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2017年10月31日

色々なパターンが必要では?

北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。

見出しは、「早めのクロス 封じられ」です。

2万7514人のサポーターがホームでの鹿島戦で素晴らしい雰囲気をつくった。

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連勝し、鹿島に対してもと思わせるほど、スタジアムは熱気ムンムンであった。 試合の注目点ははジェイ、都倉のツイン・タワーと、昌子、植田との対決であった。 アーリークロスが重要だったが、単純にロングボールを上げるだけでは、さすがのジェイでさえ植田にはね返された。 アーリークロスが数本程度で、鹿島の寄せが速く、良いタイミングでのクロスを上げることができなかった。 苦戦する中、兵藤の同点弾は、札幌が自力をつけたことを感じさせる。 しかし、再三DFの裏を突かれ、札幌のDFは消耗していた。 横山は金崎に翻弄されついていけず、菊地がカバーリングで助けていたのだが、金崎の突破力は格別だった。 終盤の札幌の追い上げも巧妙なパスワークでかわされた。 次節清水戦で勝利すればJ1残留が決定、奮起してほしい。 評価は「良い」のBが、具「3点は防いだ」、菊地「厳しい寄せとカバー」、福森「再三、ミドルパス通す」、兵藤「最初のタッチでゴール」の4人です。 「悪い」のDは、横山「金崎に完敗」の1人でした。 あとは「普通」のCで、早坂「引っかけて相手クロス止める」、宮澤「奮闘も前線に顔出せず」、荒野「三竿を倒す」、石川「右足ボレー決まらず」、チャナティップ「前線ともう少し絡みたい」、都倉「納得いかない交代」、金園「ハンドでシュート打てず」、ジェイ「植田に抑えられる」で、小野「採点不可」でした。
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Bが4人もいるのに負けたことは、残念さが窺える。 都倉は「納得行かない交代」となっているが、そこはそのとおりだと思う。
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金園の評価がCなのもちょっと疑問で、私としてはむしろそのまま都倉のほうが、得点の臭いがしていた。 四方田監督は身長の高い選手を好んで使っているように思うが、ジェイと都倉そしてケガのヘイス以外はあまり機能していないように思う。 このところ内村は、出場機会が減っているが、ツイン・タワーが機能しないときこそ内村のような裏に抜け出す選手が機能すると思う。
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チャナティップのボールキープ力も、魅力的だが内村とのコンビネーションも見てみたいものだ。
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ツイン・タワーが機能したときの破壊力は絶大だが、反面機能しないときには全く相手にとって怖さが無いのではないだろうか?
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やはり、ワンパターンではJ1は勝てないのではないだろうか?


posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |

2017年10月30日

次は残留を決めて、より上の順位を目指してほしい!

J1残留が決まる可能性があった鹿島戦、1-2で惜敗したが力の差が出た試合であった。
その結果残留は次節以降に持ち越しとなったが、16位の広島との勝ち点差は7のままで、札幌が自ら清水に勝利することで、残留が決定する。
広島と札幌が共に引き分けの場合と、広島が負けた場合は札幌のJ1残留が決まる。
何れにしても残留は、ほぼ確定したといってよい状況になっている。
札幌としては、残り3試合で3連勝できれば、最高で10位の可能性も僅かではあるが残っている。
少なくとも、仙台を抜いて12位までは行けないわけではないと思う。
持てる力を全力で発揮して、残り3試合を全勝してほしいものだ!

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今季札幌のこれまでの対戦を見てみると、前半に対戦した相手との後半の14試合を比較してみた。 前半のアウェイに対して後半ホームで戦った8試合では、すべてで前半戦よりスコアの上でよくなっている。 アウェイで負けた試合でも、ホームでは4試合が勝利している。 負けた試合でもホームでは引き分けにしたのが2試合、アウェイで負けてホームでも負けてはいるが、負け方が前半よりよくなっているのが2試合あった。 また、前半3失点した試合が3試合あったけれど、後半は1試合にとどまっている。 前にも書いたが、4失点以上の試合は1試合もない。 今はJ1の試合になれていて、確実にチームは進化している。 次には必ず残留を決めて、より上の順位を目指してほしい!
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posted by consa.kazu |08:12 | コメント(2) |

2017年10月29日

清水戦で残留を決めよう!

