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2014年09月30日

悪い記憶も

松本との試合は、都倉の紳士的なプレーなどで、とても良い試合として記憶に起こる試合となった。

だが一人の心無いサポーターの行動により、悪い記憶も残ることとなりそうだ。

昨日HFCのホームページに載った内容によって、残念な気持ちになった。

SNSに写真付きで載っていたのだが、まさか本当にやったのだろうかと思っていた。
しかし、その後の情報から間違いない情報だと言うことが分かった。

スポーツは、相手選手やサポーターをリスペクトして、初めて成り立つものである。

そういう気持ちが持てない人は、スポーツを見たりやったりする資格はないと思う。

サポーターはコンサドーレの名前が、悪い行為・行動で出るようなことは、絶対にしないで欲しい!

posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |

2014年09月29日

記憶に、そして記録も残った

バルバリッチ監督になって、4試合目のアウェイ松本山雅戦は、2-1で勝利し連勝を飾った。
これで札幌は、勝ち点48で10位と順位を上げ、プレーオフ圏内の6位までは勝ち点3と縮めた。

試合前の昨日、このブログで「記録より記憶に残る試合を」と書きましたが、しっかり記憶に残る試合になったと思います。
札幌が戦うアウェイの対戦チームの中でも、一番のアウェイを感じる松本の応援の中、しっかり勝ち点3を取ることができた。

前半は、ロングボールを蹴りあう両チームであったが、その中でセカンドボールを上手く拾えた札幌が、セットプレー2つで試合を楽な展開に持ち込んだ。

上里のコーナーキックに、ドンピシャでゴールを決めた都倉と、FKで直接ネットを揺らした上里のシュートは、どちらも見事の一言に尽きる。

特に上里のFKは、札幌サポーターなら上里が蹴ることは分かっていたと思うが、相手GKには予測できなかったのだろう。
たとえ予測できていたとしても、3人がボールの前に並んでいれば、決め付けることは出来ない。
そんな中、技ありのゴールだった!

後半に入って、エンドが変わり風下になったこともあり、セカンドボールがなかなか拾えなくなってきた。
そこに、ホスンのミスキックが生まれて、失点してしまった。
今年は特にGKのミスは、必ずと言って良いくらい失点につながっている。
その点が、この試合の反省点だろう!

また、ホスンが両足を攣って代わりに金山が、急遽ゴールマウスを守ることになったが、今季ホスンと金山のどちらかが競争しながらゴールマウスを守ってきていたので、守備に関しては全く問題なかった。
むしろ、交代枠を1つ減らしてしまったことが、その後の試合展開を自分たちのもとに引き寄せるための作が減ったこと、防戦一方の試合展開を強いられてしまうこととなった。

1つの交代枠を損したのだが、バルバリッチ監督はそんな中でも落ち着いた采配を見せたと思う。
特に前田を下げて菊岡を入れたところは、疲れが見えた前田だったが、それ以上に前田のプレーがファールなることが多く、笛を吹かれること多かった。
あと一回ファールを冒したらカードを貰っていたのではないかと言う、タイミングでの交代だった。
結果この試合、両チームを通じて1枚もイエローカードが出ていない試合となった。

また、最後の1枚は全選手が疲れが見え始めていたので、守備でも攻撃でも動ける選手と言うことで、中原に代えて日高を入れたことも光った。
中原も、試合開始から積極的にボールを追い回していたので、かなり疲れていたと思う。

また、再三スカパーの解説の方が褒めていたが、都倉の紳士的な対応もとても良かった試合だった。
そして忘れてはならないのが、金山が前に出て空いたゴールマウスをカバーして、ヘディングで相手のシュートをはね返したパウロンである。
この試合、解説の方が何回かパウロンのプレーを褒めたり、悪い点を指摘したりしていたが、このプレーは見事なプレーだったと思う。
金曜日に書いたブログの「パウロンがキーマン」に、本当になった場面だった。

