2015年10月31日
大分2~3日
大銀ドームから宿泊するホテルに着くと、先ずチェックインしたのですが、そこでサプライズが起きました。 ツインの予約だったのですが、スイートを用意してくれると言うことで、人生初のスイート宿泊です。 ベッドの他に、応接セットとキッチンもあります。 部屋から見える景色もとても良かった。 ホテルの周りはイルミネーションで飾ってありました。 また朝の大浴場の側からの景色です。 3日目は、ホテルに観光タクシーが迎えに来てくれて、先ずは鶴見岳のロープーウェーで山頂へ 天気が良く別府湾がきれいに見えました。 次にこの日予定していたのが地獄めぐりと言うことで、海地獄を先ず見学 湯気と言うか蒸気が激しく、なかなか良いアングルで写真が取れませんでした。 そして次は、血の池地獄を見学です。 海地獄の色はきれいな水色、逆に血の池地獄は赤(実際は茶色)と対照的な色で、その上海地獄は激しく、血の池地獄は静かな感じだった。 二つの地獄を見学した後は、大分空港に送って頂き、大分観光は終了です。 ホテルを出発する前に、荷物をタクシーに乗せる時に、運転手さんがポールのケースを見て、「コンサドーレ」の応援ですね言ってくれました。 今回の旅行で、コンサドーレのこと話題にしてくれた方は、この運転手さんだけでした。 大分トリニータのことは、昔の選手くらいしか知らないと言っていましたが、コンサドーレのことを知っている方がいたことは、この旅行で一番良かったことです。 また、九州の方は結構北海道に観光に来ているということが分った。 そして、日本の観光地には中国や韓国の観光客が、沢山来ているということも分りました。 どこに行っても、アジア系の外国人がいたので。 さて、明日は札幌ドームで千葉戦です。 勝たなければいけない試合で、2試合連続完封負け、失点数も5失点と良いところがまったく無かったが、明日の千葉戦からは自分達の持てる力をしっかり発揮して、残り試合全力で戦って欲しい。
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2015年10月30日
大分2日目
湯布院温泉に宿泊した翌朝、大分2日目は目覚しをセットしていた朝5時過ぎに目を覚ました。 就寝したのが12時を回っていたので、あまり寝ていなかったが大分戦が行われる大銀ドームに行くために、早起きして温泉に入って早めに朝食を済ませた。 8時40分にホテルの車でゆふいん駅まで送ってもらい、別府駅までのシャトルタクシーを待った。 我々夫婦とは別のグループ一組3人の合わせて5人が乗車した。 出発予定時間は午前9時だったのだが、早めに乗車する全員が集まったので、10分前にゆふいん駅を出発した。 タクシーは、山間部を1時間近く掛けて別府駅に着いたのだが、途中運転手による観光ガイドをして頂きながらの移動だったので、あっという間の時間だった。(料金500円多分税別なので、とても安く感じた) 10時前に着いた別府駅からJRで大分駅に向かった。 約15分で大分駅に到着、駅前からシャトルバス乗り場に向かい、10時30分発に乗車し20分くらいで到着したが、大分駅からは結構遠い印象だった。(実際に360円の料金だったので、遠いのだと思う) 大銀ドームには、開場時間11時の少し前には到着し、まもなく開場となった。 天気予報によると、この日の最高気温は22度ということで半袖で行ったのだが、大銀ドームのアウェイ側は日陰で風が吹くので、とても寒かった。 アウェイにも持って行くフラッグだが、直ぐ側にいらっしゃった旗振り経験のある方にお願いして、振っていただけることとなった。 試合は、気温と一緒で寒いものとなった。 大分駅までのシャトルバスの最終が、15時15分ということで試合終了後は、急いで旗を片付けて選手が挨拶にきた後、直ぐにバス乗り場に向かった。 バスの最終発車時間、遅くして欲しいと思った。 大銀ドームに行く時は座って行けたのだが、帰りは立っての乗車で30分くらい大分駅までかかった。 負けてからの立って30分は、辛いものだ。 大分駅からは来た時とは逆にJRで別府駅に向かい、別府駅からホテルのシャトルバスに乗車して、17時少し前に到着した。 ホテルに到着までは、こんな感じで時間が過ぎていきました。 ホテル到着後については、また次に書きたいと思います。
