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2016年07月31日

内村の起用が鍵

今日は、アウェイで山口と対戦します。
山口とは前半戦の5/28に札幌ドームで戦い、後半に都倉・内村・ジュリーニョがそれぞれゴールを挙げて、3-1で勝利した。
チーム内得点ランキングが現在トップ3の3人が初めて揃って決めた試合だった。

今回はアウェイで、夏場の暑い時期ということもあり3人揃って先発とはならないようだが、内村はベンチスタートとなるようだ。
その内村は、今季ここまで全試合に出場していて、先発とベンチスタートの割合は丁度半々である。

内村は今季8ゴール挙げているが、その内6点は先発出場での得点となる。
途中出場でのゴールは2試合だが、何れも貴重なゴールである。
1試合は第8節アウェイ山形戦で、前半に先制され途中落雷で長い時間中断があったた試合だったが、内村は後半頭から出場し14分に同点に追いついた。

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もう1試合は第13節アウェイ水戸戦で、スコアレスのまま進んだ試合は後半16分から出場した内村が、その20分後に勝ちこしゴールを挙げて、1-0で勝った試合であった。

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堀米からのマイナスのクロスに走りこんで、ヘディングで決めた。
試合はこのまま逃げ切って、4試合連続で1-0での勝利を手にした。
その後先発出場が続き、4試合連続ゴールを挙げた。

夏場に入って四方田監督は、内村の使い方をホームとアウェイで起用方法を変えてきていて、今回はアウェイなのでベンチスタートのようだ。
ただ、先日途中で出場した小野のように、確実に流れを変えてくれる選手である。

今日も勝て点3を獲得するために、重要な役割を担ってくれることだろう!

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2016年07月30日

油断はできません

最近はコンサドーレ調子いいねと色々な方から、言って頂けます。
とても嬉しいことですが、まだ18試合も残っていて、体勢が決まるのはまだまだ先のことです。
今が調子がいいからと言って、この先続くと断言はできません。
1戦1戦確実に勝っていくことが、体制固めなのです。
「石橋をたたいて渡る」そんな慎重な感じで、試合に臨む必要があるのです!

それでも、岐阜戦のように5回もゴジラが吠えるような試合は、やはり見ていて楽しいし気持ちが良いものです。

それに、ジュリーニョのハットトリックそして内村の2ゴールが出たのですから、嬉しくて笑いが止まりません!

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野球でも大量得点の後は、点が取れずに負けることが多々あります。
現にコンサドーレも函館で横浜FCに5-2で勝利した後の3試合は、2試合がスコアレスドローで、後1試合は1-0という最少得点での勝利でした。
ただ、この3試合は2~4位と実力のあるチームとの対戦でしたので、ある程度仕方ない部分もあります。

明日戦う山口は、5月にホームで戦ったときには、都倉・内村・ジュリーニョと現在チーム内トップ3のゴール数を上げてる選手が初めて揃ってゴールを挙げた試合でした。
3-1でコンサドーレが勝った試合でしたが、深井が2枚のイエローカードを貰って退場になった試合でもあります。

山口は現在8位につけていて、6位でプレーオフ圏内の清水とは勝ち点差僅か2と、こちらもまだまだ体勢が決まる状況ではありません。
北海道の選手たちには、アウェイの山口は大変暑い場所で、自分たちが思っているようなパフォーマンスを維持できるかも分りません。

コンサドーレの残り試合を見ると、アウェイの大部分は関西・中国・四国・九州と札幌から遠く夏場暑い地域が多いことも、選手たちには大きな負担になることが予想されます。
現在首位を走っている札幌ですが、残り18試合厳しい戦いが待っていることが予想されます。

ないとは思いますが、選手たちにはくれぐれも油断することなく、一試合一試合戦って勝利し、J1昇格を決めて欲しいものです。


本日18時より旭川大雪アリーナで、エスポラーダ北海道対デウソン神戸のFリーグの試合があります。
昨年は、コンサドーレの試合と日程が被っていたので、私としては2年ぶりの旭川での試合になります。

今季のエスポラーダは、開幕セントラルとアウェイでの2試合は勝っていません。
ホームでは、美香保・小樽・北海きたえーるで3試合を行っているのですが、小樽で5-3で大分を破った以外は2試合は引き分けです。
小樽での試合は、コンサドーレの横浜FC戦が函館であったために参戦できていません。
なので、今季2試合応援した試合は引き分けに終わっています。

先週北海きたえーるで行われた府中戦も先制されるも、一度は逆転して勝利かと思われた試合を追いつかれて、引き分けに終わってしまいました。
決して油断したわけではないでしょうが、勝っていた試合を追いつかれるのは“しんどいも”のです。

今日は、今季のコンサドーレのように先制して逃げ切るような試合をして欲しいものです。
旭川の会場に行ける方は、是非エスポラーダの応援に足を運んでください!
今季の札幌ドームでのコンサドーレの戦いを見ても分るように、沢山の観客の応援は必ず選手の力になります。

是非、近くの方は時間を作って大雪アリーナに足を運んでください!

