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2006年06月07日

プリンスリーグ第4節(試合以外)

4日(日)に、プリンスリーグ第4節の試合が旭川忠和公園内の多目的広場で行われました。

昨年のプリンスリーグでは、カムイの杜公園(富沢)で行われるはずの試合に行ったら、なんと会場が変更になったとのことで、急遽コンビニで市街地図を買って忠和公園に駆け付けた経緯があります。
今年は予定通り忠和公園で行われました。高速の旭川鷹栖ICで降りて10分ほどで着きます。

会場は「多目的広場」と呼ばれるようにサッカー専用ではなく、種々のスポーツや遊びなどに使われます。従って芝もあまり整備されておらず、旭川サッカー振興会のページに書かれているように、草地には色々な植物が生えていました。

アカザは茎が固くて背が高くなる植物で、子供の頃、なかなか茎を折れない植物が、原っぱにたくさん生えていたことを思い出す人もいるだろうと思います。葉っぱをむしり取ってムチにして遊んだ記憶があります。

芝自体は水不足で枯れかかっているように見えました。サッカー用でもない公園の芝全面を念入りにメンテナンスするとも思えないですね。公園内のパークゴルフのコースなら整備するでしょうけど。


パッチ状に生えているクローバー(2006.6.4:忠和公園)


タンポポも咲いてます(2006.6.4:忠和公園)
 

プリンスリーグの試合については他でも報告されているし、得点者もいなかったし、敗因について書くと他チームを利することになるかも知れないので、私は何も見なかったことにします。(爆)


北海高校(黄) vs 室蘭大谷(白黒)(2006.6.4:忠和公園)
右CKからのヘディングが室蘭大谷の決勝点となる


口直しに40号線沿いの花咲球技場へ向かい、旭川U-15が出場する「春季リーグ準々決勝」を見てきました。(次の話へ続く)


旭川市内の広告看板「介護の里 」(2006.6.4:本町3丁目)


posted by 雁来 萌 |22:57 | 闘う若梟 | コメント(0) |

2006年06月03日

練習試合・U-18 vs 札幌大学

28日(日)の午前中に、雁来でユースU-18と札大との練習試合が3本ありました。
今回は雨天だったので写真はありません、あしからず。

自宅を出る時から小雨が降ってましたが、雁来に近付くに連れて雨粒がだんだん大きくなりました。雁来に着くと雨は少し小降りになりましたが、車から出る気にはなれなくて、試合が始まるのを待っていました。

車が揺れるほどの風を伴った雨で、追い風だったし傘が壊れるかも知れないので傘はささず、コートを着て椅子に座って見学してました。ベンチ側は向かい風で雨が当たり、辛そうです。
 

1本目は40分で、スタメンはGK:塚本、DF:熊澤・谷川・福田、MF:鶴野・松本(壮)・岡・大野・久松、FW:横野・門間 でした。札大のメンバーについては詳しく知りませんが、ベストメンバーではないようです。
降雨やピッチ状態の影響はあまり無く、お互いに活きの良い状態なので均衡した攻防が続き、なかなか得点には至りませんでした。
36分頃、久松が左サイドをドリブルで持ち上がり、PA内で自らシュートして先制点を上げました。(1-0)
これで安心した訳でもないでしょうが、4分後にバックパスが弱くて相手へのプレゼントになってしまい、楽に打たれて同点になってしまったところで1本目が終わりました。(1-1)

札大のメンバーでは、コンサU-18出身で2年生の三浦祐輔くんが、FWで出場してました。他にも、第一高校出身の石本学くんは知人の息子さんです。

気が付くとコートの背中に当たった雨が背中を伝って、椅子の座面に溜まってました。気が付いた時はおよそ手遅れのことが多く、コートを通してズボンはもちろん、パンツまで濡れてしまいました・・ヤな感じ~。(p_q)
インターバルの間に車に戻って新聞紙を敷いて座り、暖まるついでに乾かそうとしましたが、短時間で乾くはずもありません。
 

