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2015年07月31日

借りはきっちり返して

明日から8月です。

全国的に梅雨が明けて暑い夏に入りましたが、京都は盆地なので明日のアウェー京都戦は札幌の選手には厳しい試合が予想されます。

京都とは今季ホームで戦ったときには、札幌のシュート数は18本と京都の5本と比べて圧倒的に攻めていたが、後半19分と20分に立て続けに失点した。
37分にナザリトのシュートで1点返したが、負けてしまった。

しかし、今季の京都は21位と成績不振が続いている。

前回ホームでは負けたが、対戦した結果を見る限り、今季の京都は全く強さを感じない。

監督が変わった札幌としては、何としても勝ちたい。

愛媛戦で見せた後半の攻撃的な姿勢は、結果的に点が入らなかったが、期待は膨らむ内容だった。

ホームでの借りをしっかり返して欲しい!

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2015年07月30日

道新の2つのコラム

今日は月1回の道新に2つのコラム「コンサコンサコンサ」が載る日です。

一つ目は、「J2赤と黒の闘士たち」スポーツライター・斉藤宏則が迫るです。

大見出しは、「長身と跳躍力 武器に」せす。

今回取り上げられたのは、韓国A代表に初選出された成長著しい守護神、GK具聖潤です。
「ゴールを守る」ということを追及するクラシカルなタイプのGKかもしれない。

小見出し「守り抜く」
195㌢の長身と高い跳躍力、俊敏性を武器に、大ピンチからチームを救ってみせる。
「GKとして、一番大事なゴールを守り抜くことを意識している」と具。
チームを勝利に導いたり、勝ち点を呼び込んだりするプレーは得点シーンばかりイメージしがちだが、具が見せているビッグセーブもまた勝負を決めるプレーだと強調したい。

小見出し「Jデビュー」
韓国の高校3年生の夏にC大阪U-18に加入し、翌年トップ昇格を果たすと、同ポジションに韓国代表選手がいたため、公式戦出場は果たせなかったが、「ハイレベルな選手と一緒に練習できたことで、大きく成長できた」言い切る。
15年完全移籍でコンサドーレに入り、今季開幕戦に先発出場し、Jリーグデビューを果たした。
子供の頃に偶然、テレビでJリーグ中継を目にして、「Jリーグでプレーしたい」と強く思った。

サッカーを始めた幼少期から一貫してGK。
高校入学時の身長は180㌢ほどだったが、在学中に190㌢超え、韓国高校サッカーを代表するGKとなり、目標だったJリーグクラブのスカウトの目にとまった。
今季の開幕戦では「全く緊張しなかった」と強靭なメンタリティが、大ピンチにも慌てることなく思い切ったプレーができるのだろう。

小見出し「韓国A代表」
現在リオ五輪を目指すU-22韓国代表メンバーに継続的に選出されているだけでなく、8月に行われる東アジアカップに出場する韓国A代表にも初めて選ばれた。
Jリーグでプレーする願望を実現し、代表選手にもなった大型守護神は、今後は何を見据えていくのか。
「まずはコンサドーレでJ1に昇格しないことには何も始まらない。目の前のことに全力を注ぐのが自分の目標」
チームナンバーワンの高身長を誇る若者は、視野を世界に広げたものの、その目はしっかりとその足元を見ている。


もう一つは、「吉原宏太のマンスリーコンサ」です。

見出しは、「移籍の砂川に拍手を」です。

17日に12年半在籍した砂川誠選手の岐阜への期限付き移籍が発表された。
24日にはバルバリッチ監督が解任され、後任にU-18を指導していた四方田修平新監督の就任も明らかになった。

砂川選手の移籍は感慨深い。
コンサドーレで一緒にプレーしたことはないが、高校時代に全国選抜メンバーとして欧州に一緒に遠征したことがある。
気さくな人柄だが、サッカーとなると職人気質、あれだけ正確なキックができる選手はそうはいない。

