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2017年04月09日

スタジアム全体で掴んだ勝利!

FC東京戦、しっかり2-1で逆転勝利となった。

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札幌ドームに詰めかけた1万7千人近い観衆の前で、ジュリーニョと都倉がゴールを決めてくれた。

札幌ドームにはコンサドーレサポーターだけではなく、FC東京のサポーターも多数詰め掛けてきた。

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普段アウェイサポへの観客席のブロックは4列なのだが、昨日は6列ありFC東京サポーターで埋め尽くされていた。

そんな中、試合は序盤から札幌が攻めていたのだが、8分にワンチャンスを決められて先制点はFC東京に入った。


しかし、その後札幌は相手ゴールに迫り、都倉が何回かシュートを放つが、相手GK林に好セーブされていた。
なかなか得点は決まらなかったが、攻撃は札幌が常に優勢に攻めていたので、サポーター席からは必ず点が取れると確信させる勢いが、札幌にはあった。

そんな中、42分に得た福森のCKからジュリーニョが決めて、同点に追いついた。
前半の内に同点に追いついたことと、それまで優勢に攻めていたことから、後半必ず逆転してくれると思わせる展開だった。

前半は1-1で折り返し、後半エンドが変わってからも札幌の攻撃は続き、シュートを放つも相手GKの好セイブにあい、逆転打はなかなか生まれなかった。
しかし、14分に都倉がゴール前で落ち着いて決めて勝ち越した。

札幌がリードしてからも結構攻めていたのだが、相手が3人目の選手交代を終えた頃から、攻め込まれることが多くなり、兵藤・シュリーニョ・都倉を前・菅・河合と代えて、FC東京の反撃を凌ぎ2-1で逆転勝利を飾った。

試合全体を振り返ってみると、前半早くに先制されたが前半の内にCKから同点に追いつき、後半14分に逆転した。
最後は、反撃に遭い攻め込まれた感が大きいが、気が付くとF東京のシュート8本に対して、札幌のシュートは20本も打っていた。
コーナーキックも東京2本に対して札幌は7本と、こちらも札幌が上回っていた。
数字だけ見ると、札幌が圧倒して勝ったように見える。

その理由は、相手にポゼッションでは上回られたが、最後のシュートをあまり打たせなかったからなのだろう!
札幌のシュート20本の内訳を見ると、都倉7本、ジュリーニョ5本と2人で半分以上のシュートを放っている。
荒野・早坂・田中がそれぞれ2本、宮澤と兵藤がそれぞれ1本ずつ打っている。
先発したFWとMF7人全てがシュートを打っているということだ。
代わって入った3人の選手は、1本も打っていない。
代わって入った選手が、シュートを打っていれば、終盤の攻め込まれる回数は減ったのではないだろうか?

この試合、E保険証を取った横山のプレーも良かった。

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また、得点を取ったジュリーニョと都倉の働きで、見事逆転勝利することが出来た。

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次節の川崎Fも強い相手ではあるが、ホームでの試合なのでスタジアム全体の後押しで、勝利を掴んで欲しい!


posted by consa.kazu |13:12 | コメント(0) |