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2017年04月30日

福森の正確なキックに上手く合わせて

今季札幌は、アウェイでまだ勝利がない。
8試合終了した時点で、2勝2分4敗勝ち点8の15位である。

札幌は毎試合失点しているが、今日の磐田戦こそ失点をしない試合をして欲しい!
ここまでの失点数は13点で、1試合での平均は1.6点以上になっている。
その中でアウェイでの失点数は8点、平均2点となる。
得点は8点で、1試合平均1点ということになる。

一方今日対戦する磐田の得点は11点で平均1.4点弱、失点は7点で平均0.875点と1点を下回っている。

相手の強みである守備を如何に突いていけるかが、今日の試合の焦点である。
先ず札幌の課題は、毎試合の失点であるから、如何に失点しないかが重要になる。
そのためには、今季のコンセプトである堅守速攻を効かせられるかだ。

前節強豪の浦和相手に2点取れたのだから、磐田戦でも前線からの積極的な守備から、ボールを奪って速攻を掛けること。
そこからゴールを決める。
そのゴールを決めるのはエース都倉で、都倉の活躍なくしては残留は難しい!

対戦相手も都倉には厳しいマークがつくが、それを掻い潜って決めるのがエースである。
しかし、どんなに都倉が頑張っても、都倉一辺倒ではなかなか難しい!
浦和戦では、しっかり存在を消されていた。
都倉を輝かせるためには、都倉任せにせずに他の選手が、しっかりシュートを打ったり、囮になることが重要である。

そういう他の選手が働くことができたのが浦和戦で、兵藤と福森のゴールが生まれている。
この試合、攻撃では都倉は特徴を上手く消されていた。
今日磐田戦、得点を決めるには都倉と共に攻撃の選手が、如何に積極的にシュートを打てるかで、都倉の得点チャンスは増える。

ここまで、他の選手もミドルシュートなど打ったり、セットプレーでヘディングで競ったりしてはいるが、シュートの精度が低く得点できたのは、浦和戦以外はジュリーニョとOGの他は都倉の4ゴールだけである。

磐田相手では、流れの中で得点するのは難しそうなので、セットプレーでの得点に期待したい!
そのためには、福森の正確なキックに合わせる選手が重要だ!

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2017年04月29日

磐田戦でリーグ戦アウェイ初勝利を!

リーグ戦では、浦和戦で今季初のアウェイでのゴールが2本生まれた。

兵藤の移籍後初となるゴールと、福森の直接FKで決めたゴールの2本である。

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それまでアウェイでは3試合戦って、1ゴールも決められていなかったので、この1試合での2ゴールは札幌の選手たちには、大きな自信になったのではないだろうか?
特に対戦相手が現在首位の浦和から2点も取れたこと大きい!

また、ルバンカップ大宮戦ではホームではあるが、小野伸二が今季初そして札幌ドーム初のゴールとなった。
小野は、けがから復帰して今は痛みも内容で、大宮戦では今季初の90分間フル出場も果たした。
まだ、連係面では100%とはなってはいないが、試合を重ねるうちに状態はもっと上がってくると思う!

他の選手たちも、浦和戦では力の差を見せ付けられる結果にはなったが、自分達も浦和相手でもある程度やれるという自信がついたのではないだろうか?

きっと、磐田もチーム状態は良いが、浦和で感じた自信を糧に、必ずしやアウェイ初勝利をつかんでくれるだろう!



なお参考までに、こんな記事がありました。


posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2017年04月28日

今はみんなが勉強中ということか?

昨日の道新夕刊に、「野々村流」が掲載されています。

見出しは、「敵地で全敗 慣れが必要」です。

アウェーでは、ここまで4戦全敗だが、結果が出せないのは、まだ力がないということ。
J1の敵地で実力を発揮するには、選手はもちろんスタッフにも慣れが必要です。
あの雰囲気でプレーするメンタリティーは、やってみないと分からないことが多い。
試合では、失点しないようにと守備の指示を選手たちに伝えるが、どういう言葉を使えば、どれくらいの積極性を出してくれるのか、さじ加減が難しい。
サッカーはどれだけ勇気を持てるかが重要なのだが、敵地では極端に消極的に見える試合が多かった。
浦和戦の前半もそうだったが、ハーフタイムで修正し後半はある程度良いサッカーができた。
カップ戦を含め6試合を経験して段々良くなっていて、今は勉強している段階。
ホームでは2勝2分けと、いい戦いを続けているが、サポーターの力が勝敗を左右するレベルにあるということの証し。
4試合の平均観客数は約1万7千人で、クラブが掲げる試合ごとの目標に達したのは川崎戦だけだが、売り上げの面は順調で、昨季までと比べて無料招待券配布を減らした上での数字だから。
今までは、いつ、どれくらい無料招待客が来場するかを把握できていあなかったが、運営側である程度コントロールしていく必要がある。
ただ、無料招待にはスタジアムの雰囲気づくりという側面もあり、しっかりバランスを考えていかないといけない。

野々村社長のこの内容を見て思うのは、J1での戦いは想像以上に選手もそうだが、スタッフも雰囲気はわからないということ。
今は勉強中ということだが、徐々に学習成果が上がってきていると思う。
次の磐田戦で、そろそろ結果を出して欲しい!