今季は怪我もあって出場機会が得られなかった。
本来ならコンサドーレで活躍して選手生活を終えたいと思うのだろうが、1人のプロ選手として活躍の場を求めるのは当然のことである。
現在最下位の岐阜から、頼まれて移籍した心意気に、ファンの人たちも拍手を送ってもらえたらうれしい。
苦渋の決断の末に移籍したのだから、残された選手たちもJ1昇格を果たして互いにプロとして結果を残してもらいたい。

シーズン途中の監督交代は2季連続となったが、上位浮上のきっかけにしてもらいたい。
コンサドーレはJ1昇格を目指しながら若手も同時に育成するというチーム。
今まで若い世代を指導してきた四方田監督の手腕が存分に発揮できるはずだ。
日本代表のスカウティング担当のスタッフを務めた経験もあり、分析能力にたけており、チームの問題を把握し、分析し、練習に反映した上で課題をクリアしていくだろう。
理論的な指導でチームを良い方向に導いてくれると思う。

愛媛戦は敗れたが、早速メンバーの入れ替えや交代要員の使い方に工夫が見られた。
今は若手が躍進し、結果を出さなければいけない正念場で、勝負の後半戦に期待したい。


次の京都戦は、コンサドーレ札幌にとって、今季これまで何度も訪れたが、今季最大の正念場の試合となりそうだ。
それは、四方田監督の2試合目の試合にして、完全に特色を出す最初の試合である。
その試合に、これまで第4節から毎試合先発出場し、第7節からはすべてフル出場していた宮澤が、累積警告で出場できない。
それと、具聖潤が韓国A代表に招集されていて、不在となる試合である。
そんなピンチな状態で、如何に勝ち点3をゲットできるかが、今季を占う大きな試合となるだろう。
京都は現在、21位と今季調子が出ていないチームなだけに、絶対に勝って欲しい!

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2015年07月29日

実質的采配は次節

今日は、道新に「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿が載っています。

見出しは、「新監督 次節には変革が?」です。

電撃?の交代劇でU-18監督の四方田修平がトップチームの監督となった。
意地悪な言い方をすると、四方田新監督に指揮を任せたのは、クラブにS級ライセンスをもっている人材がいなかったということ。
バルバリッチ監督がいなくても、名塚と赤池がアシスタントコーチとして、チームと選手を把握している。

監督交代で一番のメリットは、ポジショなら争いがフラットな状態になり、選手間に競争が生まれ、チームが活性化すること。
四方田監督の仕事は札幌を再び昇格争いに復帰させること。
トップの監督を引き受けたい上は、自分のやりたいようにする権利がある。
次の京都戦では変革が見られるだろうか?

評価は「悪い」のDが、櫛引「ブロックしなくていい」の一人です。
あとは「普通」のCで、具「失点は仕方ない」、前貴「ぶれ球中距離砲」、福森「ハンドでしょ」、前寛「合ったクロスは1回だけ」、稲本「やっと本来のプレー」、上原「競り勝っていたが・・・」、宮澤「累積警告次節出場停止」、堀米「パスミスで宮澤が犠牲」、荒野「戦術的交代だが」、内村「2回決定機逃す」、菊岡「結果欲しかった」、神田「悪くない」、都倉「決定機逃す」でした。

今回の解説では監督交代について、平川さんの気持ちを皮肉を交えて?思ったことを書いています。
試合内容については、評価の中で少し触れているが、結果として失点につながった櫛引のプレーが、勝敗の明暗を分けたこととなる。

明るい材料は、稲本が本来のプレーが戻ってきたこと。
残念なのが、次節宮澤が出場停止でいないこと。

京都戦で、実質初采配となる四方田監督のサッカーを早く観たい!


