2009年11月26日
11月23日は近老感謝の日
10月1日は、「一〇〇一」あるいは「1〇〇1」だから「メガネの日」だそうですが、11月23日は近眼や老眼のメガネに感謝する「近老感謝の日」でした。(おい) 働き続けた老働者は、やがて勤続疲労の症状が発現してくるし、老いが進むことを嘆いていてもヒガミが多くなるばかりだから、むしろ老いに近付くことを感謝して精神を健全に維持しよう、という趣旨の休日でもあります。(←いつから?) 「就活」や「婚活」という言葉があるのなら、老後の準備をする「老活」だってあるに違いないだろうと思うのです。
小学校に入学する頃は自分の視力が2.0あったのに、勉強をし過ぎたせいか?視力が段々と落ちてきて、今では裸眼だと視力検査の一番上の記号しか読めなくなりました。 メガネの無い生活は考えられないので、メガネを発明した人と、メガネを作ってくれるメガネ屋さんに感謝する毎日です。 メガネを使い始めたのは高校生の頃で、近年は日常生活用と運転用として、いつも2個のメガネを持ち歩いています。不意に壊れた時のスペアとしても役立ちます。 全部で4個も持っているのは、変装する目的ではありません、決して。 (似顔絵イラストメーカー) 以前は、なるべく広い視野を保つように大きめのフレームを使っていましたが、フレームが大きいとレンズが重くなるし縁が厚くなるので、最近は小さめのフレームと屈折率の大きい材質を使っています。 使い方が荒っぽいので、ガラスのレンズ以外はちょっと無理です。 今のところレンズは近視用で、まだ遠視用は必要ありません。二重焦点レンズを店頭で試したこともありますが、かえって使い難く感じたので、メガネを2個持ち歩く方がアズマシイです。 これまで、30年ほどのカルテを保存してある眼鏡屋さんを利用し続けていたんですが、1ヶ月前にフレームを壊してしまい、富士メガネ様で応急修理をしてもらってフレームも新調してからは、鞍替えしそうな気分です。 富士メガネ様の登録カード 私がメガネを買い替える時は、度が合わなくなった場合よりも、レンズが割れたりフレームが壊れたりした場合が多いので、不要になったメガネを海外の難民などに贈るという、殊勝な活動には貢献し難いんですけども。 今時はレンズの厚みなんて器械で測れるからどの店でも分かるし、今さら度の進み具合なんて気にする必要も無いので、過去のカルテが無くても不自由を感じることはありません。 なぜかメガネ屋さんでは補聴器も売ってますが、自分には補聴器の必要が無い(つもりだ)し、自分に都合が悪い話は聞こえない方が気楽ですから。(笑)
posted by 雁来 萌 |20:32 | 雑念 | コメント(0) |
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