27,500人の観客で埋め尽くされた札幌ドームで行われた鹿島戦、1-2で残念ながら札幌が負けてしまいました。

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結果的には負けてしまい、今日の試合でのJ1残留はなくなりましたが、札幌より下位の広島と甲府が共に負けたので、次節以降札幌が1勝すれば残留が決定する。 また、広島が1敗したとしても、札幌のJ1残留が決まる! 今日の最下位新潟は1-0で鳥栖に勝利したので、残り3試合全勝すれば甲府の勝ち点28に並べるので、今回の降格決定は間逃れたが得失点差が19もあるので、新潟が残留する可能性はほぼ無くなった。 大宮も今日負けたことで、残り3試合を全勝できれば、残留の可能性を僅かながら残してはいるが、川崎戦を残しているだけに厳しい! 16位のままの広島だが、甲府との勝ち点差は僅か1で、柏戦が残っているので、残り3試合で札幌との勝ち点差を詰めるのは非常に難しい! 甲府は、札幌とは勝ち点差6なので残り試合で、全勝で札幌を抜くことは可能だ。 大宮が負けたことで、札幌は16位以上が決った。 清水は今日の引き分けで勝ち点3となった。 次の札幌との直接対決で、札幌が勝利すれば得失点差で、札幌が清水の上のままでシーズンを終えることができる。 何れにしろ、札幌があと1勝するか、広島が負ければ札幌の残留が確定する。 また、仙台との勝ち点差が3が、FC東京との差が5、G大阪との差が8と、残り3試合で札幌が全焼すれば抜くことが可能である。 今日で残留は決らなかったが、次節で清水に勝って自分達の力で、残留を決めよう!


posted by consa.kazu |20:12 | コメント(0) |

2017年10月28日

目の前の試合を確実に勝っていこう!

今季札幌は、J1で9勝7分14敗で勝ち点34の13位につけている。

前節FC東京を相手にアウェイで初勝利を上げた。
なかなかアウェイで勝てなかったが、決して負けた試合がすべて悪い試合ではなった。
ただ、違いがあるとするとスタジアムの雰囲気と、J1リーグに慣れていなかったということ。

しかし、チームはホームで厚別ではあるが、相手の強みを消して自分達の強みを存分に発揮し、3位の柏を3-0で完封勝利した。
それまで、負けてはいてもそんなに悪い試合をしていたわけではないだけに、柏戦の勝利は選手たちには大いに自信になった。
その自信が、FC東京戦で発揮できたことが、アウェイ初勝利につながった。

明日対戦する鹿島は、首位を走るJリーグ屈指の相手である。
アウェイで対戦した時には、0-3で完敗だったがまだチームとして成熟できていない時期だったので、明日の試合は連勝したことと、勝利で残留がきまる可能性があり、札幌の選手のモチベーションは高い。

鹿島も、首位にはいるが前節横浜に負けて、2位の川崎に勝ち点差2に迫られていて、負けられないという気持ちは高いだろうから、連勝中の札幌としては簡単に勝てる相手ではないことは確かだ。
それでも、相手の長所をしっかり消して、自分達の長所を上手く引き出して戦えれば、勝てないことは無い相手である。

札幌が勝って、広島が負ければ今節でJ1残留が決まるが、既に広島との勝ち点差は7に広がっているので、札幌としては確実に目の前の試合を勝利することで、残留に近づく。
兎に角目の前の1試合1試合を勝利して行くことが、J1に残留できる。

あと大事なのは、大変強い相手に対して、大勢のサポータの後押しが重要になる。
大勢の観客が作り出すホームの雰囲気で、選手たちの背中を押してあげよう!

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posted by consa.kazu |06:12 | コメント(0) |

2017年10月27日

験担ぎと大勢の観客

昨日の夕方から、プロ野球ドラフト会議で日本ハムが早稲田実業の清宮選手を、抽選で獲得したという報道でお持ちきりで、今朝もそのニュースが一番にテレビから流れていた。

コンサドーレとしては、日曜日に札幌ドームで鹿島戦があることをアピールしたいのだが、完全に清宮にもって行かれた形です。

今現在のチケットの販売枚数がホームページで発表されていますが、20,293人と昨日に比べて1,000人増えて2万人の大台に乗りましたが、3万人にはあと1万人足りません。

今日と明日の2日間で最低でも、6,000枚は売れてほしいものです。
そうなれば、当日4,000枚は売れることが予想されます。

鹿島戦のような日本でトップクラスのチームとの対戦です。
ぜひ大勢の観客の後押しで、選手の背中を押すためにも、知り合いに声掛けをお願いします。

残留が決まるかもしれない大事な試合、選手には思いっきり力を出せる環境で試合をさせて上げましょう!
その為には、もう一度知り合いに声をかけて、誘ってください!