さて記録だが、この日宮澤と前田がJ200試合出場を果たしたが、途中交代で入った日高も同じく200試合出場を果たした。
都倉の2試合連続複数ゴールは生まれなかったが、先制点は見事だったしプレーも最高だった。

記憶では、この試合我がOSCメンバーの佐藤さんが現地参戦し、私が行かない試合でOSCの旗2本も初めて現地参戦した。
1人では2本振ることは不可能なのでと、昨日のブログで旗を振ってくださる方を募ったのだが、関東サポのバスツアーに参加された方に振っていただきました。
おかげさまで、勝ち星がまた1つ付けることが出来ました。
お礼申し上げます。

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2点目の上里のFKが決まった後のシーンです。

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いつもは端で2本隣同士で振っているのですが、今回は両サイドで振られていました。
スカパーからの写真なので、同時に良いタイミングで写真を撮るのは難しいですね。

御嶽山噴火と言う大変な時期に行われた松本山雅戦は、記憶に残る試合となりました。
まだ、救助を待つ方が多数おられるようですが、一日も早い救助を願います。


posted by consa.kazu |11:12 | コメント(0) |

2014年09月28日

記録より記憶に残る

今日はアウェイで、松本山雅戦です。
昨日突然御嶽山が噴火して、被害が出ているようですが、怪我をされた方々など無事でいられることを願います。
噴火の影響で、今日の試合が中止になるのではと思いましたが、松本山雅のホームページには全く触れていませんので、予定通り行われそうです。

御嶽山噴火の影響は、今日試合をする選手たちにはあまりないようですが、札幌にいるサポーターには少なからずあったのでしょうか?
普段、道新の朝刊には試合当日は必ず、予想メンバーとか試合の見所が記事として載っているのですが、今日は全く記事がありません。
道新の記者が、現地で取材するために松本に行っていたと思うのですが、御嶽山の噴火が突然だったことで、急遽記者がそちらの取材に向かったのではないでしょうか?

選手たちは、まずは目の前の試合に集中して戦って欲しいものです。

スポーツ紙によると、今日の先発メンバーは先日の岡山戦と同じようですが、一部ベンチメンバーは代わっているようです。

この試合、前田と宮澤のJ200試合出場だとか、都倉には月間最高得点だとか2試合連続複数得点などの記録が、かかっています。

しかし、記録よりも札幌には2位の松本を破って、プレーオフ圏内には近づかなければならない。
試合が終わってから、「この試合があったから」と後から思えるやうな、記憶に残る試合をしてほしい!
既に、御嶽山の噴火で記憶には残りそうですが。

北海道も、有珠山だとか十勝岳など、多くの活火山を抱えており、噴火の恐ろしさは僅かながらですが分かっています。
一日も速く、収まってくれることを願いたいし、これ以上の被害が出ないことを願っています。

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posted by consa.kazu |07:12 | コメント(0) |

2014年09月27日

気になった怪我人の様子

昨日は、バルバリッチ監督に代わって初めて、練習見学に行ってきました。
一昨日からドームサブでの練習と言うことで、自転車で行ってきました。
ドームサブは、季節が秋と言うことで太陽の高さが低く、帽子を被っていたのですが、光が顔に当たって日焼けを気にしながらの観戦でした。

気になったのは、明日の遠征メンバーですが、前節の岡山戦とほぼ同じようでした。

そんな中気になっていたのが、前節怪我でベンチを外れた内村と砂川の様子です。
砂川は、別メニューでピッチの周りを走っていましたが、内村の姿は見なかったように思います。
他にも、小野伸二の姿も見ることが出来ませんでした。
古邊コーチと別メニュー調整していたのは小山内でした。

岡山戦では、内村と砂川がいなかったにもかかわらず、勝利できたのでよかったのですが、この先警告の累積や疲労などで今出場しているメンバーが、出場できないことも出てくると思います。

その時には、小野や砂川・内村が必要になってきます。
早く怪我を治して、復帰して欲しいものです。

せっかく岡山に勝ったのですから、次の松本戦は絶対に勝って、プレーオフに進んでほしい!