2本目は30分で、GK:岩田、DF:山川・谷川・福田、MF:安藤・松本(壮)・門間・大野・能登、FW:大西・横野 に変わりました。
お尻が濡れてるので試合に集中できませんが(笑)、開始4分頃に左CK?からのこぼれ球を前の方の選手が押し込んで得点しました。
うちの選手達は得点してもあまり喜ばないので、誰の得点なのかよく分かりませんでしたが、横野くんだったそうです。(1-0)

16分頃に、門間に代わって佐藤が入りました。その2分後に、PA内にこぼれた球を横野がシュートし、相手GKがキャッチしたかに見えましたが、雨で滑るのか前にこぼしてしまい、それを横野が奪って狭い角度からシュート、追加点になりました。(2-0)

横野はこれまでも絶好機にシュートを外したりしていて、ツイてないことが多いですが、今日はそれなりに結果を残せたようです。彼は2年生ですから、そろそろゴール前での落ち着きを備えて、抜け目なく点を取れるようになれば不動のエースになれるでしょう。
終盤に、お役目を終えた横野に代わって山口が入りました。

札大の方では、コンサU-18出身で3年生の石郷裕二くんが右サイドで出場しており、北海高校出身の満生くんもFWで出場していました。
 

3本目も30分で、GK:平加、DF:岩月・加藤(大)・鎌部・小川、MF:打矢・伊東・竹内・能登、FW:佐藤・山口 という布陣で、1年生が多くなりました。
9分頃に、相手の左クロスからのこぼれ球を決められて失点しました。(0-1)
16分頃に、小川に代わって松本(怜)が入り、これでほとんどのメンバーが出場したことになります。

3本目はそのまま0-1で終わりましたが、今まであまりプレイを見る機会の無かった1年生の中に、面白い選手がいました。彼もトレセン経験者だからレベルが高いのは当然ですが、前回見た試合ではあまり周囲とフィットしていなくて気になっていました。

札大では三浦くんが再び登場しました。札大にはコンサU-18出身で3年生の吉田一貴くんもいますが、負傷中のためか出場せず、線審などの役をしてました。


この後、宮の沢へ移動して午後のサテの試合を見ましたが、既に十分に濡れていたので雨など気にならず、になった気分で試合を見ていました。
サテの試合については書かないので、他のサイトを見て下さい。
試合後の「すいか作業」もやる気満々だったんですが、ゴールを運ぶ作業しかありませんでした。

posted by 雁来 萌 |00:56 | 闘う若梟 | コメント(0) |

2006年06月01日

クラブユース選手権(U-15)

27日(土)の午後に、クラブユース選手権・札幌ブロック予選の第2戦の試合が、浜厚真野原サッカー場で行われました。

午前中に旭川春季リーグの試合を見た後、富良野を11時前に出発して、13時半に開始される試合に間に合うべく浜厚真へ向かいました。予定所要時間は2時間45分です。(札幌~富良野よりかなり長い!)
途中の占冠の道の駅で昼食を取ろうと思っていましたが、道の駅に併設されている食堂の献立は私の食欲を増進しなかった(笑)ので、少し戻って占冠駅前の物産館の食堂へ行きました・・が、ここも昔と何も変わっていなくて失望し、持ってる非常食を食べながら走ることにしました。

日高町を過ぎてからは特に新鮮な景色も無く、沙流川に沿いながら海岸へ向かって単調に下っていく道は眠気を誘い兼ねませんが、この日は平気でした。平取町二風谷では、先日亡くなられた萱野茂さんの喪に服しているのか、人影も見当たりませんでした。

荷菜から近道を通って鵡川に抜け、決して急いだ訳ではないのですが(強調するところが怪しい?)、浜厚真には試合開始の10分前に着きました(計算は合うでしょ?)。ところが前の試合が押していて、試合開始が少し遅れました。


※写真と本文とは直接関係ありません

富良野も占冠も汗が出るくらい暑かったのに、海岸に近付くにつれて車のエアコンが必要でなくなりました。浜厚真では涼しいを通り越して寒いくらいで、ベンチコートを着なければなりませんでした。これが冷夏をもたらすオホーツク海高気圧の威力です。