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私が毎試合行っている験担ぎを、今回もしっかりやりました。 最近は、のんちゃんの勝つカレーを食べることに加えて、ばんぶうさんでチキン勝つ定食を食べるようにしています。 アウェイ戦では、験担ぎが上手くいかなかった今季ではありますが、チームの最高失点3点以内に収まっているのは、この験担ぎの賜物かもしれません。 次の鹿島戦、は闇にJ1残留を決めるためにも絶対に勝ちたい試合です。 のんちゃんには今週月曜日、霙が降る中公共交通機関を乗り継いで、しっかり食べてきました。 1509082962-DSC_0791.JPGのんちゃんの勝つカレー


ばんぶうさんへは今日の昼に行ってこちらもしっかり食べてきました。

1509082992-DSC_0796.JPGばんぶうさんのチキン勝つ定食


あとは、日曜日に3万人の観客が札幌ドームを埋めて、選手が勝利することです。


posted by consa.kazu |14:12 | コメント(0) |

2017年10月26日

一人一人の行動が勝利へ

今季J1残留に王手をかけた札幌。

ここまで来れた要因の一つは、サポーターの力が大きい!
それは、第29節まではホームでは8勝4分3敗なのに対して、アウェイでは3分11敗だった。
アウェイのサポーターの応援が足りないということではない。
それは、ホームでサポーターがつくる雰囲気が、強豪揃いのJ1でも選手の力になっているということだろう!

そんなサポータが作る雰囲気が、前節味スタではホームと変わらない雰囲気だったことが、FC東京にアウェイ初勝利をもたらしたのだと思う。

札幌ドームで行われた第19節の浦和戦では、アウェイ側席が満員になるだけの浦和サポータが押し寄せたが、札幌サポーターも今季最高人数の観客で選手の背中を押した。
その結果、2-0で完封勝利した。

次節の相手鹿島は、名実共にJリーグナンバーワンのチームといってよいだろう!
そのチームに勝つには、浦和戦以上のサポーターで選手の後押しをすることが必要だろう!

鹿島戦参戦のため、チケットの購入はお済みでしょうか?
コンサドーレから葉書が届いていると思うので、シーズンシートでは入れないことは、既にほとんどの方が承知だと思います。
きっと既にチケットはゲットしていることだと思います。

ですが、浦和戦に比べてチケットの販売枚数が、伸びていないように思います。
多分自分たちは購入したので、安心しているのではないでしょうか?

大勢の観客の声援が、選手の力になることは先ほど書きました。
スタジアムを大勢の観客で埋め尽くすためには、今一度知り合いを誘ってみてはいかがでしょうか?
1人でも多くの方が、今季最大の相手と言って過言でない鹿島戦を、自分の目で見てほしいし、声援の力を感じてほしい!
また、札幌ドームを大勢のサポーターで埋め尽くす様子も見てほしい!

今一度、知り合いを誘ってみてください!
サポーターの一人一人の行動が選手の勝利への原動力となるのですから!

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posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2017年10月25日

4失点以上していない札幌

今季30節を終えて、コンサドーレは9勝7分14敗で勝ち点34の13位となっている。

開幕当初はJ2しか経験していない選手がほとんどで、試合前から会場の雰囲気や相手のネームバリューに圧倒される展開が続いていた。
ただ、僕自身は遅かれ早かれ勝てると思っていたし、アウェイに苦手意識があったわけでもない。
と、都倉が言っている。

コンサドーレは、30試合中の完封負けは9試合である。
その完封負けした試合では、0-3が2試合、0-2が4試合、0-1が3試合です。
残り負けたのは5試合あり、1-3が1試合、2-3が1試合、1-2が3試合です。
引き分けは、1-1が4試合、2-2が3試合の7試合です。