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2014年09月26日

パウロンがキーマン

今頃になってしまいましたが、湘南の9試合残して1年でJ1復帰ってすごい記録ですね。
3位の磐田は残り9試合全勝しても、湘南を上回れないと言うことで、2位以内が決まっての自動昇格決定です。
その反面、磐田は優勝がなくなったこともあり、監督が交代することになったようです。

監督交代と言えば、札幌も監督が交代して、3戦目にやっと勝ち点3を岡山から取ることができました。

次の対戦相手は2位の松本山雅ですが、システムは岡山と同じようなので、今回は前節と同じメンバーで戦いそうです。

今日は天気も良かったこともあり、ドームサブに練習見学に行ってきました。

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既に季節は秋と言うこともあり、太陽の高さが低く日差しが顔に当たって、少し日焼けしたかもしれません。

初めてバルバリッチ監督の練習を見たのですが、1つ1つのプレーをしっかり通訳を通して伝えながらの練習でした。
外国人監督の一番の難点は言葉が直ぐに伝わらないということでしょうか?

ですが、パウロンだけには直接スペイン語で伝えていて、意思疎通が出来ていたようです。
その結果が、岡山戦でのパウロンの守備での活躍だったのだと思います。

今日の練習で、一瞬ヒヤッとしたのが、パウロンが痛んでなかなか立ち上がろうとしなかったときです。
少ししてから処置して、練習を続けていたので大丈夫だとは思いますが、どうも痛がりなようです。

次の松本戦もパウロンには、しっかり仕事をしてもらわなければなりません。
昨日の新聞にも書いてありましたが、「パウロンがいるといないでは、大違い」です。


posted by consa.kazu |11:12 | コメント(0) |

2014年09月25日

抜群の潜在能力

今朝の道新には、月1回の2つのコラムが載っています。

1つ目は、スポーツライター齋藤宏則さんの「赤と黒の闘士たち」です。
今回取り上げられたのが、DFパウロンです。

パウロンが出場しているといない試合では、雰囲気がまるで違う。

相手チームが蹴りこむロングボールをダイナミックにヘディングではね返し、ドリブルで抜け出そうとする相手FWをスピーディーかつパワフルなカバーリングでシャットアウトする。
そして札幌が得た月人でのFKやCKの時には相手守備が一気に緊張感を高めるのがわかる。
192cmの巨漢が繰り出すヘディングシュートは脅威の一言。
当然、徹底してマークされるが、ものともせずシュートを打ってしまうのがこの選手の恐ろしさだ。

パウロンが札幌に加入したり理由は、ブラジル国内でも高く評価され、ブラジル国内のクラブを含め多数のオファーを受けていたが、「コンサドーレはわざわざ日本からプレーを見に来てくれたことが、コンサドーレでチャレンジすることを決めた最大の理由」と本人は言う。

ブラジルパラナ州に視察に行った鈴木強化担当は、現地での印象を「数試合視察したが、代理人から送られていた映像を上回るパワーだった。自信を持って獲得に踏み切ることが出来た。」と振り返る。

幼少期にサッカーを始めたときからポジションは一貫してセンターバック。
その恵まれた身体能力はリーグの中でも圧倒的存在感で、FW内村は「試合中に前線から見て、『そんなにマークが甘くて大丈夫?』と思っても軽々と止めてしまう」、CBを組む奈良は「多少リスクを冒して前に出ても、スピードを生かしてカバーしてくれる」と信頼する。
ただし奈良は「相手がパウロンを避けてパスを蹴ってくるので、僕の仕事が多くなることもある」と苦笑いもする。

ウリセス通訳は「練習後やオフの日などはあまり外出せず、出来るだけ体を休めることに力を注いでいる。高い身体能力をフルに発揮するためにしている彼の努力は突起すべきだと思う」と説明する。

