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2010年10月20日

Jユースカップ vs FC東京

10月17日(日)の14時から宮の沢サッカー場で、Jユースカップ予選Cグループの第2戦となる、FC東京U-18との試合が行われました。

→Jリーグの大会概要Cグループ日程

西寄りの風が冷たく、天気は曇りでもこのまま持つとは思えませんでした。
既に試合前から雨粒がポツポツと落ちており、試合開始と共に普通の雨降りとなりました。

今の世の中、携帯でも無料でレーダー画像を見ることが出来るので、さらに後続の強い雨雲が通過することも予想されました。

コンサ札幌U-18 vs FC東京U-18
整列
コンサ札幌のスタメンは、GK:松原、DF:小山内・永井・奈良・山下、MF:菅原・荒野・西田・近藤、FW:榊・下田 で、キャプテンマークは松原が付けています。

控えには、今岡・葛西・中山・中川・津川・大野・山室 が見えます・・って、ベンチの背後霊のような位置に座ってるんだから、見えるとか見えないとかいう話じゃないんですけど。笑


雨天なのであまりメモを書けず、写真撮影も控え気味になりますが、互いにキビキビした攻防で気分が良いです。

9分に東京の右サイドを攻め込まれ、独走されて打たれたシュートは止めました。
止める

10分に右CKを与え、ヘディングでクリアしたら枠を越えて再度CKとなり、これもクリアしました。
クリア

19分に小山内が右を上がってスルーを出し、榊が詰めますが間に合いません。
翔太が詰める

20分には菅原が相手に当てたのか当たったのか、クサビのようになってさらに進み、榊へスルーを出したけど跳ね返され、菅原が打ったシュートは左へ転がって行きました。

22分にパスを受けた小山内が右サイドをえぐってシュート、
貴哉のシュート
これは左に跳ね返されますが、下田が拾って深い位置から打ち返し、もらったと思ったのにボールは右へ横切ってラインを割りました。
下康の降り返し
確かに、シュートコースは狭かったでしょう。

今日も小山内は時々倒され、FKを得ています。

26分に荒野(左手前)がターンしながっらキープして進み、思い切りミドルを打ったら右ポストに当たって入りました。(1-0)
拓馬のミドルがポストに当たって入る

先制に勢いを得て、良い感じの攻撃が続きます。
30分には右サイドでのスローインから菅原がえぐって右クロス、中央で足を当てましたがキャッチされました。

35分に榊から荒野にパスしてさらに右奥の下田へ、下田が打つ前にオフサイドを取られ、
下田に渡った時点でオフサイド
こぼれたボールを荒野が左から走り込んで蹴り込みましたが、笛の後で蹴ったことからイエローをもらいました。

37分に小山内が右からふわっとしたボールを入れ、榊が飛び込みましたが合いませんでした。
続く左CKを西田が蹴り入れ、足下に落ちたボールは止められました。

38分に左手前でハンドを犯してFKを与え、このFKは少しジャンプしてキャッチしました。
ジャンプキャッチ

40分には東京の速攻からクロスを入れられ、これもキャッチしました。

42分のピンチはスライディングでクリアし、ゴール前にこぼれたボールを松原もスライディングでクリア、さらにスライディングでクリアする際どい展開となりました。

43分の東京の右CKはクリアしましたが、後方から強烈なミドルを打たれ、松原が上へはじいてバーを越えさせました。

この左CKをパンチングできず、ファーに落ちたボールを押し込まれました。(1-1)
押し込まれて同点

ロスタイムの1分が過ぎ、イーブンで折り返しました。

 
後半に向けて、コンサに交代はありません。
雨はほぼ止んで西の空が明るくなってきましたが、風は相変わらず冷たくて強めです。

1分に東京が左サイドを攻め上がり、対応した小山内が一緒に倒れたのは引き摺り倒したと見なされ、小山内がイエローをもらいました。

左タッチライン近くからの東京のFKは、低く飛んでバウンドし、右上に飛び込みました。(1-2)
あれれ逆転
誰も触らなかったように見えたけど、途中でコースが変わったのかな?

13分に下田から菅原へ、さらに小山内に渡るチャンスがあったものの、小山内のクロスは弱くてクリアされました。

14分の守備に対応した奈良の足が滑ってかわされ、右をえぐってクロスを入れられるピンチがありました。

17分に下田へのチャージを流された後のFKからゴール前に迫り、打ち切れずに右へ出してからクロス、合わせようとしたジャンプでファウルを取られました。

19分に与えたFKからCKが続くピンチとなり、最後に打たれたシュートにジャンプしても届かず、バーに当たって助かりました。

21分に、近藤がFWに上がって榊が左サイドに下がったようです。
23分に近藤が遠めからシュートを打ってはじかれ、西田が入れたフィードに菅原がヘディングを当てましたがキャッチされました。

28分に、山下に代わって中川が左SHに入り、榊がSBに下がりました。
直後に東京のFKからシュートを打たれ、パンチングで流しました。

31分に数的不利な状態で攻め込まれ、独走気味に打たれたシュートを松原が足でブロックし、枠を越えて行きました。
足でブロック

36分に、西田に代わって津川が右SHに入り、菅原がボランチに移動しました。
37分に中川が持ち上がってスルー、しかし下田には届きません。

この頃から日も差してきて、最後の猛攻を続けます。
41分に津川が右クロスを入れ、下田が競ったけど阻まれます。
競るが届かず

続いて菅原が強烈なミドルを打ち、
ミドルをはじかれる
はじかれたボールを中川がヘディング、これもはじかれて右から近藤が打ったら右へ外れて行きました。

42分には中川が粘ってキープし、くさびから近藤が走り込んでシュート、これは壁に当たってしまいました。

44分に東京のFKとなり、時間を浪費した東京のGKにイエローが出ました。

ロスタイム2分が示された後、菅原から中川へパス、さらに菅原へ出して詰めますがセーブされました。
迫るも阻まれる

再び菅原と中川とのコンビで攻め上がるチャンスもありましたが、懸命の攻撃も実らずにタイムアップとなりました。(1-2)

惜しかったのは間違い無いですが、東京のパススピードやテクニックがやや上回っていたかも知れません。
奮闘努力の甲斐も無く

次の第3戦は、10月24日(日)の13時から札幌ドーム・サブグラウンドの天然芝ピッチで、栃木SCユースと闘います。


posted by 雁来 萌 |07:09 | 闘う若梟 | コメント(0) |

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