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作者の雁来 萌(かりき もえ)は、休日になると弁当と単語帳を持参して、札幌市東区にある「北海道コンサドーレ札幌・東雁来グラウンド」(通称:カリキ)で過ごしています。 コンサドーレの次代を担う(かも知れない)若者達が、しゃかりきにボールを追っている姿を眺めて癒されています。 性別:非公開 年令:非公開 特技:非行かい? 職業:占い師、トイレ評論家 住居:熊が出没する札幌市中央区 過去記事のリストを「記事一覧」カテゴリに載せています。 コメント欄に「今後の投稿予定」を記してあり、随時更新します。 オフィシャルブログ内であれば、このブログをリンク集に加えるのはご自由で、問い合わせも不要です。 深夜・早朝のコメント投稿はご遠慮下さい。

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エルミタージュガラス展

2011年06月20日

6月9日から道立近代美術館で「国立エルミタージュ美術館所蔵 皇帝の愛したガラス」展が開催されています。(参考)

当初は6月2日から開催する予定でしたが、東日本大震災の影響(詳細は不明)により、開始日が延期されました。
その分、7月3日までの会期中は通常の休館日である月曜日も開館し、無休とするそうです。(ちょっと異例)

展覧会のパンフレット
ガラスには見えない品もある



日が長いせいか朝の9時半から開館するのは有難いですが、開館前から並んでる人達もいました。
そんな列には並びたくないので、まず前庭を散歩してみます。

朽ちて土に還りそうな樹の根元
古株

何となく気に入っている前庭の風景
これも立派な芸術作品だよな

これは、皇帝の愛した・・カラスでしょうか?
デコイではありません

 
グラスとかゴブレット、花皿、デザート皿、花立て・・など、皇帝や貴族に納める工芸品だけあって、贅と技術と作業時間を尽くした作品が多いのも当然でしょう。
時代物の手作りのガラス器だから、形が少し歪んでいたりするのは致し方の無いところです。

エルミタージュ美術館のガラスコレクションによって、ヨーロッパにおける各地・各時代のガラス工芸の歴史や伝播を系統的に知ることが出来ます。

近代美術館のコレクションのウリもガラス器ですから、この種の展覧会はお得意な分野でしょう、きっと。
ガラス工芸には色んな技法があって、それぞれについて簡単な解説があったのは初心者の鑑賞に役立つと思われます。

多色のエナメルなどで器の表面に緻密な模様を描いたりする訳ですが、隙間が無いほどに塗り潰すとデコデコし過ぎて、(日本人である)自分にはクド過ぎるように感じます。

無地の背景の中にワンポイントの模様を描く、という手法に美学を感じさせるよりも、これでもかと言いたげに財力(や権力)を誇示する表現には、豊臣秀吉あたりの趣味を連想します。

さほどのんびりと観てた訳じゃないのに、常設展も観て雨が上がるのを待ってたら2時間も過ぎてしまいました。


次回の展覧会は「北京・故宮博物院展」だそうで、これも垂涎物ではなかろうかと期待され、ドーレくん柄のスタイを着用して美術館へ行こうかと・・。
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なお、近代美術館は1977年に開館して34年が経過し、改修工事を行うため9月12日(月)から来年1月頃まで全館休館するそうです。
もう、そんなに経ったんだなぁ。



post by 雁来 萌

22:02

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