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2015年10月29日
楽しかった大分2
今回の大分観光の2回目です。 湯布院観光で、山下清の原画展を見終わったときには、4時を回っていました。 6時に夕食を食べることになっていたので、原画展の会場が由布岳近くまでだったので、そこから途中お土産を購入して、ホテルまで戻る時間を考えると、夕食時間の前にお風呂に入る時間が少なくなっていたからです。 ただ、良かったのは帰りは緩くではありますが、下り坂だったことで割りと早く歩けたことで、行きの時に目をつけていた土産を購入して、ホテルに着くのに1時間かからずに着くことが出来た。 割とゆっくり温泉にゆっくり入ることが出来た。 夕食は、個室での食事でした。 この他に、写真に取り忘れたのですが、地ビールとホテルからのプレゼントのワインもありました。 食後は、部屋で少しゆったりして、8時にロビーに降りました。 この日、「由布院温泉神楽月一の奉」と言うことで、由布院公民館で由布院温泉旅館組合主催の神楽が8時半から行われると言うことで、ホテルの車で送迎してもらい観戦してきました。 偶然この日が、月一回のタイミングに遭遇できたのは良かったし、初めて観た神楽はとても良かった。 ホテルに帰って、もう一度温泉に入り就寝して、1日目が終了した。 なかなか、文章で楽しかったことを上手く伝えられていませんが、朝5時に起きて就寝した夜中まで、大変充実した1日目の旅行でした。 ここまではとても良かったのですが、2日目以降はまた後日書きます。 今回はここまで。
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2015年10月28日
痛かったあのプレー
北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは、「流れ変えた判断ミス」です。 残留争いしている大分に、0-2の完封負け。 残り4試合を残して、プレーオフ進出はなくなったと言っていいだろう。 都倉とナザリトの大型2トップは、相手に与える脅威は大きいが、都倉と内村の2トップの方がパワーと機動力と言う意味ではバランスがとれている。 内村の出来は悪くなかったが、攻撃の起点意外にもシュートを狙う動きがもっとほしかった。 ケームを完全に支配し、流れが札幌にあった前半に1点取って、優位に試合を進めなければならなかったが、そこでたたけなかったことで「あるプレー」を機に、大分は息を吹き返してしまった。 ゴール前のこぼれ球を前貴が処理しようとしたところへ、エバンドロが背後から体をぶつけ奪った。 前貴はバランスを崩し競り合いに負け、ボールを奪われシュートを決められた。 前貴はエバンドロの位置を性格に把握できていなかったため、バランスを崩した。 早くボールに寄せるか、相手をブロックするかの判断が中途半端だった。 高い授業料を払ったが、この崖っぷちでの「支出」は物凄く痛い。 評価ですが「悪い」のDは、前貴「失点は判断ミス」だけでした。 「普通」のCは、金山「最後のはビックセーブ」、櫛引「前でのチェックはOK」、福森「足つって交代枠使う」、石井「毎試合、裏とるのだが」、宮澤「3人目の動き見せる」、深井「石井へのキラーパス○」、荒野「打つの遅れる」、堀米「何、そのクロス」、小野「らしくないパスミス」、都倉「らしさは出ていたが」、内村「攻撃起点もシュートなし」、ナザリト「強さは見せた」でした。 上原は、「採点不可」でした。 今季先制点を取られての逆転がない札幌にとっては、簡単にボールを奪われて失点したプレーは、本当に痛かった。 とにかく先制点を取られてはいけないのに、不用意なプレーが試合を決めるプレーとなった。 ミスを全くしない選手はいないが、失点につながる危険な位置でのミスは命取りになる。 小野ですら前半にパスミスを起こしているが、失点にはつながらなかった。
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2015年10月27日
楽しかった大分