今日の対戦相手は北電スポーツフィールズのチーム「クラブフィールズU-15」です。
コンサU-15のスタメンは、GK:安田、DF:嘉藤・渋谷・中山・岡本、MF:小島(翼)・十川・島田・飯塚、FW:大地・三上 で、キャプテンマークは島田が付けています。

試合内容は・・なんだか、うちのトップチームとか、先日のプリンスリーグとかを見てるようで、ボールを奪えず、キープできず、パスをカットされ、抜かれたりします。開始5分頃にミドルを打たれて失点しました。(0-1)
その後も、うちが悪いというより、相手の攻撃が積極的でした。保坂さんが指導してるチームですから、基礎を怠らず、こっちのミスを突いてきます。クラブフィールズは先制点を取った勢いもあり、前半はタジタジで終わりました。


前半:コンサU-15(白) vs クラブフィールズ(オレンジ)(2006.5.27)
14三上、15飯塚、11大地
 

後半は、嘉藤に代えて神谷、島田に代えて菅原(康)を入れ、中盤の陣形やメンバーも変えたようです。しかし、形勢を変えるほどの効果は現われず、相変わらず押されっ放しです。9分頃には岡本に代わって西田が入り、ボランチに移りました。

後半も半分ほどを過ぎましたが、一向に得点できる匂いがしません。朝早く出て、富良野を回って、わざわざ負ける試合を見に来たことになります。(←それは自分の勝手)
このまま負けてしまうのかよ~、第1戦が引き分けだったから、1敗1分になっちゃうのはマズいぞ・・今日はトータルで1勝1敗かぁ・・と憂鬱になってきた17分頃、左ストッパーの菅原が思い切り良く駆け上がって、深い所からマイナスのクロスを入れました。
この混戦からいったん後ろに戻したボールを、中央やや後方にいた三上が抑え気味に狙い打ち、やっと追い付きました。(1-0)

気落ちする相手に構わずゴールに入ったボールを取って戻り(この辺はルール改正との兼ね合いがありますが、W杯までは様子を見るようで)、当然、勝ちを取りに行きます。
現金なもので、流れはすっかり変わってしまい、俄然、コンサが攻めるようになりました。(アキラメカケテゴメンナサイ)

嵩にかかって追加点を上げたいところですが、残り時間が少ないから焦るのか、絶好のチャンスでのシュートも、アサッテの方角へ飛んで行ったりします。
ほとんど攻撃一方の状態が続き、チャンスになる度に、椅子に座ったまま手や足に力が入りますが、すぐに脱力してしまいます・笑。

残り7分くらいで右CKを得ました。これを十川が左足で蹴り入れたボールは、直接クロスバーに当たって落ちてきました。
そこへ敵味方が何人もなだれ込んだので、誰に当たったのか分かりませんが、とにかくボールはゴールの中に入っています。結局、相手のオウンゴールだったようですが、やっとのことで逆転に成功しました。(2-0
後半:コンサU-15(白) vs クラブフィールズ(オレンジ)(2006.5.27)
シュートが相手GKにはじかれる
 

ホッと胸を撫で下ろしてからの残り時間の長いこと・・さっきまで焦燥感と敗北感とに苛まれていた暗い人生もすっかり忘れて、試合終了の笛を待っていました。トータル(2-1)で勝ってヤレヤレです。

同点になった頃から、相手はすっかり消極的?になってしまい、前半に見せていた気合はもちろん技術まで、すっかり影を潜めてしまいました。この辺(精神力のファクター)が、この年代の難しいところのようです。
この試合も、逆の立場だったらどうなっていたかなぁ・・終盤に逆転されて、もう一度ひっくり返す気力があったかなぁ?と考え込んでしまいます。(自分が考えてもしょうがないんですが)
 

いつもの通り早来を経由して、「アルファコンチネンタル・リゾートエクスプレス」を横目で見ながら帰りましたが、札幌市内に入ってから眠たくなるなんて・・疲れますよね、そりゃぁ。

明日は、午前中に雁来でU-18の練習試合、午後には宮の沢でサテライトの試合が控えています。


posted by 雁来 萌 |23:11 | 闘う若梟 | コメント(0) |

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