ただ、やはりホームで負けていないのは、サポーターの力に他ならないのは確かだ。
それだけに、水曜ナイターということはあるだろうが、ルヴァンカップ大宮戦の観客数が6611人と、リーグ戦の半数以下の観客数だったことが残念だ。
リーグ戦では、いつも満席のゴール裏がスカスカの状態では、いつも通りのゴール裏の大きな声援は送れない。
そんな状況が、昨日このブログで書いた「緩かった」につながったのではないだろうか?

仕事や都合で、「行きたいけど行けない」と言う人が多いのはわかるが、「どうせリーグ戦でない」とか「J1残留に関係ない試合」などの理由から、カップ戦には参戦しないとか、興味がないという人が多過ぎると思う!
もっと、コンサドーレのすべての試合に興味を持ってもらい、少なくとも常にホームのゴール裏は満席になってほしいものだ!
常にゴール裏が満席であれば、選手たちもこれまで以上に、持てる力を充分発揮してくれるだろう!
「観客の数」が選手のパフォーマンスに、大きく影響しているのは、今季カップ戦を含めたホーム5試合で証明済みだと思う!

特にルヴァンカップ大宮戦は、先制点を取ったが後半に河合と田中が負傷交代したことで、パフォーマンスが下がってしまった。
しかし、少なくともリーグ戦と同じように倍の13000人以上の観客が入っていれば、今季の大宮相手であれば大差で勝利できていたのではないだろうか?

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posted by consa.kazu |07:12 | コメント(0) |

2017年04月27日

緩かったルヴァンカップ大宮戦

昨日行われたルヴァンカップ第3節大宮戦は、期待された結果を得ることができなかった。

試合開始から、大宮の選手にシュートをほとんど打たせることがなく、どちらかというと札幌優位のまま試合が進み、前半16分にGK金山から出されたロングパスを左WBの田中が受け、相手ゴール前に上げるとFW上原が折り返した。
そこに小野が走りこみ、見事な札幌ドームでの初ゴールが生まれた。

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極端な言い方をすると、「良かったのはここまで」という試合展開だった。

前半は、自分達のミスからピンチになっても、この日先発からCBの真ん中でプレーしていた河合が、きっちり守備をしていて危なげない状況が続いた。

先制点後も、大宮の攻撃の怖さは全くなく、ピンチは河合が最後のところで体を張って、シュートを打たせることはなかった。
そんな相手に対して、札幌はなかなか追加点を上げられないまま前半は終了したが、全く恐れる必要のない相手に思えた。

しかし、前半に相手の攻撃の芽を摘んでいた河合と、先制点に絡んでいた田中が負傷交代した後半は、チームとしての流れが悪くなったのか、大宮に攻め込まれる場面が多くなった。

試合を終わった後のデーターでは、シュート数は札幌6本に対し大宮12本と、倍も打たれている。
前後半の割合はわからないが、大宮のシュートの多くは後半だったのではないだろうか?

そんな後半劣勢な試合展開の中、後半39分にFW内村に代えてMF早坂を投入して、守備を固めたのだが、その1分後守備が耐えられなくなり、途中交代で入った大宮の瀬川に同点打を決められた。

同点になった時は、このまま逆転という大宮の勢いに見えたが、そこから札幌の反撃が始まった。
そんな中、一瞬オフサイドかと思われたが、ゴール前に抜け出してで受けたパスを、上原は先制点の時と同じように、後ろに折り返したのだが、後ろにいた荒野とは合わず、勝ち越し点を奪うことができなかった。
上原は後ろではなくゴールに向かって、シュートを打つべきだった。
あのシーンで、ほっとしたのは相手GKだったのではないだろうか。
あの位置に上手く抜け出したのだから、あそこで打たれたらGKは防げなかったと思う。

この日の上原は、先制点をアシスとしたシーン以外特筆すべきプレーはなかった。
あそこで決められれば、リーグ戦でも起用される機会が増えるのだと思う。

全体的に見て今の大宮では、今のままではリーグ戦では、このまま行ってしまうような気がする。
正直、札幌の方がしっかりJ1のプレーのしかたを理解していると思った。
それだけに、そんな大宮相手に1-1のスコアは、非常に不満である。
カップ戦で予選突破するためには、昨日のような緩い戦いをしているようであれば難しいと感じた。

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リーグ戦でも、大宮が昨日のような試合をするのであれば、札幌は確実に勝てると思えた。
心配なのは、「気の緩み」と昨日のような「弱い相手にこちらの戦い方もあわせてしまう」ということ。
大宮の前半のような戦い方の中では、3点は取っておきたかった。
ルヴァンカップは、昨日は引き分けたがそれでも暫定首位である。
残り3試合全力で戦って、予選リーグ突破を期待したい!