勝ち試合は、1-0が3試合、2-1が4試合、2-0が1試合、3-0が1試合の9試合です。

2点差以上で決着が着いたのは、負け6試合で勝ち2試合の計8試合、あとは1点差以内の決着で、勝ちが7試合、引き分け7試合、負けが7試合の計21試合である。

7割が1点差以内の試合をしてきたことで、観ていてハラハラする試合も多かったことになるが、それだけ面白い試合をしてきた中で、J1残留に王手をかけることができたことになる。

今年のJ1の戦績から、4点以上の失点をしていないチームを拾ってみた。
首位の鹿島、2位の川崎、3位の横浜、6位の磐田、9位のG大阪、そして13位の札幌の6チームである。
失点は鹿島と川崎が30、横浜と磐田が28、G大阪は38、そして札幌は43である。
4位のC大阪は39、5位の柏は31、7位の浦和は51、8位の鳥栖は38、10位の神戸は35、11位の東京は38、12位の仙台は49である。

上位チームは、40点未満の失点のチームが多い。
浦和については、失点は極端に多いが得点もリーグ2番目の多さなので、7位にいる。

札幌が13位にいる理由としては、大量失点をせずに接戦を戦って、勝ち点を積み重ねてきた。
そのことが、負けた試合でも大負けしないことが自信につながり、浦和、柏、磐田などにホームで勝っていく内に、攻撃でもやれるという自信がついてきた。

そこに、ジェイやチャナティップなどが加わり、攻撃が上手く機能してきたために、遂にアウェイで東京に勝利することができた。

個々の選手は、J1でやれるだけの力を持っているので、歯車がかみ合ってきたことで、残留圏内の勝ち点を積み上げることができている。

この状態で、鹿島をホームに迎えられることは、大きなアドバンテージを得ることができると思う!
浦和対広島の結果次第だが、自分たちは鹿島に勝って、J1残留を手に入れよう!


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posted by consa.kazu |12:12 | コメント(0) |

2017年10月24日

残り全勝を目指して

北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。

見出しは、「目覚しいジェイの決定力」です。

アウェー戦で今季初勝利。
前節強敵柏を撃破した自信に加え、味スタに駆け付けた多くの札幌サポーターがアウェー初勝利を後押ししたと思う。
まるでホームと見違えるくらい「赤黒」が広がり、選手たちを勇気づけた。

勝ち点34のノルマをクリアし、16位の広島と勝ち点差7、データー的に4試合でひっくり返せる勝ち点差は4とされており、J1残留の可能性が極めて高くなった、と言える。
選手とともに、サポーターもメディアも気を緩めずに残り試合を「戦う」事が大事である。

2試合連続2得点のジェイの決定力は素晴らしい。
運動量は少なく守備での貢献度は低いが、ここぞと言う時のゴール前での集中力、決定力は本当にすごい。
ヘイスがいない中、都倉が”脇役〟をこなしているのも、ジェイが活躍できている要因である。

5バックでしっかり守り、奪ったボールをチャナティップが運び、ジェイと都倉を狙ってアーリークロスをという戦い方がはまっている。
鹿島戦では、日本代表のDFコンビでも、札幌のアーリークロスは脅威のはずだ。

評価は「良い」のBが、ジェイ「脱帽の決定力」の1人で、「悪い」のDは、菊地「永井に奪われる処理ミス」の1人でした。
あとは「普通」のCで、具「ミスパス1本あり」、横山「相手の縦パス潰す」、福森「FKで存在感」、早坂「穴あけずに攻守に安定感」、宮澤「goodスライディング」、荒野「良いミドルだったね」、石川「最後は自分で打て」、チャナティップ「めちゃボール運ぶね」、稲本「戻って冷静ゴールカバー」、都倉「2アシストも失点に絡む」、金園「相手ボールを追いかける気持ち見せる」で、河合「採点不可」でした。

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評価を見ると、やはり平川さんはDFのミスには厳しいようです。 よその評価を見たときに、菊地が悪かった評価は見なかった。 平川さんは元々DFの選手だったので、攻撃には甘く守備には厳しい! 勝ち試合、失点が無ければ都倉もB評価だったのだろう! 次の鹿島戦、都倉とジェイの関係が上手くいって、一泡吹かせられれば上の順位にもいける! ぜひ残り4試合、全勝するつもりで戦ってほしい!
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2017年10月23日

