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2014年11月30日

ホスン退団!?

イホスンが、湘南への移籍の可能性が出てきたようです。

もちろん札幌も、来季の戦力として考えていると思いますが、ホスン自身はJ1でプレーしたいと思っているでしょうし、条件提示が札幌より良ければ、より良い条件でプレーしたいと思うのは当然です。

プロスポーツですから、チームと選手の双方が合意しなければ、退団することとなるのは当然です。

既に退団が決まっている4選手も、札幌で来季もプレーしたいと思っていたと思うが、チーム側は戦力外と判断した。

サポーターとしては、どの選手も今年一緒に戦った選手で、残って欲しいと思ってもプロである以上し方がないことである。

今回ホスンが退団となると、今季J1に昇格できなかったことが大きい!

来季こそはシーズン終了後に、主要選手がチームの意に反して退団することのないように、J1に昇格してほしい!

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2014年11月29日

奈良選手の去就

奈良竜樹選手の入籍が、発表になりました。

奈良選手、ご結婚おめでとうございます。

バルバリッチ監督に代わってから、3バックの真ん中でプレーする奈良は、札幌にとって無くてはならない選手です。

契約は来季も残っているが、「評価してくれるチームでやりたいし、チームをJ1に上げられなかった責任も感じている」と言っている。

結婚したことで、守るものができたこと。

また、仮に移籍したとしても、結婚したのだから連れて行けるようになった。

奈良自身今後の去就について迷っているように見える。

「評価してくれるチーム」と「J1に上げられなかった責任」のどちらが、奈良選手の中で強いかと言うことである。

ただ、札幌も奈良選手への評価は高く、来季もいて欲しい選手であることは間違いない!

だが、彼自身の目指しているリオオリンピック出場も視野に入れているはずで、そのためにどこのチームでプレーするかと言うことも、チームを選ぶ重要なポイントである。

この先の奈良選手の去就から、目が離せない!

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2014年11月28日

のびしろ

契約満了選手が昨日4人、発表になりました。

日高拓磨については、今季けがで第14節から休場していた。
復帰後は、出場時間が少なくなっていた。
バルバリッチ監督になって、3バックとなりSBとしてのポジションが無くなり、少し前目のサイドでの出場となった。
このポジションは選手の数も多く、年齢的なことも考慮しての、契約満了となったのだと思う。
これまで功績に感謝し、この先サッカーを続けると言うことなので、新天地での活躍を期待します。

横野純貴については、ユースから上がりゴールを量産したときもあるが、これからと言うときにけがで欠場し、その後出場機会を失うことが多かった。
運の無い選手だといっても良いのではないだろうか?
「運も実力」と言う言葉があるが、そういう意味では彼の実力は、この程度だったのかもしれない。
コンサドーレをやめても、新天地でサッカーを続けると言うことなので、今後の活躍を期待したい。
そして、石井謙伍のように何時の日か札幌に戻ってきて欲しいものである。

松本怜大と上原拓郎は、大卒で2年目と1年目だが、この時点での契約満了は残念である。
ただプロの世界では、当たり前のこと。
二人ともユースから直接トップには上がれなかったが、大学時代に力を伸ばして卒業後、プロの道に進んだ。
しかし、「たった1年~2年で契約満了となるのは酷い」という方も多いようだが、チームとして必要が無いのであれば、若いうちに彼らが次の進路に進めるように、契約満了を決めたのではないだろうか?
彼らは、大学時代に伸びたが今後の“のびしろ”はあまり無いとの判断なのではないでしょうか?
彼ら2人も、サッカーを続けたいと言うことなので、日高・横野同様新天地で活躍して、再び札幌に戻ってこれるだけの力をつけて欲しいものである。

今回チームを去ることとなった4選手には、改めて感謝し今後の活躍を期待したい!

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2014年11月27日

若手の頑張りが将来の繁栄に!