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昨日の試合、緩かったのは「J:COM札幌スペシャルデー」のため、ZAQがそれも2体も登場して観客を和ましたことにあるのだろうか?


posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2017年04月26日

自信につながる勝利を!

先ずは、北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。

見出しは、「打ち合い 意味ある勝ち点0」です。

沖縄キャンプでの練習試合で「チンチン」にされ、J1も壁を思い知らされた。
首位の浦和相手にどこまでできるかドキドキしながらキックオフの笛を聞いた。

先制点はCKからの失点で、崩されたものではなかったが、ラファエルシルバの反応の速さ、身のこなしは異次元のもの。

浦和の多彩なボール回しに崩壊寸前だったが、GK具の好守でしのいで兵藤の同点弾を呼び込んだ。
都倉と菅のパス交換の間に、兵藤がスペースに飛び出す3人目の動き。
距離感もよく、菅のパスを胸で前に押し出した兵藤のファーストコントロールは、レベルの高さを感じさせた。
これまで兵藤のゴール前での仕事には不満を感じていた。
相手DFに脅威を与えるプレーが少なたったもの、これからもゴール前にせっせと顔を出してほしい。

興梠のPKは、横山の足に興梠の足が接触し、笛が鳴った。
興梠の方が横山に勝手に触れた不可抗力というのが正解だろう。
力的には3-2のスコア以上の差はあったが、浦和としっかり打ち合えたのは自信を持っていい。
意味ある勝ち点0だと思う。

評価は「良い」のBが、福森「FKとシュートブロック」、兵藤「得点でやっと存在感」の2人です。
「悪い」のDは、金「背後突かれる」、早坂「どっぷり裏取られる」、田中「関根を止めれず」の3人です。
「普通」のCは、具「好守なければもっと被弾」、横山「PK接触は相手からだが」、荒野「ターンして」、小野「おとりでアシスト」、、宮澤「ラファについていたが」、内村「運んでクロス」、菅「先制点に絡む」、都倉「きっちり対応され不発」で、上原は「採点不可」でした。

「悪い」が今季移籍してきた、金・早坂・田中の3人なのだから、失点も仕方なかった。
ただ、具が奮闘したことで3失点で抑えられたこと、そしてそんな首位の浦和から2得点できたことは評価できる。

今日の対戦相手の大宮は、ここまで9試合を終えて、リーグ戦は1分7敗、カップ戦は1戦1分であり、1勝もできていない。
これまで得点は2点、失点17点と、ともにリーグ戦のもので、1試合柏と戦ったカップ戦はスコアレスドローに終わっている。

リーグ戦での大宮とは、この次のホームゲームで再び対戦する。
今日の札幌のGK金山のようで、久しぶりの出場となる。
カップ戦では得点のない大宮なので、しっかり無失点で抑えてほしい!
今日のカップ戦に勝利すれば、札幌は3戦3勝で暫定首位をキープすることとなる。

また、前節の浦和戦で兵藤のゴールをアシストした菅だが、ここまでのカップ戦は良い働きをしている。
そろそろゴールがほしいものである。
今日も勝利たとしても、後F東京・仙台・柏との戦いが残っているので、決勝トーナメントには進むのは簡単ではないだろう!
だけど、勝てればチームの自信に必ずつながる!

posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |

2017年04月25日

明日のルヴァンカップ大宮戦

明日ホーム札幌ドームで行われるルヴァンカップ大宮戦は、開場時間がリーグ戦とは変わっています。

最先行入場時間が、試合開始2時間前の17時、先行入場は17時15分、一般入場は17時30分からです。

これに伴い、大型フラッグや横断幕の搬入時間も変更になっています!
15時ですので、ご注意下さい!
カップ戦の入場者数は、リーグ戦と比べて大きく違い半減します。
カップ戦もリーグ戦と同様にJリーグが開催している公式戦です!
それに、今季の札幌は暫定ではありますが、2戦を戦った首位です!
そしてリーグ戦では、ホームでは負けていません。
その要因の一つは、大勢のサポーターの声援です!

ゴールデンウィーク前の平日ということで、仕事が忙しい方もいるかと思いますが、是非都合をつけて札幌ドームに足を運んで下さい!

また、水曜日のナイトゲームなので、仕事人ナイトと銘打って普段よりお得なチケットで試合観戦ができたすので、知り合いを誘ってみては如何でしょうか?

あとフルシーズンチケットをお持ちの方は、そのチケットで入場が可能です。

大勢の観衆の声援で、選手の後押しをしよう!