かみ合った歯車

今日のスポーツ報知【宏太’Sチェック】です。

見出しは、「全ての歯車かみ合った」です。

J1リーグ第30節 1―2FC東京戦
前線でしっかりボールの出所を制限し、3バックはインターセプトの数も多く素晴らしい仕事をした。
やっているサッカーは本当に良かったし、F東京を圧倒していた。
シーズン序盤は個性的な歯車がうまくかみ合わない事もあった。
石川が加わった事で両サイドに安定感が出て、ジェイやチャナティップという補強も当たった。
相乗効果で宮沢の球を拾う力や荒野の運動量など、元々あった強みがより発揮できるようになり、全ての歯車がかみ合う組織になった。
2トップの関係性も強みといえ、ジェイが2得点したが、都倉が汗をかいているからこそ。
しっかり守備をし、ジェイが気分良くプレーできるような働きをしている。
黒子役をすれば決めてくれるという都倉のジェイに対する信頼感が結果につながっている。
J1残留決定の可能性がある次節の鹿島戦を、ホームでやれるのは大きい。
ここで決めるためには、負けてもいいくらいの気持ちで、引いて守らず、高い位置でインターセプトを狙う攻撃的な戦いで、鹿島に一泡吹かせて欲しい。

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本当にかみ合ってきたと思う! そして、都倉とジェイの関係が物凄く良いのが、柏戦と東京戦を見ていて分る。 鹿島戦は、自分達の強みである前線からの守備と、ツインタワーによる攻撃をしっかりやっていけば、鹿島に一泡吹かせられると思う! 引いて守ろうとすると、良いところが消えてしますので、絶対にそういう方向にならない戦いをすれば、鹿島にも勝てる可能性は充分ある。 鹿島に勝てれば、今季初の3連勝となるし、その先の清水戦にも間違いなく勝てるだろう! そうなれば、12位仙台と11位東京を抜いて、札幌が11位まで上がれる可能性を充分残している。(G大阪と神戸の結果次第では9位までの可能性はある)


posted by consa.kazu |17:12 | コメント(0) |

2017年10月22日

次の鹿島に勝利して、上の順位を狙おう!

やっとアウェイで勝利できました。

ジェイの2試合連続2ゴールで、FC東京に2-1で勝利して勝ち点を当初残留に必要な最低条件の34にしました。

残留を争う16位の広島と15位の甲府はともに複数失点で敗れ、14位の清水は12位の仙台とスコアレスドローとなり、札幌は順位は13位と変わらなかったが、12位の仙台とは勝ち点差2に、14位の清水とは勝ち点差4に開いた。

昨日対戦した11位のFC東京との勝ち点差も4に縮めた。
残り4試合となり、東京戦の勝利で次節にも札幌のJ1残留が決定するところまで来た。

J1残留をほぼ手中に入れたことになるが、それよりも残り4試合全勝できれば、他のチームの戦績次第ではあるが、勝ち点差7で9位の神戸(数字上では鳥栖、今日の結果次第では浦和)を抜き去ることもできるところまできた!

昨日の試合に戻るが、ボールのポゼッション率では東京が上回ってはいたが、シュート数では東京6本に対して札幌が13本となっていて、その数字がスコアにも現れた。

都倉の2アシストで、ジェイが2ゴールを挙げて、一時1点差まで追い付かれるも、最後は全員が集中して守り抜くことができての勝利だった。

広島に引き分けに追い付き、柏を3-0で完封できたあたりから、今季ついてきた力を感じられた。

次は首位の鹿島だが、今節横浜に敗れているので、必死に首位を守ろうとしてくるはず。
札幌も次節で残留を確実なものにするため、必死に戦って勝ち点3をゲットしておきたい!

今季初の3連勝を、鹿島相手に成し遂げることができたなら、選手はとても大きな自信につながるだろう!

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2017年10月21日

積極的なプレーで勝利を!

3位の柏に快勝できたのだから、今日対戦する11位のFC東京に勝てない理由は無いはずだ!

とは言え、戦い方やピッチコンディションは、柏瀬とは全然違うだろう!
でも、柏戦のように相手の良いところを消して、自分達の良いところを出すことができれば、必ず勝てるはずだ!

今季未だに勝利がないアウェイでの戦いではあるが、広島戦のように先制されても追い付くだけの力があれば、今季ホームで逆転勝利できた相手なので、きっと今日の試合で勝ち点3を取ってくれるだろう!

