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2017年10月17日

真のプロ魂

昨日のスポーツ報知【宏太’Sチェック】です。

見出しは、「ク激突に見た真のプロ魂」です。

J1リーグ第29節 柏戦3―0
序盤はどうなるかと思った柏戦だが、しっかり集中して守れていた。
柏はいろんな攻撃ができ、得点を取れば一気に畳みかけられるが、逆に決められないと、何をやってもうまくいかないという気持ちが出てしまう。
札幌は、強みとする高さを前面に出し、結果につなげた。
残留争いをするチームが3位に3―0で勝つのは、力がないとできず、今年のチームの底力を示してくれた。
今は両サイドが安定したことで、いい戦いができるようになっていて、左の石川、右の早坂はともに『戦える選手』。
そこが機能しているため、攻守とも安定感が出た。
更に上を狙う意味でも、2人の存在はプラスになる。

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勝敗とは別に、一つ、感動させられた場面があった。 後半12分にGKのク・ソンユンが、柏のクリスティアーノと激突したシーンがあった。 双方が倒れる形になったが、普通のGKなら自分をガードするために膝を立てたりするところを、ソンユンが優しく捕りに行ったことで、ともに無事で済んだ。 相手にケガをさせないようにやるのは、一流選手なら基本的なことで、真のプロだと感じさせてくれたプレーだった。
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ソンユンのそういうプレーを見せられると、スパイクの裏を見せながらボールを奪いに来て接触する選手には、しっかり厳しい判定をして欲しいものだ! 野球などと違い、プロの選手としてプレーできる期間は少ないので! そんなプロの選手としてプレーできる期間が少ない中で、今もJ1リーグで現役でプレーしている河合・増川・小野・稲本選手の凄さを感じるし、そのための努力は大変なのだろうと思う。 そして、J2リーグとは言え50歳になっても、プロとっして現役でプレーしているキングカズ(三浦知良)選手は、河合や小野選手よりも遥かに厳しい体調管理をしているのだろうと、感心させられる。 キングカズの活躍を見れば、河合選手たちはまだまだ現役でやれるだろうし、若い選手の手本として頑張って欲しい!


posted by consa.kazu |07:12 | コメント(0) |

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