今日は北海道新聞の月1回の2つのコラムが掲載される日です。

1つは、「J2赤黒の闘士たち」スポーツライター・斉藤宏則が迫る です。

見出しは「国際大会の苦杯 糧に」です。

今回取り上げたのは、DF37内山裕貴選手です。
U-18からトップチームに加わり、ルーキーイヤーを過ごした。
チームでの出場は、天皇杯の1試合にとどまったが、国際試合を経験して精神的にタフになった。

10月にミャンマーで開催され、内山は選出さてたU-19アジア選手権で、日本代表は準々決勝で北朝鮮代表にPK戦の末に敗れた。
来年ニュージーランドで開催されるU-20W杯への出場は、アジア最終予選で断たれた。
「当面の目標としてきたので、本当に悔しい。日本を代表して戦ってきただけに、申し訳ない気持ちも強い」

「どれだけ実力があっても、出し切らなければ意味が無い。タフに戦えるメンタリティーを身につける必要があると感じた」
ミャンマーで戦った同世代のライバルたちは、国を背負う責任をプラスのパワーに変えていた。
「それに対して自分はプレーがどこか慎重になっていたような気がする。重圧を前向きに捉え、積極的にチャレンジできる選手になりたい」という。
北朝鮮戦では自らのミスが失点につながった。
これは悔しい思い出でしかないが、内山選手はこう言って前を向く。
「試合中のミスを引きずってしまいがち、負け試合についても同様だが、あらゆる出来事をプラスにしていけるメンタルを鍛えたい」
しっかり挫折からプラス要素を見出し、次なる目標に向けて歩んでいる。

チームではリーグ戦への出場はできなかったが、国際大会では粘り強い守備を披露した。
その実力が同世代のアジアトップレベルでも十分通用することを示した。
ミャンマー大会を通じて「控え選手の重要性」も学んだ。

残念ながら、札幌は来季もJ2で戦う。
内山選手のように世界を狙える若者が成長を目指し、日々奮闘している。
そんな光景を目にすると、必ず市やチームに明るい未来が待っている。


もう1つは、吉原宏太のマンスリーコンサです。

見出しは「足りなかった厳しさ」である。
札幌は10位で今季を終えた。
プレーオフ進出のチャンスは十分あった
残り4試合で6位との勝ち点差は2。
「さあここから!」という時に、3試合連続引き分けであえなく終戦となった。
最後の大事な局面を乗り越えられなかったのは、チームに厳しさが足りなかったのだと思う。

シーズンを通しても、誰が倒れるまで走ったか、ユニホームをドロドロにして体を張ったのか。
そういう意味での厳しさがなかったのは否めない。
試合中に足をつって退場する選手が他チームより多かったように見える。

そもそも札幌は「プレーオフを目指す」のではなく、J2優勝してJ1に行かないとダメだと感じている。
入れ替え戦でJ1に上がっても、よくシーズンは難しい戦いが待っている。

今季の収穫を探してみよう。
可能性を感じさせてくれたのは、U-21日本代表のMF荒野がアジア大会で1ゴールと活躍、20歳のMF中原が監督交代後の12試合全てに出場してチームに勢いをつけた。
21歳のDF奈良もいいディフェンスを見せた。

札幌の若手選手は「俺が主役だ」と言うくらいの気概を見せてほしい。
若さと勢いでベテランを追い越す気迫を見せてほしい。
世界では10代の選手が活躍している。
プロサッカー選手の寿命は短いので、普段の生活から全てをサッカーに注ぎ込むくらいの気持ちでいてほしい。
札幌は来季こそ力の見せどころだと思っている。

2つのコラムを読んで、「若手の頑張りが将来のコンサドーレ繁栄につながる」と思う!

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2014年11月26日

モヤモヤ来季に持ち越し

道新の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿、今シーズン最後の記事でしょうか?

表題が見出しです。

2万人弱のサポーターに、有終の美を見せられなかったのはちょっぴり寂しかった。
消化試合というシチュエーションの割には動きの良かった札幌。
表向きは上里の1ボランチ、中原と宮澤のトップしたという布陣、実際には中原、上里、宮澤の3人が並んで中盤のスペースを埋める3ボランチであったと思う。

早い時間に先制したこともあり、磐田にボールをキープされてはいたが、ゲームをコントロールしていたのは札幌の方だった。
最後の力攻めに耐えられなかったことが悔やまれる。

中原がGKと1対1を決めていれば、宮澤がフェルジナンドにやられて、失点につながることもなかった。
中原は決定機トラウマになっちゃうのではないか心配だ。
そのモヤモヤは来季に持ち越すことになってしまった。