バルバリッチ監督がスペイン語で積極的にアドバイスを送っている様子を見ると、この選手の対価能力は貴重だと考えていることを感じ取れる。
残念ながら岐阜戦は2度の警告で退場処分となったが、積極的に守備したゆえのものと感じる。

シーズンも終盤戦位差し掛かるが、この先どこかでパウロンのヘッドがサポーターに喚起を呼び込み、抜群のポテンシャルがチームを上位えと導いていく。

昨年、私がキャンプ前にイーワンスタジアムで練習を見たときに、足は速いし長身からの跳躍力が物凄いと感じたのを覚えている。
しかし、怪我をしがちで出場機会が少ないのが残念でならなかった。
今年も怪我がちだが、出場したときには身体能力を存分い発揮できていると思う。
岐阜戦では退場となったが、岡山戦ではカードを貰うことなく、しっかり守ることが出来ていた。
パウロンの活躍は、チームの昇格に多く掛って来るように思う。

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posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2014年09月24日

気持ちが見えた試合、連動した動き

岡山に快勝した翌日のテレビでは、コンサドーレの勝利の話題がたくさん放送されています。

そんな中、今朝はHTBイチオシ朝に野々村社長がゲストコメンテーターとして、出演していました。

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昨日は、色々な記録も出たようで、その記録はどれも嬉しいものでした。

バルバリッチ新監督の初勝利は、J通算250勝目で、前田の決勝ゴールはチームJ通算ホーム500ゴールと言うことだった。
また、ホーム入場者数が400万人を突破し、400万人目の方には記念のレプリカユニフォームが送られた。

さて試合ですが、4分に相手DFがGKに出したパスを、都倉が直接シュートしての先制点だった。
明らかに、相手DFのミスを逃さずに決めたゴールだった。

しかし、25分に相手の打ったシュートが、札幌の選手に当たりコースが変わって、失点してしまった。
DFの寄せがもう一歩前であればと思われる失点であった。
これまでの札幌の選手であれば、この時点で追い詰められるところだが、この日は失点しても次の点を取りに行こうと、攻めていた。

そんな中、5分後に前田の聞き足とは反対の右足から強烈なシュートが生まれた。
前半は、札幌の攻撃の方が少し上回っていたと思う。

後半に入ると、相手の攻撃が厳しくなり、守備におわれることが多かったが、40分に工藤の上げたクロスを都倉がこの日2点目のゴールを決めて、3-1で快勝した。

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この3点目が入ったことで、防戦に回った試合を粘り強く、戦った。

そんな防戦に回っているときに、ゴール裏から流れた応援が「バーモサッポロ 行こうぜ!・・・ 熱い気持ち見せて戦え!」と歌われたとき、正にこれまでの試合ではあまり見えていなかった“気持ち”が見えていたと思う。

後半防戦に回っていながらも、追加点を演出したのは、交代で入った工藤と薗田だった。
得点に直接絡んだのは、工藤と都倉の二人だったが、工藤が前にドリブルで持ち上がったときに、薗田が物凄いスピードで相手ゴール前まで上がっていたことで、反対側にいた都倉がフリーになった。

バルバリッチ監督が行おうとしている、自分たちのボールになった時の動きが、実践できた場面だった。

札幌としては久しぶりの3バックだったが、良い結果がついてきた。
次の松本戦でも、昨日と同じように勝って、プレーオフ圏内に近づいておきたい。


posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2014年09月23日

どんな形でも勝たなければ

バルバリッチ新監督になって3戦目、またシステムをいじるようである。

3-4-2-1とDFは3バックで戦うようで、前節出場停止で怪我明けのパウロンを右で、真ん中に河合、左に奈良を置くようだ。

都倉の1トップに、前田と中原を2列目に置き、ボランチに上里と宮澤、両ウイングに石井と上原慎、GKはホスンとなるようだ。

内村と砂川はベンチにも入っていないが、怪我のようだ。

今日の岡山戦は、どんな形でも勝たなければいけない試合だ。

アウェイの岡山での試合では負けているので、絶対に勝っておきたい。

9時からの旗の搬入なので、そろそろドームに向かいます。

posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |

2014年09月22日

ミスをなくして、連敗は許されない!

