2006年06月13日
プリンスリーグ第5節(1)
コンサ(U-18)はプリンスリーグの第3節・第4節と連敗してしまい、上位に残るためには後が無くなったので、もうこれ以上負けられません。(トップチームのような言い方) 10日(土)に、雁来アミューズメントパーク(以下、AMPと略す)で第5節の3試合が行われました。 コンサの練習場の方でも他の対戦2試合が行われ、そっちの試合は見ませんでしたが、プレハブ用具庫は出場チームの控室として提供されていました。 予想されてたことですが、また雨天になりました。 胆振地方では大雨になり、石狩地方でも支笏湖方面では雨量が多くなりましたが、札幌市内の北部では大した雨量ではなく、人工芝のピッチ状態もさほど悪くはありません。 しかし、ネットの外側の観戦エリアは水溜りが多くてぬかるんでおり、しばらく立っていると足が抜けなくなるほどでした。植樹したばかりの桜の苗木は元気そうに見えましたが。 北海高校の応援団と横断幕(2006.6.10:AMP) フェンス横の青いフラッグはJFA提供なのか、 「SAMURAI BLUE 2006」と書いてあります AMPでの第一試合は北海高校 vs 帯広北高でした。 帯北が強烈なミドルで先制するも、負けじと北海もミドル弾を返して追い付き、前半を終了しました。 後半にはスルーパスを取ろうとしたGKをかわして北海が逆転し、今度は帯北がゴール前のこぼれ球を打って同点とし、終盤のCKからのヘディングで再逆転して突き放すという展開になり、お互いに見事な力のぶつかり合いでした。 ベンチ側を走る副審は女性で、北海道サッカー協会のHPによると、女子1級審判の佐藤恭子さんのようです。前節の旭川忠和公園でも女性が副審を務めてましたが、向こう側のタッチラインが遠かったのと試合の記憶が飛んでしまったのとで(笑)、どなただったのか判別できません。 北海高校(黄) vs 帯広北高(オレンジ)(2006.6.10:AMP) クラブハウス屋上に掲げられた大きいフラッグには 「DREAM」と書いてあります
第二試合の対戦は光星高校 vs 室蘭大谷で、蘭谷が前半の中ほどで先制した後は楽勝かと思いましたが、やや劣勢に見える光星も積極的に攻撃を仕掛け、あわや同点というシーンが何度もありました。結局、スコアは動かないまま試合終了となり、蘭谷は薄氷の勝利を得ました。 これほど良い試合をする光星が、まだ勝ち点を1しか稼げずに最下位にいるのも不思議ですが、こういうワクワクする試合をトップチームの試合でも見たいもんです。 決勝点となった得点は、コンサU-15出身の村松くんが右サイドのパス交換で駆け上がり、切れ込んでシュートしたボールがこぼれ、中央やや左に詰めていたコンサU-15出身の青木くんが蹴り込んだものです。これ以上美味しい得点シーンは無いですね。 光星高校(青) vs 室蘭大谷(白黒)(2006.6.10:AMP) 雨に濡れた芝生の緑が綺麗です
第三試合はいよいよ、コンサ vs 山の手高校の対戦で、雨も上がって青空が見えてきました。前節までの悪夢を払拭することができる試合内容になるのかどうか・・次の話へ続きます。
posted by 雁来 萌 |22:23 | 闘う若梟 | コメント(0) |
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