今回の大分観光は楽しかった!(試合以外は) 24日の土曜日は朝5時に起きて、6時過ぎの空港連絡バスで新千歳空港に向かいました。 空港に着いて直ぐに、荷物を預けて検査場から出発ロビー入ると、直ぐに搭乗が始まっていた。 売店でサンドイッチと飲み物を購入して、機内で食した。 羽田空港に到着すると、大分空港に乗り換えまで35分間も有ったはずなのだが、大分行きの搭乗口が遠く、急ぎ足で向かったのだが着いた時には、搭乗が開始されていた。 12時に大分空港に到着し、コンビニで昼食購入して耐えた後、宿泊地の湯布院に向かうシャトルバスに乗り、ゆふいん駅に到着。 駅から歩いて約8分と言うホテルまで行き荷物を預けて、再び歩いてゆふいん駅に向かった。 ゆふいん駅付近のみやげ物店を見学して歩いた。 みやげ物店を見学しながら、多くの観光客が向かいから歩いてくる来る道を行くと、「山下清原画展」の看板を見たので、見てみたいと思いどんどん由布院岳に向かって歩いたのだが、なかなかたどり着かなかった。 駅前から見た由布院岳は、かなり遠くに見えたのですが、気がつくとかなり近くに見えてきた時に、やっとありました。 「日本のゴッホ」、「裸の大将」と呼ばれていた山下清の、原画をこの目で見れたのはとても良かった。 大分観光のことを書いていくとまだまだ長くなりそうなので、今回はここまでにしておきます。 この先、直ぐにかけるか何日か後になうか分りませんが、良かったら楽しみに待ってください(あなたにとって、楽しいかは分りませんが)
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2015年10月26日
一戦一戦、勝利に向けて
今日の試合、まさかの降格争いをしている大分に完封敗けを帰するとは! いつものように、前半はしっかり相手に攻撃をほとんどさせなかったか、後半失点してからは攻撃が思ったようにいかず、追加点は不運な形でおこった。 今季の悪いパターンである、先制されると勝てないという結果になって締まった。 ただ、このままずるずる連敗するわけには行かない。 来季のこともあるし、先ずは一戦一戦勝利目指して戦って欲しい!
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2015年10月25日
旗振って頂ける方を募集してます!
昨日は、朝一で札幌を立ち午後2時頃に、宿泊地の湯布院温泉に着いた! ホテルに荷物を置いて、お土産屋さん等を見学し、ホテルで温泉と食事を堪能しました。 今日は、今季初のアウェイ参戦です! プレーオフ進出には、敗けられない戦いが続きます。 しっかり、応援して勝利をつかみ、楽しい一日したいと思います。 いつも、札幌ドームと厚別で振っている旗を今回も二本持参していますが、振れるのは私だけなので、本日現地参戦の方のお手伝いをお願いしたいとおもいます。 旗を振ることに興味のある方、または手伝っても良いという方、是非声を掛けて下さい。 ドーレ君とConsa 勝利 De-Shiori'sの文字が目印です! また、やってみたいけらど不安な方には、丁寧に振り方をお教えますので、よろしくお願いいたします! では、スタジアムで!
posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |
2015年10月24日
大分に到着
今朝6時に自宅を出て、正午頃に羽田空港経由で、大分空港に到着しました。 新千歳空港では、荷物検査所が混んでいたこともあり、搭乗手続き後直ぐに搭乗となった。 羽田空港から大分空港行きに乗り換えの時間は、30分以上あったのだが、到着した場所から大分空港行きの搭乗口が遠く、かなり急ぎ足で行ったのだが、着くと既に搭乗を開始していた! 割りと時間に余裕を持たせてあったはずなのだが、大分空港まではバタバタだった。 今日の宿泊は、湯布院温泉なので宿に着いたら、ゆっくり温泉につかろうと思っている。 あすは、内村の故郷での試合なので、きっとゴール量産してくれることだろう! 今朝届いた月刊コンサドーレにと、内村のインタビュー記事が載っていたが、チームのためにそして自分自身のためにも、沢山のゴールを決めて欲しい! 由布院駅の写真も、載せておきます。 札幌と違って、気温が高い。 コンサの選手達、この暑さに負けるな!
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2015年10月23日
故郷でゴールを!
