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2009年11月15日

持株会で持株売買の斡旋

最近になって気が付いたんですが、サポーターズ持株会のホームページが10月9日にリニュアルされたようです。

古いページは→こちらで、これはオフィシャルホームページの「クラブ情報」のページ中にリンクされていましたけど、今はリンクが無くなってしまい、トップページの一番下の方に後援会と並んで(目立たない)バナーがあります。
麻薬のブローカーのような、怪しい黒い人影は誰?
持株会バナー


新しいページには、今のところ「持株会ニュース」と「持株会概要」と「Q&A」というコンテンツがあって、どのページも最下段に「売りたい・買いたい」コーナーへの入口があります。


 
持株は、自分の持分を引き受ける相手がいれば、「譲渡」することが出来ます。(「放棄」することも出来るらしい)
いずれの場合も持株会理事長の「承諾」が必要なので、「所定の手続」を申し込むための入口が出来たことになります。
「譲渡」できること自体は初期の頃から明記されていましたが、具体的な手続を分かりやすく示したのは初めてではないかと思います。

ここに申し込めば、1口(1万円)単位で、自分の持分を売りたい人と買いたい人との間での「持分譲渡」の仲介(斡旋)をしてくれるようなんです。
個人で譲渡相手を探すのは難しいだろうし、(博打と同様に)売る方と買う方の口数が同じに揃わないと譲渡が成立しないから、持株会がその仲介の労を取るということなんでしょう。

この新しい発想は、求人と求職との間を取り持つ人材派遣業の仕組みに似ているので、理事長の発案なのでしょうか。
何となく、中古品を交換するサイトとか、手作り品をオークションに出すような雰囲気にも感じられ・・・いっそ、不動産業者並みに仲介の手数料を取れば、持株会の運営費の足しになるんじゃないか? とも思ったりします。

 
このような斡旋を始めた背景としては、持株を持っててもメリットが少ないとか、持株会の会員として意義を感じないとかいう意識が多いのかも知れません。

あるいは逆に、コンサドーレのために何かをしたいから持株を買いたい、という奇特な方が多いのでしょうか。(譲渡を受けるだけなら増資にはならないんですけど)

それとも、もう十分に楽しませてもらったから、とにかく今は現金が欲しい、という切羽詰まった暮らしをしているサポーターが多いのかも・・。

 
歴代の持株会会員証(会員情報は消してあります)

会員証その1

会員証その2

会員証その3

会員証その4


posted by 雁来 萌 |20:22 | 雑念 | コメント(0) |

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