評価は、良いのBが上里「GK欺くフリーキック」の1人だけだった。
悪いのDは、宮澤「フェルジナンドにつけづ」の一人、あとは普通のCで金山「キックミスあり」、パウロン「コーナーキックかぶる」、奈良「櫛引へ好フィード」、櫛引「裏とって好クロス」、日高「何そのパス」、中原「トラウマ大丈夫?」、小野「枠捉えたかったねー」、荒野「前半×も後半駒野止める」、前田「審判と闘い過ぎ」、内村「気持ち感じた」、都倉「フェルジナンド吹っ飛ぶ」だった。

最終戦までの4試合連続引き分けで中原は、必ず1回は大きなチャンスがあるのに、悉く外してしまっていたので、本当にトラウマになるのではないだろうか心配です。
そんなトラウマを克服するのは、練習しかないと思うので、来季開幕までしっかり練習して、克服しておいて欲しいものです。

posted by consa.kazu |10:12 | コメント(1) |

2014年11月25日

応援の在り方

最終節磐田戦で、USがメッセージ幕を出した。
メッセージの内容に対して、如何こう言うつもりはない。

それよりも、応援のやり方には個人的には不満に思った。

最終戦は、J1昇格は愚かプレーオフ進出も無い中、2万人近くの大勢の観客が札幌ドームに足を運んでくれたのに、選手が入場してきてもチャンとをしない。

対する磐田は、この試合で勝利して3位でプレーオフ進出を目指しており、がんがん大きな声で応援しているのに、札幌は全く応援していないのだ。

初めてスタジアムに足を運んだ人には、こんな応援しかしないのかと思った人もいたのではないだろうか?
少しでも、スタジアムでの応援の素晴らしさを、感じさせて帰すべきなのではないかと思った。
たとえどんな状況のときでも、選手たちの力になるため全力で応援するべきなのではないだろうか?

今季の札幌の応援は、斑が多かったと思う。

特にリーグ終盤、引き分けが続き順位が上がらないときには、試合開始前の応援の時間が少なく感じた。

しかし、讃岐戦の時にはそれまでとは違い、それまでの3倍以上の時間続けて応援していた。
普段から長い時間応援が続いていれば、讃岐戦での長い応援など何とも無いのだが、急に長い時間だと年齢を重ねてきた私には、長時間連続で旗を振るのは少し辛かった。

毎回、ある程度同じペースでの応援をしていくべきではないだろうか?
確かにメリハリは必要だと思うが、極端なやり方は選手たちのモチベーションに影響しかねないと思う。

試合開始前から試合終了までは、全力で応援して欲しいものだ!

posted by consa.kazu |08:12 | コメント(2) |

2014年11月24日

来シーズンに向けて

2014年J2リーグは、ジュビロ磐田と対戦して1-1の引き分けに終わり、勝ち点59で15勝14分13敗の10位に終わった。

試合は前半早い時間に、上里の見事なFKから先制点を挙げると、磐田に攻め込まれながらも何とか守りきっていた。

ただ、前半中原がGKと1対1となったシーンで、シュートを決めきれなったのがこの試合の大きな山場だったと思う。

追加点を早く決めていれば楽に戦えたし、勝てたと思う。

第38節の湘南戦に2-0で勝利して、プレーオフ圏内近づいたところで、下位の讃岐と東京V相手にしっかり勝たなければいけない試合を、引き分けで終わった。
この時点で、プレーオフ進出が危うくなり福岡に引き分けて、今季のPO進出がなくなった。

今季は14の引き分け試合があり、その内の11試合が0-0か1-1の試合であり、この内5試合で後1点を入れていれば、3位でのPO進出が可能だった。

とにかく後1点が遠かった試合が多かった。

来季の課題として、後1点が取れる試合を目指して欲しい!
そのためには、中原には最後のシュートを決められる力を発揮して欲しい!

また、1点リードしていながらセットプレーで同点に追い着かれたが、1点を争うときの守りも課題だといって良いと思う。

この後は、契約更改が始まるが来シーズンは、今いる選手を中心に戦うこととなるだろうから、来年初めのキャンプから昇格に向けて、しっかり練習して欲しい!