札幌のアウェイ大分との対戦は、何故か大銀ドームでないことが多かった。 大分には、北海道と並んで有名な温泉地ということで、一度是非行きたい温泉だった。 しかし、鹿児島での試合となることが多く、タイミングが悪くこれまでアウェイ戦があるときに、大分に行けなかった。 今回このブログを書こうと、温泉について調べたところ「温泉地の数」では1位の北海道に対して大分県はベスト10にも入っていない。 調べを進めていくと、「ゆう量」で大分県が1位、北海道が2位となっている。 「泉源の数」では、大分県が1位で北海道は4位となっている。 「温泉施設の数」では、1位静岡県、2位長野県、3位北海道、4位大分県、5位鹿児島県だった。 そして、これらのデーターを下につけられた「温泉番付」では1位の北海道に続き、長野県、静岡県と続き、4位に大分県、5位が鹿児島県、群馬県、神奈川県、新潟県、そして10位は同率で青森県と熊本県だった。 調べるまでは、大分は北海道に次ぐ温泉地と思っていたが、実際には番付では4位となっている。 何故違うのかと思ったが、データーからすると大分県では「由布院温泉」と「別府温泉」の2大温泉だけで、集客しているということが分った。 さて、本来の内容からそれてしまったが、今季初の大分参戦をするので、書いてみました。 試合の応援はもちろんですが、由布院温泉と別府温泉もしっかり楽しんできたいと思います。 ただ、大分のアウェイ戦が行われていた鹿児島県も大分に次ぐ有名な温泉地だったことに、今頃気がついた。 さて、大分と言えばコンサドーレにとっては、内村圭宏選手の生まれ故郷である。 内村にとっても久しぶりの故郷での試合であり、プロ生活を始めたチームでもある。 是非故郷で、ゴールを決めて欲しいものである。 それから今回の遠征でも、もちろんフラッグを2本持参します。 しかし、フラッグを振れるのは私だけですので、現地で残りのフラッグを振ってくださる方を募集します。 そんなに難しくはありませんので、一度も振ったことのない方でも、大丈夫なように指導しますので、振りたいという方や興味のある方は、是非声を掛けて下さい。 ドーレ君が描かれている旗が目印です。 コンサドーレ勝利のため、是非お手伝いください。 因みに、私のアウェイ参戦はそんなに多くはないのですが、これまでに昇格を決めた2007年10月27日の愛媛戦では、西大伍の秘密兵器ゴールで勝利し、その年J2優勝してJ1に昇格を決めています。 また、2011年11月26日湘南戦でも2-0で勝利し、最終戦札幌ドームでFC東京に勝利して、この年3位でJ1昇格を決めています。 今回も大分に勝って、J1昇格につなげたいと思います。
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2015年10月22日
残り試合は総力戦で
北海道新聞の「コンサ!コンサ!コンサ!」2つのコラムの日です。 先ずは「J2赤黒の闘士たち」スポーツライター・斉藤宏則が迫るです。 今回は、札幌が誇る逸材のブレークをサポーターが心待ちにしている、MF18深井一希20歳です。 大見出しは、「際立つ才能 飛躍期す」です。 公式戦だけでなく練習でも、存在感は際立っている。 ボールの奪取力にたけ、攻撃に転じるとテンポよくパスを出し、時には豪快なロングシュートを放つ。 小見出し「華麗な経歴」 小学生時代から札幌の下部組織で育成され、そのサッカーセンスは早くから関係者の目に留まり、札幌Uー15時代から年代別日本代表の常連に。 2011年U-17W杯メキシコ大会で、日本代表の中盤中央で堂々とプレーし、試合をコントロールした。 13年にトップチームに昇格、同年3月の松本戦で先発初出場を果たす。 当時の財前監督は、「パスの一本一本がどれも相手の逆を突いて、見事なものだった」。 本人も「まったく緊張しなかった」と振り返り、大器の片りんを見せた試合だった。 小見出し「けがと闘う」 順風満帆でプロ人生を船出した直後に、大きな試練が待ち受けていた。 13年秋に左前十字靭帯断裂、昨年8月3日に公式戦復帰、8月20日の天皇杯で負傷退場、診断結果は右前十字靭帯断裂と内側半月板の損傷だった。 両足のけがは、選手生命において致命傷になりかねない。 しかし、深井は技術だけの選手はないことを、この逆境が裏づけ、長期リハビリをたくましい精神力で耐え抜き、今年5月に9ヶ月ぶりに試合復帰。 7月の大宮戦でまた右膝を負傷したが9月下旬に実践復帰し、10月4日東京V戦で約3ヶ月ぶりの先発出場を果たした。 東京V戦でが持ち前のダイナミックなプレーを披露し、勝利に貢献した。 