2016年01月31日
見事な逆転勝利&ニューイヤーカップ初勝利
昨夜は、最後は歓喜に沸きました。 リオ五輪代表アジア最終予選の決勝で、宿命のライバル韓国との試合でした。 アジアでは、日本との対戦に対して他の国とは明らかに違った闘志を燃やしてくる相手が、中国・北朝鮮そして今回戦った韓国である。 そんな韓国に前半先制点を奪われ、後半逆転を狙った日本代表は、前半狙われていた中盤を厚くするため、FWのオナイウに代えてイラク戦で決勝ゴールを上げた原川を入れた。 しかし、後半開始2分で追加点を韓国に奪われた。 2失点後もなかなか自分達の形にできなかったのだが、15分に大島に代えて浅野を入れると、7分後に浅野そしてその1分後に矢島のゴールが生まれて、同点に追い着いた。 その辺りから、韓国選手の足が止まり、徐々に日本のペースとなり、36分にこの日2点目となる浅野の勝ち越し点が生まれた。 逆転後は、韓国のパワープレーをいなしながら、日本代表が勝利した。 途中出場の浅野の2ゴールで、日本代表が優勝を果たした。 今大会、手倉森監督の采配が何度も当っていたが、決勝戦でもずばり当ったこととなる。 これでリオ五輪本大会へ良い弾みになった。 ただ、本大会出場メンバーは今回より5人少ない18人だし、オーバーエージ枠もあるので、荒野たちが本大会に出場するには、この先Jリーグで相当の活躍が必要になる。 そんなJリーグの今季を占う試合となりうるニューイヤーカップ沖縄ラウンド最終戦、琉球との試合は前半に都倉が角度のないところを上手く決めた。 2試合連続ゴールとなり、調子のよさが分った。 1点のリードで迎えた後半は、5人のメンバーを代えて臨んだが、プロ入り初のゴールが中原に生まれた。 これで、リーグ戦でもチャンスに落ち着いてゴールを決めることができるのではないだろうか? そして後半から出場した神田の動きも良かったように見えた。 また、小野が途中出場して直ぐにCKから進藤の追加点を演出して見せた。 イルファンも後半からの出場だったのだが、スピードを生かしてゴールも奪うことができ、開幕が楽しみだ。 3戦目にして初出場した増川は、前半CKに頭で合わせてシュートを放つも、相手GKの攻守に阻まれはしたが、存在感を示していた。 結果4-2で勝利したが、大量得点を奪うことが出来た試合は、失点したシーン以外は札幌の良いところばかりだったように思う。 怪我で今大会出場していない選手は、うかうかしていられない。 早く怪我を治して、練習に復帰して開幕戦出場を果たして欲しい! また、観客席に札幌の選手がいたが、その中の今季新加入のヘイスとジュリーニョの動きも早く見てみたいものである。 それとこの試合で2試合目の出場となったマセードは、随所に良いプレーを見せていたが、まだ100%ではないようで、コンディションが100%になった時のプレーが楽しみだ。 あと4週間でしっかりチームを作って、開幕戦を迎えて欲しい!