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2015年07月28日

課題は弱点の改善と攻撃の精度

スポーツ報知に、【宏太’Sチェック】|【宏太’Sチェック】8戦勝ちなし守備修正が載っています。

見出しは、「8戦勝ちなし守備修正必要」です。

2年連続の監督交代となったが、札幌の現状では難しさがあった。
若手を伸ばしながらJ1昇格を目指すことは、これまでもやっていた。
J1でも若手が期待に応えたチームは世代交代に成功しているが、結果が出ないと低迷する時期はあり、戦力が整っていても、同時進行は簡単じゃないのだ。
四方田さんは、目指す方向には打ってつけの監督で、下の代の選手の伸ばし方は熟知している。
菊岡の起用や、選手交代でチームを活性化させた愛媛戦を見ると、分析力や修正能力も高い。
8戦勝ちなしの状況を変えるには守備の修正が必要だ。
最近の失点はカウンターへの対応の悪さから喫している。
同様のことが続けば、相手はそこに狙いを定めてくるので、弱点は改善しないといけない。


吉原宏太さんが言うとおり、札幌は26試合戦って25失点と1試合平均1点以下だ。
そして5試合連続失点中だが、特にここ数試合DFの対応の拙さによる失点が続いている。

また、愛媛戦の後半で見せた猛攻は、ゴールこそ生まれなかったが、ゴールを期待させる内容だった。
シュートの精度を上げて次こそはゴールを量産して欲しい!

愛媛戦は、急な就任で指導が僅か1日での指揮だったので、先発メンバー起用での大きな特色は現れなかったが、次の京都戦から特色を出して欲しい!

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2015年07月27日

残念だった!

四方田新監督の初陣を飾られなかったことは残念だった。

前半、相手のロングボールを櫛引が対応しきれずに失点してしまった。

どちらかというと相手の出足が良く、前半は全く攻めきれずシュート1本に終わった。

後半、最初から荒野に代えて内村を投入してからは、愛媛ゴールに再三攻め込んだが、結果ゴールを奪うことが出来ずに0-1で破れ、8試合勝利がない。

後半は、点を奪おうと菊岡に代えて神田、稲本に代えて上原を入れて、愛媛ゴールに迫り18本のシュートを放ったのだが、ゴールは遠かった。

急な監督交代ということで、新監督の直接指導は僅か1日だったことを考えると、勝ちたかった試合だが残念ながら負けてしまった。
バルバリッチ監督の選手起用に疑問を抱いていただけに、今回の四方田監督の選手起用にはある程度満足している。

試合に勝てなかったことも残念だったが、試合開始前に全く応援をしなかったことは、非常に残念だった。

監督が代わって新たな気持ちで、リーグ戦に臨もうとしていたのに、全く応援をしなかった。

せっかく18000人近くの観客が足を運んでくれていたのだから、その観客の力を充分発揮するために、選手がピッチに現れた時点からいつも通りの応援をして欲しかった。

USには思うところがあっての行動だとは思うが、このタイミングではなかったのではないだろうか?

色々な不満だと思うことに対する行動は、応援しないことではないだろう!

たくさんの観客が入った試合は、初めてスタジアムに足を運んだ人も多かったはずなので、いつも通りの応援をするべきだったと思う!

試合開始前、愛媛の応援は僅か10人くらいなのに、会場全体に響いていたが札幌の応援は全くなかった。
この時点で応援で、札幌は愛媛に負けていた。
愛媛の選手には、札幌の選手を嫌がることなくプレーし、先制点が生まれてしまったのだと思う。

どんなチーム状態であろうと、応援をしないという選択はしないで欲しいものだ!

試合開始前まで応援しないことは、サポーター全体に違和感を与える結果になっていたのではないだろうか?
某女性DJがスタジアムMCだったときに匹敵する対応ではないだろうか?

とにかくどんな状況でも、最初からしっかり応援して欲しい!

赤い羽根共同募金のキーホルダー

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マッチデープログラムと入場者に配られたタオルマフラー

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2015年07月26日

四方田新監督初陣

監督交代後の最初の試合です。

四方田新監督は、昨日はクラブユース選手権指揮のため、練習は名塚コーチが行い今日の初戦に臨みます。

今日の愛媛戦は、四方田監督にとっては試運転のような位置づけでしょうか?
ただ、どんな状況であっても引き受けたい上、ベンチで采配を取るのだから結果は監督の責任になります。

サポーターは勝利を確信しながら、しっかり応援して選手の後押しをしましょう!

