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2017年04月17日

引き分けにはなったが、判定には不満も

強豪の川崎相手に、ボールポゼッションでは川崎が上回ってはいたが、シュート数では札幌の方が上回っていた。

今季ホームでは2勝1分と負けていなかった。
この日も川崎に先制ゴールを許してしまったが、それでも選手たちには取り返してやろうという気持ちがプレーに現れていた。

また都倉の、自分の特徴である身体能力を上手く生かして同点ゴールを決めた。

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ホームで都倉がゴールを決めたときは、ほとんど負けていない。
エースとしてチームをけん引している。

都倉は前線から積極的に守備も行い、自分達のチャンスを多く作っている。

今季ここまで7戦戦って、アウェイでは勝てていないが、ホームでは負けていない。
前節、強豪のFC東京にシュート数で大きく上回り、逆転勝利したしたことや、ホームで連勝したことで選手たちは自信をつけた。
その自信は勝てたこともあるが、強い相手と戦いながら自分達のプレーが通用していたことで、自信を深めたのだと思う。

アウェイでは負けてはいるが、90分間続けて完璧にやられた試合はなかった。
良い試合をしていたが、ちょっとしたことで隙を疲れて失点、大きな力の差を感じる場面は僅かだったと思う。

今のスタイルを貫いていけば、きっと残留はできると思う!

昨日の試合でスタジアムに訪れた大勢の観客、そして川崎から札幌ドームに詰めかけた川崎サポのほとんどが思ったのが、審判のジャッジではなかっただろうか?
それは、どう見ても「自分のチームのファールではない」とか、ハンドと思われるシーンで反則を取らないとかである。
スタンドと審判の位置では見え方が違うのはわかるが、主審も副審もどちらも見ていないのか?
また、副審が自信を持ってジャッジをしておらず、疑問に思っていても主審のジャッジに従っていた。

審判のジャッジに選手たちが、主審や副審に詰め寄る場面が目立った。

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そんなシーンが、一試合の中で何回も見られた。
選手があれだけ審判に詰め寄るシーンを、何回も見ることはあまりない。
審判の判定に疑問に思うシーンは、前後半それぞれ1回くらいはあるだろうが、川崎戦では疑問に思うシーンが何回もあった。
選手たちは、確信があって審判に詰め寄るのだと思う。
執拗に主審に迫っていながら、カードを出さなかったのは、審判の側に自信の無さの現われではなかっただろうか。

疑問と思われるジャッジが繰り返される中、福森がペナルティーエリア内で中村憲剛を倒したシーンで、不満をあらわにしたGK具に対して、イエローカードが出された。
具がやったボールを地面に叩きつけた行為はカードを出されても仕方が無いと思うが、原因は
それまで繰り返された審判のジャッジにある。

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福森が倒したプレーは、PKに値するプレーであった可能性は高いと思う。

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しかし、それでも具がそのジャッジを不満に思ったのは、前半から続いた不満がその時点で爆発したからだ!特に前半具が見える位置で明らかに相手が犯したハンドを、見逃したところから始まった。
そのほかに、自分達のボールとなるところを相手ボールとされたりが、何回も繰り返された。


posted by consa.kazu |11:12 | コメント(1) |