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2014年10月31日

奈良、次がJ100試合出場

今週は、バルバリッチ監督に代わってから採用されているシステムの3バックで、試合に出場している選手について書いてきたのですが、今日は3人の真ん中でプレーする奈良について書きたいと思います。

奈良は今シーズン最初の2試合は、けがで出場はなかった。
けがから回復して試合に出場したのが第3節のアウェイ湘南戦からで、0-2で圧倒的な強さにやられた試合だった。
そんな今季強かった湘南を、2-0で破った札幌は何とかアウェイでの試合の借りを返した形だ。

奈良は第3節から前節の湘南戦まで、警告の累積で出場できなかった第31節アウェイ岐阜戦を除く35試合全てに先発フル出場(3150分)している。
この出場時間は、宮澤の37試合3267分に継ぐ出場時間である。

奈良は4バックのシステムではCBの左で出場し、3バックで戦うときには河合が真ん中でプレーするときには左CBでプレーし、河合が出場できないときには真ん中でプレーした。
常にCBとしてフル出場してくれる奈良は、コンサドーレにとってなくてはならない選手となっている。

奈良はここまでJリーグで99試合(J1・22試合、J2・77試合)に出場していて、つぎの東京V戦の出場でJ100試合出場となる。
東京V戦に出場すれば、自身のシーズン最多出場試合数にもなる。

奈良はここまでの99試合でゴールを決めたのは、J1での1ゴールだけである。
今季奈良は時折攻撃参加はするが、主は守備に重心を置いていることもあり、シュートは第10節の0-0で引き分けたホーム東京V戦での1本に留まっている。が最初で、これまで4本打っている。

100試合出場となる東京Vで、今季5本目のシュートを打ってゴールを決めて、自らの節目の試合を祝って欲しい!

ただ、奈良には点を取ることよりも、無失点で終わりチームの勝利に貢献してくれることを期待したい!

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(4) |

2014年10月30日

櫛引と都倉

道新に「J2赤と黒の闘士たち」スポーツライターの斉藤宏則さんが載っています。

今回はDF25櫛引一紀選手です。
大見出しは、「粘り身上 リオ見据え」です。

身長180㌢は、プロのセンターバックとしては決して大きくない。
2011年室蘭大谷高から札幌入りした櫛引は、粘り強い守備を武器に要所でしっかりとチームを支えている。
ここ数年はけが人が重なりがちなチームにあって、常に万全の準備を整えているこの選手の存在は大きいと言わざるを得ない。

小見出し「屈辱の記憶」

プロ入りからここまでの記憶から離れないのが、12年シーズンの敵地鹿島戦だ。
開始直後から鹿島に徹底して攻め込まれ、前半で0-3とされ、後半も大量失点しなすすべもなく0-7で大敗の、ボロ負けだった。
憧れだったJ1での戦いは、想像以上にハイレベルで厳しい戦いを強いられた。
露出の多いJ1だっただけに、夜のスポーツニュースでは櫛引が何度も突破され、得点を許す場面が繰り返し全国に流れた。
「とにもかくにも『屈辱』の一言」
「その悔しさを晴らすには上手くなるしかない。」と鹿島戦はそう誓った、再出発の試合になったと思う。

小見出し「中山の教え」

プロとなって最初の合宿で、中山雅史と同室となった。
「どんなメニューでも100%力を注ぎ続ける部分はすごいと思った。長くキャリアを重ねるには、これだけ努力が必要なのだと目の辺りにした。」
櫛引は中山に「長く選手生活を続けるための秘訣」を聞くと、「体のケアをしっかりして、けがをしないこと」とアドバイスを受け、それを着実に実践して、ここまで目立った怪我もなくキャリアを重ね、札幌を支え続けている。

小見出し「昇格は必須」

櫛引はリオデジャネイロ五輪の出場資格を有する。
「もちろん、日の丸をつけて戦いたい気持ちは強い。そのためにはまずはコンサドーレでチームの勝利に貢献することが必要になる」
「自分もコンサドーレで試合に使ってもらっているが、やはりJ1とJ2ではその評価も大きく違うはず。その意味では、チームのためにも自分のためにも、絶対J1に昇格してアピーるしたい。もちろん2年前の貸しまでの悔しさもはらさなければいけない」