先発メンバーは、都倉・菊岡・荒野・堀米・前寛・宮澤・稲本・福森・櫛引・前貴・具、控えは金山・上原・河合・石井・上里・神田・内村の見込みです。

システムも3-4-3と、これまでのバルバリッチ前監督と同じシステムで臨むようです。
実際に新監督の色が出るのは、次節の京都戦からになるでしょうか?
ただ、選手交代で違いを見せてくれるとは思いますが。

この試合、前節怪我で途中交代した櫛引の出場の有無が心配でしたが、先発出場できるようで守備の面は少し安心です。

また、菊岡が久しぶりの先発ということで、攻撃へのアクセントへの期待が高まります。
そして、キャプテン河合も久しぶりにベンチ入りなので、チームの結束が大いに期待できます。
ただ、内村がベンチスタートというのがちょっと寂しい!

今日は「札幌ドームスペシャルデー」ということで、屋外テラスの開放やビール半額デーということで、イベント目白押しです。

沢山の観客でドームを埋め尽くし、新監督そして選手の後押しをして欲しい!

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2015年07月25日

監督交代劇に驚きです!

昨日は、Facebookへのコメントで知った「監督交代」の情報でした。

監督交代の可能性は「ゼロ」ではないとは思っていましたが、まさかこのタイミングとは思っても見なかった。

ただ、今の状況を打開するには「選手を代える」か「監督を代えるか」という時期には確かにきていたのだと思う。

そこで、クラブが動いたのが今回の監督交代劇だった。

正直、2年連続の途中交代は、今シーズン最初は考えてもいなかった。
これまでも、シーズン途中で監督が交代しても、あまり良い結果につながっていなかったからだ。

ただ、今シーズン疑問に思っていたのが、バルバリッチ監督の選手交代だった。

HFCの強化部とバルバリッチ監督との話し合いで、成績不振の改善策が見いだせなかったことにより、今回の監督交代となったということです。

昨年は、8月の終わり頃に財前監督からバルバリッチ監督に交代して、ある程度結果を残しています。
今年は、昨年より1カ月以上早い交代劇です。
結果として良い方向に向いてくれることだと思います。

殆どの選手が、昨年と同じ経験をシーズン途中で味わったことだと思います。

選手たちには、今回の交代劇についてバルバリッチ前監督に、残念で申し訳ないという気持ちがあると思いますので、その気持ちを四方田新監督の下で力を発揮して晴らして欲しい!

バルバリッチ監督の下、選手たちは力をつけてきていることは間違いないと思うので、あとは四方田監督の選手起用に期待したい!

チームは、永遠に続くことが大事です。
前を向いて、目の前の1試合1試合を、一つ一つ勝利してJ1に昇格しよう!

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2015年07月24日

選手交代

昨日のスポーツ報知に【宏太’Sチェック】が載っています。

見出しは、「明確な意図が見えない選手交代」です。

後半18分に稲本と内村が退いたことで、チーム全体の質が落ちてしまった。
疲れていても稲本のような選手がいないとボールが収まらないし、声かけ一つでも違う。
これまでも2人は途中交代しているが、それで劇的に良くなった試合はない。
守備から攻撃への構築は完璧だし、3バックでリーグ7位の24失点は素晴らしいことだ。
それでこの位置にとどまるのは、攻撃陣の奮起が足りないから。

私もこれまで何度か書いているが、ルーチン化させた選手交代に吉原宏太さんも、考えるべきだと思っているようだ。

今のバルバリッチ監督の選手交代には、期待できる選手交代になっていないように思う。

内村の先制ゴールが待望の勝利には結びつかず、「このまま、ズルズルと行っちゃいけない。次はしっかりと勝ちたい」と唇をかみしめた。
とあるが、途中交代で同点に追い着かれたことに、悔しさを感じている。
本人が納得できるところまで、使ってもらいたいものだ!

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2015年07月23日

観客数減少が心配、選手起用方法の工夫、システムの変更は?

昨日アウェーで行われた北九州戦は、1点は取れたが2点目が取れなかった!

前半向かい風の中で、うまく堀米のクロスに内村が頭で合わせ、札幌が先制点を奪った。
相手には前半で2本しかシュートを打たせていない。
一方札幌は風下ながら相手の2本を上回る4本のシュートを打って、1ゴール上げられた。

後半は札幌が風上から攻めて、シュート数は相手が2本に対して札幌は5本、しかし得点はロスタイムに相手が1点入れた。
札幌は頑張って1点を守ろうとしたのだが、ロスタイムに失点して1-1の同点で終わった!

3連敗の後に追い着かれての引き分けは、負けたに等しい結果だと言って良いと思う。
1-1の引き分けが既に8試合あり、その内追い着かれての引き分けが5試合ある。
追い着いての引き分けなら、良い方向に考えられるのだが、追い着かれての引き分けは一度はリードしていただけに、失望感が大きい!

この試合、札幌の選手の動きは良かったように見えた!
放ったシュートも枠に結構行っていたが、相手GKの正面をついていた!
相手を上回るシュートを打っていたが、ゴールをこじ開けられたのは、内村のヘッドだけだった。
とにかく複数得点を取ることが、今の課題だと思う。

讃岐戦の反省をして、工夫は見られたが結果が着いて来なかった。

中3日でホームで愛媛戦があります。
ここで勝ち点3が取れないようなことがあれば、昇格は愚か観客数の減少に歯止めが利かない。
先日の讃岐戦が土曜日開催だったにも関わらず、平日ナイターの大宮戦より1000人も少なかった。
昨日の引き分けを受けて、愛媛戦での観客数の伸びが危ぶまれる。
ビール半額デーだが、天候も怪しいので入場者数の減少が気がかりだ!

愛媛戦では、昨日の北九州戦以上の工夫をして、複数得点が取れるようにして欲しい!

それにしても、バルバリッチ監督の選手交代の中で、必ずと言って良いほど内村を後半の早い段階で交代させているが、早々と代える事は相手にとっては楽になるのではないだろうか?
選手起用はあまり工夫が無い様に思う。
選手の起用方法も工夫してみて欲しいものだ!

複数得点を取るための打開策として、今の3-4-2-1のシステムを、3-4-1-2に変えてみて、2トップにして攻撃をしやすくするという選択肢もありだと思うのだが?

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2015年07月22日

攻撃での仕掛け

今日はアウェーで11位の北九州戦があります。
後半に入ってから3連敗と勝ちがなく、順位も10位まで下がってしまった。
今日勝たなければ、このままズルズルと行ってしまいそうな状況だ。

今日の試合は、讃岐戦とは遠征メンバーは変わらない様だが、都倉と前寛に代えて中原と稲本が先発で出場するようである。
特に都倉は、怪我を押してのベンチ入りのようだ。
讃岐戦はなかなか引いて守る相手を崩せなったが、今日はその部分をしっかり改善して戦って欲しい!

今日は、道新の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。

見出しは、「仕掛けたりなかった」です。

ここに着ての3連敗はけっこう痛い。
下位の讃岐に、しかもホームで0-1は・・・。

チームの疲労の色が見え始めたこともあり、堀米をボランチに入れて中盤の活性化を図ったバルバリッチ監督。
運動量ある堀米がボランチに入ることで「こぼれ球を拾い、積極的な守備から攻撃のリズムをつくりたい」という狙いがあったはず。

狙い通りボールは7割キープしたが、引いて守る讃岐に対し、サイド攻撃とミドルシュートという意識はあったが、どれも効果的でなかった。
バルバリッチ監督は「アクション、仕掛けが足りなかった」と力なく語った。
仕掛けるためには、相手のDFラインとボランチの間の曖昧なスペースでボールを受けて起点を作ることが大事。

