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2010年09月30日

杜へ行きましょう娘さん

仕事上の用事があって、日曜日から森野美也子・・もとい、杜の都へ行ってきました。

ただし主目的以外(観光など)は何もせずに行き来しただけなので、面白い話は特にありません。

日曜日の岐阜戦を見てると飛行機に間に合わなくなるので、試合が始まる前に厚別を去りました。
チケットをもぎって入場者数にカウントされ・・るためだけに競技場へ行ったようなもんですが、何か。

新千歳空港ターミナルのショップ街で、JFAアカデミー福島の選手と思われる人達を見かけました。
先週末に雁来でポラリスリーグの試合が行われたはずだから、その結果を聞き出したい衝動に駆られたけど、余りにも怪しい人物だと誤解されそうなので思い留まりました。(←誤解なのか?)

 
1時間ほどで仙台空港に到着し、一昔前ならば空港から仙台駅までバスで1時間ほどもかかりましたが、現在は便利で早い「仙台空港アクセス線」が走っています。
仙台空港アクセクする線
仙台空港鉄道がJRに乗り入れしてるんだから、Suicaが使えて当然でしょうね。
快速列車の所要時間がわずか17分だなんて、ずっと乗り込め詐欺に騙されていたような気分です。


仙台といえば・・暴力団なの?
警察本部の電話番号が「ヤクザ」だぜ

いたいた・・こんな人達と付き合わねばならないとは。
構成員たち
(注:ここに写っている人物・団体は、反社会勢力とは無関係です・・それにしても、うまいこと顔が隠れてるよなぁ。)

 
昼休みに街中を歩いていると、「芭蕉の辻」に石碑と道標が立っていました。→参考
奥州街道の道標
こんな狭い道が奥州街道だったとは・・江戸まで六十九次、日本橋まで九十三里だそうです。

「歯の塚」って何かと思ったら、
歯の形の碑にするとか
歯科医師会館のビルの前にあり、多分、抜いた歯を供養する碑なのでしょう。
この下に、抜いた歯や折れた歯を埋めてあって、春秋に納骨するとか?

向かいのビルの中に飾ってあった人形:何これ、パリコレ
脈絡の有る人形
鍼灸のツボを押さえたシュアなスキルをグレイズな色彩で表現し、ウエストラインのアクセントとしてヴィヴィッドな赤いリボンをあしらってみました。(という解説が聞こえてきそう)

ここは「赤門鍼灸柔整専門学校」の国分町校舎(東洋医学臨床治療所)だそうで、ブログ記事は見つかりましたが、人形の由来に関する説明は見当たりません。
お釈迦様かと思いましたよ。

国分町の石柱
運命の分かれ道
昼間に訪れたのは初めてです。←え?

 
夕食を食べに出ると、アーケードの街灯が見覚えのあるデザインでした。
弦月
伊達政宗の兜に付いていた(らしい)、弦月形の前立を採用したんだろうと思います。

そういえば、伊達市の道の駅「だて歴史の杜」にも、まがい物がありました。
鍋か釜か
どう見ても、大鍋をひっくり返して作った兜ですよね。(2010/5/16)

これも仙台か・・楽天的な鷲の方が、とぼけたイヌワシよりもハバを利かせていました。
楽天家か能天気か

ナビゲーションが悪くて、とある小路に迷い込みました。
いきなり稲荷横丁
右手に写ってるのは葱の料理が多い店で、外壁には「下仁田ねぎ」なども書いてあったのに、店内に入ると「函館産」と書かれた葱束が誇らしげに並べられていました。

緑色のお通し:一見「ずんだ」に見えます。
ワサビが結構キツい
確かに豆で包んであるけど、ワサビが効いてて妙な(悪くはない)味でした。

「葱の黒焼き」:黒焦げになった皮を剥いて食べます。
そこまで焼くか
茄子の丸焼きだと思えばいいんだろうけど、胸焼けしそうなので私はトライしませんでした。

牛タンの写真は珍しくないから、代わりに「酔っぱらい鶏」:焼酎に漬け込んだ鶏を揚げたそうです。
全てにネギがたっぷり乗ってます
どの料理にも葱が乗っかっています。

私は飲めないし用事もあるので「金額は明日教えてね♪」と頼んで先に引き上げ、遅くまで飲んでた人達が支払いを済ませてくれました。
翌日に清算しようとすると、「みんなでバタバタと払っちゃって、いくらなのか覚えてないからいいや」とのこと。
酔っ払いって、都合が良いんだか悪いんだか・・この手は次も使えそうだけど(笑)、タダほど高いものは無いし。

 
空港で買った、自分用のお土産:「ごま丸」という饅頭
伊達のごま丸
中身の見本を頼りにして選んだだけなのに、白い包装紙を開けてみたらビックリ・・透視能力があるのかと思う配色でした。
朝食の代わりに食べてます・・さらに腹黒くなりそう。


posted by 雁来 萌 |21:03 | 雑念 | コメント(0) |

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