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2016年01月30日
今日琉球戦
ニューイヤーカップ沖縄ラウンド最終戦が行われます。 相手は琉球ですが、FC東京とスコアレスドロー、前節東京Vを2-0で下していますので、侮れない相手です。 札幌は今回も若手中心で戦うのでしょうが、しっかり結果を残して欲しいものです。 また、キャンプ合流が遅れていたヘイスとジュリーニョが、昨日共に沖縄入りしたようです。 空港方直ぐに練習を二人で行ったということです。 これから日本のサッカーに慣れて、チームにフィットして欲しい! それにしても、ジュリーニョの正式獲得のリリースは何時出るのだろうか? 今回の外国人選手の補強は攻撃的な選手を3人ですが、決定力不足の解消してくれることを期待したい! マセードが前節は動きがまだまだだったので、今日の琉球戦でどれだけ進んでいるかも気になります。 まもなく琉球戦が始まりますので、しっかり確認したいと思います。
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2016年01月29日
試合日程発表
ヘイズは27日に来日し、昨日沖縄合宿に合流したはずだが、オフィシャルホームページのエンタメには情報が無かった。 また、新聞報道ではジュリーニョが昨日札幌に着き、今日から沖縄合宿に合流するということになっている。 このことは新聞報道だが、正式に新加入の発表もまだ無い。 今回の外国人選手の獲得情報は、昨年までのそれとは違っているようだ。 また、ジュリーニョが決まったことで、パウロンは今季レンタル移籍することとなるようだ。 怪我さえなければ、大きな戦力なだけに残念である。 とはいえ、そんな当てにならないパウロンよりは、ベテランの増川を補強したほうが確実ということだろう。 さて、昨日今年の試合日程が発表になった。 目玉と言って良いかはわからないが、7月3日に5年ぶりに函館開催がある。 そして、今年もホーム&アウェイで2回戦総当り42試合、基本J2は日曜祝日開催であるが、今季はその内9試合は土曜開催の日程が組まれている。 札幌の試合は、函館開催の他3試合が厚別公園競技場の試合が組まれていて、厚別最終は11月3日と北海道で屋外で行うには厳しい気候の時期に組まれている。 そして、日曜開催だが札幌ドームが使用できず、土曜2試合と月曜3試合と日程が変更された。 今季日程で、これまでと違う部分が平日開催以外の土曜開催で、3試合が19時キックオフとなっているのも特徴で、集客には良い影響があると思う。 日程が発表されたので、アウェイ参戦をどうするか考えるのですが、雪が降る時期は参戦が難しい。 そうすると、4月の町田戦あたりからが参戦の対象となります。 これまで行ったことの無いところをと思うのですが、そうなると結構行き辛いところが多い。 今季昇格した山口と町田、長崎・熊本・北九州を九州のチームが多く、そして四国の讃岐となかなか行き辛いところが多い。 C大阪もまだ行ったことが無いので、1番行ってみたいところだが、夏場に入るので暑さが気がかりだ。 何れにしても、今季アウェイには最低1試合は行ってみたい!
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2016年01月28日
キャンプはまだまだ序盤だが
昨日行われたニューイヤーカップ沖縄大会のFC東京戦は、1-2で札幌が逆転負けした。 試合開始3分に都倉が決めたゴールの取り方は、今季期待できるプレーだったと思う。 都倉が相手DFの裏に抜け出し、そのまま相手GKと1対1から冷静にゴールに流し込んで先制した。 ここでは、都倉のプレーだけが光って見えるが、都倉と一緒にボールを追っていた中原のプレーも良かった。 この試合のプレーを解説していた砂川も、褒めていたように思う。 ただ、中原はこの日も決定的チャンスがあったのだが、決めきることができず、初ゴールは何時出るのだろうか? また、新外国人選手のマセードが出場したが、一度良いプレーはあったものの、まだまだの状態だった。 今後の状態が上がってきて、活躍してくれることを期待したい! 昨日の試合、先制点を取ったシーン以外は、ほとんどFC東京にボールをポゼッションされ、札幌の良いところがなかった。 特に荒野には、オリンピックに出場したいのであれば、もっとプレーの質を上げていく必要があると思った。
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2016年01月27日
決まった五輪出場、FC東京戦に勝利を!
