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2013年07月29日

「意地」と「らしい」プレー

昨夜行なわれた東アジア杯が行なわれ、日本代表は韓国の猛攻に苦しみながらも、2-1で勝利した。
この試合、柿谷が2ゴールを決めて、日本代表のニューヒーローとなりえただろうか?

今日は週の初めの月曜日と言うこともあり、スポーツニュースで土曜日に行なわれたコンサドーレの試合の結果を、放送しています。
しかし、各スポーツニュースは6連敗中にも拘らず、日ハムの結果ばかりが長い時間放送されています。

さて、改めて放送される鳥取戦のゴールを見てみると、1点目の三上のゴールは、前田から出たパスをしっかり胸でトラップしたから、落ち着いて決めていた。
三上本人は、「慌てたというか、びっくりするほどいいパスだった」と言っていたようだが、テレビで見る限りでは、上手くトラップして決めていた。
三上は、2試合連続でゴールを決めたことで、かなり自信が付いたのではないだろうか?

この試合を決めたゴールと言って良いと思うが、「このゴールは前田のパスが良かったから生まれたゴールである。」と言っても良いと思った。
前田は、前節の松本戦にはベンチに入っていたものの、出場機会はなかった。
しかし、この日は荒野をベンチに押しやってスタメンでの出場だったが、東京V戦で負けはしたが途中出場から、前田らしいプレーをしていた。
そんならしいプレーが、この日の先発出場に繋がり、大事なゴールを生み出すきっかけとなった。

そして2点目も、杉山からのロングキックを三上が競り合って、こぼれたところに日高が走りこみ、右サイドを駆け上がり素早いクロスをゴール前に入れた。
日高からのクロスがゴール前に入ってくることを読んで走りこんでいた内村が、左足であわせてゴールネットを揺らした。
映像で見る限り、内村らしいゴールだった!

3点目は、これまでとは逆の左サイドから上原が走りこみ、ゴール前にクロスを出したところに、途中出場の荒野が走りこみ足であわせて、ゴールネットを揺らした!
クロスを出した上原のプレーは、彼らしいプレーだったと言って良いと思うし、荒野のゴールはこの日先発を外された悔しさを晴らす意地のゴールだと言って良いだろう!

三上の先制点、内村の中押し点、荒野の駄目押し点、そして完封勝利という理想的な試合展開だった!
ただ、この日ホームでは初出場だったフェホのゴールが生まれていれば、言うことはなかったのだが・・・

快勝したとは言え、鳥取は下位のチームであり、次の富山も下位チームなので、気を引き締めて勝っておきたい!
多くの選手が、ゴールに絡む試合を続けていければ、昇格は見えてくる!

posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |

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