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2018年06月30日

ベスト8には大きな試練

ロシアW杯は、予選リーグのすべてを終了して、ベスト16が決まった。
昨日は試合がなく、今日の23:00から決勝トーナメントが始まります。
決勝トーナメントに進出したチームは、FIFAランキング順で次のとおりです。

2位ブラジル、3位ベルギー、4位ポルトガル、5位アルゼンチン、6位スイス、7位フランス、10位スペイン、12位デンマークとイングランド、14位ウルグアイ、15位メキシコ、16位コロンビア、20位クロアチア、24位スウエーデン、61位日本、70位ロシアの16の国と地域である。

FIFAランキング16位以内の国と地域で、予選敗退したのが、1位ドイツ、8位ポーランド、11位ペルーの3カ国。
今回のW杯に参加できなかったのが、9位チリ、17位オランダ、18位ウエールズ、19位イタリアなどである。

1位で前回大会優勝国のドイツや8位ポーランドと11位ペルーが予選で敗退しましたが、その他は順当に予選を突破したことになります。
61位の日本と70位で開催国のロシアが決勝トーナメントに進んだのは、順位からすると想定外といえるでしょう!

こうして見ると、日本代表がベスト16に入ったことは、凄いことだと言えるでしょう!
日本代表が、ポーランド戦で1点負けているにも拘らず、試合終盤攻めずにボール回しをしたことに、批判している人がいるようですが、優勝はもちろん昇格や予選突破が掛かっているときには、世界では当然やっている戦術なのである。
確かに負けているのに攻めるのをやめたことは、勝利を放棄したように見えるが、それは表面的なことで、日本にとってはそこで負けても予選突破することの方が重要だったということです。
特に、無理をして攻めてもう1点取られてしまえば、試合に負けたことよりも、ショックが大きいのです。
最後には、セネガルとコロンビアの試合で同点に追いつかれて予選敗退するよりも、もう1点失点して予選敗退するリスクの方が高かったことが、最後の球回しになったのです。

さて、そうまでして勝ち取ったベスト16ではありますが、決勝トーナメントの初戦はFIFAランキング3位のベルギーとですから、日本代表にとってはここに勝つことが出来れば、世界的のも大きなこととなるでしょう!
そして、FIFAランキングは大きく順位を上げることとなるのではないでしょうか?
ベルギーに勝って日本の悲願であるベスト8に進出しよう!
ベルギーに勝つためには、西野監督の手腕に大いに期待したい!

また、日本がベスト8に入れれば、2020年東京オリンピックでの日本の活躍に期待が掛かる。
コンサドーレのオリンピック世代の選手も、俄然張り切ることとなるだろう!

posted by consa.kazu |06:12 | コメント(1) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:ベスト8には大きな試練

西野監督は選手のため、ひいては日本の未来のために、是が非でも決勝トーナメントの舞台を経験させたかったのだろう。

posted by あべふじい| 2018-06-30 21:15

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