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2012年11月30日

計算尺は聞いたことがある

11月23日(金・祝)の14時から宮の沢サッカー場で、Jユースカップ決勝トーナメントの2回戦となる、コンサ札幌U-18とアルビレックス新潟ユースとの試合が行われました。

・・と書くつもりだったんですが、会場が変更になったのか(最初からその予定だったのか)、ホームゲームどころか中立地とも言い難い愛知県刈谷市で行われることになり、せっかく空けておいた3連休の初日がフリーになってしまいました。→オフィシャルのニュース

しかも、その試合に勝ってしまった(ニュース)上に、11月25日に行われた準々決勝でセレッソ大阪U-18にも勝ってしまったんですから(決勝トーナメント表、オフィシャルのニュース)、こうなったらもう、空想で試合の展開をレポするしかないですね。←おぃ


・・正気を取り戻して・・職場で組織替えと模様替えがあり、私の机を置く階も変わりました。
机を運び上げたり下ろしたりするのは大変だし、机の規格が同じなんだから、文房具や書籍を入れたまま引き出しごと引き抜いて自分で運び、移動先の机に差し替えます。

今回の模様替えは規模が大きいので共有備品も整理し、古くなって使わなくなったり傷んだオフィス用品や作業道具などは、当然ながら捨てることになります。

使いそうもない道具類をまとめたダンボール箱の中に、36色の色鉛筆セットや、三角定規や特殊な製図道具も入ってて、それらに混じって大きな計算尺が見つかりました。

これが、そんじょそこらの計算尺とは違って、幅は自宅にあるヘンミ計算尺の1.5倍くらいあり、両端の固定金具やカーソルも頑丈だし、三角関数も含めて表も裏も10種類ずつの目盛りが並んでいます。
博物館モノだぜ
裏側の目盛りの隅には「MADE IN GERMANY」と刻まれていました。

 
萌:「こ~れは、すんげぇ高級な計算尺だっ!」 と叫んだら、
あまり若くない女性社員H:「これが計算尺という物ですか?」 だって。

萌:「あぁ、計算尺を知らないか・・だろうなぁ。」
H:「計算尺という名前の道具があるという話は聞いたことがあります。」
萌:「むぅ・・」

Y:「どうやって使うんですか?」
萌:「こうやって使うんだよっ。」ボカッ!
Y:「いってぇ~・・」

(一部に妄想というか願望?が含まれています)

そうだよねぇ・・自分が学生の頃に電子式卓上計算機が世に出てきたんだから、それより若い世代は電卓しか知らないのも当然だよな。

そう言う私だって、タイガー計算機は見たことがあるし回して仕組みを調べたことはあるけれど、計算する目的で使ったことはありませんから。

某博物館に展示してあったタイガー計算機
大人のオモチャ
横に使い方の説明書も置いてあり、実際にハンドルを回して動作を確かめられます。

昔は商店に手回しレジスターという代物があって、金額のボタンを押し下げてハンドルを回すとチーンという音がしたなぁ・・タイガー計算機と似たようなメカなんだろうな。


posted by 雁来 萌 |07:20 | 思い出話 | コメント(0) |

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