昨日の最後のセレモニーで野々村社長が、稲本へのオファーを出しているといっていたが、入団が決まってくれると大きな戦力となると思う。

来季は小野・砂川・河合などのベテランと荒野・中原・奈良などの若手の融合が、実を結ぶ年になって欲しい!

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2014年11月23日

スカッと勝とう!

2014年J2リーグ最終戦の日が来ました。

この最終戦、先発メンバーとしてピッチに立つ選手、先発にはならなかったがベンチに入る選手、また残念ながらベンチに入れずにスタンドからの観戦となる選手、シーズン途中でけがをした選手など、それぞれ違った立場の選手たちがいます。

また、サポーターも毎試合スタジアムに駆けつけて応援した方、今日が今季初めての観戦となる方、そして残念ながら最終戦に来れない方など、様々な立場の方々がいると思います。

それぞれ違った立場の選手とサポーターの力を、総結集して最終戦の磐田に向かって欲しい!

とにかく試合が終わったときに、コンサドーレを応援してきて良かった、これからもコンサドーレを応援していこうと思える試合をして欲しい!

プレーオフ進出がなくなった今、来季への戦いは始まっている。
スカッとした形で、磐田に勝ってリーグの最終戦を締めくくろう!

posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |

2014年11月22日

最終戦、良いの形で!

小野伸二の最終戦ベンチ入りが濃厚と言うことで、出場が期待できる。

プレーオフを3位で突破したい磐田にたいして、札幌は3バックで戦うこととなるが、4バック相手のときの苦戦を解消するために、3-5-2の布陣を試すようだ。
特に2トップに、今年チーム得点王の都倉とコンビを組むのが昨年チーム得点王の内村の2人が、磐田の守備をどう崩すかが楽しみである。

また、2トップの下に日高・宮澤・中原・荒野と攻撃的な選手を並べ、パス精度の高い上里をボランチとして起用、3バックはパウロン・奈良・櫛引そしてGKは千葉戦以来6戦ぶりの金山のようだ。

3バックは守備ではある程度成果は上がっているが、攻撃の部分で成果が上がっていないので、今回の布陣を試すようだ。

また、スタジアムに足を運ぶ観客のお目当てとなるのは、小野伸二のプレーだと思う。
そして、この先発メンバーの中では、最初に交代する可能性があるのは中原だと思うので、是非交代させられる前にゴールを決めて、今季出場しながら悔しい思いをしたことを、晴らして欲しいものである。
中原には、何とかゴールを決めて来季につなげて欲しいものである。

最終戦、モチベーションの高い磐田相手に如何に勝つかが、最大の関心ごとである。
来季につなげるためにも、良い形で来季に移行して行って欲しいものだ!

posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |

2014年11月21日

来季につながる大事な試合

プレーオフ進出がなくなって迎えるリーグ最終戦は、来季に如何につながる試合ができるかでしょう!

リーグ終盤、引き分けが3試合続いたことで、最終戦を待たずにJ2残留が決まってしまった。

今季のリーグ戦41試合の内1-1の引き分けが7試合、スコアレスドローが3試合、そして1点差負けの内1-2が2試合、0-1が5試合あった。
引き分け13試合の内10試合が1点以下の得点、1点差負けの7試合あるが、17試合の内半分の試合で「後1点」入れていれば、勝ち点15以上上乗せできたはずである。
そうなれば、3位以内も確保できていたと思われる。

所詮「たられば」である、来季はその「後1点」を取りに行くサッカーを実践して、J1昇格に向かって欲しい!
そんな「後1点」を取るサッカーを、最終戦の磐田戦で見せて欲しい!

昨日からメディアでコンサドーレ最終戦のことが放送され、小野伸二の最終戦での出場が言われているが、少しでも多くの観客がスタジアムに来てくれることを期待したい!

最終戦は、来季につながる大事な試合である!

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2014年11月20日

2トップを試す!?

