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2006年11月02日

全道高校ユース新人大会・準々決勝

10月29日(日)の9時から、準々決勝のコンサ(U-17) vs 登別大谷の試合が行われました。

こんな時刻に浜厚真に着くためには、高速が通行止めになる事態も想定すると、6時半には自宅を出なければならない計算になります。
目覚ましは5時に鳴るようにセットするつもりだったのに、忘れて前日の5時半の設定のまま眠ってしまいました。それでも予定通りの時刻に自宅を出てしまうところが何とも・笑。

野原サッカー場に着いたら、コンサユースバスは既に着いていましたが、他のチームのバスは5分ほど後に続々と到着しました。早過ぎは三文の得(違)。
昨夜は寒冷前線が通過したので雨も少し降りましたが、今日は回復に向かう予定です。ただし、日中もどんどん寒くなるはずなので、防寒の備えあれば嬉しいな(違々)。


試合前のマスゲーム(2006.10.29:浜厚真)


このふくらはぎに見覚えが・笑

スタメンは、GK:岩田、DF:岩月・熊澤・鎌部・松本(怜)、MF:古田(U-15)・鶴野・伊東・玉岡、FW:横野・大西 となり、風邪でダウンした選手がいるようです。

前半は優勢に試合を進め、相手陣内(遠い側のサイド)でのプレイが多く、シュートも盛んに打ちますが、クロスバーに当たったり横へそれたりして得点になりませんでした。


コンサ(白) vs 登別大谷(青赤)
シュートはバーに当たって上空へ

23分頃、伊東からのパスを受けた岩月が右からクロスを入れ、これを大西が蹴り入れて先制しました(1-0)。今日も幸先は良いようです。


大西による得点、しかし後が続かない
 
 
交代無しに後半が始まりました。思い返してみると、この試合では最後まで交代はありませんでした。途中でリズムが狂ってしまうことが心配だったかも知れません。
前半の優勢から打って変わってピンチが続き、9分頃に相手右サイドからの攻撃でのこぼれ球を押し込まれてしまいました。(1-1)


失点・・を確かめてから撮影したので遅れてるし、遠くて分かり難い

チャンスはそれなりにありましたが、慌ててるのか精度が悪く、味方同士で正面衝突した場面もあり、いつもとは勝手が違うように見えました。
28分頃にはカウンター攻撃を受け、あわやという場面はシュートが上に外れて助かりました。


大西の突進、登別大谷の15番は長沼薫くん


FKのキッカーは、熊澤・古田・横野が並んでいますが、FWで年長者の横野が蹴りました。あんまり点取ってないし。 このFKのチャンスはオフサイドになってしまいました。
 

結局、トータルスコアは(1-1)で終わって、延長戦なしにPK戦で決着をつけることになりました。
次の試合の対戦チームや、既に試合が終わったピッチから、続々とギャラリーが集まって来て、ただでさえプレッシャーがかかるキッカーは緊張するでしょうね。
コンサの先攻でキックが始まりました。


PK戦1人目・伊東のキック


安保闘争を思い出す(人はいない)チームメイト

コンサは5人全員が決めましたが、登別大谷は最後のキッカーが上に外して、心筋梗塞になりそうな試合が終わりました。外したキッカーはコンサジュニアユースの出身者なので、裏切り者としていじめられていないか心配です。


GKとキッカーが喜び合う・・1人だけ走る方向が違うような・・


ベンチメンバーの方へ駆け寄る・・なぜか、並び順が変わってるし


これで準決勝の対戦は、コンサ vs 帯広北札幌第一 vs 釧路工業 となりました。
次回は、準決勝の試合を報告します。(予告)


posted by 雁来 萌 |00:16 | 闘う若梟 | コメント(0) |

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