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2007年05月29日

知事杯・札幌地区予選(U-18)

天皇杯へ出場する北海道代表チームを決める「知事杯全道サッカー大会」の、札幌地区予選が始まりました。

札幌地区予選は23チームが参加して3ブロックに分かれ、5月26日に1回戦、6月16日に2回戦、6月23日に代表決定戦が行われて、札幌地区代表の3チームが決定します。

全道大会は7月21日から8月26日まで行われ、昨年はコンサU-18がプリンスリーグ枠でシードされていましたが、昨年のプリンスリーグを制覇できなかったため、今年は札幌地区予選からの出場となりました。

1回戦のコンサU-18vs北海道工業大学の試合は、5月26日(土)の午前に米里サッカー場で行われました。前日からの雨はほぼ止みましたが、まだパラパラ落ちて来ます。
Cコート
コンサの試合は本来はCコートで行われる予定でしたが、Cコートはコーナーキックを蹴れないほど水が溜まっているエリアがあるせいか、Dコートを使いました。

最近の週末は雨に降られることが多く、特に先週末は運動会を予定していた学校が多くて、空を見上げて恨めしく思ったご家庭も多かったかと思います。
神仏にすがりたい方は、リンク集にある「気象神社」にでも詣でてみては如何でしょう。ただし、個人的な利益を追求するために天気を変えたい、という不遜な願望には天罰が下りますので、あくまで謙虚に己の行状を省みることも必要です。

ただでさえ融雪によって豊平川の水位が上昇している時期なのに、降雨による出水も加わると、河川敷にあるサッカー場は水没する恐れがあります。春先に水没することは稀ですが、台風の時期には実際に水没したこともありました。
幸い、今回は札幌周辺での雨量が多くはなかったので、橋を渡る途中に脇見をしたら水位は大したことなく、さほど濁ってもいませんでした。

アップ
アップするコンサのメンバー
昔、ここで泥だらけになって試合したもんだ・・。

円陣
ベンチ前での円陣(を見守る主審)

開始
道工大(緑) vs コンサ(白)(2007.5.26:米里D)
45分の前半のスタメンは、GK:曳地、DF:菊地・荒木・加藤(拓)・十川、MF:打矢・松田・金子・大地、FW:山口・工藤 でした。2年生が5名、1年生が6名という年齢構成です。

山口
芝と違って砕石を敷いたピッチなので、パスの強さ加減が合っていない印象も受けましたが、17分に山口(右端)がドリブルで進み、PAに入ったあたりから打ったシュートが見事に入りました。(1-0)
24分にも、相手のボールを奪った大地が独走するチャンスがありましたが、シュートは右へそれました。
 

後半開始時に、大地に代えて鈴木(巧)が入りました。
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ボール支配率は6:4かそれ以上で、囲んで奪えるし、パス回しで翻弄するなど、比較的楽な展開でした。

工藤
4分に工藤がドリブルで突進し、中央PA内で倒れ込みながら打ったシュートが入り、追加点になりました。(2-0)

鈴木
絶好のチャンスに、左を走る工藤が鈴木からのパスを受けてシュートしましたが、GK正面に飛んではじかれてしまいました。

巧
鈴木がドリブルし、遠めから思い切って打ったシュートは左へ外れてしまいました。ゴール前には水たまりがあって何が起こるか分からないので、打ってみるのもナイストライかも。
25分に、GK曳地に代えて安田が入りました。

菊地
34分に、右サイドをえぐった菊地が絶妙のクロスを入れましたが、ゴール前でのタイミングが合わずに左へ流れてしまいました。
35分に、十分に働いた工藤に代えて木島が入りました。

木島
41分には、その木島がカウンターから右寄りを突進し、GKをかわしてシュートしました。ボールは右ポストに当たって左へ転がり、まるでゴール内へ入ったように見えたのに、DFにクリアされてしまいました。

挨拶
1年生主体のメンバーながら、トータル(2-0)で、ほとんど危なげなく勝てました。
2回戦は6月16日(土)の午後に、光星高校を(1-0)で破った北海学園大学と対戦しますが、当日は何かあったような・・。


posted by 雁来 萌 |07:17 | 闘う若梟 | コメント(0) |

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