モチベーションで言えば、東京は優勝争いも残留争いもしていない状況なので、明らかにモチベーションは札幌の方が高いと言えるだろう!

今季先制しながら追い付かれたりした試合では、リードを守ろうとして守備一辺倒になり全体が引いてしまい、終盤守りきれずに失点してしまっていた。

良い時は、先行逃げ切りの試合でも、最終ラインを高くして守りきって勝ち点を積み重ねてきた。
その為には、常に前線からの守備を意識して戦うことが重要になる。
そうすれば、DF陣が守り疲れることも少なくなり、失点の可能性も無くなる。

柏戦の時のように、相手ボールを積極的に取りにいくプレーをして欲しい!
守備一辺倒になると、受身になり相手にシュートを打つ機会を多く与えてしまう。
シュートを何本も打たせていく内に、相手も調子に乗ってしまい最後にはゴールを奪われることになる。

兎に角対策としては、危険なところまで相手選手を近づけないことである。

ジェイの2試合連続ゴールや、都倉のゴールそしてチャナティップの移籍後初ゴールにも期待が掛かる!

積極的な守備からの攻撃で、勝利を掴み取ってほしい!

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2017年10月20日

残り5試合、チーム一丸で!

北海道新聞の月一度の二つのコラムの日です。

先ずは、「J1赤と黒の闘士たち」スポーツライター・斉藤宏則が迫るです。
今回は、MF26 早坂良太 32歳です。

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見出しは、「タフで熱く献身的に」です。 早坂選手の特徴は、労をいとわない献身的とも言えるプレーだ。 攻撃では素早くボール保持者の近くに走りこみ、パスコースをつくる。 守備でも、敵陣から積極的かつ粘り強く相手選手をマークし、激しく奪おうとする。 プレーそのものも効果的だが、タフで熱い姿勢は周囲の選手を勇気づけ、チームのムードを高めると言う副産物を生み出しているようだ。
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小見出し「クールさも」 サッカーに取り組む姿勢はきわめてクールだ。 「練習でできないプレーが試合でできるはずがないし、持っている力を出し切る以外に特別な意識はない」と淡々と語る。 新潟戦では加入後初得点を挙げたが、「逆サイドから見て、ゴール前にスペースがあったので、走りこめばボールが流れてくると考えた」と冷静で、狙い通り転がってきたボールを、慌てずにコールに蹴りこんだ。 サッカー観も達観している。 「今後日本代表に選ばれることはないだろう」、だからこそ「必要としてくれた札幌のために、クラブや地域のために貢献するのが最大の目標」と話す。
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小見出し「激論に衝撃」 大学卒業後はJFLホンダFCに加入。 ここである一つの場面に遭遇したことが、人生を変えた。 午前中は会社で仕事をし、午後はサッカーの練習という勤務形態。 会議などにも積極的に出席していたが、自動車の製造、開発に向けて激論を繰り広げる姿に衝撃を受け、「自分が情熱を注げるのはサッカーだ」と思い至った。 小見出し「強い意志で」 その後、大学卒業時にも声をかけてくれた鳥栖へ移籍、2009年ポロ選手として生活をスタートさせた。 紆余曲折、早坂のサッカー人生はまさに、この言葉が当てはまる。 あらゆる進路変更時に自ら考え、決断してきた。 献身的プレーとクールな性格、一見相反するように見えるが、その中でも常に一貫しているのは、タフで思い切りがよく、責任かあふれる姿勢だ。 サッカーとは11人で戦うチームスポーツであるが、試合の中では一人一人の責任感ある判断が常に求められる。 早坂のプレーを見ていると、サッカーの原点に触れたような気にさせられる。 もう一つは、「吉原宏太のマンスリーコンサ」です。 見出しは、「チャナ加わりチーム進化」です。
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J1残留争いも最終盤を向かえ、3位柏を3-0で下したのは、大きな1勝だった。 チームで個々の選手の特徴を考えながらプレーし続けたことが良い結果に繋がった。 最近は、チャンティップがいることで、入りが格段に良くなった。 柏戦はベンチスタートだったが、彼がいると全体的にボールが前で収まる。 DFラインが押し上げられ、チームもコンパクトになった印象。 攻撃にもスムーズに移れるようになった。 ボールを受けた後の頭の回転は目を見張るものがある。 仲間が蹴る体制やボールの強さ、風向や芝の長さ、DFの付き方などをすべて瞬時に計算していて、ボールの抜け道を3、4つは用意しているのではないか。 ステップの軽やかさもJ1トップクラス。 16年ぶりのJ1残留に向けて残す5試合、札幌は試合序盤の良い流れを持続し、勝ちきるために、チームには対戦相手に合わせた戦い方も必要になるだろう。 大切なのは戦略をチーム内で共有すること。 当初はもっと厳しい降格争いも予想できたが、チームの今の戦いぶりは、ホームでさまざまな奇跡を起こす環境を作ってくれたサポーターのおかげ。 チームとクラブ、そしてサポーターを含めた「オールコンサドーレ」で最後まで戦い、結果を残したい。
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早坂は、シーズン途中でケガなどで一時離脱したが、今は完全に復活していて、チーム戦術にしっかりフィットしている。 また、チャナティップが入ったことで、前線で溜ができるようになり攻撃がスムーズになった。 柏戦のような快勝は、今後の残り試合では難しいかもしれないが、チーム一丸となって戦えば、自ずと道は開ける!
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2017年10月19日

海外が評価も、残留のためにはチーム一丸で!

昨日のスポーツ報知の記事に、福森のことが載っていた。

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ポルトガルのサッカー専門メディア「GoalPoint」が選ぶ注目のJリーガー5人に、日本代表FW杉本、MF井手口らと一緒に名を連ねた。「3ゴール、そして多くのアシストを決めている」とDFながら高精度の左足のFKを併せ持つプレースタイルが評価された。 という内容のようだ。 今季大宮戦での2本のFKは、見事だった。 平川弘さんの通信簿で、柏戦の勝ち試合でジェイが「大変良い」のA評価を受けたが、福森は引き分けに終わった試合でありながら、今季初めてA評価を受けた。 それほど凄いことを成し遂げたのだ! 杉本や井手口はJリーグでも、上位争いをしているチームの選手だが、福森は残留争いをしているチームの選手。 それでも、J1にいるから海外からも注目を浴びるということ。
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今季残り5試合で、勝ち点3を取ることが出来れば、最低限試合数と同じ勝ち点と並ぶ。 柏戦では、ジェイの高さが勝敗を決めたが、そんな勝ち方ばかりができるはずはない。
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対戦相手も、ジェイへのマークが厳しくなるはず。 そのときには、別の選手が活躍することが重要だ。 強いチームは、1人のスター選手だけがゴールを決めるのではなく、色々な選手が得点を決める。 東京戦では、福森のFKに頼る時もあるだろう! そのほかには、柏戦ではジェイの影で目立った働きは見られなかったが、しっかりジェイとの距離を詰めていた都倉の働きにも期待したい!
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そして移籍後未だに得点はないが、素晴らしい動きで相手選手を翻弄しているチャナティップの、初ゴールも期待したい!
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その他にも、前節久しぶりにケガから復帰した増川の、出場があるかも気になります。 チーム一丸となって、勝ち点3を積み上げるために、次の東京戦で勝利してほしい!