リオ五輪出場をかけたU-23日本代表は、接戦の末2-1でイラクに勝利し、オリンピック出場を決めた。 これまでこの年代は、イラクと2戦して2敗している相手だけあって、前半久保のゴールで先制するも前半終了間際にCKからGK櫛引が止めたこぼれ球を決められ、同点に追い着かれた。 後半に入ってもイラクの攻撃に苦しめられる場面が多かったがDF陣が凌ぎ、ロスタイムにCKを相手GKが弾いたボールをはながわ原川は決めて、日本代表に勝利をもたらした。 この勝利で五輪出場が決まり、荒野などコンサの選手にもオリンピック本大会での代表選出の可能性が残ったことになる。 今日コンサドーレは、ニューイヤーカップ沖縄ラウンドFC東京戦があります。 中2日と厳しい日程ではあるが、日本代表も同様の戦いの中から、五輪出場を決めている。 オリンピック出場を狙っている選手は、ヴェルディ戦でアピールできなかった選手は、今日のFC東京戦でしっかりアピールするプレーをして欲しい! 今日は道新の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは「疲労の中でも結果残せ」です。 沖縄キャンプの中の札幌は、ニューイヤーカップでリーグ戦の最中だ。 フィジカルトレーニングで体がパンパンのこの時期に中2日での3連戦は選手はもちろん四方田監督にとってもきつい。 疲労している筋肉にさらに負荷がかかり、けがのリスクが高まるからだ。 初戦は今季開幕相手の東京V、共に若手を起用した一戦は、アカデミー出身者が多数プレーした。 強風と疲労がピークの悪コンディション下ではゴール前の創造性あふれるプレーは皆無、運動量はあったが退屈な90分であった。 疲労困憊の中で結果を残す、レギュラーポジションを奪うための重要なポイントだ。 苦しい状況で精度の高いプレーを出せる強さを見せたのは荒野が、ゴール前では一回だけだった。 内山にあっては、集中力が無いし、つなぎもひどかった。 終了間際にPKを与えてしまった進藤は、相変わらず積極性のあるプレーふりは悪くなかった。 ペナルティーエリア内で進藤が相手に手をかけたのは事実、極力笛のなるリスクの低いプレーを心がけないと。 札幌の次の対戦相手はJ1のFC東京、3戦の中では当然1番レベルの高い相手となる。 四方田監督はかなりメンバーをいじって、のぞむことになるだろう。 ゴール前で仕事ができる選手を出さないと、勝負にならなっからだ。 新外国人FWヘイスの来日はまだだが、すでに合流しているMFマセードがどれくらいできるか、四方田監督も気になるところだろう。 今日のFC東京戦、前節結果を残せなった選手、そして今日初めて出場する選手がどの程度仕上がっているか? マセードが、どんなプレーを見せてくれるか、楽しみな試合である。 U-23日本代表と同じく、簡単に勝たせてくれる相手ではないが、相手の攻撃をしっかり耐えて、チャンスでしっかりゴールを決めて欲しい!
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2016年01月26日
ここ一番の勝負どころ
昨日は、日本全国で大寒波にあい、コンサドーレがキャンプを行っている沖縄でも、雪を観測したようです。 北海道でも氷点下30度を下回った地域も出るなどしたが、1シーズンに何回かはあるのでそこには備えがある。 しかし、普段雪が降らなかったり氷点下になることのない地域の人たちは、備えが無かったり対応に困ったりしている。 人の力ではどうにもできない自然現象もあるということを思い知らされる。 さて、沖縄キャンプを行っているコンサドーレは、昨日は初のオフだったので、寒い中での練習が回避されて良かったのではないだろうか? このような寒さも一時的なもので、今日の練習からはいつもの沖縄の気候に戻っているのではないだろうか? 沖縄キャンプに入って約10日になろうとしているが、既に明日は2試合目のユーイヤーカップFC東京戦が行われます。 前回は若手中心でしたが、今回は前回出場していない若手以外の選手の起用もあるようです。 相手はJ1のチームですので、稲本やマセードといった選手がどの程度機能するかが楽しみです。 さて、今晩はリオ五輪出場権をかけてU-23日本代表がイラクと戦います。 ここで勝利するか、負けても29日に行われる3位決定戦に勝利すれば、リオ五輪出場権を獲得できます。 サッカーは、格下の相手だからといって必ず勝てるという保障はないし、格上だからといって必ず負けるということも決まっていない。 これまでイラクとの対戦では、日本は分が悪かったがこの試合は、ここ一番の勝負どころです。 アジアでは、楽な相手はいません。 今日イラクに勝って、すんなり五輪出場権を獲得して欲しい! 今回代表選出に漏れた選手たちのためにも、是非勝利を決めて欲しい!
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2016年01月25日
ニューイヤーカップ初戦を終えて
今季キャンプ最初の試合は、0-1で東京Vに札幌は負けてしまった。 試合内容は前半風上を取った札幌が、優勢にヴェルディゴールに迫ったが、ゴールを奪うことはできなかった。 出場メンバーは23歳以下の選手が大部分を占めていたが、昨年のチームと同じようにチャンスは作るが、最後の決定力の無さが露呈した形である。 特に中原は、最後の精度をもっと上げないといけないと思った。 また、荒野も五輪代表を目指すのであれば、ゴールが見えたら積極的にシュートを打ってよい場面があった。 後半に入ると風下となり、劣勢に陥った。 そこでも耐えていたのだが、終了間際に進藤がペナルティーエリアで倒したと判断され、PKを与えてしまった。 そのPKをしっかり決められ、その得点が決勝点となって、今季最初の試合をものにすることはできなかった。 進藤のファールで失点して負けたのだが、それ以外の進藤のプレーは悪くは無かった。 むしろ積極的に、攻撃に参加してゴールを奪おうとしていた姿勢は、今後が楽しみな選手である。 また、イルファンが途中から交代で出場したが、得意の突破力を見せていたのが印象に残った。 今日は沖縄キャンプに入って初のオフなので、しっかり休んで明日は明後日のFC東京戦に備えて欲しい! ニューイヤーカップの初戦は、残念な結果に終わったが、残り2試合は結果を出して欲しいものだ!
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2016年01月24日
5年後には5人はレギュラーで!
今日はニューイヤーズカップ沖縄ラウンドの最初の試合です。 賞金300万円目指して頑張って欲しいです! さて、今日の先発は若手中心のようです。 そして宮澤にとっては、初キャプテンとしての最初の試合です。 この試合の先発予想選手を見ると、宮澤の他両サイドハーフに福森と上原が入るようで、後の選手はすべてコンサドーレユース出身の選手です。 今リオ五輪出場権をかけて日本代表が戦っています。 きっと今の代表はオリンピック出場権を獲得してくれることだと思います。 荒野以外は昨年のリーグ戦での出場機会が少なかったり無かった選手が殆どです。 進藤以外は入団して2~4年の選手が殆どですが、しっかりここでアピールして欲しいし、試合感をつけて欲しい! そして荒野を含め、この試合出場しないと思われる深井などがオリンピック本大会に召集されるよう頑張って欲しい! 今大会の今日試合に出場するユース出身選手の内5人は、5年後にはこのチームのレギュラーとして活躍していて欲しいものだ! 昨年の最終戦から2ヶ月がたっていて、この時期の選手の仕上がり状態が、ど程度なのか楽しみな試合である。
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2016年01月23日
リオ五輪代表選出が厳しくなった!
昨夜行われたリオ五輪最終予選準々決勝は、日本代表が延長戦の末3-0で勝利した。 前後半は、イランの好機を守備で何とか0点に抑えることが出来た。 一度イランの選手のシュートがクロスバーに当って、得点とはならなかったがヒヤヒヤした。 延長に入り、後半の途中から入った豊川が先制ゴールを決めた。 豊川は沖縄キャンプの末、荒野や櫛引と最後の2枠を争った選手だ。 その豊川が、大きな結果を残した。 荒野は、昨年代表合宿の時に怪我で、辞退したりしていて結果を出せなかった。 豊川が昨日の試合で結果を残したことで、リオ五輪出場に近づいた。 しかし、リオ五輪に出られたとしても、荒野や櫛引そして深井が代表に出場できるようになるには、大きな壁が立ちはだかったこととなる。 この厳しい状況を打破できなければ、五輪代表は夢で終わる。 その壁を打ち破るには、今キャンプのニューイヤーズカップで結果を残すことは重要である。 是非、優勝して五輪出場の可能性を大きくして欲しい! とは言え、次の準決勝で勝つことができれば、日本代表のリオ五輪出場が決まる。
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2016年01月22日
イラン戦必ず勝利して!
沖縄キャンプも既に今日で5日目です。 昨日の練習で小野が臀部を痛めて途中から別メニュー調整となったようだが、症状は軽いようだ。 内村は、股関節痛のため別メニュー調整が続いているが、他の選手は通常通りの練習ができているようだ。 明後日は、今キャンプでのはじめての試合のニューイヤーズカップ東京V戦が行われる。 この試合、まだキャンプが始まったばかりなので、この時点での結果はキャンプの前にどれだけ鍛えてきたかが、分るのではないだろうか? とはいえ、開幕で対戦する相手との試合では、相手より良い動きをして有利な試合をすることで、苦手意識をつけておくことは、長いシーズンを有利に戦う上で必要だと思う。 特に今日はリオ五輪アジア最終予選の準々決勝イラン戦があるが、この試合とその次の試合に勝利できれば、オリンピックには出場できる。 日本がオリンピックに出場できれば、今回代表に選ばれなかった荒野と櫛引にも本大会への出場の可能性が出てくる。 今回のニューイヤーカップで活躍すれば、代表に選ばれる可能性が出てくるので、しっかり戦って欲しいものだ。 その前に、日本代表には必ず勝ってオリンピックに出場して欲しい!
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2016年01月21日
J1昇格のために
道新の2つのコラムの日です。 先ずは、「J2赤と黒の闘士たち」スポーツライター・斉藤宏則が迫るです。 大見出しは、「J1へ 決定力高める」です。 新シーズンに向けた選手補強は、ブラジル人FWヘイスとMFマセード、DFはJ1神戸から増川隆洋の獲得を発表している。 今季の戦力補強のコンセプトについて三上GMに聞いた。 小見出し「精度アップ」 昨季の札幌は、J2全体のトップ3に入るほど数多くチャンスを作り出すことができたが、決定力不足の状態だった。 その課題を日々のトレーニングはもちろんだが、補強で改善しようと考えた。 シュート、あるいはラストパスの精度の高い選手(ヘイスとマセード)を、新たに迎え入れた。 2人は、単独でシュートまで持ち込む力を持っているのも大きなポイントだ。 近年札幌が獲得したブラジル選手は、下部チームの年俸の高くない選手がほとんどだったのだが、今季は国内リーグで強豪で活躍した選手を迎え入れたのである。 例年にも増して積極的な補強を敢行した。 J1、J2含めても、攻撃的なポジションに外国人を複数並べるチームは多くない。 新シーズンの札幌は外国人選手の活躍がチームの浮沈の鍵を握ると言えるだろう。 小見出し「若手を強化」 チームには永坂、内山、進藤という世代別の日本代表を経験するような若手CBがいる。 彼らを競争させることで、成長を促してきた。 その視線の先には札幌の強化だけにとどまらない戦略があるという。 現在日本サッカー界はCBの人材不足が顕著だが、その改善に積極的にトライしていきたい。 そこで、大きな意味を持つ補強が増川の獲得だ。 豊富な経験を有するベテランが若手の成長を引き出すとともに、4バックシステムも見据えた選択といえるだろう。 経験が不足している若手のDF陣に増川が加入することで安定感をもたらすだろう。 DF福森の移籍期間延長も決まり、守備陣も計算ができるメンツが整った。 小見出し「自動昇格へ」 攻守共に即戦力をそろえた2016年シーズン、「J1自動昇格」を目標に掲げる。 今季トップ2入りを目指した積極補強を敢行した。 言い訳のできない、勝負のシーズンに挑むことになる。 2つ目は「吉原宏太のマンスリーコンサ」です。 見出しは「20周年 応援を結果に」です。 サポーターにとってシーズオフの楽しみといえば、移籍市場の動向だろう。 古田寛幸の戦力外には驚かされた。 ユースからの生え抜きで将来を嘱望された24歳のMFだが、結果が出ないシーズンが続けば戦力外になるのがプロの世界だが、注目どの高い選手であり、すぐに移籍先が金沢に決まった。 MF石井謙伍も一度は戦力外になって愛媛に移籍したが、2014年シーズンに復帰し活躍している。 移籍にはドラマがある。 自分も札幌を振り出しに、G大阪、大宮、水戸と渡り歩いた。 札幌を離れてから何度か札幌復帰に向け、関係者に接触したことがあったが、話はまとまらす、自分の力の無さに情けなくなった。 09戦オフには当時愛媛で活躍していたFW内村圭宏を札幌が動いていることを代理人から聞いた。 その時は悔しさもあったが、反面うれしかった。 内村のことは良く知っていたし、彼なら必ずチームを引っ張ってくれると確信していた。 サッカーは頻繁に選手が移籍するスポーツ、でも変わらないのが、サポータのチームへの愛情だろう。 札幌はクラブ設立20周年になる。 自分が在籍していた17年前から変わらず応援を続けてくれるサポーターの存在を良く知っている。 大きな節目の年に、そのサポータの期待に応える結果を残してもらいたい。 今季補強が3~4人、札幌を離れるのが9~10人となっている。 強化費は、昨年より5000万円ほど増えているのに、補強が少人数というのはこれまでとは違い高額のブラジル人を補強したからということなのだろう。 吉原宏太が札幌に戻りたいという情報は、耳に入っていたが叶わなかったのは残念だ。 そんな、吉原が内村のことが札幌に入ったことを喜んでくれたいたことは、内村ファンの私にとってはとても嬉しい! 今キャンプは股関節痛で内村は別メニュー調整となっているが早く治して、今季補強した2人の外国人選手と都倉を含めた4選手に加え、荒野や小野・稲本そして宮澤を中心に若手選手の活躍で、絶対にJ1に昇格して欲しい!
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2016年01月20日
期待されるキャプテンシー
昨夜行われた、リオ五輪アジア最終予選グループステージBの日本代表対サウジアラビア戦は2-0で日本代表が勝利し、3戦全勝でノックアウトステージに進んだ。 2位になったのは、北朝鮮とサウジアラビアが勝ち点と得失点差そして総得点でも並んだため、引き分けとなった試合の総得点で上回った北朝鮮だった。 それにしても、分り辛い。 対戦成績を見直して初めて、北朝鮮が進んだのがわかった。 日本代表は、サウジ相手にPKで失点したが、あのプレーがPKに該当するかは疑問だが、アジアでの戦いは厳しいということを思い知らされた場面ではないだろうか? 今日は道新の、「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは「新主将の自覚、責任感に期待」です。 札幌ドームで16日、新チームイベント「キックオフ2016」が開かれ4300人のサポーターが終結した。 多くのサポーターが参加できるという意味では、キャパシティーの大きい施設の確保は必須である。 1番のトピックスは、今季キャプテンに宮澤が就いたこと。 これまで名実ともにベテランの河合がキャプテンシーを発揮してきたが、中堅の宮澤にバトンタッチすることとなった。 宮澤をキャプテンに据えた意味は、何だろうか。 まずは、常に試合に出られる選手でないと意味がない。 出場時間の長さは監督、クラブからの信頼と比例する。 26歳の中堅がキャプテンになることで、よりチームに勢いが出るのだ。 ベテランより中堅、中堅より若手がチームの中心になった方が組織というものはアグレシッブになり活性化する。 まとまりという意味では年配者は鎮座した方がいいが、創造や変革を求めるのならなおさらだ。 そしてリーダーらしくない宮澤をキャプテンに据えることで間違いなく本人の自覚、責任感は刺激され、プレーに積極性が見られるはずだ。 何人かの背番号の変更が発表になった。 今季、深井が砂川がつけていた8番を背負うことになった。 サッカーは背番号でするものでないと深井は謙虚な姿勢を崩さないが、期待とプレッシャーをひしひしと感じているはず。 サッカーの場合、10番は特別だが、それ以外の番号はどれも一緒だよ。 ごめん、10番の宮澤にまたプレッシャーかけちゃった。 入団当時の宮澤は、シャイな感じが強かったが、今は結婚して子供ができ、背負うものが増えたことで、ますます責任感でチームを良い方向にもって行ってくれることだと思う!
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2016年01月19日
沖縄キャンプ始まる
昨日から始まった沖縄キャンプは、悪天候の影響で羽田から沖縄に行くビンが欠航となり1時間半遅れで、初日のキャンプが始まった。 この季節、天候悪は仕方ないが、新千歳空港ではなく羽田でのアクシデントは、予想していなかったのではないだろうか? 北海道は今日から明日にかけて悪天候が続くが、沖縄は雪もなくキャンプが順調に進んで行くのだと思う。 四方田監督にとっては初めてのキャンプ、そしてマセードと増川以外は昨年から引き続きの選手なので、先ずは体力つくりを中心に、短期間で戦術を浸透させることができるのではないだろうか? 手続きが遅れているヘイスと後1人来ると思われるジュリーニョの合流が待ち遠しい! 約6週間行われるキャンプで怪我がなく、リーグ戦を迎えられることを願いたい!
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2016年01月18日
目指せ!リオ五輪代表選出!
東京は、今朝は雪が積もっていて、今後の交通の乱れが気になります。 コンサドーレは今日から沖縄キャンプが始まります。 昨日の朝は、キックオフイベントについて書いたため、U-22リオ五輪アジア最終予選について、書けませんでした。 今朝の朝刊にも記事がありますが、土曜の日本時間の夜10時30分から始まった試合は、タイ相手に4-0で快勝しました。 北朝鮮戦では、DF植田のゴールで勝利したものの、FWの得点はなかった。 対戦では、鈴木と久保の2FWで3ゴール決めた。 得点力不足の解消できたことで、日本はリオ五輪出場に近づいたし出場を決めてもらわなければいけない。 今回の予選メンバーに選ばれなかった荒野と櫛引や、以前下のカテゴリーでは代表経験のある深井など、本大会での選出の可能性を残すためにも、リオ五輪出場を決めて欲しい! ただ、対戦でFWの二人がゴールを決めたkとで、荒野の代表選出には今後のリーグ戦での相当の活躍が必要になる。 北朝鮮戦では出場機会のなった奈良だったが、タイ戦では先発出場し完封勝利に貢献した。 また、セットプレーでもしっかり顔を出し、存在感をアピールしていた。 奈良の活躍は櫛引の代表選出に黄色信号が点ったことになるので、荒野と同じくリーグ戦でしっかり活躍して欲しい! そして深井だが、これまで何度も怪我で出場の機会を逃してきているが、今後は怪我なくリーグ戦で活躍できれば、チャンスはきっと来ると思う。 コンサドーレで、今回五輪代表選出の可能性のある選手は、リーグ戦で怪我なく相当頑張ることで五輪選出を果たして欲しい!
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2016年01月17日
2016キックオフイベント
昨日の2016キックオフイベントは、昨年から痛めている左アキレス腱と右上腕二頭筋腱の治療のため、整形外科でリハビリをしてからの参戦だったため、札幌ドームに着いたのは12時を回っていました。 4000人以上の人が来ていたのに、顔見知りのサポーターと沢山会うことができました。 それでも後から思い浮かべると、お会いできなかった方も多かったなあと思います。 選手の紹介で、新加入のMFマセード23番とDF増川18番、そして新聞報道で既に分っていたとおり深井が8番になった。 ヘイスは手続きの関係で参加していなかったが11番、神田は入団当時の28番に戻した。 空いた22番にはイルファン、前寛も空き番号の16番を希望してその番号に変更となった。 今季の番号は、希望が叶う変更に留まったのが特徴と言って良い。 野々村社長から、新電力会社や新スポンサーなどの説明があったり、選手同士のトークショーがあったりと、楽しい時間はあっという間に終わった。 直ぐに沖縄キャンプに入り、1週間後にはニューイヤーズカップがあるが、初戦の対戦相手の東京V戦が楽しみだ!
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