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2010年03月10日

チラシを配った翌朝は

前日の「チラシ配り」に続いて、3月7日(日)に札幌ドーム・ホヴァリングステージの除雪が行われました。
→HFCからの除雪実施のお知らせ協力御礼

この不景気のせいで職を失った人達が、出面賃をもらえるかと思って集まってきました。
全員集合


HFCの渡辺常務からの挨拶を神妙に聴く参加者
ノブさんの挨拶

今年は雪層が厚めで、しかも底面が凍っていて手強そう(=働き甲斐がありそう)です。
前途多難
それでも、雪の底と芝とが凍り着いていないので、はがすのは難しくありません。鍋の縁にこびり着いた飴をはがすような快感を味わえます。

とにかく体を動かさないと寒いから、必死に作業を進めます。
前半の奮闘
風を伴った雪が降り続いていました。

前半が終了し、ハーフタイムというかドリンクを頂く給水タイムになりました。
やっとハーフタイム

ステージの横に落とした雪を、ホイールローダーが脇へよけます。
そこのけ

イッキだ

一息ついて作業を再開し、除雪済みのエリアが中央部から縁に向かって少しずつ広くなっていくのに、せっかく除雪したエリアも降った雪に再び覆われてしまいました。
シベリアの抑留生活を思い出す
雪国育ちの人間ですから、そんなことではへこたれませんけど。

夢中になって雪と格闘してるうちに迷子になった子供を、ドーレくんが慰めています。
よけい怖いかも

予定の時間に少々ロスタイムを足して、作業が終了しました。終わった頃に晴れてくるなんてね。
ノルディーアを紹介するドーレくん
特別協力を頂いた「ノルディーア」の選手達からチームの紹介と挨拶があり、

締めのコンサドーレコールの音頭を取ってくれました。
回数を決めてから始めナイト
ヨー○ルさんはお役御免になりそうです。

スコップを曲げた人や、折ってしまった人もいました。
スコップも疲れました
私のスコップも首が少し曲がってしまい、この調子だと来年あたりに折れそうです。

これで、来週はドームで試合が出来ると安心して・・というか、アウェイゲームを見るため足早に引き上げます。
撤収

トンネルの出口では、ノルディーアの選手達が広報チラシを配っていました。
今日は配られる立場
カラー版のサポーター募集チラシ(PDFファイル:1.31MB)をここからダウンロードできます。

ノルディーアのチーム名を未だに「アドゥーマ」と言ってしまいそうになり、無理して正しいチーム名を言おうとすると「アルディーア」になりそうで危ないです。

翌日あたりから腰が重苦しくなってきたけど、(今のところ)歩行に問題はありません。


posted by 雁来 萌 |21:04 | 雑念 | コメント(1) |

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この記事に対するコメント一覧
ドーム牧場の牛

オープンアリーナへ入るトンネルを通る時、「アウシュビッツのガス室に入る感じだな。」と思いました。

休憩時間になって飲み物をもらいに集まる人達を見て、「オレたちゃ、牧場の牛とおんなじだ・・草と戯れていて、時間が来たらゾロゾロと牧舎に集まって水を飲むんだもの。」とも思いました。

水を飲んで後ろを振り向くと、ホヴァリングステージが「柵に囲まれた牧場」に見えました。またトボトボと草の上に戻ります。

posted by 萌| 2010-03-12 20:42

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