小見出し「攻守両面で」 深井の理想とする選手像は、「何でも出来る選手」だという。 具体的イメージは元フランス代表のジダン、「ジダンは攻守両面で何でも出来る選手だから」と説明する。 攻守両面。深井を的確に表現する言葉だろう。 現代サッカーではすべての選手がオールラウンドに働かなければならない。 中盤で攻守両面をけん引し、試合をコントロールできる深井のような選手が今後の日本サッカーのキーマンになるだろう。 度重なるけがにより、Jリーグでの実戦経験は乏しいが、期待の大型MFが飛躍するためのスタートラインに再び立った。 来年のリオ五輪出場を目指す世代、J1昇格争いでの厳しい戦いの中で存在感を示せば、可能性はある。 もう一つは、「吉原宏太のマンスリーコンサ」です。 見出しは、「好機演出 全力プレー」です。 J1昇格PO圏内に入るには負けられない試合が続く中で、18日の磐田戦の敗戦は痛かった。 まだPO進出の可能性は閉ざされたわけではない。 1人のMFのいぶし銀の働きに期待する、右SHの石井謙伍選手だ。 29歳、ベテランの域に入るが、豊富な運動量でピッチを走り回る。 ピンチの芽を摘み、好機も演出、献身的なプレーが金沢戦でのゴールにつながった。 金沢陣内に蹴りこまれたロングボールを処理する相手DFに詰め寄り、プレッシャーをかけた。 相手DFは焦ったのか胸トラップをミス、石井がボールを奪い、敵陣に深く切り込んで低いクロスを放り込み、ゴール前の混戦で宮澤がこぼれ球を振り抜き、先制点を奪った。 9月27日の群馬戦から4戦連続で先発出場、石井は常に前を向き、惜しみない運動量で中盤に安定感をもたらした。 石井の働きに加え、ベテランの小野が2試合連続ゴールを決めたり、荒野もトップ下でよい働きを見せており、チームのバランスは良くなっている。 磐田戦も前半は互角の展開だった。 残る5試合は、PO圏内を争うチームとJ2残留争いをする下位チームとの対戦、本当の戦いはここから始まる。 今回は背番号18と19、若手とベテラン二人だったが、札幌は若手とベテラン両方の融合が、J1昇格には欠かせない。 深井には、けがなくプレーさえすれば、絶対に五輪代表に選んでもらえるだけの逸材、石井の運動量は年を重ねるごとに円熟度を増している。 残り5試合、この二人に加えて小野や内村と都倉に加えナザリト、宮澤や荒野・堀米・上里と稲本、そして河合・櫛引・福森、GK具と金山、他には上原・ニウド・イルファン・神田・中原と、力と技術のある選手が沢山いる。 選手間の連携を密にして、総力戦で戦って欲しい!
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2015年10月21日
パウロンのけがが勝敗に大きく関わった
北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは、「助っ人の差 感じた一戦」です。 大一番磐田戦位完敗、残り5試合で、PO圏の千葉との勝ち点差は6。 J1昇格の道は厳しいことに変わりはないが、次節敵地大分戦をものにし、ホームで千葉をはねつけられればまだ脈はある。 14日鳥栖との天皇杯3回戦では、120分戦ってPK合戦に、控え組み中心の若いメンバーで臨んだ札幌は、のびのびとプレーし、敗れた鳥栖戦で得たものは大きかった。 若手が経験を積み、主力も休ませることができた。 その勢いは磐田戦でも、小野のゲームメークも素晴らしく、前半は互角以上の出来、しかし、パウロンが前半で壊れてしまったことで、磐田のジェイに制空権を奪われた。 先制点の時に櫛引はもっとジェイに体をぶつけて邪魔をして欲しかった。 また、アダイウトンを止めることもできず2、3点目の起点をつくられ、櫛引には悔しいゲームとなった。 磐田のジェイ、アダイウトンは仕事をしたが、ナザリトはこの日も不発、チームの成熟度、助っ人の違いを感じた一戦でもあった。 評価は「悪い」のDが、具「2、3点目は対処可能」、福森「ジェイ止められず」、櫛引「もっと抵抗しなくちゃ」の3人です。 「普通」のCは、河合「小野への長距離パス」、石井「裏とったのに・・・」、宮澤「石井へスルーパス」、深井「つなぎ、落ち着いて」、堀米「けっこう抜けるね」、小野「随所にらしさ」、ナザリト「ニアに入って来いよ」、荒野「よく触るもGK正面」、都倉「左サイドは突破」で、パウトンと内村は採点不可です。 こうして見ると、パウロンの途中交代は痛かった。 「たられば」になるが、パウロがけがしなければ、ジェイを抑えられていたかもしれない。 また、パウロンに交代枠を使わなければ、天皇杯で活躍したニウドの起用も可能だっただろうし、内村の起用の時間も、もう少し長く出来たと思う。 チームとして、パウロンのけがが勝敗を大きく関わったのだと思う。
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2015年10月20日
積極的な守備と決定力が決め手
今日のスポーツ報知に【宏太’Sチェック】が載っています。 見出しは、「コンサは個で勝負するこだわりが必要」です。 18日の磐田は3─0で敗れたが、後半途中まではいい試合ができていたし、スコアほど悪い内容ではなかった。 ただ、相手のFWジェイとMFアダイウトンは別格で、完全に個人の技術とフィジカルの違いでやられてしまった。 個々がレベルアップする必要性を感じただろうし、いい勉強になったと思う。 アダイウトンに突破を図られた際、札幌は3人が守備をしていても「誰が行くんだ」という感じで、ボールに行く選手がいなかった。 DFの基本はチャレンジ&カバー、1人が出て行かなければ、当然、相手に主導権は握られる。 磐田戦は個人の質の差で、完全にやられたが、チームというのは個の集まり。 組織を意識しすぎるより、自分がどこまで通用し、勝負でき、やられないかにこだわるべきで、個人が負けさえしなければ、結果はついてくる。 今回の磐田の先発メンバーと、5月3日の先発メンバーを比べると、磐田は3人が代わっているが、札幌は5人が代わっている。 この先発メンバーで特徴的なのは磐田はジェイ、札幌はパウロンと小野なのだろう。 そこで大きかったのが、パウロンの早い時間での途中交代が痛かった。 また、磐田のジェイはあまりにもレベルが高かった。 この二人の相関関係が、結果的に点差につながったように思う。 結果的に大差がついてしまった磐田戦ではあったが、そんな中で存在感を示していたのが石井ではなかっただろうか? 石井のあのプレーがなかったら、もっと大差のついた試合になっていたと思う。 そして、FWの決定力の差も結果に繋がった。 とにかく前半では札幌の方がシュート数は4本だが、枠内に行っていたのは一本も無かったのだが、磐田は2本のシュートに対してすべてが枠内に行っていた。 いくらシュートを打っても、枠内に行かなければ点数にはつながらない。 ジェイは4本打って2本決めているし、途中出場の森島も1本のシュートで3点目を決められた。 試合をものにするには、積極的な守備と決定力が鍵になる。
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2015年10月19日
痛かったパウロンの交代
2位の磐田に完敗でした。 理由は何点かあると思いますが、一番痛かったのはパウロンの負傷による途中交代ではないでしょうか? 代わりに入ったのは、先週の水曜日に行われた天皇杯に120分間、フル出場の福森でした。 ただ、疲れはあるだろうが守備での能力には、全く問題ない。 磐田の先制点と追加点を挙げたジェイを、マークするはずだったパウロンが抜けたことが大きかった。 特に先制点の時のゴール前での競り合いでの高さも、櫛引よりはパウロンの方が背が高くジャンプ力も上だったと思う。 その上、前半僅か15分で交代枠1枚を使うこととなったことが、リードを許した後の反撃のための交代の札が2枚しか使えなかったこと。 パウロンに使った交代枠を使わずに済んでいれば、ニウドや上里といった攻撃の選手をもう1枚使えたと思うからである。 けがで交代したパウロンは痛かったと思うが、パウロンのけがでチームも痛かった。 それでも前半は、攻撃の数の上では札幌の方が、磐田を上回っていた。 前半の大きなチャンスは2度あって、その内のどちらかでも決まっていれば、結果は違っていたかもしれない。 その一つは小野がヒールパスで出したボールをナザリトが、ゴール右に切れたシーン。 もう一つはロスタイムのゴール前のFKで小野が、同じくゴール右に外れたシーンである。 それにしても磐田の外国人2選手は、J2の中でも1・2を争う素晴らしい選手で、個の力では勝てなかった。 札幌は勇勢に攻めていた前半で点が取れるチームにならなければ、リーグ戦での優勝やプレーオフ進出はとても難しい! シュート数では磐田の方が上回っているが、コーナーキックでは磐田0に対して札幌は4本もあった。 CKの精度やアイディアのところで、点を決められていれば結果は変わっていたのかもしれない。 とにかくセンターリングの精度アップは、急務ではないだろうか? 昨日の敗戦で順位は13位、6位以内の千葉とは勝ち点差6で、とても厳しい状況は続くが千葉とは直接対決を残しているので、残り全試合を勝利できればまだまだ可能性は残っている。 次の大分戦に勝って、プレーオフ圏内を目指して欲しい!
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2015年10月18日
小野の3試合連続ゴール期待
昨日は、知り合いの結婚式に出席してきました。 久しぶりの結婚式でした。 コンサドーレのサポーターの結婚式だったのですが、人生初めてのサポ仲間の結婚式でした。 司会のこの方でした。 しかし、この日初めてお会いするご両親は、私の顔を見るなり「KAZUさん」と声を掛けて下さいました。 J:COMつながりの知り合い二人しか知らないのですが、ご両親は番組で私の顔をご存知だったようです。 ただ、私は会ったことが無かったのですが、新婦にそっくりなお母さんだったので、初めてでも直ぐに分りました。 幸せになってもらいたいものです。 さて、今日はアウェイ磐田で試合があります。 先発メンバーは、金沢戦と代わらないようです。 期待は小野伸二の3試合連続ゴールであり、3連勝で勝ち点を積み上げて、PO圏内に少しでも近づいておきたい。 そして途中出場するであろう内村と荒野の活躍に期待したい。 また、昨日の結婚式の出席者の中にコンサ選手関係者がおられたのですが、その選手の活躍も大いに期待したい!
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2015年10月17日
厳しい戦いは続く
明日はアウェイで、磐田戦です。 2連勝の後の上位チームとの対戦です。 コンアシによる予想先発は、金沢戦と同じメンバーで控えが古田に代えてニウド、菊岡に代えて内村と予想しています。 出場停止明けの内村先発を期待したのですが、先発出場はなさそうです。 荒野・上里・ニウド・上原・金山・福森と天皇杯120分出場した選手も、疲労を考慮してベンチスタートと言うことでしょう! 残り6試合になって、プレーオフ圏内の争いは熾烈になってきている。 1位大宮75・2位磐田66・3位福岡64・C大阪62の4チームは、プレーオフ圏内はほぼ手中に収めたといって良いのではないかと思います。 後は5位と6位の2枠を狙って、5位東京V54・6位長崎53・7位千葉53・8位愛媛53・9位札幌48・10位岡山47・11位熊本47・12位金沢46・13位徳島46・14位北九州46の10チームが、熾烈な戦いを繰り広げています。 それぞれのチームが、PO圏内を争うライバルとの直接対決を残している。 札幌の対戦相手は、次の磐田が2位と難敵だが、ここを倒すと残りの対戦相手は7位千葉と13位徳島でそれ以外は20~22位のチームとなっている。 今の順位からすると、勝ち進むことは不可能ではない。 他のチームの残りの対戦相手を見てみると、5位の東京Vは磐田と4位のC大阪そしてライバルの千葉と金沢の試合を残している。 6位長崎はもっと厳しく、大宮・磐田・C大阪との試合を残していて、厳しい戦いが予想される。 7位の千葉は、5位東京V・9位札幌・10位岡山を残しているが、上位チームがない分楽ではないだろうか? 8位愛媛は3位福岡と北九州・徳島残している。 10位岡山は、金沢・千葉・熊本を残しているので、勝ち点を積み上げやすい相手が多い。 11位熊本は、磐田とC大阪と上位対決が残っていて、他に徳島と岡山も残っていて厳しい。 12位金沢はC大阪と大宮、13位の徳島は大宮と福岡との対戦をそれぞれ残していて、その上PO件を狙うライバルとの対戦もそれぞれ3試合ずつ残しているので、この2チームがPO県内を狙うのは厳しいと思う。 14位の北九州は、ライバルは3チームあたることとなっているが、他は下位チームばかりなので、いいところまではいけそうだ。 札幌としては、特に磐田と千葉を確実に叩いておかなければいけないだろう! この2チーム以外は油断しなければ、勝てない相手ではないだろう!
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