成長し続ける21歳は、しっかり足元を見ながら、その視線はしっかりと地球の裏側を見据えている。
道産子DFの更なる飛躍に期待したいところだ。

「吉原宏太のマンスリーコンサ」も道新祈っています。

見出しは「得点意識 都倉に倣え」です。

バルバリッチ監督が就任して心機一転したのに加え、ワントップに都倉が入り、得点の形ができたのが大きい。
湘南に勝った26日は、都倉の強烈な先制ミドルシュートがチームに勢いを与えてくれた。
GKからのロングボールを胸でうまくトラップし、得意の左足を振り抜いた。
ゴールまで距離があったが、虚を突かれたキーパーがうまく反応できなかった。
ワールドクラスのスーパーゴールといっていい。

技術やボールのもらい方、ポストプレーなどで突出した部分があるわけでない。(吉原の私見)
しかし、体の強さはJリーグ屈指だ。

彼が点を取れるもう一つの理由は「常にゴールを意識している」からだ。
プロで生き残り、世界に飛び出すには「点取り屋」として生きるしかないと分かっているから、多少強引にでもゴールに向かうのだろう。

ゴールに向かう意識は、札幌の選手はもとより日本人選手に欠けている部分だ。
サッカーの基本は、DFを含めてプレー中はまず「ゴールを目指す」、それがダメだったときに「ボールをつなぐ」だ。
札幌は残り4試合、プレーオフ進出圏内の進出には、都倉選手の意識が伝染し、全員が常にゴールを狙うようになれば、必ずいい結果が残せる。

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2014年10月29日

都倉のゴールは「すげー」かったが、櫛引も

道新に「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿が載っています。

見出しは「脅威与え続けた都倉」です。

早々にJ2を制した湘南は、モチベーションを保つのは難しかった。
得点源のウェリントンと主将の永木を外した試合は、消化試合の感は払えなかった。
同じシステムでの対戦は、勝負の明暗は前線の起点となるワントップの差だ。
湘南はウェリントンが不在だったため脅威の起点を作ることができなかった。

後半札幌は河合の後に入った櫛引が、最高の集中力とパフォーマンスを見せ守備を引き締めてくれたことも大きかった。
GKからのロングキックを胸トラップして豪快なボレーシュートを決めた都倉は湘南DFに脅威を与え続けた。
ヘッドで競り勝つのも難しいものを胸で一発でコントロールして25㍍先のネットを揺らすのだから、すげーの一言である。

評価は、良いのBが櫛引「集中してたねー」、上里「一撃、ぶれたねー」、都倉「あれは、すげー」の3人です。
後は普通のCで、ホスン「先制起点となるキック」、パウロン「堅実守備できるじゃん」、河合「アキレスけんは厄介」、奈良「いつも通り起点つぶす」、荒野「あれは止まれないの」、宮澤「けいれんも奮闘」、日高「タッチがでかかった」、石井「藤田に慎重対応」、前田「股通して荒野へ」、中原「荒野へキラーパス」、内村「守備指揮高し」でした。


昨日はパウロンについて書きましたが、櫛引についても2試合連続完封に大いに貢献している。
富山戦では、薗田に代わって前半の早い時間に出場して、しっかり守った。
湘南戦は、アキレスケンを傷めている河合に代わって、後半から出場した。
攻撃の選手は前線でプレーするので、たとえミスをしたとしても後ろの選手がカバーしてくれる。
しかしDFの選手がミスをすると、後はGK1人しかカバーしてくれる選手はおらず、直ぐに失点につながる。
途中出場の選手が、試合に上手く入るのは難しく、DFのミスが試合を壊しかねない。
ミス無く完封勝利に貢献することは、大変難しいと思う。
そんな難しい状況で、2試合続けて完封勝利に貢献したのは、大したことある。

櫛引は、今シーズン38試合中先発出場したのは17試合、あと3試合は途中出場である。
途中出場の3試合は、前2節とスコアレスドローに終わった水戸戦である。
3試合とも戦術交代と言うより、負傷した選手との交代である。
DFの選手は、戦術交代ということは殆どない。
負傷がなければ、ベンチに入っても出場しないことが殆どである。
常に、出るか出ないか分からない中で、何時出ても良いという準備ができていて、しっかり仕事ができることがすごい!

次の試合は最初から出場するだろうから、しっかり準備しておいて欲しい!

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2014年10月28日

存在が大きいパウロン

富山戦と湘南戦をともに2-0での完封勝利!

完封に貢献したのはGKとDF人の4人だが、その中の一人パウロンの存在は大きい!

高身長で、高い跳躍力と大きなストライプの長い足が、守備に大きく貢献している。

高さで相手より勝ることで、ピンチの芽を摘んでいる。

セットプレーでは、攻撃でも守備でも跳躍力が物を言い、守備では相手より早く弾き返すし、攻撃では高い打点から強く叩きつけて、シュートを打つ。

守備と攻撃ともに、大きな役割を担っている選手である。

湘南戦は、攻撃参加する機会も大きく、前線へ蹴りだす正確なパスは光っていた。

これまでは、怪我で出場試合数が半分以下の18試合になっているが、残り試合全てに出場して、プレーオフ進出のために貢献して欲しい!

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2014年10月27日

この先6連勝して!

昨日、ホーム札幌ドームで行われた湘南ベルマーレ戦は、2-0でコンサドーレが勝利した!

前半9分にホスンのロングフィードを胸トラップ後振り向きざまに、左足を振り抜いた都倉のシュートはゴールネットの左隅に突き刺さった!

都倉の見事な先制ゴールである。
可能性は充分持っている選手ではあるが、まさかあの場面であんなに鮮やかに決まるとは思っていなかった。
本当に見事なシュートだった!

都倉の先制点が決まった時点で、この試合の勝利を確信した。
これまで8試合で10ゴールを決めているが、都倉がゴールを決めた試合はすべて勝利していたからである。

早い時間に先制点が取れたが、湘南は前半の途中から選手を交代して、システムを4バックに切り替えてきた。
システムを変えたことで湘南が自分達のペースに持ち込み、シュート数では札幌を上回った。
しかし、前半終了間際に上里の好判断で放ったシュートは、鮮やかな軌道を通ってゴール左隅に決まった。
都倉の決めたゴールにも劣らないくらいの綺麗なシュートだった!

早々と優勝を決めた湘南が、このまま楽に勝たせてくれるわけもなく、後半は攻め込まれた。
しかしバルバリッチ監督は、後半体力が落ちることを読んでいて、前線から守備に行くのではなく、しっかりブロックを作って守ることを選択した。
やるべきことがハッキリしているので、選手たちの意思疎通がしっかり出来ていて、上手く守りきることが出来た。

湘南戦に勝ったことで、プレーオフ圏内が近づいてきた。
昨日の大分対岡山戦の結果が引き分けであれば、順位が7位まで上がったのだが、試合終了間際のロスタイムに大分が勝ち越しゴールを決めたことで、コンサドーレは8位となった。

プレーオフ圏内が近づいたのは確かだが、残り試合すべて勝たなければ、確実なものとはならない。
1試合1試合しっかり勝って、プレーオフに進んで欲しい!
リーグ戦残り4試合とプレーオフ2試合全てを勝たなければ、今季の昇格はないと思わなければいけない。
特にプレーオフに進んだ場合は、2試合を絶対に勝たなければ、昇格できない。

J1に上がっても直ぐに落ちないために、これからの6試合全て勝利して欲しい!
特にこれまでの流れからすると、都倉には8試合連続ゴールを期待したい!

posted by consa.kazu |16:12 | コメント(0) |

2014年10月26日

絶対に勝つ!

今季、これまでに何回も勝たなければいけないと言う試合を、なかなか勝てなかったコンサドーレですが、他のチームも一緒に負けたことで、事なきを得てきました。

しかし、今日の相手は既に優勝を決めている湘南です。

ここを勝たなければ、6位圏内が確実に遠ざかることになります。

ここを勝てれば、あとは最終戦の磐田線までしっかり勝ち点を積み重ねて行けば、プレーオフに行けるはずです。

都倉のゴールで、確実に勝ち点3を勝ち取って欲しい!

また、中原の初ゴールがそろそろ出ても良いのではないだろうか?

今日は「絶対に勝つ!」という強い気持ちで、選手サポーターすべてが今日の湘南戦に、全力で立ち向おう!

posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |

2014年10月25日

河合の経験で、湘南戦に勝利を!

河合がピッチに帰ってくる。

怪我で戦列を離れていたキャプテンの河合が、湘南戦に出場できそうだ。

9月28日の松本山雅戦以来4週間ぶりの出場となる。

河合が抜けていた3試合は、1勝1分1敗の成績だった。

特に負けた千葉戦は、守備のミスからのもので、河合雅いたら起きなかったかも知れないミスだと思う。

河合がいなかった3試合、奈良をスリーバックの中央に据えて戦い、ある程度合格点の働きをしたが、河合には到底及ばない。

経験値が違うのだ。

湘南は早々と優勝を決めており、アウェイで3月に戦ったときには、歯が立たなかった相手である。

湘南戦は絶対に負けられない、その試合を勝利するためには河合の経験がものを言う!

湘南に勝利して、プレーオフに進もう!

posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |

2014年10月24日

湘南戦はターニングポイント

次の湘南戦は、今季いや今後のコンサドーレの行く先を、大きく左右する試合です。

湘南は既に優勝と昇格を決めている難敵ではあるが、勝機がないわけではないはずだ!
怪我人が多く、なかなかベストなメンバーが組めない状況ではあるが、今いるメンバーで戦うしかない。

幸い新監督になって、何とか昇格の可能性を残している。

何としても勝たなければ先がない状況だが、絶対に勝ちきるという強い信念で戦って欲しい!

湘南戦を戦うが上で、個々の選手の力と気持ちが重要になる。

シュートを決めると必ず勝利する都倉のゴール、そして9試合連続先発出場している中原のゴールが勝運を引き寄せると思う。

また、状態が良ければベンチ入りするであろう小野伸二も、出場機会があればきっと大きな役割を果たすこととなると思う。

湘南戦が、コンサドーレのターニングポイントとなる試合だろう!

絶対に勝って、良い形で昇格に向かって欲しい!

posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |

2014年10月23日

徳島の降格に思う

徳島の降格が昨日の試合で決まりました。
昨シーズンJ2リーグ4位から、プレーオフを制して今シーズン初めてJ1に昇格したのですが、1年で降格することになった。

開幕からなかなか勝てない試合が続き、あっさり降格が決まった形だ。
J1残りの2枠の降格チームは、13位仙台(勝ち点33)、14位大宮と15位清水(共に同31)、16位甲府(同30)、17位C大阪(同29)と、残り5試合で勝ち点差4の中に5チームが犇いている。

今季のJ1の降格争いはチーム力が拮抗していて、最終戦まで縺れ込みそうだ。

J2のプレーオフ圏内を目指している札幌は、シーズン前半から中盤に掛けて思ったような結果が出てはいない。

今季の徳島のように、下位からプレーオフを制してJ1に昇格したとしても、実力が伴わなければ直ぐに降格してしまう。

札幌もプレーオフ進出は勿論だが、プレーオフを制してJ1定着が、当面の目標である。
その目標を達成するためには、残り5試合を全勝してプレーオフに進出し、プレーオフを2連勝しなければJ1に定着することは難しい!

特に次節の湘南に勝利すること、そして最終戦で当たる磐田は、プレーオフでも当たる可能性は高いので、絶対に負けるわけには行かない。

勿論、東京V・讃岐・福岡と下位のチームにも負けるようでは、J1を戦い抜くことは難しい!

小野が、次節湘南戦でベンチ入りの可能性が出てきたようで、そうなってくれることを期待したい!
きっと大きな働きをしてくれると思う!

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2014年10月22日

同じシステム 個で勝利

おはようございます。
今朝は結構冷えたようですが、そんなに寒くは感じていません。

さて、今日は道新の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。

札幌、富山、双方3-4-2-1と同じシステムなので、基本的には向かい合う相手と1対1で戦うこととなる。
あらかじめ個の力で勝っている時にはあえて相手と同じシステムでスタートし、ゲームの主導権を握るのも一つの戦法である。

富山戦は局面で札幌の方が一枚上であったため、パスがよくつながった。
あれだけパスがまわっていたなら、パスをつなぎながらの崩しが見たかったと言うのが正直なところ。

富山戦の2得点は、ともにDFの背後を一発のパスでとって守備を崩したもの。
バルバリッチ監督の目指す、縦への速さを意識したという意味では十分合格。
特に2点目は菊岡がボールを奪い、そこから一気に都倉に縦パスを通したもので最高の形だ。
それに加えてショートパスをつなぎながら、アイデアあふれるスルーパスからDFの裏をとれたら100点だった。

次節の相手は早々にJ1昇格を決めた湘南。
システムが札幌と同じ3バックなので、また1対1の戦いが重要になる。
富山は個の戦いで勝ったが、次はそうはいかない。

評価は、良いのBが上里「石井へスルーパス」、石井「裏とって流し込む」、菊岡「奪ってスルーパス」、都倉「裏とって流し込む」の4人で、ともに2得点に絡んだ選手だった。
普通のCで、ホスン「時間稼ぎ、挑発は不要」、パウロン「よく足つるね」、奈良「体の無理がきくねー」、櫛引「良かったけど序盤にミス」、荒野「都倉とワンツー」、宮澤「引っ掛けて都倉へ」、中原「いつも通り悪くはない」、内村「流れ考え、時間使う」、前田「深くえぐる突破」で、薗田は「採点不可」だった。

富山戦は、前田に代えて菊岡を出したことで2点目を取り、疲れが見えてきた中原に代えて内村を出した。
内村の起用は、3点目を取りに行こうというよりは、しっかり時間帯を考えてキープさせることが狙いだったと思う。
薗田の早い時間で櫛引に途中交代しても、札幌の試合運びには影響がなかった。

富山相手であれば、個の力で勝る札幌は1対1のガチであれば楽勝だが、湘南相手では個の力の差で負けないようにしなければならない。

posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |

2014年10月21日

怪我人は早く戻ってきて

今日は朝早く家を出たので、ブログを書くのがこんな時間なってしまいました。
この7月の下旬から8月の中旬に掛けて両親が次々と入院したが、2週間前にやっと母親が退院すると言うその日に、今度は娘が入院しました。
その娘が今日退院しました。
今日現在入院しているのは父親だけになりました。

小野伸二と河合竜二は昨日の練習試合に出場したようです。
河合はまだ痛みはあるものの、試合に出場するのは可能な状態まで、回復しているようです。

小野は、約60分間の出場だったようですが、試合感などまだまだ難しい状況のようです。

上原慎や薗田など、次々と選手が怪我で離脱しているので、河合の復帰は重要である。
小山内も前節からベンチ入りできるまでになっている。

我が家は、何とか1人を残して自宅に戻ってきているが、コンサドーレも早く怪我人が戻ってきて欲しい!

posted by consa.kazu |21:12 | コメント(0) |

2014年10月20日

富山に勝ったが

昨日、富山に勝ったので勝ち点を52にし、順位を1つ上げて9位となった。
プレーオフ圏内6位の山形とは、勝ち点差3となった。

試合内容は、富山に攻め込まれるようなシーンは、殆どなく被シュート2本に終わった。
攻めては11本のシュートを放つも、枠に飛んだのは多くはなかったが、後半上里から前戦に絶妙なパスが出され、石井が走りこんでしっかり先制ゴールを決めた。

2点目も、菊岡が上手く粘って都倉に絶妙なパスを出すと、今季10得点目のゴールを奪った。
これで都倉がゴールを決めた試合はすべて勝っている。

富山は、順位が最下位でJ3降格から抜け出さなければならず、絶対に勝ちたい試合だったと思うのだが、札幌相手には全く良いところがなく、今のチーム状態が続くとJ3降格は免れないと思う。

ただ、札幌もそんな富山相手にシュート11本で2得点では、次に対戦する湘南相手には簡単に勝てない。
昨日の試合出場でA契約選手になった中原は、9試合連続先発出場していて10本のシュートを放っているが、殆ど枠に飛んでいない。
中原のシュートが、枠に飛ぶようになれば得点はついてくる。
ゴールが見えたら、力まずにしっかり枠に飛ばせば、きっとゴールは生まれる。

昨日も前半早い時間帯で、薗田が負傷して櫛引が交代で出場すると言うアクシデントが起こっている。
富山相手だったから、交代枠を1つ早い時間に失っても勝てたが、湘南相手では交代枠を無駄にしていては、苦戦する。

湘南戦に出場する選手は、しっかり体をケアして万全の体制で臨んで欲しい!

posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |

2014年10月19日

チーム一丸となって!

今日のアウェイ富山戦を含めて6試合となったが、今日負けると一般的に言われている、「残り試合を勝ち点差が上回ると、そのチームを抜くことが出来ない」と言う状況になる。
それでも、数字的には可能性は0ではないが、相当難しくなる。

万が一札幌が富山に負けれ事があると、岡山と大分の結果次第だが、6位のチームとの勝ち点差が残り試合数の5を上回ってしまう。
そうならないためにも、今日の富山戦は絶対に勝たなければいけない。

今日は、札幌が勝つことは絶対条件だが、6位岡山(勝ち点54)対8位山形(同52)戦と5位千葉(同55)対7位大分(同54)戦の上位陣の直接対決の結果も気になる。
また、9位京都(同50)対2位松本(同70)の結果も、札幌の順位に影響する。

富山戦の先発予想では、前節の千葉戦とは菊岡→前田、櫛引→パウロン、金山→ホスンの3人が代わるようだが、代わった3人は重要な選手と言って良いだろう!
9試合連続先発となる中原の初ゴールも、今後の試合を楽に戦うためには重要だ。
それとチームトップの得点を取っている都倉のゴールは、中原のゴール以上に重要と言っても過言ではないだろう!
また前節に続いてベンチスタートとなる内村のゴールもチームが勢いに乗るためには、中原のゴール以上に重要だと言って良いのではないだろうか?

富山は最下位だが、札幌にとっては相手の順位云々など言っていられない。
どんなチーム相手であっても、楽な相手は今のJ2リーグにはない。
だが、富山相手には大量得点を上げて、湘南戦以降の試合に弾みをつけて欲しい!

残り6試合正念場の試合が続くが、選手とサポーターがチーム一丸となって戦って、プレーオフ圏内に入ろう!

posted by consa.kazu |07:12 | コメント(0) |

2014年10月18日

二人のゴールキーパー

今季コンサドーレは、金山隼樹とイホスンの二人のゴールキーパーを、試合で使っている。
他に、阿波加俊太と杉山哲の二人を含め4人いる。

昨年とは、曳地裕哉に代わって金山が入っただけで変わりがない。
しかし、昨年はホスンは怪我のリハビリ中だったが、レコンビンを入れたことでシーズン途中に登録抹消となった。

ホスンが怪我、阿波加と曳地は経験不足ということで、杉山を正GKとして使ったのだが、安定感がなくあと僅かなところで、プレーオフ圏内を逃した。

今年は、長崎から金山を取ったし、ホスンも怪我が治ったので、二人のGKを競い合わせて使っている。

前監督の財前さんと新監督のバルバリッチさん、共に二人の調子を見て使っているようだ。

ただ、ミスをした後にはもう一人のGKを使うと言うことが、繰り返されているように思う。

競い合わせて、切磋琢磨していくことは重要だとは思うのだが、果たしてこんなに短いスパンで交代させるのは、チームにとって良いことなのだろうかと、疑問に思う。

ただ、それだけ二人の力が拮抗していると言うのなら良いのだが・・・

富山戦は、千葉戦で2失点した金山に代わって、ホスンを使うようだがどちらのGKが出場しても、失点しないようにして欲しい!

posted by consa.kazu |21:12 | コメント(0) |

2014年10月17日

ベテラン2人復帰

小野と河合が全体練習に加わったようです。

まだ、完全ではないようですがある程度のところまで来ているようです。

どちらも経験豊富な選手ですので、出来るだけ早く復帰して欲しいのですが、試合感と再発しないかが今後の課題です。

何れにしても、ベテラン2人の復帰はチーム力アップには重要です。

小野については、湘南戦での復帰を目指しています。
早々と昇格と優勝を決めた湘南相手ですので、小野の復帰は貴重です。

河合については、試合感は2試合の欠場ですから、差ほどないと思いますが、運動量がどうかが課題と言えます。

ただ、河合がいるといないとでは精神的にも大きく違いますので、是非富山戦に間に合って欲しい。

上原慎の離脱で、荒野を右サイドで使わざるを得ないと思うので、選手起用はまだまだ苦しい状況が続くと思う。

そんな中でベテラン選手の復帰は嬉しいニュースである。

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |