機を、作り出す場面が増えている。 攻撃のバリエーションが増えてきた、何人もの選手がボールに関わっている証拠だ。 中でも三上陽輔は、うまくためをつくり、ボールを前線に呼び込む意識が働いている。 周囲の選手の信頼も得ている。 荒野拓馬も、前を向いた時に「何かやってくれる。」と期待が出来る。 向上心があり、力が付いてきた。 工藤光輝もゴールに向かう姿勢が評価できるし、フェホも身長197cmと後半戦の起爆剤として期待できる。 もうすぐ8,9月を迎えるが、北海道のチームにとっては正念場である。 「酷暑」とさえ言える中で勝つには、運動量にメリハリを付けた攻撃と守備を心がける必要がある。 他のチームと勝ち点差が小さい「団子状態」から抜け出すには、勝ち点を出来るだけ拾わなくてはいけない。 次の鳥取戦は、下位チームだが気を引き締めて、勝ち点を奪って欲しい! 今の苦しい時期を乗り切るには、お二人が取り上げた上原、三上、荒野、そして工藤やフェホの活躍、また、ベテランや中堅の内村・砂川・上里との融合が大事である。 先ずは次の鳥取戦、気を引き締めて全力で勝ち点3を奪って欲しい!
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2013年07月24日
松本山雅戦、平川さんの評価
松本山雅戦の平川さんの評価が、今朝の道新に載っている。 ヴェルディ戦では序盤のミスで失点したが、ボール回しとゴール前のくずしに手応えを感じた。 今の状態の継続がポイントで、「鳥取戦でいいサッカーが出来なければ昇格など口にする資格は無い。」と、言えるくらいチーム状態は良好と言える。 松本戦で、三上が相手DFを背負っても、きっちり的になってボールを収めることで、ゴール前で起点が出来る点だ。 荒野のアイディアや内村の飛び出しが絡み、連動した絡みが生まれている。 三上を褒めているが、今の状態を続けられなければ、フェホに取って代わられる。 フェホも足元が上手く懐も深く、ゴール前でボールを受けられる。 ただ、内村、荒野との連携、感覚という意味では、三上にアドバンテージがあると行っている。 平川さんの松本戦での評価では、良いのBはゴールを決めた内村・上原・チョソンジン・三上の4人で、悪いのDは杉山だけでだった。 あとは、大変良いのA評価が出てくるようになれば、もっと楽な戦いが出来ると思う。 攻撃陣は良くなってきているし、DFもそこそこ出来ているので、杉山の出来が今後の勝敗に影響を与えることとなる。 イホスンが登録を抹消され、曳地が出場できるレベルに達していないのなら、杉山がしっかりしたプレーをしてくれることが重要なのだ!
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2013年07月23日
若手とベテランの融合
25試合を終えて、11勝2分け12敗で勝ち点35の9位になった。 松本山雅戦では、上原・チョソンジン・内村・三上とゴール決めて、アウェイでの連敗を止めた。 今季は開幕アウェイで千葉に勝利から始まったが、次のホーム栃木戦から接戦で勝てずに3連敗して、1試合勝ってもまた連敗すると言う、波に乗れない試合が続いた。 4月の中旬からは、少し勝てるようになるが、4月の後半から厚別での試合が始まり、その頃からアウェイでは勝てるのに、ホームでは勝てない時期が続いた。 6月に入ると、ホームとアウェイが交互に2試合ずつ繋がり、勝てなかったホーム厚別で勝てたが、アウェイで勝てなくなった。 そんなこともあり、順位を一時は13位まで下げたが、前節の勝利でやっと一ケタ台に順位を上げた。 負けていた要因に、ミスが挙げられる。 GKのミスで落とす試合が、今季は多く見られた。 また勝ち試合では、若手の活躍が大きい! 特に荒野の成長は、今一番ではないだろうか? そして、前節やっと今年ゴールが生まれた三上の成長も大きい! そんな若手の活躍に、上手くベテランの砂川や内村、そして日高と岡本の力が融合して、相乗効果が出だしている。 また、上里の成長も忘れてはならない。 次の鳥取とは、アウェイで2-0で完封勝利しているので、ここまでホームで3連続完封勝利を上げており、次も完封で勝利して欲しい! また、フェホとレ・コン・ビンの加入で、チーム内での競争の激化が予想されるが、こちらもチーム力のアップに繋がってくれることを期待したい!
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2013年07月22日
サッカー・フットサル三昧の1日
サッカー東アジアカップで、男子日本代表は中国と3-3の引き分けで終わった! 昨日は、エスポラーダサポを中心に老若男女総勢21人でフットサルを、夜10時に終えて帰りの車の中で代表戦をやっていることを知り、1-1からの後半を聞きながら自宅へと車を走らせた。 自宅の駐車場に着いた時には、柿谷のゴールが生まれて、日本が勝ち越していた。 駐車場に車を止めて、直ぐの隣のコンビニで夜食を購入し、自宅に着いてテレビをつけると、3-1になっていて驚いた! コンビニに寄っている間に工藤の追加点が入っていたからだった。 これで楽勝かと思ったのだが、徐々に中国が優勢に攻め立ててきて、PKを与えてしまい1点差に追いつかれた。 そうなると試合の流れは中国に移り、日本代表は防戦一方となり、難なく同点弾を決められた! その後、終了間際まで攻めるも、ゴールは生まれずに同点のまま試合が終わってしまった。 一時は2点リードしていたことを考えると、勿体無い試合であった。 午後3時からは、エスポラーダ北海道がデウソン神戸と名古屋で対戦した。 前半0-0で終わったが、試合は後半に神戸の猛攻を受けて(直接観ていないので、公式記録から判断)、4失点して負けてしまった。 府中で勝利し、土曜日には同じく名古屋で浜松に勝利していたので、3連勝を狙っていたのだが、叶わなかった。 次ぎは今週の金曜日真駒内セキスイハイムアイスアリーナでのバサジィ大分戦、ホームなのでしっかり勝っておきたい! 12:20からは、エスポラーダのサテライトの試合が、イー・ワアンスタジアムで行なわれた。 暑い中の試合ではあったが、選手たちはしっかり戦って、3-1で勝利することが出来た。 昨日は、サッカーやフットサル三昧の1日だったが、結果は1勝1分け1敗と何とも不完全燃焼の結果であった。 ただ唯一応援に直接行った試合が勝利だったのは良かった。 そんなサッカー三昧の1日の合間には、選挙の投票や娘の送り迎え、そして高校野球南北海道大会決勝戦のテレビ観戦をしたのだが、家と他を行ったり着たりの1日だった。 選挙報道中心の今朝の朝刊であったが、コンサドーレの記事があり、ベトナムのFWレ・コン・ビンの加入との記事があった。 今日にも、HFCから発表がありそうである。 ホスンの復帰にはまだまだ時間が掛かると言うことなのだろうか? GKはこのまま杉山で行って、ある程度失点を覚悟した上で、得点を増やしてJ1への昇格を狙いたいと言うことなのだろうか?
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2013年07月21日
ユース準優勝、トップ勝利、エスポ勝利
昨日行なわれたゴシア杯のU-16決勝戦は、コンサドーレユースは前半2点を取ってリードしたが、後半3点入れられて逆転負けとなりました。 準優勝を言う結果ですが、世界で2位とは立派な結果で、世界にコンサドーレ札幌の名前が知られることとなったことは間違いない! 「北海道から、世界へ」の今年のテーマを、弟分のユースの選手たちがやってくれました。 将来的にも、この大会を経験したユースの選手が、トップに上がった時に役に立つことでしょう! トップは松本山雅相手に戦い4-2で、アウェイで5試合ぶりに勝利した。 得点は、CKから上原が今シーズン2度目のヘディングでの先制ゴールだった。 2点目もCKから、チョソンジンがヘッドで決めて、その前に宮澤が相手のCKをクリア出来ずにOGとなった嫌なムードを吹き飛ばすゴールだった。 3点目は、単独でチーム得点王になる内村のゴールだった。 内村はここまでのゴールの6点は、キックでのゴールだったが、今季初めてヘディングでゴールを決めた。 そして、調子が上がってきていた三上も、ゴール前で競り合ったこぼれ球が、足元にこぼれてきたボールを左足を振り抜いて決めた。 今季、中々セットプレーから点が取れなかったが、2本続けてCKから点が取れたし、ヘディングが3本決まったのも、あまり見たことが無かったので、良い攻撃が出来ていたと思う。 そんな中、3点リードしたことでフェホが早速ピッチに立てたことも良かった。 得点にはあまりからむことは出来なかったが、期待を持たせるプレーも見ることが出来た。 他の選手との連携が上手く出来るようになれば、戦力になることは間違いなさそうな気がした。 コンサドーレも、順位を一ケタ台の9位に上げたので、昨日のような良い戦い方をして連勝して欲しい! 次の鳥取戦に期待したいものです。 昨日は、なでしこのサッカーもあったが、なでしこが勝利した。 今日は男子も試合もあるの、勝利して欲しい。 また、Fリーグの名古屋セントラルが昨日行なわれ、エスポラーダ北海道はアグレミーナ浜松と対戦して、3-1で勝利して2連勝とし3勝1分け3敗とし、勝ち点10で順位を5位に上げた。 得点を上げたのは、高山剛寛、仲村学、笠間慎也が決めた! エースの水上玄太以外の選手のゴールで、勝利できたことも良かった思うが、ゴレーロの関口優志の活躍は昨日の勝利には欠かせなかったようだ! 今日もデウソン神戸と対戦するが、3連勝で終わって26日に真駒内セキスイハイムアリーナで行なわれる、バサジィ大分を迎えて欲しい!
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2013年07月20日
名門クラブへの第一歩
ゴシアカップのコンサドーレ札幌U-16は、予選リーグを首位で通過し、決勝トーナメントに進出し、2回戦・3回戦・準々決勝と勝利してベスト4位以内となった。 準決勝は、日本時間の今朝2時過ぎから行われ、コンサドーレユースは接戦の末に決勝進出が決まった。 準決勝の得点経過は、前半17分にコンサユースが先制したが、27分に同点に追いつかれた。 後半2分に逆転されたが、10分に追いついて2-2で、PK戦に突入した。 PK戦は、相手から始まり3人目が外したが、コンサユースは全員が決めて、5-4でコンサユースが決勝進出を決めた。 昨年最優秀育成クラブとして表彰され、その御褒美として参加した今回のゴシア杯で、これだけの結果を残したこと(まだ、決勝戦が残っていますが)は、Jリーグとしても表彰が正しかったという証明にもなるだろう! この大会、決勝戦も勝利して、コンサドーレ札幌の名を世界に知らしめて欲しい! この大会の結果が、コンサドーレ札幌が将来名門クラブとなる第一歩となって欲しい! ゴシア杯の決勝戦は、日本時間の今日午後7時頃キックオフのようだが、その時間はトップチームがアウェイで松本山雅と試合を行なっている時間である。 東京V戦で、積極的に攻めていながら、ミスで2失点してしまい負けたが、二度とあのような戦いをしないで欲しい。 名門クラブになりうる要素は、今回のユースの結果を見ても充分あると思うので、ユースの戦いに恥じない試合をして欲しい! 先発はヴェルディ戦のメンバーとは、三上と上里が入り堀米と岡本が外れる模様だ。 また、フェホが今日から試合に出場が可能で、ベンチスタートではあるが、機会があれば見てみたいものである。 トップもユースも共に勝って、明日朝刊を賑わして欲しいものだ!
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2013年07月19日
松本戦のメンバーは?
明日はアウェイで松本山雅戦です。 リーグ戦前半では、アウェイで強かった札幌だがここ4試合負けが続いている。 順位もヴェルディに負けて、13位に後退してしまった。 これ以上の負けは、昇格への黄色信号が点ってしまう。 新聞によれば、三上が1トップに入り内村がトップ下でプレイするようだが、実際には明日の先発発表がでるまで分らない。 福岡戦で2得点を上げた荒野の調子も良く、先発の可能性が高い。 もう一人サイドハーフに誰が入るかだが、砂川か岡本のどちらかということになりそうで、どちらかはベンチスタートということになる。 ボランチについては、上里が怪我から復帰しており、万全の体制であれば先発出場はあると思うので、もう一人を宮澤と堀米のどちらかが先発でもう一方はベンチということになりそうだ。 DFとGKは、ヴェルディ戦と代わらないのだろうと思う。 松本戦から、新外国人フェホが出場可能となり、ベンチ入りの可能性が高い。 DFの控えにCB櫛引、GK曳地が入るだろう。 あと1人、又はボランチ候補の3人の内1人が遠征から外れた場合に、2人だがベンチ入りとなる。 前田が怪我から復帰して全体練習に参加したようだが、ヴェルディ戦で内村の得点の起点になったプレーは、調子が上がってきているように見えた。 後は、DF松本かFW工藤と前田の内、1人又は2人がベンチ入りとなりそうだ。 先発 三上 岡本 内村 荒野 上里 堀米 上原 チョ 奈良 日高 曳地 控え 杉山・櫛引・宮澤・砂川・フェホ・前田 希望的メンバーですが、他に工藤・松本を入れたいが、代わりに抜けるとなると宮澤と前田でしょうか? ボランチの上里が先発出場出来なければ、サイドハーフは岡本ではなく砂川が良いと思う。 遠征メンバーは、今日の状態に左右されるだろうが、誰が出場しようとも、松本戦はこの先昇格争いに残れるか、取り残されるかの正念場であることには間違いない!
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2013年07月18日
J1リーグの前半終了から見えたこと!?
J1は昨日9試合を行ない、仙台に2-0で勝利した広島が4連勝で、川崎に2-3で破れ連敗した大宮と勝ち点で並んだ。 勝ち点差で広島が今季初めて首位に立った。 大宮もここまで頑張ってきたが、遂に首位の座を昨年の優勝チームに渡した。 これでJ1は前半の17試合を終了した。 首位争いは、まだ半分しか終わっておらず、後半戦が正念場となる。 一方下位の降格争いも熾烈を極めているようだが、ここまで1勝5分け11敗の大分が勝ち点8で、現時点では断トツで最下位を走っている。 他は下から湘南(勝ち点13)、磐田(同13)、鳥栖(同14)、甲府(同14)となっている。 下位チームの勝ち数が3以下なのに対し、13位新潟の勝ち点は20で勝ち点差が6点だが、勝ち数は6と下位チームの倍以上になっている。 中位のチームは、10位までが勝ち点22となっていて、今後の混戦が予想される。 今年の傾向を見てみると、昇格組は降格争いをしており、特にJ2を昨年6位でプレーオフで勝ち進み昇格した大分が、大苦戦している。 昨年の札幌の成績よりは引き分け数で上回ってはいるが、勝ちは1勝と同じである。 他の4チームは勝ち点差1なので、後半の巻き返しで降格争いから抜け出すことが出来そうですが、接戦となりそうです。 昨年J2で2位以内の甲府と湘南も、前半を終わった時点では苦戦していることが分ります。 こうして今年のJ1の前半の傾向を見ると、J2から昇格してもJ1で好成績を挙げることは難しいことが分ります。 今年のコンサドーレは、若い選手が多いという事もあるでしょうが、現時点では苦戦しております。 そう考えると、今のような成績でJ2の6位以内に入って、プレーオフを勝ち進んでJ1に昇格しても、今年の大分のような事になることは目に見えています。 目標はJ1に昇格することではなく、J1に上がった後に定着することです。 そのためには、ミスをしないチームにしていくことが、重要だと思う。 優位に進めた試合は、きっちり勝つチームにしなければ、昇格は愚かプレーオフも難しい! とにかく1試合1試合を大事に戦って、取りこぼしをしないで欲しい! 若い選手といえば、コンサドーレユースの選手がゴシアカップで、決勝トーナメントに進んだということで、今回の海外経験を今後トップに上がった時に、役立てて欲しい!
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2013年07月17日
ミスからの失点が大きい!
平川さんの評価では、GK杉山とDF奈良そして途中出場の工藤が悪いのD評価でした。 負けた試合では、必ず悪いのD評価があるのは当然ですが、序盤での杉山のキャッチミスは、試合を決定付ける大きなミスであった。 また、後半追加点を奪われた場面での、奈良の守備の軽さも決定的なミスである。 奈良のミスは暑さもあっただろうが、その後に内村のゴールを生まれたことを考えると、逆転のチャンスの目を摘んでしまったミスと言える。 試合全体を見ると、序盤に失点してしまい相手が引き気味になったことで、どんどん攻め立てたが相手GKやクロスバーに阻まれた。 後半に入って、相手の動きが落ちていただけに、追加点は痛かった! 序盤の失点が無ければ、相手の攻撃は積極的に出てきたのだと思うが、そうなればピンチの場面も増えただろうが、逆にチャンスの場面も増えていたように思う。 そう考えると、杉山のキャッチミスは試合を決定付ける大きなミスだったと言って良いと思う。 ただ、杉山だけが悪いのではなく、その前にクロスを上げさせたプレーは悪くないのかという意見もあるようだが、その一つ前のプレーに杉山が関与していれば、発生しなかったプレーである。 これまでも判断の遅さで、ゴール前に出されたボールに対して、前に出て行かないプレーで、何度もピンチを招いたり失点に繋がっていた。 失点の前のプレーで杉山がボールを取りに行ったり、クリアしていれば起こらなかったシーンだった。 もう一つの失点に絡んで奈良については、パウロンが出場できるようになれば、今のままでは出場機会は減ってくると思うので、失点に繋がるミスを無くすようにしなければならない。 平川さんの評価では、前田と内村の評価は良いのBでした。 前田の基点となったプレーは、内村のゴールに繋がった。 この二人が攻撃に絡むと、得点の匂いを感じさせるプレーだったと思う。 三上と荒野も良くなってきているところに、次の松本戦からはフェホが出場できることを考えると、攻撃陣の出場機会の争いは激化しそうである。 得点数が増えるのであれば、嬉しい悩みである。 松本戦からの巻き返しに期待したい!
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