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2017年04月24日

課題は2つ

昨日のスポーツ報知【宏太’Sチェック】です。

見出しは、「都倉をもっとゴール付近に」です。

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J1リ―グ第8節 浦和戦2-3
ここ数年で一番強いといえる今年の浦和に対し、2―3という結果はすごい。
守備一辺倒だった訳ではなく、得点も挙げた。
この敗戦を勝ち点の積み上げに変えるには、都倉をもっとゴールに近付けなければいけない。
都倉は浦和の対応にはまった格好となり、前で勝負する機会がなかった。
ボランチが下がらないようにバランスを取ったり、守備で追い掛けるところを限定することが必要だ。
もう1つはサイドへの対応で、ウィングバックが抜かれるまでは対処も可能だが、3バックの一角が出て来ざるを得ない時にピンチになり、そこも抜かれ決定的な場面を作られる。
2つの課題は修正していかないといけない。
序盤圧倒されたが、途中からリズムが出来ていた。
相手のレベルが高いと、そこに順応出来るのが今季の札幌。
J1にいればJ1のチームになれることは証明済み。
何としても残留してほしいし、それが十分可能なのは、戦いぶりを見ても明らかだ。

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前半、サイドを突破されたり、CBの間に入って来られたりと、浦和の攻撃に苦戦していた。
後半に入って、前半下がり気味だった守備を改善してからは、攻撃のリズムが生まれた。
前半から、あと少し間を詰められれば、あそこまでピンチは作られなかったのではないだろうか?
ただ、やはり浦和は今季ここまで戦ってきた他のチームとは、かなり力の差があることは確かだった!
だが、きっと今回感じた課題を克服して、次にホームで対戦する時には、今回の借りを返せるようになって欲しい!


posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |

2017年04月23日

負けていなかったサポーターの応援

昨日埼玉スタジアムで行われた浦和戦は、圧倒的な強さを見せ付けられた。

しかし、首位の浦和相手に札幌は、兵藤と福森のゴールが生まれるなど、全く歯が立たなかったわけではない!

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札幌は、いつも通り前線から守備をするのだが、寄せが甘く奪うことができなかった。
そして相手の前線の攻撃陣に簡単にパスが通り、ピンチを何回も招いたが、GK具がファインプレーで防いでいた。

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そんな中、札幌の選手も何とか奪ってカウンターを仕掛けようとするのだが、浦和は奪われた後直ぐにボールを持った選手に詰め寄ってきて、なかなか前線の選手にパスを出すことができずに苦しんだ。

そんな感じで進んだ試合は、前半20分にCKからラファエルシルバに押し込まれて失点した。
札幌もしっかりゴール前で守っていたのだが、上手く決められた。

それでも札幌は、34分に都倉から菅に渡ったボールをヘディングで、兵藤に渡った。
兵藤はオフサイドぎりぎりのところで、胸トラップしてGKとの1対1をきっちり決めた。
兵藤は移籍後初ゴールで、札幌としても今季のアウェイ初ゴールとなった。
兵藤の初ゴールで1-1の同点となった。

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しかし40分に、打たれたシュートをGK具が防ぎ、そのこぼれ球も打たれたがシュートはDFが防いだ。
そのこぼれ球を浦和の関根選手に打たれたシュートが、ゴール右上隅に決められてけち越し点を奪われてしまった。

前半は2-1で浦和リードで折り返した。
前半寄せが甘かった守備を、後半はきびしめに行ったことで、前半よりはポゼッションできるようになった。
それでも、浦和の方が優勢に攻めていた。

そんな中、後半29分に興梠を吉田がペナルティーエリア内で倒したということで、PKをその興梠に決められ、3-1となった。

それでも42分に菅が倒されて得たFKを、小野が蹴ると見せて福森が蹴り、ゴール右隅に直接決めて、1点差に詰め寄った。

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しかし試合はそのまま終わり、2-3で浦和が勝利し札幌はアウェイ4連敗となった。

スコア以上に札幌の方が攻め込まれていたが、1点差での負けは上出来だといって良いのではないだろうか?
これまでのアウェイ3連敗中は、1点も取れていなかったので2点取れたのは、今後に期待が持てる結果だ。
また福森の直接FKが、日本代表GKを務めたこともある西川から奪ったことも、大きな自信につながったのではないだろうか?

あと、3万7千人近い観衆な中で、テレビから流れてくる札幌の応援が、何度も聞こえてきたが、応援では負けていなかったと思う!

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敗れはしたが、首位の浦和相手にスコアで接戦に持ち込めたことは、選手もそうだしサポーターも自信を深めたのではないだろうか?

なお、気になったのが横山が倒したとされるPKとなったシーンは、興梠が自ら足が縺れて転んだように見えるのだが?

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前節の川崎戦といい、懇切の浦和戦といい、若い審判の判定がゲームの行方を左右しているように思うので、審判にはもう少し正確なジャッジをして欲しいものだ!


posted by consa.kazu |14:12 | コメント(1) |

2017年04月22日

積極的守備で勝ち点3を!