以前「2トップにしてはどうだろうか?」と書いたことがあります。

その時に書いたのが、3バック2トップの3-2-3-2とか、4-1-3-2の1ボランチにしてはでした。

昨日の練習で、3-5-2にして2トップに都倉と内村、上里を1ボランチで使うことを試したようだ。

河合がけがで出場できないこともあり、チームの中で出場時間が一番長い宮澤をボランチで使わざるを得ない状況である。
しかし、宮澤は以前も書いたのだが、前目の位置での起用の方が、力を発揮する選手だと思う。

攻撃は2トップの方が得点は増えるはず、5人の中盤上里に加えて荒野・宮澤・中原・前田・日高などの起用で、守備でも攻撃でも早くできる。

ここまで、4バックの相手に機能しなかった3バックの弱点を克服できるかは、やってみて来季につなげて欲しい!

磐田戦で、バルバリッチ監督の新しい試みに、期待大である。

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2014年11月19日

内村に掛かる大きな期待

バルバリッチ監督に続投要請をしたようです。
短い指導期間での、4勝5分2敗は立派な結果だと思います。
残念ながら今季の昇格はなくなりましたが、来季はきっと自動昇格できるところまで、やってくれることだと思います。

今日は道新の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。

見出しは「甘い寄せ 散漫パス響く」です。

福岡戦の2失点はセットプレーと自陣でのミスによるもの。
再三DFラインの背後をつかれて決定機を作られた守備には問題があった。
4バックのの時の札幌の守備網がうまくはまらない。
前線からのプレッシャーが甘く、比較的自由にロングパスを通された。

荒野の左サイドを何度も破られて押し込まれたのも痛かった。
単純に1対1の戦いで負けた。
金森と呉が積極的に仕掛けてきたので、荒野もタジタジだった。

うまく歯車がかみ合わなかったが、都倉が抜群の集中力で2得点し勝機はあった。
チャンスに決め切る力があったら3-2で勝っていた。
中原に決定機を逃した責任を押し付けるのは酷。
仕事ができなかった内村には磐田戦で借りを返してもらいたい。

評価は、良いのBが都倉「J1に獲られちゃう?」1人でした。
悪いのDが松本「流れに乗れてない」、宮澤「最悪の横パス」、内村「尻向けんな」の3人でした。
後は普通のCで、ホスン「好セーブでしのいだ」、パウロン「もったいない反則」、奈良「コース変わってかぶる」、櫛引「裏取られ打たれる」、日高「遅れたクロス対応」、上里「2得点起点のパス」、前田「胸トラップも打てない」、中原「決めきれないの?」、ヘナン「小気味良く展開」でした。

素人目には、何故松本をここで使うのかと思ったのだが、荒野のサイドを突破されていたことの修正のためだった。
宮澤のミスパスや、DFの背後をつかれるシーンは、前線での守備に問題があったということが、わかった。
また、そんなに良くはなかったものの、悪くもなかったと思われる内村の評価が、悪いのDなのは平川さんの内村に対する大きな期待があるからなのだと思う。

posted by consa.kazu |08:12 | コメント(1) |

2014年11月18日

プレーオフ進出を逃した理由?

リーグ最終戦を残してJ2残留となった札幌だが、何が悪かったのか?

理由には何点かあると思う。

パスサッカーを掲げて始まったリーグだったが、パスを回すことを目指していったことで、ゴール前でシュートを打つことを選択しないで、パスを選択してしまい点を取ることができなかった。

財前監督は、メンバーを固定せずに調子の良い選手を起用するという方法で、先発メンバーを決めていたので、今季就任中1つも同じ先発メンバーの試合がなかった。
そのため選手間の連携が上手くいっていなかったように思う。

これまで札幌がシーズン途中で監督交代をしたシーズンで、上手くいったことはなかった。
そんな中、今シーズン途中で思い切って交代したのだが、時期が遅れたように思う。
W杯の中断後の成績が上がってこなかった時点で、早めに動けば傷が深くならなかったと思う。
順位が上がらない状況の中で、監督の交代を考えていたのなら、2連敗したところで交代を決めていれば、結果論ではあるがプレーオフに滑り込めたように思う。

今回の監督交代は、ある程度の成果はあったと思うが、立て直しまでの時間が少なかったために、プレーオフ進出を逃してしまった思う。

バルバリッチ監督は、財前監督とは違いある程度メンバーを固定して、先発メンバーを起用してした。
同じメンバーが常にピッチに立っていたことで、選手たちの連携が少しずつ上手く行っていた。

シーン当初から怪我人が次々と出て、ベストの戦力が組めなかった。
毎年のことだが、怪我人を少なくすることも、今後の課題だと思う。

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2014年11月17日

奪えるサッカーを!