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2016年07月29日

快勝の裏の課題

5対0で大勝した岐阜戦だったが、試合終了後監督を含むコーチ陣は、ベンチ内で試合の反省会を行っていた。

ジュリーニョのハットトリックと内村の2ゴールと、終わってみれば一方的なように見えた試合だったが、振り返ってみると結構危ない場面があったからだと思う。

そんな危ない場面は、DFの3人とGKの金山のプレーによって助けられたものだった!

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特に、菊地と増川そして金山のファインプレーに助けられた。

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そんなファインプレーがなかったら、最低でも2失点はしていたのではないかと思う。

大量得点で、中盤の選手のミスが目立った。

この試合は、前半に3点取ったが後半はなかなか追加点が取れなかった。

だが、小野が入ったことで再びチームは活性化して、2ゴールをあげることにつながった。

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下位チームだったから失点せずに済んだのかもしれない。

次の対戦はアウェイで暑いところでの戦いになりそうで、札幌の選手にとってはパフォーマンスの維持が難しい試合となる可能性が高い。
そんなところでミスをしたならば、堅守に付け入られる可能性は増す。

岐阜戦で浮かび上がった課題を今週はしっかり修正して、次の山口戦に臨んでほしい!


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2016年07月28日

ジュリーニョがスケールアップした!

昨日のスポーツ報知に【宏太’Sチェック】が載っています。

見出しは、「札幌、今季最多5発!ジュリーニョに尽きる」です。
  
第25節岐阜は5―0で札幌が勝利
今季最多5得点を挙げて快勝した要因は、ハットトリックを決めたジュリーニョの存在に尽きる。
岐阜はほぼプレッシャーをかけることなく、引いて守っていた。
そういう相手に彼が有効に働くということは、結果が証明した。
都倉とのワンツーから決めた1点目は、簡単そうに見えるが、実はそうできるものではない。
ジュリーニョはまず、自分が入って行くスペースを作るため、一度引いてパスを受けた。
相手がつられ、DFラインにギャップができたところを突き、都倉にボールを出してすぐに前に出た。
DFの間に入り込み、欲しい位置でのシュートに持ち込んだ。
30メートル弾を決めた2点目もそう。
ゆっくりとした動きでパスをもらいに行き、受けた瞬間にワンタッチでキュッとターンし、フリーでシュートを打った。
自分が本当に行きたい場所をあえて空けておいて、その「わな」に相手がかかった時に前を向く。
少しでもスペースがあれば逃さない高い能力が、3得点につながった。
4試合ぶりの先発となったが、以前からの課題だった守備も、より献身的になっていた。
スタメンを外れていたことで、前からのDFが不可欠だということに気付いたはず。
四方田監督の決断が、ジュリーニョを一回りスケールアップさせたと言っていい。

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ジュリーニョは、函館で行われた横浜FC戦で先発し、先制点を挙げ今季最初の5得点の口火を切った。

2点目はヘイスの素晴らしいシュートによるもので、へイスの調子が上向いていることから、次のC大阪戦では、先発をはずれベンチスタートとなった。
当初は途中出場の予定だったが、GK具が前半の早い時間に負傷交代したり、試合展開が1点の失点も許されない展開のため、ジュリーニョの出場機会が失われた。

岡山戦もヘイスが先発で、ジュリーニョはベンチスタートで途中交代で9分間の出場に終わった。

松本戦でも、マセードが復帰したりヘイスと内村を先発起用したことで、ジュリーニョはベンチスタートだった。
この試合は、菊地が負傷交代したことで、1点のリードを守る展開から、河合を入れるなど出場機会はなかった。

3試合で出場は1試合で、出場時間僅か9分だったジュリーニョが、ヘイスの怪我もあり岐阜戦は先発出場した。
そして、ハットトリックの働きを見せ、フル出場を果たした。

宏太さんが、「以前から課題だった守備」と言っているが、そんなに悪くはなかったと思うのだが、そこの部分がより進化したことは、札幌にとって残り18試合を戦う上では、大きな成果である。

四方田監督の選手起用は、出場機会のなかった選手でも、出場できた時にはより良いパフォーマンスができるように、上手く操縦していると思う!

今後は、大きなミスなどから大崩れしない限りは、今のままの順位をキープしていけそうである。
これまでどおり、一試合一試合目の前の試合の勝利に向けて、しっかり練習して臨んでほしい!
一試合一試合の勝ち点の積み重ねが、J1昇格の一番の近道なのだから!