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2017年10月18日

今季2回目のA評価

北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。

見出しは、「ジェイの高さ生き大金星」です。

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ジェイの高さ、特長が柏を粉砕した。 全得点に絡んだジェイの2得点1アシストの全てがヘディングだった。 柏戦ではしっかりとゴール前にポジションをとっていたことが奏功した。
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後方からのロングボールはDFの方が体勢が有利、この日のジェイは9割方競り勝っていた。 都倉とのツイン・タワーは、相手にとって相当やりにくかったのではないか。
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2点目は、柏のGKが目測を誤ってジェイとかぶり、パンチングしようと伸ばした腕の上からヘッドで決めたもので、厚別特有の風が判断を狂わせたのだろう。 この日はさほど風はなかったが、それでも柏守備陣にプレッシャーを与えていた。 その上、ボールの転がりが遅い厚別のピッチ、素早いパスワークを諦めロングボールを使わざるを得なかったのだ。 柏戦の勝ち点3は大金星と言っていいだろう。 得失点差マイナス12となったことも大きかった。 引き分け(勝ち点1)でも十分だと思っていた。 J1残留を争う清水も広島も甲府も、今節の対戦相手には負けるだろうと踏んでいたからだ。 甲府だけがFC東京に引き分けたのだが…。 札幌は待望の8勝目をもぎ取り、清水を抜いて13位へ浮上し、勝ち点も31となった。 引き分けの数にもよるが過去のデータでは8勝すればほぼJ1残留の安全圏と言える。 あとは、全試合数(34ゲーム)と同じ勝ち点34を挙げることだ。 清水戦での勝ち点3が必須と言っていたが、柏に勝ったことで残り5試合で、もう3ポイントを積み上げるだけでいい状況になったのは大きい。 評価は「大変良い」のAが、ジェイ「ヘッドで競り勝ち柏を粉砕」の1人、「良い」のBが、宮沢「前に出て2点に絡む」の1人。 「悪い」のDは無く、あとは「普通」のCで、具「捕球し正確キックは合格点」、菊地「飛ばされたが体張る」、横山「序盤は不安定」、福森「ジェイへ一直線キック」、増川「お帰り」、早坂「穴あけず堅実攻守」、荒野「足けいれんも汚れ役は○」、石川「右足でジェイに合わせる」、兵藤「汚れ役とバランス」、チャナティップ「無理すんな」、都倉「トーキック右足で打て」で、稲本「採点不可」だった。
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本当にジェイの活躍は、柏戦での勝利をもたらした。 3位で優勝を争っている柏から勝ち点3を奪うことができたことは、「代金星」と言ってよいだろう! 今回のジェイのA評価は、今季2点リードされていた大宮戦で、2本のFKで同点に追いついた福森以来だ! その勝利の裏には、四方田監督の札幌ドームで行うことができたのに、厚別でやることを選択したことだろう! 柏は、札幌の術中にはまって、得意な素早いパスワークを諦めざるを得なかった! 対戦相手によって、戦術を変える四方田監督だが、柏戦では相手を自分達の戦術に合わせさせた。 ただ、どの相手でも同じことができるわけではないので、次からは柏戦のように自分たちが相手を上回るパフォーマンスをできるようにしていかなければならないだろう! 次のFC東京戦は、まだ今季勝利のないアウェイだが、ホームでの対戦では勝利している相手なので、最後まで諦めずに戦って勝ち点3を捥ぎ取ってほしい!


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2017年10月17日

真のプロ魂

昨日のスポーツ報知【宏太’Sチェック】です。

見出しは、「ク激突に見た真のプロ魂」です。

J1リーグ第29節 柏戦3―0
序盤はどうなるかと思った柏戦だが、しっかり集中して守れていた。
柏はいろんな攻撃ができ、得点を取れば一気に畳みかけられるが、逆に決められないと、何をやってもうまくいかないという気持ちが出てしまう。
札幌は、強みとする高さを前面に出し、結果につなげた。
残留争いをするチームが3位に3―0で勝つのは、力がないとできず、今年のチームの底力を示してくれた。
今は両サイドが安定したことで、いい戦いができるようになっていて、左の石川、右の早坂はともに『戦える選手』。
そこが機能しているため、攻守とも安定感が出た。
更に上を狙う意味でも、2人の存在はプラスになる。

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勝敗とは別に、一つ、感動させられた場面があった。 後半12分にGKのク・ソンユンが、柏のクリスティアーノと激突したシーンがあった。 双方が倒れる形になったが、普通のGKなら自分をガードするために膝を立てたりするところを、ソンユンが優しく捕りに行ったことで、ともに無事で済んだ。 相手にケガをさせないようにやるのは、一流選手なら基本的なことで、真のプロだと感じさせてくれたプレーだった。
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ソンユンのそういうプレーを見せられると、スパイクの裏を見せながらボールを奪いに来て接触する選手には、しっかり厳しい判定をして欲しいものだ! 野球などと違い、プロの選手としてプレーできる期間は少ないので! そんなプロの選手としてプレーできる期間が少ない中で、今もJ1リーグで現役でプレーしている河合・増川・小野・稲本選手の凄さを感じるし、そのための努力は大変なのだろうと思う。 そして、J2リーグとは言え50歳になっても、プロとっして現役でプレーしているキングカズ(三浦知良)選手は、河合や小野選手よりも遥かに厳しい体調管理をしているのだろうと、感心させられる。 キングカズの活躍を見れば、河合選手たちはまだまだ現役でやれるだろうし、若い選手の手本として頑張って欲しい!


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