今季J1で戦う上で、一番の難敵浦和戦である。
昨年年間1位の勝ち点を取った相手で、現在リーグ首位にいる。

仙台相手に7-0で勝利するなど、容易には勝てそうにない相手である。

札幌は、今季ホームでは2勝2分と負けていないが、アウェイでは3敗である。
そんな中で対戦する相手は強敵だが、ここに勝てれば今季残留の可能性は、これまで以上に出てくる。

四方田監督は、どんなに強い相手であっても、必ず勝つチャンスを見つけて、戦ってくれるはずである。
今季の札幌は、堅守速攻を実行してきて、ホームでは実績を挙げている。

浦和相手ではあるが、前線からの積極的な守備で、きっと活路を見つけてくれるはずだ!
そのためには、大変だろうが都倉にはこれまで以上に、ハードワークをして欲しい!
そして都倉がゴールを決めることができれば、必ず勝ち点3をゲットしてくれるはずだ!

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けが人が多い中、川崎戦で途中退場した内村のけがが軽傷だったようで、今日の遠征に帯同している。

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出場機会があれば、きっと結果を出してくれるだろう!

浦和の攻撃を恐れて、引いて守るような消極的守備ではなく、前線からの積極的守備で、浦和から勝ち点3をゲットしよう!


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2017年04月21日

都倉は、J1でも確実に通用する!

一昨日のスポーツ報知【宏太’Sチェック】です。

見出しは、「武器を磨き弱点を打ち消した都倉」です。

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J1リ―グ第7節 川崎戦1―1
川崎Fにボールを回されはしたが、じれずに最後までよく守った。
先に点を入れられても切り替えられているのは、後ろがしっかりしてるから。
3バックの中でチャレンジする人がすぐ決まり、そのカバーを残る2人がきっちり出来ている。
PKで失点したが、それ以外は集中していたし、勝ちに等しい引き分けといえる。
ホーム不敗を継続した要因はその守備と、同点弾を決めたFW都倉に尽きる。
彼が前でしっかりDFしているのは大きいし、やはりあの強さはJ1で一番と言ってもいいくらい。
成長を感じた川崎FのDF奈良も高さで圧倒していたのだから、異次元の強さと評せるほどだ。
プロにはある程度の実力と運があればなれるが、そこから惰性でやっていては、一流にはなれない。
都倉は様々な経験や挫折を経て、人に負けない努力をしているから、今の地位に達することができた。
サッカーに対して真剣に向き合っている。
普通は、苦手な部分を改善しようとするが、都倉は高さや強さという武器を磨く事で、弱い部分を打ち消している。
以前と違い余計な事をしなくなった分、周囲の選手も合わせやすくなっている。
まだまだ得点できる下地を、今季の都倉は築き上げている。

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今の都倉には、J1でもやっていけるだけの勢いを感じるし、J1でも通用する。

しかし、明日の対戦相手は首位の浦和だ。
札幌のサポーターはアウエイでも大勢詰め掛けて、選手たちの力になっているが、今季ここまでアウェイでは結果が出ていない。
それでも明日は日本でも最強の対戦相手であり、札幌サポはいつも以上に大勢詰め掛けると思うが、そこは埼玉スタジアムなので札幌サポの声援が選手に届くかは分からない。
それも、サポーターの声援は選手の力になっていることは、試合後やトークショーなどのコメントを見ているとわかる。

浦和は先日仙台相手に、7-0で大勝している。
その時の仙台は、引いて守備を固めたが結果はコテンパンにやられてしまった。
浦和には、守備一辺倒ではダメだということが証明された例だと思う。
札幌も守備をしっかりやって攻める、堅守速攻が主体のチームである。
これまでの戦い方は、仙台が浦和と対戦した時とは、若干違う。

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前線の都倉を中心にFWも、高い位置から守備をする。
その守備を、しっかりやることで川崎戦のように、ペナルティーエリア内にできるだけ、相手選手を入れさせないことが、浦和相手に失点しないための策だと思う。
浦和相手に前線からの守備が通用すれば、残留の可能性は確実に上がる。
ここまで、毎試合失点しているが、簡単ではないと思うが浦和相手に完封して欲しい!
是非浦和から勝ち点3を取ってほしいものだ。
そのためには、都倉の活躍は必須だ!

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2017年04月20日

残留の先の定着へ

北海道新聞の月1回2つのコラムの日です。

先ずは、「J1赤と黒の闘士たち」スポーツライター・齋藤宏則が迫る です。
今回は、MF2横山知伸32歳です。

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見出しは、「異色の経歴 粘り生む」です。

開幕戦0-1で敗れた仙台戦終了後、横山は心揺さぶられた。
スタジアムの一角を埋めたサポーターの前に立ち、「ブーイング」を覚悟したが、励ましの声ばかり飛んできた。
「驚いたし、感動した。このチームのために力を出し切りたいと強く思った」
大宮から今季加わり、開幕戦から3バックの中央で、チームの堅守構築の中心を担う、J1残留のキーマンだ。

札幌からのオファーが届いたのは、契約更改を済ませ、公式発表もされていた後なので驚いた。
その時期のオファーは「それだけ必要としてくれていると」思い移する決意を固めた。

小見出し「浪人を経験」
強豪・帝京高から、一般入試で早大に進んだ。
最初の年は受験に失敗し、浪人も経験している。
入学後も、勉強に励む日々が続いた。
帝京高で一緒にプレーした早大サッカー部員から誘われ、再びサッカー人生が始まるきっかけとなった。
同学年に今季から再びチームメイトになったMF兵藤慎剛もいた。
4年次には大学日本一にも貢献した。

小見出し「懸命に就活」
プロになることは考えていなくて、就職活動に一生懸命で、早々に民間企業から内定を得たが、そこで人生が変わった。
「残りのサッカー人生を楽しんでやろうと、考えていた」ことで、のびのびとプレーした。
そうすると持ち前の能力が存分に引き出され、高い身体能力やパスセンスが、Jクラブの目にとまり、川崎からオファーが届いた。
2008年、プロのキャリアをスタートさせた。
「まさかプロになれると思っていなかったので、ものすごくうれしかったが、内定をいただいた企業に迷惑をかけてしまった。無責任に喜んでばかりもいられないとも思っていた」と、周囲に配慮し、責任感を持って立ち振る舞うパーソナリティー。

小見出し「大型免許も」
3バックを組むチームメイトの背後を常にカバーし、自陣ゴール前の守備では、誰よりも粘り強く体を張る。
J1残留に向けた頼もしい存在になってくれそうだ。

現在32歳、「他チームだとベテランとしての役割を求められるが、札幌には河合や小野らがいる。この年齢でもプレーに集中させてもらっている」。
「先輩から体のケアを学び、選手寿命も延びそう」と、新天地での出会いを感謝している。

3月末の3連休に、横山は大型自動車免許取得のための講習を受けた。
引退後指導者になった際のことを考えてのことだ。

さすが、民間企業の内定を得たJリーガー、ライフラインも着々。
試合観戦の際には、一風変わったキャリアも踏まえてみてみると、普段と違った面白さが感じられるかもしれない。

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もう一つの、「吉原宏太のマンスリーコンサ」です。

見出しは、「目立つ宮澤の安定感」です。

現在18チーム中15位につけている札幌。
F東京や川崎など、格上といわれるチームにも本当に良い試合をしている。
特にF東京戦では都倉賢選手だけでなく、今季初先発の早坂良太選手も相手が嫌がるような突破を仕掛け、多くのチャンスをつくっていた。

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いい流れがチームに来ているし、試合をこなす度に選手たちのポテンシャルもどんどん引き出されている。

特に目立つのは、主将のMF宮澤裕樹選手だ。
同ポジションの稲本潤一選手や深井一樹選手らのけがで長期離脱したことで、危機感が高まったのかもしれない。
以前は好不調の波を感じていたが、今季は安定感抜群。
相手からの強いプレッシャーの中でも、巧みにボールコントロールしてパスをつなげている。
ボランチからでもゴールに絡めれば、日本代表だって夢じゃない。

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チームにけが人が多いのは心配だが、控え組みにとってはチャンス。
ルバンカップでは、若手が良いプレーを見せている。
特にFW菅大輝選手は荒削りなところはあるけど、ゴールセンスは人一倍持っている。
今後に期待の存在だ。

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今のところ、堅守速攻の札幌らしいサッカーが出来ている。
チームは進化していて、今季の札幌は一味違う。

22日は敵地で浦和と戦う。
以降も強豪との対戦がる続くが、これまでの試合を見ていると、緊張感が良い刺激となるのか、格上の時の方が良い試合が出来ている印象だ。

上位陣と渡り合うことができれば、J1残留という目標が見えてくるはず。
今季コンサドーレは、きっと何かを成し遂げてくれると期待している。


横山の経歴の異色性には驚きだが、持ち前の身体能力の高さが今の横山にあり、札幌に縁があってきた。
きっと彼の能力を、札幌のJ1残留のために発揮してくれるだろう。

今季の宮澤は、主将としてけが人が沢山出たこともあり、責任感が増したのだろう!
ただ、これまでも試合中目立ってはいないが、しっかり重要な働きをしていたと思う。
今後も、主将として宮澤はJ1のピッチ内を縦横無尽に動き回って、ピンチの目を積んでくれるだろう!

菅には、若いのだからこれまでどおり、ガムシャラさを見せて欲しい!

