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作者の雁来 萌(かりき もえ)は、休日になると弁当と単語帳を持参して、札幌市東区にある「北海道コンサドーレ札幌・東雁来グラウンド」(通称:カリキ)で過ごしています。 コンサドーレの次代を担う(かも知れない)若者達が、しゃかりきにボールを追っている姿を眺めて癒されています。 性別:非公開 年令:非公開 特技:非行かい? 職業:占い師、トイレ評論家 住居:熊が出没する札幌市中央区 過去記事のリストを「記事一覧」カテゴリに載せています。 コメント欄に「今後の投稿予定」を記してあり、随時更新します。 オフィシャルブログ内であれば、このブログをリンク集に加えるのはご自由で、問い合わせも不要です。 深夜・早朝のコメント投稿はご遠慮下さい。

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観客動員・興行収入・グッズ

2011年03月28日

HFCから示された数字に基き、今年の観客動員数と興行収入およびグッズ売上げの目標値を考察してみました。

それらの目標値が良いとか悪いとかいう類の議論をするつもりはありません。

 
2010年までの実績と2011年の見込みについて、年ごとに、試合数と、観客動員数(人)、1試合あたりの観客動員数(人)、興行収入(千円)、1人あたりの収入単価(円) を以下に並べてみます。

 年 試合 動員数 1試合 興行収入 単価
2009 26 265,376 10,207  355,113  1,338
2010 18 193,280 10,738  305,385  1,580
2011 19 210,000 11,053  345,000  1,643


観客動員数・興行収入・入場料単価

2009年から2010年にかけてどう変わったかを比べると、
観客動員数は 72,096人減って、これを率にすると -27.2% になります。
興行収入の方は 49,728千円減って、率にすると -14% になります。(しか減ってない?)

チケットの販売にも原価がかかるから簡単に計算してはいけないんだろうけど、減った観客数で興行収入の減少額を割ってみると、1人あたり 690円 という値になります。
つまり目安として、690円の入場料を払っていた客が 72,096人減った、という計算になり、「安い客が減った」と見なせる気がします。

誤解を恐れずに言い方を変えると、招待券をもらって見に来てた一見さんが減っただけであって、コアな客は減ってないんじゃないの? と言えなくも・・。

 
2010年から2011年にかけてどう変わる(予定)かを比べると、
観客動員数は 16,720人増えるので、これは率にすると +8.7% になります。
興行収入の方は 29,615千円増えて、率にすると +13% になります。

増える観客数で興行収入の増加額を割ると、1人あたり 1,771円 という値になります。
単純に言うと、去年は 690円の客が 72,096人減ったけど、今年は 1,771円の客を 16,720人増やす、という目標を掲げていることを意味します。

マトモに金を出して見に来るような人を増やすんだから、これは相当な努力が必要になるでしょう。

 
去年までの観客動員数の数え方は、ハーフタイム終了時までにもぎったチケット(の半券)を集計して、その数字にシーズンチケット保有者の人数を足していたんだろうと思います。(もし違ってたら教えて下さい)

「シーズンチケットを持ってる人は(当然)全ての試合に来ている」と見なして加算していましたが、今年はワンタッチパスが導入されるので、来場履歴が白日の下に曝されます。

シーズンチケットを持ってるけど実際には試合会場に来なかった、という人が多ければ、ただでさえ苦しそうに見える観客動員数の目標値が、風前の灯火になってしまいます。

ただ、ハーフタイム終了以降に入場した人も計数される(かも知れない)、という期待はありますけど・・焼け石に雀の涙かも。

 
ではサポーターは何をなすべきか? と考えるに、サポートシップスポンサー(件数)と、パーソナルスポンサー(口数)と、グッズ売上げ(百万円) を並べてみます。

 年 サポスポ パソスポ グッズ
2009  201   711   70
2010  202   844   65
2011  210   850   70

サポスポ・パソスポ・グッズ売上げ

サポートシップスポンサーの件数は、ほとんど変化がありません。(1千万円程度)
この制度は、一度入ったら足抜けし難いのではないかと想像します。店の売上げが減るというよりも、仕返しが怖い?(と脅す・笑)

パーソナルスポンサーの口数は、かなり健闘して増えています。(800万円前後)
これも、一度入ったら足抜けし難いのではないかと・・オフィシャルガイドブックに実名が載ってたりしますから。(以下略)

グッズ売上げは、やや減りました。(6千5百万円程度)
これは反省すべき費目でしょう。金額は1桁大きいけれども、グッズには原価がかかってるので純益は少ないですから。

2010年の予算では 8500万円のグッズを売上げる見込みだったのに、6500万円余(77%)しか売れませんでした。しかも原価が 6900万円余かかったので、グッズに関しては 370万円余の赤字になっています。

アレも作れコレも作れ、と口で言うほどには購買力を伴っていないから、シーズン終盤になって叩き売りしなければならないのでは?

今年はグッズを買ってもファンクラブのポイントが付かないので、購買意欲をそそられないことも予想されます。
クラブ創立15周年記念グッズなども作るらしいけど、最低限の数量だけに絞ってよほど安く仕入れ、催眠商法を使ってでも高く売りつけない限り、マカタしないべさ。


育成の世代では、楽に勝てる相手と試合をしても成長しないから、1つ上のカテゴリーのチームと試合をすることがあります。

たとえ相手が強敵であっても、最初から(0-5)で負けることを目指して試合を始めることなど、あり得ません。

「うちのチームは弱くて下手だから、5点の失点は覚悟して下さい。」と断って始める試合だったら、誰も応援しないでしょう。

試合はいつも、(2-0)や(3-0)で勝つつもりで始めるのが当然で、最悪の場合でも(1-0)で逃げ切って勝点3を稼ぐことを目指すでしょう。
もし途中でリードされたとしても、ロスタイムで同点に追い付いて引き分けに持ち込み、あわよくば逆転を狙うものです。

この相手には敵わないと思っても、試合を放棄して逃げる訳にはいかないのは、選手もサポーターも同じでショ。

うちのクラブは、難しい目標を達成するために努力して、借入金を返済していかねばならない身の上にあります。
その目標値は無理だ、と言って放り投げるだけでは何も解決しないのは明白です。

 
HFCの広報資料なのかな?
世界に轟くコンサドーレ
「"札幌"という名の"北海道"のチームです」と書かれています・・そのチーム名が五大陸に轟いているという意味なのか、世界中から安上がりな選手を発掘してくるという意味なのか・・。

「希望という名のあなたをたずねて~」by 岸洋子 を思い出してしまいました。



post by 雁来 萌

22:28

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