スポーツ報知に掲載している吉原宏太さんの「宏太’Sチェック」で、「ボールを奪えるサッカーでない」と書いています。

今季6位以内に入るチャンスは何度もあったが、下位に負けたり、グズグズしていたのは、力のなさでしかないので、そこはしっかり受け止めて、来年に向かって欲しい。
一番の要因は、力が劣るチームに対して押し込んで主導権を奪い、少ない人数で守る形にすべきなのに、下位相手でも4、5人で守っていた。
ボールを奪うのも「取った」ではなく、人数が多いから「取れた」というのが多かった。
前で取ることができず、中盤を自由にさせたら、相手もプロなんだから決められる。
ボランチに河合が入った時は、ボールは取れたが他の選手は「取るDF」というより「いるDF」だった。
来年、上を目指すなら奪うサッカーへ転換する必要がある。
取った瞬間に全員の意思が1つになり、動き出しが始まる。
今季、極端に少なかったその場面を増やすことが、J1昇格への道になる。


河合がけがで抜けたことで、守備が甘くなり勝てないことが多くなった。
特に財前監督が解任になるきっかけとなった、第24節横浜FC戦から第28節栃木戦までの5試合で1分4敗に終わったが、河合は3試合欠場し1試合と16分の出場に留まっていた。
第24節から第41節までの18試合で、河合が完全に欠場した10試合の成績は、1勝4分5敗と勝ち点を全く稼げていない。

(たらればになるが)河合が出場していたなら、負けた5試合の内2試合は引き分けに、引き分けた4試合の内2試合は勝利できていただろうし、これだけで勝ち点を6は上積みできていた。
そうなれば勝ち点64で、最終戦にプレーオフ進出の望みが残る戦いをできていたはずだ。

最終戦は河合が出場できるかは分からないが、絶対に勝って来季につながる試合をして欲しいものである。

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2014年11月16日

J1はオリンピックの年に

福岡相手に引き分けたことで、今季のJ2残留が決まった。
表面上はそうだが、実際にはプレーオフ圏内を争っていた、千葉・山形・大分の全てが昨日勝利したので、仮に福岡に勝利したとしても札幌のプレーオフ進出はできなかった。

財前監督からバルバリッチ監督に代わって戦った11試合は、4勝5分2敗で勝ち点は17しか取れなかった。
勝った相手のうち松本と湘南の両方に勝った時は、プレーオフに進めると思えたが、直接プレーオフを争っていた千葉に破れ、下位に低迷する水戸・東京V・讃岐・福岡との4チームに引き分けたことが、勝ち点を積み上げられなかった原因である。

財前監督の時には4バックで戦っていたが、バルバリッチ監督に代わって途中から3バックに変更した。
相手が3バックの時には、戦術がはまって勝てていたのだが、4バックの相手にはゴールをこじ開けることがうまくできず、引き分けが精一杯で勝ち点を積み上げられなかった。

中々ゴールが奪えない中、一人気を吐いたのが都倉で、彼がいなければもっと下位に低迷してしまっていたのではないかと、不安に思えるほどの活躍ぶりだった。
特にここ一番で、シュートを決め切れなかった中原には、ゴール前ではもっと落ち着いて、しっかりゴールを決めて欲しいものだ!

J2リーグは残り1試合で、最終節ホームでジュビロ磐田を迎える。
来季の残留は決まったものの、来季につなげるためにも磐田には、勝って今季最後の試合を飾って欲しい!

2008年・2012年に続いて2016年には、必ずJ1に昇格して欲しい!
2016年にJ1となれば、オリンピックと同じ年にJ1にいることになり、次昇格したら絶対に降格しないで欲しい!

来季の残留は東京Vに引き分けた時点で、ある程度覚悟はできていたが、来季は今季とは違い必ずしや自動昇格圏内に入って欲しい!
そのためには、都倉はチームに残って欲しいし、若手の成長と小野伸二の活躍は不可欠である。

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