今年のコンサドーレは、これまでのJ1に上がって翌年降格した時とは、違っていると思う!
きっとJ1残留を果たしてくれるはずだ!
そのためには、サポーターの後押しが絶対必要なのだ!
川崎戦は、今季ホームゲームとしては初めて、クラブ側の目標観客数を僅かではあるが上回った。
F東京戦や川崎戦を見てわかるとおり、大勢の観客が声援を送れば、劣勢な場面でもその状況をはね返すことができる。
この先毎試合、知り合いを札幌ドームに誘って欲しい!
そうすれば、クラブの目標観客数を上回ることができ、クラブの財政にも余裕ができる。
財政に余裕ができれば、強化費の上積みもできる。
強化費を上積みできれば、J1に残留の先の定着もできる。


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2017年04月19日

中心はやはり都倉だが

北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。

見出しは、「守って攻めて やはり都倉」です。

先制されたものの、慌てずに追いつく地力を見せた。
FC東京戦に続き、ゲーム内容は確実に良くなっている。
引き分けで順位を下げたが、7試合で勝ち点8は非常にいいペースである。

故障者はヘイス、金園、ジュリーニョ、内村とFW陣は火の車。
菅と上原が控えるが、純粋なFWは都倉しかいない。

その都倉は、いつにも増して、前線から相手ボールを追いまわし、プレッシャーをかけた。
川崎のパスワークにDF陣が何とか耐えられたのも、都倉の献身的な守備が聴いていたと思う。

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ふつうあれほど前線で相手ボールを追えば、体力が消耗し肝心のゴール前での集中力、シュートの精度は落ちるもの。
都倉はしっかりと守備をした上で、きっちりゴールを決めて見せた。
それも体力的にきつい後半の終盤にである。
荒野のクロスボールを打点の高いヘッドでねじ込んだのだが、あのボールを地面にたたけるのは相当な筋力がいる。

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仙台戦などでは、駆け引きされ競り負ける場面も多かったが、空中戦ではJ1でやれる確信を持ったことだろう。

評価は「良い」のBが、荒野「合っているポジション」、都倉「あれ決めるか」の2人です。
「普通」のCは、具「コース変わるも対応」、金「位置取りミス1回」、横山「くさびつぶす」、福森「あれはPK]、早坂「1対1冷静に対応」、宮澤「決めたかったボレー」、兵藤「ちょっとアイデア見せる」、田中「アーリークロスは的確」、小野「絶妙とラップからまた抜き」、内村「FWいないのに・・・」、菅「緊急発進もまずまず」で、前は「採点不可」だった。


昨年もそうだったが、都倉の前線からの献身的な守備は、J1の強豪F東京や川崎にも通用している。
J2の時以上にハードワークが必要なJ1でも、都倉の守備は効いている。
その上で、ゲームの終盤にゴールを決めるのだから、大した選手である。

ただ、都倉だけが良いということだけでは、J1では戦えない。
そこに、J1のチームから今季補強した選手が、機能しているからだ!

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中でも横山と金の働きは際立っていると思う!
ピンチの芽をしっかり摘んでいる。

福森もタイミングの良い守備はあるが、どちらかと言うと攻撃の時の方が、働けている。
福森も守備は良くなってきてはいるが、二人の守備力には敵わない。

勿論、兵藤・田中・早坂も守備に攻撃に、しっかり働いていることも見逃せない!

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気掛かりなのは途中交代した内村の怪我の状態だが、軽症で早い戦列復帰を願いたい。

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苦しい台所のFWの怪我だが、四方田監督も頭が痛いだろう。
上手く遣り繰りして、このピンチを乗り切って、残留に向けて進んで欲しい!


posted by consa.kazu |11:12 | コメント(0) |

2017年04月18日

課題は失点

J1リーグは、2勝2分3敗勝ち点8で15位ではあるが、まずまずの結果ではないだろうか?
特にホームでは負けていないところが、良いのだろう!

アウェイでは負けてはいるが、全く歯が立たなかった訳ではなかったと思う。

その中心となっているのは、キャプテン宮澤ではないだろうか?

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深井の怪我で急遽務めることとなったアンカーの位置で、縦横無尽に働いている。
宮澤の運動量は、毎試合かなり多いと思う。

そんな宮澤の働きも、そのほかの選手が動かなければ無駄になる。
宮澤の運動量が生きている理由の一つには、周りの選手の連動がある。

その選手は、J1から今季移籍してきた選手によるものだろう!

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今のチームは、これまでいた選手と移籍してきた選手同士の連係ができているからである。
その要因は、昨年と同じ一体感を持って戦っているからだ!

この先も一体感を持って戦えば、必ず残留できると思う!

そのためには、次の浦和戦の課題として、失点しないことを上げておきたい!


posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2017年04月17日

引き分けにはなったが、判定には不満も

強豪の川崎相手に、ボールポゼッションでは川崎が上回ってはいたが、シュート数では札幌の方が上回っていた。

今季ホームでは2勝1分と負けていなかった。
この日も川崎に先制ゴールを許してしまったが、それでも選手たちには取り返してやろうという気持ちがプレーに現れていた。

また都倉の、自分の特徴である身体能力を上手く生かして同点ゴールを決めた。

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ホームで都倉がゴールを決めたときは、ほとんど負けていない。
エースとしてチームをけん引している。

都倉は前線から積極的に守備も行い、自分達のチャンスを多く作っている。

今季ここまで7戦戦って、アウェイでは勝てていないが、ホームでは負けていない。
前節、強豪のFC東京にシュート数で大きく上回り、逆転勝利したしたことや、ホームで連勝したことで選手たちは自信をつけた。
その自信は勝てたこともあるが、強い相手と戦いながら自分達のプレーが通用していたことで、自信を深めたのだと思う。

アウェイでは負けてはいるが、90分間続けて完璧にやられた試合はなかった。
良い試合をしていたが、ちょっとしたことで隙を疲れて失点、大きな力の差を感じる場面は僅かだったと思う。

今のスタイルを貫いていけば、きっと残留はできると思う!

昨日の試合でスタジアムに訪れた大勢の観客、そして川崎から札幌ドームに詰めかけた川崎サポのほとんどが思ったのが、審判のジャッジではなかっただろうか?
それは、どう見ても「自分のチームのファールではない」とか、ハンドと思われるシーンで反則を取らないとかである。
スタンドと審判の位置では見え方が違うのはわかるが、主審も副審もどちらも見ていないのか?
また、副審が自信を持ってジャッジをしておらず、疑問に思っていても主審のジャッジに従っていた。

審判のジャッジに選手たちが、主審や副審に詰め寄る場面が目立った。

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そんなシーンが、一試合の中で何回も見られた。
選手があれだけ審判に詰め寄るシーンを、何回も見ることはあまりない。
審判の判定に疑問に思うシーンは、前後半それぞれ1回くらいはあるだろうが、川崎戦では疑問に思うシーンが何回もあった。
選手たちは、確信があって審判に詰め寄るのだと思う。
執拗に主審に迫っていながら、カードを出さなかったのは、審判の側に自信の無さの現われではなかっただろうか。

疑問と思われるジャッジが繰り返される中、福森がペナルティーエリア内で中村憲剛を倒したシーンで、不満をあらわにしたGK具に対して、イエローカードが出された。
具がやったボールを地面に叩きつけた行為はカードを出されても仕方が無いと思うが、原因は
それまで繰り返された審判のジャッジにある。

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福森が倒したプレーは、PKに値するプレーであった可能性は高いと思う。

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しかし、それでも具がそのジャッジを不満に思ったのは、前半から続いた不満がその時点で爆発したからだ!特に前半具が見える位置で明らかに相手が犯したハンドを、見逃したところから始まった。
そのほかに、自分達のボールとなるところを相手ボールとされたりが、何回も繰り返された。


posted by consa.kazu |11:12 | コメント(1) |

2017年04月16日

元川崎在籍選手の恩返しとなる働きで勝利を!

今日ホームで対戦する川崎は、2011年から14年まで在籍した奈良竜樹が、昨年から在籍しています。
奈良が札幌を離れてから初めての、古巣との対戦である。

その札幌には、05年から08年まで川崎に在籍し、14年から札幌に在籍している都倉がいる。
他に札幌には川崎に在籍していたことのある選手が、後4人いる。
10年~14年まで在籍していた稲本潤一、11年~14年まで在籍した福森の二人は、翌15年から札幌でプレーしている。
そして今年札幌でプレーすることとなった横山知伸は08年~11年まで、田中雄大は11年~12年まで川崎に在籍経験がある。

怪我で離脱中の稲本以外は、都倉を含め全員先発出場のレギュラー選手である。
今の札幌には、なくてはならない選手たちである。

川崎は、現在5位と強豪ではあるが、FC東京戦のように組織でしっかり守って、攻撃でも自分達の強みを出していけば、勝てない相手ではないはずである。
そのことは、FC東京戦で実証済みで、自信もついたはずだ!
自分達の力を過信することなく、一体感を持って戦えばきっと勝てる!

きっと、川崎に在籍したことのある選手たちが、恩返しとなる働きをしてくれるはずだ!
ただし、奈良には恩返しとなる働きは、させてはいけない!

ただ、川崎は自信だけで勝てる相手ではないことも、勿論わかっているはずだ。
その相手に勝利するには、サポーターの力も大切である。
是非スタジアムに足を運んで、選手たちの背中を押してあげよう!
そうすれば、選手たちはきっとその声援に応えてくれるはずだ!

それから、各報道機関の先発予想では、前節のジュリーニョに代わって内村がリーグ戦では今季初先発となりそうだ。
満を持しての出場となるので、結果を出してくれることを期待したい!

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posted by consa.kazu |06:12 | コメント(0) |