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2016年07月27日

今季2度目のA「大変良い」評価

北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。

見出しは、「ワンツーで攻撃に変化」です。

先に評価から書きますが、「大変良い」のAが、ジュリーニョ「ハットトリック文句なし」の1人です。
「良い」のBは、上里「長距離パス連発」、内村「左足で巻けるの?」の2人で、「普通」のCは、金山「気抜かず集中」、菊地「当たり負けせずに速い」、増川「体投げ出しカバー」、福森「狙うと思ったFK」、マセード「得意の連続切り返し」、荒野「先制点のくさび」、中原「あとちょっとだったね」、堀米「狙い通りのアーリークロス」、都倉「2点逃す」、小野「短パスでリズム取り返す」、神田「決めれんか」です。

上位との3試合と比べると、レベルが下がった岐阜戦は、両者の力の差は歴然であった。
ジュリーニョ3点、内村2点と都倉の影が薄くなってしまうほどだった。

岐阜のDFの寄せが甘いため、面白いようにゴールが決まった。
ジュリーニョの2点目と内村の1点目は、ともにミドルシュートだが、あの寄せでは札幌の攻撃陣を止められない。
余裕を感じたのは、「ワンツー」が何度も見られたところ。

後方からの縦パスを止めずにダイレクトでワンツー、止めてパス、止めてパスーという攻撃だった岐阜とは違い、札幌の攻撃にはだいぶ変化があった。

後半、中だるみした展開となったが、小野を投入することで再びリズムを取り戻した。
小野のダイレクトでポンポンとボールをつなぎ、攻撃が流れたのだ。
中原と神田が決定機を決めてくれたら最高だった。

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今回の評価は月曜日の岐阜戦だけの評価ですが、先週水曜日の松本戦の評価も見てみたかった。
松本戦では、ヒーローとなった金山と都倉はB以上の評価だったと思うが、ゲーム内容を解説して欲しかった。

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今回のA評価は、今季第2節アウェイ岐阜戦での都倉以来の2度目です。
こうして見ると、岐阜のDFがいかに甘いかが分るが、これではラモス監督が解任されるのも分るが、新監督になっても改善するには時間がかかると思う。

また、完封で勝利したのだから、DF陣の評価は上でも良いと思うのだが、DF出身の平川さんなのでDFはあれくらいやって当たり前ということなのだろう!
特に菊地のプレーは、試合の録画を見てみて素晴らしいプレーだと思った!

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2016年07月26日

心中穏やかでなかったのでは?

昨日の岐阜戦、ラモス監督が退任して交代した吉田監督がどんな差し合いをするかが気掛かりだったが、終わってみれば札幌の5-0完封勝利に終わり、何てことはなかった!

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とは言え、前半7分のジュリーニョの先制ゴールが、試合を決めた。
そして、すばらしかったのがジュリーニョの2点目のシュート。

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あの距離からの強烈なシュート、スカパーのスーパーゴールにノミネートされないのは残念だ!

そして、ジュリーニョが2ゴール決めたことで、この時点で今季のゴール数は内村の6に並んだ。
そこで心中穏やかでなくなったのが内村ではなかっただろうか?
「ジュリーニョが2点目を決めていたので楽になった」とは言っていたが、ジュリーニョには抜かれまいと打ったシュートが決まって、前半で3点をリードした!

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後半に入ると相手も修正してきたと見えて、なかなか追加点を取ることが出来なかった。
そこで、都倉に代えて小野を入れた。

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小野が入ると、それまで後半はなかなか攻められなかった札幌が息を吹き返して、小野のおしゃれなヒールパスから中原がシュートを放ったが、ポストにあたり詰めていたジュリーニョが押し込んで、ハットトリック達成となった!

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ジュリーニョのハットトリック達成は、内村にとっては再び心中穏やかでなかっただろう!
その上、ピッチの脇には第4審判が交代のボードを持っていた。

そん中、プレーが続く中ゴール前で堀米からパスを右足で空中でトラップして、そのボールが落ちる前にゴールに押し込んだ。
内村もこの日2点目のゴールだった!
ゴールを決めた直後に、神田と交代してベンチに下がったが、本人は交代前に決められて良かったと思ったし、ジュリーニョより1ゴール上回れたことを喜んだに違いない!

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そして、試合はそのまま終わり札幌が完封勝利した。

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オーロラビジョンの得点者の名前が4本しか表示できないようで、1点目のジュリーニョのゴールが試合終了時にはなかった。

リードしていることもあり、ゴールを決めた選手は共に良い顔をしている。

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そして、小野の交替で入った直後と都倉の何とも言えない試合後の笑顔

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こんな試合をいつもしてくれると良いのだが、J2はそんな簡単なリーグではない!

また、攻撃は良い出来だったが、守備の良いところも忘れてはいけない!

録画を見てみると、やはり菊地が要所要所で良い対応をしていたし、金山も前節に引き続いてファインプレーでゴールマウスをしっかり守った!

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2016年07月25日

キーマンは荒野、小野の出場はあるか?

昨日のJ2リーグ第25節は、10試合が行われ松本・岡山・清水が勝って順位を上げている。
京都と山口の対戦は、1-1で引き分けた。
町田対水戸との試合は、町田が後半4分までに3点をリードしたのだが、水戸が後半45分に同点に追いついて引き分けの終わった。
引き分けだった3チームの内、山口の順位は変わらなかったが、京都と町田はそれぞれ順位を一つ下げた。
C大阪は讃岐に1-2で破れて、勝ち点47のまま3位のまま。
千葉対清水の試合は、清水が前半で2点リードしたのだが、1点返されて前半を終了。
千葉は、後半2点を入れて逆転に成功したのだが、後半45分にOGで失点すると、ロスタイムに清水が決勝点を決めて、清水が再逆転で勝ち点3をつかんだ。
後半戦の終盤には、清水が3位以内に入ってくる可能性は、より高いと思える。

さて、札幌は他のチームとは1日遅れて、第25節をホーム札幌ドームに岐阜を迎えて戦う。
現在、勝ち点で松本と同じだが得失点差で首位を走っている札幌だが、2点以上差をつけられて負けるようなことがあれば、首位から陥落する。
首位という響きはとても心地良いが、まだ19試合を残している現状では、順位より確実に一試合一試合勝利することが重要になる。

岐阜は監督が交代して、死に物狂いでこの試合に臨んでくることが予想される。
札幌は、そこで冷静にこれまでのプレーをすることである。
自分たちが持っている普段の力を発揮できれば、勝利は間違いないはずである。

今日の先発予想では、前節と少しメンバーが変わっているようだ。
ヘイスの代わりにジュリーニョが、トップ下で久しぶりに先発するようだ。

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また、荒野が初めてボランチで先発するようだ。

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ここ最近荒野は、キャプテンマークを着け90分間フル出場して頑張っている。
横浜FC戦や松本戦では、良いアシストをしてきていて、戦術的な状況からボランチの位置に入ることもあった。

荒野が初のボランチ先発で、どんなプレーをするかが今日のキーポイントではないだろうか?
そして、2トップの都倉と内村が、二人で何点取るかについても興味が沸く!

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また、小野が久しぶりにベンチ入りするということで、出場機会があるかも楽しみである!

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2016年07月24日

気を抜いて良い試合は一試合もない!

第24節を終えて暫定(札幌は一試合少ない)で首位にいます。
今季2度目の首位攻防戦を1-0で制したことで、2位以下とは勝ち点差3となっています。

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これで1-0での勝利は9試合となり、10試合が1点差の勝利となっています。
引き分けは5試合、負けは3試合ということです。
23試合中勝ち点を獲得した試合は20試合ということになります。

今季の札幌は、20試合中15試合が1点を争う試合だったということです。
こうして振り返ってみると、楽な試合(実際にはそうではないと思うが)は5試合しかなかったということになる。

明日対戦する岐阜とは、第2節アウェイで都倉のハットトリックを含む4-0での勝利だったが、岐阜のラモス監督は解任されコーチが昇格している。
札幌が新監督の初采配ということで、どんな試合をしてくるか未知である。

後半折り返しの3連戦は、日程のいたずらだろうか、上位チームとの対戦が続いた。
前半戦で、1-0で勝利したC大阪と岡山とは、後半戦は共にスコアレスドローに終わった。
2-3で負けた松本とは、何とか1-0で勝利することができた。

後半戦は、どの対戦相手も札幌を倒そうと躍起になってくると思うので、前半戦快勝した岐阜が相手でも、安心できるはずはない。

残りの19試合、気を抜ける試合は一試合もない!

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2016年07月23日

補強は大成功!若手の頑張りに期待!

木曜日の道新の朝刊に月1回のコラムが2つ載っていた。
木曜日は、松本戦の翌日だったので、試合のことを書いたために今日このコラムについて欠くことになりました。

1つめは、「J2赤と黒の闘士たち」スポーツライター・斉藤宏則が迫るです。
今回は、FW11ヘイス27歳です。

大見出しは強力助っ人 本領発揮」です。

オランダ名門クラブに所属した実績のあるブラジル人ストライカーは、中盤に入り前線で躍動している。
函館で行われた横浜FC戦、左サイドを突破した荒野からのパスをゴール前で受け、相手DFのマークを受けながらゴールを背にした態勢で反転し、そのままゴール右隅にボールを流し込んだ。
貴重な追加点を美技で決めた。

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小見出し「経歴華やか」
ブラジルの名門クラブのアカデミーで育ち、プロとして欧州の強豪、PVSアイントホーフェン(オランダ)でスタート、経歴は華々しく、欧州でも高く評価されていたことがうかがえる。

負傷などの影響で、1年以上公式戦から遠ざかっていた。
「自分に足りない部分があるから定位置をつかめていなかった」と紳士にトレーニングに力を注いだ。

小見出し「役割を自覚」
5月末頃から出場が続き、6月の千葉戦で来日初ゴール、本来の実力を見せ始め、最近はトップ下も務める。
ボールをさばいた上で自らゴール前に入っていく役割を担う。
後半戦に入り、攻撃陣に不可欠な存在になっている。

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10代で欧州に渡ったころは、気性が荒かったようで、PSVで主力として起用してくれなかった監督と何度も衝突、クラブから罰金を科せられたこともあったという。
PVSとの契約が終了しかねない時に、手を差し伸べてくれたのが、当時のフレット・ルテン監督で、「レギュラーではなかったが、大事な場面では必ずピッチに送り込んでくれた。期待してくれているのが割った」

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小見出し「得点生きたい」
欧州リーグでも貴重な得点を挙げる活躍を見せ、徐々に自信をつけていった。
ヘイスは、「自分を信頼してくれた監督。今でも尊敬している」とルテン氏を慕っている。

前評判どおり安定した技術で、周囲の選手たちに決定機を与えているが、ヘイス自身の得点量産に期待が集まる。
「先ずはチームがJ1に昇格することが重要。来年もこのチームでプレーしたいと願っている」

さまざまな経験を経て、20代でも円熟味のあるストライカーへと成長しつつある。
J1昇格争いが厳しくなるシーズン終盤に必ずや札幌のサポーターを歓喜させてくれるだろう。


もうひとつは、「吉原宏太のマンスリーコンサ」です。

見出しは、「菊地デビュー攻守安定」です。

勝負どころとなる夏場を向かえ、今季も混戦模様のJ2、札幌にとっては上位陣との3連戦を迎えた。
C大阪、岡山、松本といずれも激戦が続いた。
注目したいのは、鳥栖から獲得したMF菊地直哉選手だ。
チームへの合流直後ながら、DFとして3バックの右サイドで先発フル出場。
たま際の強さなど攻守にそつないプレーでチームに貢献した。

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守備から攻撃への切り替えが早く、パスの精度も高い。
プレーを読みながら動き続けるクレバーな部分もあり、チームにとって素晴らしい補強だと感じる。
31歳の菊地の加入によってチーム内競争も高まり、若手も発奮するだろう。

主力にけが人が相次いでいるが、代役の選手たちがいいプレーを見せており雰囲気も良い。
C大阪戦では、GK具が負傷で前半途中交代、代わりにはいったGK金山が、安定したプレーを見せた。

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具は韓国代表でチームを離脱、金山にはその間にレギュラーを奪い返すくらいのプレーを期待したい。

明治安田生命が行った全クラブの人気投票で、札幌がJ2部門で首位になった。
J1、J3のクラブを含めても総得票数で札幌が1位だった。
札幌はアウェイでも、会場のサポーターが多いことで有名だ。
スタンドにはいつも、チーム草創期から長年応援を続けてくれる人たちがいる。
今回の人気投票で、そんなサポーターの存在をあらためて誇らしく思えた。


今季の補強が、これまでの20年かのチームの歴史を見ても、ずば抜けて良いように思う。
そんな助っ人選手に負けずに、レギュラー争いに食い込んでくる若手選手が出てきて欲しいものだ。
荒野・深井・堀米・進藤と今季実績を挙げているが、他の選手もしっかり練習を積んで、先ずはベンチ入りを目指して欲しい!


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2016年07月22日

「勝って兜の緒を締めろ!」てことですね!

今日のスポーツ報知に、【宏太’Sチェック】が載っています。

見出しは、「組織力UPへ“アラ”探せ」です。

J2リーグ第24節を1―0で勝利した松本戦は、ホームでしっかり勝ち点3を取れたのは、一番いいこと。
都倉のゴールは、日本人で決められる選手はいないような素晴らしいものだったし、最後はボランチの深井を前に出してまで守って守って勝つという使命感を全うしたことは評価したい。
何としてもJ1へ行くという気持ちは見せてくれたとは思うが、あえて苦言も呈したい。
プロというのは90分、お客さんにエンターテインメントを提供するもので、最後は防戦一方になったり、いいパフォーマンスを出せずに終わるということには疑問符がつく。
松本のある選手が「プレッシャーが全くなかった」と言っていたように、勝ちこそはしたが、後半はほとんど攻められていた。
守ったというより守らされていたのは、走り負けていたからということに尽きる。
強くなっていくには、勝った時にアラを見つけることが大事になる。
負けた時の悪い点など当然分かるもの。
勝った時に「ここが駄目だった」と共有できるようになれば、組織として力がついていく。
勝ったものの、選手は優勝するための道はまだまだ険しいと痛感できたはず。
喜ぶだけで終わらず、もっと上を目指してほしい。

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確かに勝つには勝ったが、シュート数を見ても松本に終始攻め込まれていたのは確かです。
そう考えると、守勢に回った原因をしっかり分析して、次の試合に臨んでほしい

松本の工藤浩平選手のコメント
自分たちよりも上の相手との試合だったが、勝つところを見てもらえずに残念。
チャンス自体は同じくらいだったが、プレッシャーもなかったので、もっとやれたと思う。

J’sGoalには、斉藤宏則さんが次のようにレポートしています。
立ち上がりに主導権を得たのは松本は、ハードワークをベースにセカンドボールのほとんどを拾い、マイボールはシンプルにスペースへと展開する。
札幌が若干、連係面のずれを見せていたことも手伝って、何度も敵陣を脅かしていく。
守備でも松本が札幌のビルドアップに対して前線からしっかりと人数を合わせ、アバウトなキックを誘発してはボールを回収し続けた。
しかし、ワンプレーで流れを変えられる勝負強さが今季の札幌、15分に荒野が蹴ったクロスに都倉が頭で強く合わせると、ボールはゴールマウスへと吸い込まれた。
その後も主導権を握り続けたのは松本で、後半もボールを左右に広く動かしながら要所で縦のクサビやアーリークロスを織り交ぜ、何度もチャンスを作り出す、決定的なチャンスは幾つもあった。
しかし、それを決め切れず、札幌のGK金山のビッグセーブもあったが、それ以上に松本のミスが印象に残る。

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いつ同点になってもおかしくはない展開が続いたが、それを何度もくぐり抜けてきたのが今季の札幌だ。
終盤も危ない場面が続いたが、全ての選手が体を張って松本のパワフルな攻撃に対応して、見事に無失点のままタイムアップの笛を札幌ドームに響かせた。
注目の1位、2位対決は札幌が得意のスタイルで勝利し、首位の座をキープしただけでなく、勝点差を広げる、快勝となった。

松本の反町監督のコメントは、
試合には負けましたけど、全く悲観するような内容でもないし、自分たちが目指しているサッカーをやり切ったという意味ではすがすがしい気持ちでいます。
もちろん勝点ゼロに終わったことは悔しくてしょうがないんですが、1-0という札幌のお家芸にはまってしまったかなと感じています。
もう少し違った見方をすると、後半35分くらいでも1点取れば、逆転できるような試合だったと思います。
ただ、そこで取れないのが今のわれわれの力かもしれませんし、1-0で終わることができるのが、今の札幌の力なのかなと感じました。

試合を通して、松本の勢いのほうが上回っていたのは確かで、いつ同点になってもおかしくない試合展開だったが、「札幌のお家芸にはまったかな」と言わせたことは、負けを認めたくない反町監督の思いだと思う!

気持ちで札幌のほうが、前節アウェイで負けた悔しさを晴らそうという強い気持ちで戦った結果が、1-0での勝利となったのだと思う!
吉原さんの言うとおり、相手に走らされていたのは確かなので、相手に走り負けない体力をつける必要はあると思う!
暑い夏、体力で相手に勝らなければ、J1昇格増してやJ2優勝は難しい!

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2016年07月21日

スーパープレーで首位がっちりキープ!

勝ち点47で3チームが並んだ中、首位攻防のホームに2位の松本を迎えた戦いは、札幌が1-0で勝利して3位のC大阪も負けたので、2位以下に勝ち点差3として札幌が首位をがっちりキープした。

前半15分に荒野の左からのクロスに、ペナルティーエリアの外からは仕込んで、ジャンプした都倉がヘディングで放ったシュートは、GKの上を越えてゴール左上に吸い込まれた。

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あの位置からのヘディングシュートは、正にスーパープレーだった!

コイントスで松本が勝ち、コートがいつもと逆から始まったことで、都倉のゴールはホームサポーターの目の前で見ることが出来た。

そのお陰で、後半のピンチもサポーターの目の前で繰り広げられたが、金山の神がかったスーパープレーを後押しできた!

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ヒーローインタビューに立ったのは、勿論都倉と金山の2人だった!

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そして、この勝利の陰の立役者は、何と言っても四方田監督だと思う。

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この日の先発予想が、新聞各紙で違っていたが、どの新聞も外れていた。

荒野とヘイス、上里、石井、堀米など選択肢がある中、好調な選手を全員先発で起用してきたと思ったし、そんな荒野の起用から都倉のスーパーゴールが生まれたのだと思う!

平日の水曜ナイターに12901人もの観客が札幌ドームに集まったのは凄いと思う。
1カ月振りの札幌ドーム開催ということがあったのだとは思うが、松本のサポも300人くらい来ていたということもあると思う。
また、首位攻防戦が目の前で見られるとか、地上波の生放送がなかったことも要因だったのだと思う。

次の25日にも、この日の観客数を上回る人がスタジアムに足を運んでくれることを期待する。


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2016年07月20日

荒野の先発起用はあるのか?

今日は、首位攻防戦第2弾札幌対松本戦ですが、その前に振り返りです。
北海道新聞の朝刊、「燃えろ!コンサドレ」平川弘の通信簿からです。

見出しは、「攻守に自在 荒野に注目」です。

前節に続き上位対決になった岡山戦、無視合いついて基地で、引き分けて最低限の勝ち点1をゲットした。

前半に会った敵の決定機を、GK具が止めてくれたのが最大の要因。
今日の松本戦で、3戦連続上位対決となるが、強敵との連戦はちょっときつい。
松本戦で勝ち点3を奪えれば、2引き分けはより価値があるものとなる。

岡山戦で荒野は、トップ下から右サイドへとポジションチェンジは1回だけだったが、時にはボランチへの移動もあり三つのポジションをこなす場合もある。
どの位置もこなすユーティリティーな面が荒野を起用する一つの理由でもある。
もう一つは、運動量があり、守備をサボらずにやってくれること。

トップ下では大した仕事ができなかったが、右サイドに移った終盤には1対1で見事なボール奪取を見せてくれた。
松本戦は内村の先発もあるかも。
それに対応した荒野のポジションに注目したい。

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評価は、「良い」のBが、具「1対1止め、内村へ通す」、福森「積極的守備」の2人です。
「悪い」のDは、櫛引「ミスパスは反省」の1人です。
あとは「普通」のCで、菊地「裏スペース使われる」、増川「裏に激走」、石井「加地とは痛み分け」、深井「序盤のくさびチェック◎」、上里「惜しかった中距離弾」、堀米「戦術的交代だが」、内村「次は先発」、荒野「1対1で堅い守備」、都倉「序盤の好機は枠へ」、「ヘイス「シュート機会なし」、ジュリーニョ「ためて都倉へ」です。

荒野は、怪我が治って使われだしています。
今は、ボランチに怪我人が多く、使われる機会が増えているが、宮澤がピッチに戻ってきた時でも、常時使われるようになって欲しい!

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今日の先発、2トップは都倉と内村で新聞各紙は一致しているようだが、後一致しているのがDF福森・増川・菊地そしてGK金山、右WBマセードは確実なようだ。

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左WBは石井か堀米、トップ下はヘイスか荒野、ボランチは上里か荒野とはっきりしていない。

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上里は、ここ2試合ボランチとしてしっかりプレーできていて、深井とのコンビネーションも良くなっている。

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ヘイスは2試合ゴールは生まれていないが、その前までは調子が上がってきていたので、トップ下で使いたいという気持ちも四方田監督にはあると思う。

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そうなると荒野は、ベンチスタートとなるのだろうか?
アウェイ2連戦は内村がベンチスタートでスーパーサブ的起用だったが、松本戦は荒野がスーパーサブ的な起用となるのだろうか?

選択肢が多すぎて、四方田監督も迷うだろう!
そうなると、相手の松本も札幌の先発メンバーを予測できないだろうから、試合を有利に進められるのではないだろうか?

松本に勝利して、しっかり首位をキープしよう!


posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |

2016年07月19日

金山はリベンジを!

三連休明けの火曜日ですが、何となく月曜日と勘違いしそうです。
気がつけば明日は、ホーム松本戦です。

2試合スコアレスドローだったアウェイ2連戦、セレッソと首位攻防戦を行ったはずなのに、また明日松本と首位攻防戦です。

松本とは6週間前にアウェイで戦ったときには、前半で2点先制されたが後半に都倉の2本で同点に追いついた。
しかし決勝点は松本に入れられて、2-3で敗れた。

今シーズン負けた3試合の内、唯一得点を挙げての敗戦だった。
同点に追いついた時点で、流れを自分達のものにしたと思われたのだが、勝利の女神は松本のほうに微笑んだ。

GKは金山が、その前の千葉戦と合わせて2試合で5失点した。
その時も具 聖潤が韓国代表に招集され、不在の時だった。

金山としては、その時のリベンジに躍起だろう。

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セレッソ戦では、具と負傷交代した中でファインプレーも披露していた。

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リオ五輪が終わるまでの約1カ月間は具が戦列を離れるので、金山に頑張ってもらわなければいけない。

先ずは、松本戦でセレッソ戦で見せたような気迫あるプレーを期待したい。

小野や宮澤が練習に復帰し、試合に戻ってくる時期も近づいてきたようです。

具が戻ってくるまで首位をキープしていなければいけないし、戻ってきた時に四方田監督が金山とどちらを使おうか迷うような働きを期待したい!

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2016年07月18日

札幌ドームでリベンジを!

岡山戦をスコアレスドローで引き分けたことで、勝ち点47で3チームが並んだ。

首位札幌、2位松本、3位C大阪の3チームだ!

この3チームここ5試合での勝敗では、負けが1度もない。
10試合遡っても、負けたのはそれぞれ1試合だけである。
4位につけているのは、勝ち点40の岡山だが5試合では1敗、10試合を見てみると2敗しかしていない。
そして、勝ち点38で5位清水と6位京都がつけている。
清水は5試合負けなし、10試合の成績では5勝4分1敗(9戦負けなし)である。
徐々に本来の力を発揮して、順位を詰めてきている。
京都も清水と勝ち点で並んで入るが、こちらは清水とは対照的で5試合では2敗、震災で延期された試合を入れた11試合で5勝3分3敗と、徐々に順位を下げてきて今はプレーオフ圏内ぎりぎりの6位に着けている。

7位は勝ち点37で山口、8位は勝ち点36で町田、9位は勝ち点32で千葉がつけているが、勢いで行けば京都を抜くことはできそうだが、その上の清水を抜くことは結構難しそうである。

さて札幌は現在今季2度目の10日間で3試合という過密スケジュールの2戦目に突入する。

前回は6週間前の先月4日(土)の千葉戦2-2引き分け、8日(水)松本戦2-3負け、13日(月)長崎戦2-1勝利となっている。
今回の日程は16日(土)岡山戦0-0引き分け、20日(水)松本戦そして25日(月)岐阜戦と続く。
そして、中3日で水曜ナイターであたるのが、6週間前と同じ松本である。
前回はアウェイでの敗戦だったが、今回はホーム札幌ドームでの戦いなので、アウェイでの借りはしっかり返しておきたい。

今季札幌にとっては、9日のC大阪戦以来2度目の首位攻防戦だが、しっかり勝って勝ち点3をゲット、首位を固めて欲しい!

そのためには、ここ2試合続いたスコアレスドローから抜け出す必要がある。
岡山戦は、優勢に攻めていながらもスコアレスに終わった攻撃陣の奮起を期待したい!

そのためのキーマンは、内村だと思う!
四方田監督は、ここ3試合怪我を抱えている内村をベンチスタートさせている。
函館では、まだ完全に癒えていなかったからだと思うが、C大阪戦と岡山戦はアウェイの暑さなども考慮してのことだと思う。

次の札幌ドームは、気候の影響を受けることがないので、内村を先発で使って欲しいと思う!
勝ち点3をゲットするには、都倉やヘイスそしてジュリーニョのゴールも重要だが、内村が決めれば流れだけでなく勢いもついてくる!

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2016年07月17日

スコアレスでも首位キープ、松本戦で決着を!

C大阪と岡山と続いたアウェイ2連戦は、共にスコアレスドローに終わった。

リーグの後半戦に入って、いきなり上位対決3連戦の2試合を終えて、勝ち点2は良いのか悪いのか?

考え方として、2試合得点を入れることができなかったので、残念。
2試合無失点は、上位チーム相手に負けていないのだから、良し。

結論としては、シーズンを終えたときに判断されることとなるのだと思うが、この時期暑い地方のアウェイでの無失点を褒めるべきだと思う。
確かに、岡山戦は相手には後半はゴール前での仕事をほとんどさせていなかったので、点が取れなかったことは残念だが、最低限引き分けに終わり松本と得失点差で首位をキープできたのだから、良しということだろう!

第23節を終えて、2位松本と3位C大阪とは勝ち点で並ばれているので、次の松本との直接対決はホーム札幌ドームで、気候の影響を受けないので絶好のコンディションで戦える。
松本にはアウェイで2-3で負けているので、絶対に勝って首位決戦に勝して、首位を確実にして欲しい!

ここまで札幌ドームでは負けていないので、その流れは続けていって欲しい!
函館の横浜FC戦以来2試合札幌のゴールを見ていないので、松本戦で攻撃陣の爆発を大いに期待したい!

岡山戦後、都倉とジュリーニョの言い争いがあったようだが、その気持ちを松本戦のピッチで出して、大量点で勝利して欲しい!

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