後半サイド突破が得意な上原を投入したが、試合勘と切れがなく突破口にはならなかった。

評価ですが、「悪い」のDが、上原「突破のキレなし」、内村「キープして」、都倉「起点になれず」の3人です。
あとは「普通」のCで、具「パントキックのミス」、パウロン「ひどいパスだね」、櫛引「リスク管理はOK」、福森「失点の空中戦競り負け」、荒野「起点として物足りない」、宮澤「いい反転から都倉へ」、堀米「失点は受け渡せなかった」、前寛「1対1の対応は自信」、古田「後半の仕掛けはOK」、神田「惜しかったボレー」、稲本「キックミスといいパス」です。

バルバリッチ監督が言っているように「仕掛けが足りなかった」、そして吉原宏太さんも「ドリブルで突っかけるといった工夫が必要だった試合」である。

メンバーを代えて臨む今日の北九州戦、攻撃での何らかの仕掛けを試みて欲しい!

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2015年07月21日

余裕が必要

後半に入り3連敗した札幌は、中3日でアウェー北九州戦が行われます。
辛い日程ではあるが、勝たなければいけない試合である。

昨日のスポーツ報知に、吉原宏太の【宏太’Sチェック】で、讃岐戦について書いています。

見出しは、「練習は必死に 試合は楽しめ」です。

必死さは十分に伝わってくるが、自分たちの首を絞めている印象で、結果が出ていない状況に、焦りを感じる。
ボールを取りに行く位置をもう少し低くして、相手を前に出すことでチャンスも生まれる。

讃岐のように引いて守る相手に対し、仕掛けも余りに少なかった。
先制された状況では、まずセットプレーを取りに行く。
ドリブルで突っかける場面は少なく、したたかに反則をもらいに行くこともなかった。
素直にプレーしていては、得点は奪えない。

プレーオフに行かなければいけないだけの選手はそろっている。
結果を出すには練習は必死で取り組み、試合は頑張り過ぎずに楽しむこと。
生き残るためには、ここからの5戦で4勝がめどと、考えている。

宏太さんの言うとおり、必死になりすぎて余裕がない。
大宮やC大阪のように、良い選手が多くいるチームもあるが、他のチームは精々2~3人くらいしか、ずば抜けた選手はいない。
如何にチーム一丸となって、戦うかにかかっている。

そして、攻撃には工夫が必要だ。
宏太さんが行っているように、もっとドリブルで突っかけて行っても良いと思う!

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2015年07月20日

3連敗の責任は

3連敗した札幌だが、特に讃岐戦では引いて守る相手を崩せなかった。

攻撃陣不甲斐なさを感じたが、3連敗の責任は攻撃陣だけの問題でもない。

3試合で7失点していて、この内大宮戦の失点は相手が上手だったと言っても良いだろう。

しかし、大宮戦と讃岐戦はGKとDFの責任と言っても良い部分があった。

大宮の2失点目がそれで、GK具がなんでもないと思えるシュートを、トンネルしてしまっていいる。

そして、讃岐戦の失点はDF陣がボールを見て、シュートを決めた選手を全く見ていなかった。

今季セットプレーで失点しているときは、相手にマークを外されてと言うことが多い!

讃岐戦でも、後ろから入ってくる選手に、ヘディングシュートを決められている。

シュート数では、札幌より少なく僅かなチャンスを決めた讃岐、リードしたあとは引いて守りを固められた。

とにかく、守りを固めてくるチーム相手には、アイディアが乏しい札幌だが、先制点を取られては益々攻め込むことが難しくなる。

3連敗の責任は攻撃陣だけでなく、守備陣にも大いにある!

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2015年07月19日

少し考えては

3連休の初日だったことと、2連敗中ということがあったのか、土曜日だというのに観客数は8120人と、先日水曜ナイター大宮戦の9140人をも下回る観客数だった。

だが、この日はサプライズゲストなでしこジャパンの熊谷紗希選手選手がサプライズで登場した。
集客のためには、サプライズではなくしっかり告知しておくべきだったと思う。

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また、試合開始前には榊翔太と砂川誠の移籍の挨拶もあった。

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二人には安心して移籍してもらうためにも、この試合では勝利しておきたかったのだが・・・

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試合は、讃岐の術中にはまってしまったように思う。

引いて守る相手を崩すことができない。
今シーズンの札幌は、守りを固めた相手から点が取れていない。

攻めが単調で、中々ゴール前までボールを運べない。
そして右サイドに入った選手が、ゴールラインまで攻め上がらない。
マイナスのクロスを上げる回数が異常に少ない。

また、パスを回すことは得意だが、ドリブルで攻めることはしない。
カウンターを食らうことを恐れて、前に出さず横や後ろでパスを回す。
これでは、相手に脅威を与えることはできない。

また、ここ毎試合思うことだが、前線で内村がパスを要求するも、全くパスが出ずに後ろで回す。
内村にパスが出るのは、内村が引いてもらいに行った時だけ出るようだ。
これでは、攻撃に移ったとしてもゴールが遠く、得点に結びつく可能性が下がってしまう。

相手を脅かし、得点を奪うためには、内村が欲しがったときにパスを出すことが重要だと思う。
そうすることで、都倉のマークが緩くなり、得点が取れるよううになる。
内村の特徴をうまく使えていないと思う。

また、監督もルーチンのように、後半途中で内村を引っ込めて、フレッシュな選手を使う。
しかし、内村の良いところを生かさずに、交代させるのはいただけない。
稲本や小野とのコンビに内村を使ってみてはどうだろうか?
この二人ならば、うまく内村の特長を生かしてくれると思う。

3連敗の今、重要なのは型からの脱皮だと思う!

小野の怪我の状態次第だが、都倉の1トップの戦術から、内村との2トップを選択してみたらよいのではないだろうか?

失点はしない方が良いのだが、それ以上に重要なのは如何に得点するかである。
その為には、システム変更の時期に来ているのではないだろうか?


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2015年07月18日

勝利で送り出そう!

砂川の移籍に驚かされた昨日でしたが、レンタル移籍という事でちょっと安心しました。
岐阜からのオファーがあったことと、今季は出場機会がなかったことも、今回の決断だったようです。
気がつけば、岐阜は現在最下位だったのですね!
砂川には岐阜が、最下位脱出に切り札としての補強になる活躍を期待したい!

今日の讃岐戦は、リーグ後半戦はJ1降格組に2連敗したことで、後半の巻き返しに重要な役割を持つ試合です。

讃岐は、リーグで4番目に失点が少ないチームなので、引いて守りを固めてくるチーム。
札幌も、大宮とC大阪に共に3失点したことで、失点数22で8番目になってはいるが、それ以前は大宮に次ぐ失点数の少なさだった。

都倉が先発に戻ってくるので、得点力がこれまでの2試合よりは上がるはず。
しっかり勝利して、砂川と榊を勝利で送り出してあげたいものです。

とにかく、これ以上の負けは許されません!
5月3日の磐田戦以来のホームでの勝利を、サポーターに見せて欲しい!

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2015年07月17日

驚きました!

まさか、砂川がシーズン途中で移籍するとは、驚きました!

ただ、バルバリッチ監督の目指すサッカーでは、出場機会は少ないと思う。

今コンサドーレにいる選手、そしてこれまで在籍した選手の中でも、1~2番の在籍期間だと思う。

一度戦力外になって退団が決まったあとに、再契約となったことがあった。

再契約後の方が、その前の年より動きが良くなり、プレーが光っていた。

最後はコンサドーレで引退と思っていたが、今季出場機会がここまでない。

サッカー選手である以上、試合に出られないのは辛いものだと思う。

榊も、出場機会を求めてオーストリアのホルンに移籍することに挑戦した。

砂川の技術があれば、まだ活躍できる場はあると本人が思っての移籍だと思う。

新天地に行っても、頑張ってほしい!

そして、引退したあとは札幌に戻ってきて欲しい!

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