群馬相手に0-3で破れた札幌、中2日で明日ホームに岡山を迎える。

岡山とは4月にアウェイで対戦したときには、0-0で迎えた後半4分にGKホスンのミスから失点し、その7分後に松本が2枚目のカードを貰い退場、1点ビハインドの中10人での試合を強いられた。
シュート数では互角だったが、CKなどの数は札幌のほうが多く、1人少ない中でも圧倒的に攻めていたと思われる。
しかし、40分に追加点を入れられて0-2で敗れた。
こうして見ると、先日の群馬戦の試合展開に似ている。

今季32試合戦ってきて11勝9分12敗だが、圧倒的に歯が立たないで負けた試合は、数えられるほどしかない。
どちらかと言うとミスが原因で負け(自滅し)た試合が多いと思う。

特に守りでのミスが多く、ここでのミスは確実に失点に繋がる。

そしてもうひとつは、決定力不足が大きい。
ゴール前まで行けても、そこからシュートを打てないことが多かった。
バルバリッチ監督は、ボールを持ったらとにかく速く攻めるということを目指しているようだが、なかなか簡単には点が取れない。
とにかく1本でも多くシュートを打つ意識を持って戦って欲しい。

サッカーは言うまでもないが、シュートを打って点を取ってこそ勝てるスポーツで、点を取るシーンを数多く見ることが楽しいスポーツである。
同じ相手に、2試合とも負けることは絶対にしてはいけない。
苦手意識が着いたら、今後対戦するときに影響するからだ。

札幌は、良い時には圧倒的強さを発揮するが、悪い時には極端にパフォーマンスが落ちる。
良い時には積極的に攻め、悪いときにはしっかり辛抱して、チャンスを逃さずにしっかり戦って欲しい!

posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |

2014年09月21日

金山のミスキックは大きかったのだが

昨日行われた群馬戦は、0-3で完敗だった。

試合開始直後の攻撃は札幌のほうが良かったのだが、徐々に群馬のプレスが厳しくなり、ボールを前に出せなくなってくる。
そうなると、ボールが落ち着かなくなり、ポゼッションできなくなっていってしまった。

ボールを持ったら、速く攻めることを意識しすぎて、精度を欠くこともしばしばだった。

観ていて、ボールを持つと相手の選手が厳しく寄せてくる。
そんな中で、櫛引が追い込まれて出したバックパスを、金山がキックをミスしてロビーニョにわたり、先制点を献上してしまった。

ミスからの失点はこのゲームを決定付ける失点だった。
後半に入っても、奈良の守備での軽い対応が、2点目に繋がってしまった。

序盤上手く行っていた攻撃が、徐々に上手く行かなくなり、その後は札幌の攻撃が忙しない状況になっていた。

全般的に攻撃の意識は必要だが、攻撃一辺倒では相手は楽に守ることが出来る。
緩急をつけて攻撃しなければ、相手に脅威を与えることは難しいと思う。

バルバリッチ監督の戦術は、ボールを持ったらとにかく攻撃に出ると言うことなのだと思うのだが、時にはパスを回して組み立てて崩していくことも、混ぜて攻めなければ相手に脅威を与えることは難しいと思う。

札幌を相手チームは、かなり研究してきているので、自分たちの課題だけ修正していては、なかなか勝てない。
相手より早く動けなければ、得点を取ることは難しい。

次の岡山戦まで時間がないが、しっかり修正して臨んで欲しい!

それにしても札幌の試合は、良いときと悪いときが、両極端なのだろうか?

posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |

2014年09月20日

群馬戦に向けて

今日は、アウェイで群馬と戦う。
群馬は、札幌との勝ち点差11で19位のチームである。

札幌は、バルバリッチ監督が指揮を執るようになって2試合目の試合である。
新聞報道などによると、これまで1トップで戦ってきたが、今日の群馬戦からは2トップで戦うと言うことのようだ。

得点力のある都倉と内村のどちらかをベンチに置いておくことは、もったいないと思っていたので、2トップでの戦術は良いことだと思う。

新監督になっても、名塚コーチが指揮を執った2試合で先発した選手中心での選手起用と言うことなので、ここで使われる選手はある程度の力があると言うことだろう。

中原は、ここにきて急成長したと言うことなのだろう。
また、前節FKの精度は良くなかったが、砂川が使われていると言うことは、凄いことだと思う。
そうして考えると、河合はここのところ体力が衰えてきたと言うことだろうか?

現状では日高が先発出場でないと言うことは、上原拓の方が先発の時点では上ということなのか?
はたまた、スーパーサブ的な起用を考えてのことなのだろうか?

宮澤、上原慎、奈良と金山も安定感は確かなものである。
薗田が出場できずに、櫛引を使うと言うことはある程度力をつけてきたと言うことなのでしょう!

今日のベンチには榊が入るようですが、久々のベンチですが出場したら、思いっきりピッチを駆け回って欲しい!

誰が出ても、今日の群馬にはしっかり勝って、昇格争いに近づいて欲しい!

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2014年09月19日

2トップに期待!

コンサドーレ札幌の新監督となったバルバリッチ監督の、2試合目の采配となる群馬戦が明日行われる。

初戦の岐阜戦は、チームを率いてから日が浅いと言うこともあり、これまでの4-2-3-1のシステムで戦った。
結果は、1-1の引き分けに終わり、現状の課題が確認できたようだ。

そこで、てこ入れを考えたと思われるのが攻撃力のアップで、これまでの1トップから2トップに変更するようです。

2トップとなるのは、現在チーム得点王の都倉と2位につけている内村である。

これまで監督を務めた財前さんと、その前の石崎さんは共に1トップでの戦術を取っていたが、点が入らずに負けたり引き分けになった試合が多かった。

今のコンサドーレの課題は、得点力と言っても過言ではない。
バルバリッチ監督になってやっと、2トップにして戦うのだと思う。

せっかく得点力のあるFWを1人しか出せないのは勿体無い。

2トップで得点力アップ、大いに期待したい!

posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |

2014年09月18日

群馬戦は確実に!

昨日行われたサッカー男子アジア大会の、日本対イラン戦は1-3で負けた。
試合自体は観ていないが、新聞によると完敗だったようだ。

前半には先制されるも同点としたが、後半に2失点して負けた。
そんな中、日本代表は交代選手を2人しか行っていない。
コンサドーレの荒野選手の出場も無かった。

日本代表は21日にネパールと対戦して勝てば、決勝トーナメントに出場できる。
次の試合には、荒野の先発出場を期待したい。

小野伸二選手が怪我からの回復が進んでいるようで、次の群馬戦には間に合わないと思うが、岡山戦には間に合いそうだ。

次の試合が明後日ということで、次の群馬戦のメンバーが概ね決まるだろう。
奈良が出場停止明けでの出場となり、バルバリッチ監督体制での初陣となる。
前節パウロンが退場となったので、次節のCBは櫛引とのペアーとなりそうだ。

群馬とは5ヶ月前に札幌ドームで戦っているが、シュート数などは互角の戦いで、何とか前田のゴールで勝利している。
今出場しているメンバーの内、前回ベンチに入っていないメンバーとして、内村・上原慎・上原拓・中原がいた。
またベンチスタートだったのが、金山・砂川・櫛引なので、大きくメンバーが代わっているといえる。

群馬とは勝ち点で11離れているので、確実に勝ってホームの岡山戦を迎えて欲しい!

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2014年09月17日

都倉が・・・の雰囲気に、内村が・・・

今日の道新には、「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿が載っています。

見出しは、『中盤で「ため」つくれず』です。

バルバリッチ新監督が初めて指揮を執った試合は、システムを変更しなかったがボールを速く前に運ぶことを選手に求めたため、落ち着きのない試合展開になった。
ボールを失わずに速く前に運ぶためには、中盤や前線で中継ポイントに一度預けて全体を押し上げることが必要だが、その中継ポイントとなる都倉や、ボランチの河合・宮澤がつぶされた。
財前体制ではそこでボールをキープして慌てずにためをつくりサイドを変えて展開していたが、そこの休憩する時間を少なくして前へ運ぼうとしたためミスが起きた。
失点は宮澤が中盤でボールを引っかけられて逆襲を受けたもの。
ボールをキープすること、速くボールを前にと言う意識が中途半端だったようだ。

中盤にためがなく、CBが相手の攻撃をはね返してもはね返しても体制を整える暇と時間はなかった。
中盤のためがあれば、パウロンの守備の応対にも余裕があったはすだ。

都倉が攻撃の軸となりそう?な雰囲気に内村が反抗し、ゴールによくねじ込んだ。
バルバリッチに気に入られるためには裏への飛び出しが欠かせないだろうが、気の利いた内村の「ため」も期待したい。

評価は、良いのAは内村「よく抑えたボレー」の1人だけです。
悪いのDは、宮澤「ボール失って失点」、都倉「戦うも仕事できず」の2人。
あとは普通のCで、金山「右手一本よく触ったね」、上原慎「最後は高さで得点演出」、パウロン「よく体張っていたが」、櫛引「ボール処理ミス反省」、上原拓「DF裏を常に狙う」、河合「体に当てたが間に合わず」、上里「厳しい日高への後ろパス」、中原「よく引っ掛けて奪う」、前田「突破ドリブル試みるが」、砂川「FKの感触悪」、日高「上原にFK合わせる」でした。

岐阜のプレッシャーが厳しく、中盤でのためが出来なかったことが、失点につながり落ち着きのない試合となったということのようだ。
また、この日の砂川のFKの精度は低かったのも、苦戦した原因になったと思う。
今日からの練習で、そこのところを修正して、次の群馬戦を戦う必要がある。
本格的なバルバリッチ体制での試合となるだろうか?

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2014年09月16日

岐阜戦雑感

岐阜戦は、1-1で辛くも引き分けで終わった。

6月に厚別で戦ったときには、24分に小山内のきれいなプロ入り初ゴールが生まれた。
71分に荒野の追加点が生まれ、楽勝かと思われた試合は1分後と84分に、失点して同点となり縺れた。

このまま同点で終わるかと思われた試合を、勝ちに導いたのは87分に上原拓に代わって入ったチョソンフンだった。
92分に小山内がゴール前にあげたボールに、相手ディフェンスがクリアしたところを押し込んだものだった。

ロスタイムに勝ち越すというゲームで、小山内とソンフンの二人に初ゴールが生まれた。

この時の岐阜は、GK川口以外の守りは良くなかったと思ったが、札幌もミスが多かった試合だと思った。

しかし、日曜日の岐阜戦はアウェイと言うこともあるのだろうが、都倉などが相手と競り合うと必ずと言ってよいくらい、札幌の選手のファールになっていた。
他の審判ならとらないようなファールを、ことごとくとっているように見えた。(あくまでも、個人の感想です。)

そんな審判の判定の影響もあって、熊本戦や長崎戦で見られた都倉のゴールは、この試合では見ることができなかった。
そんな中一番とられてはいけない前半ロスタイムに、失点してしまい札幌は苦しい試合を戦うこととなった。

札幌に対する笛が多い中、遂にパウロンが2枚目のカードを貰って、退場となり札幌は10人での戦いを強いられ、益々厳しくなった。
だが、日高のFKから上原慎の折り返しに、内村が反応して同点ゴールを奪うことが出来たのは、良かった。

バルバリッチ監督の初勝利とはならなかったが、最低限の結果は残せたと思う。

監督が言うようにミスがあった部分を、必ず修正して次の群馬戦では勝利して欲しい!

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |