スポンサーリンク

2006年08月09日

ユース(U-14)サッカーフェスティバル

8月4日(金)~5日(土)に、「札幌ユース(U-14)サッカーフェスティバル」が野幌総合運動公園で行われました。

このイベントは札幌地区サッカー協会の主催で、市外の強豪チームと対戦して札幌トレセンの技術力向上を図る大会です。
詳しくは→札幌地区サッカー協会の大会案内などを見て下さい。

参加チームは、札幌のブロック別選抜4チーム(A~D)、札幌トレセンU-14、札幌トレセンU-13、旭川トレセンU-14、北海道クラブユース連盟選抜(以下、「道クラブ選抜」と記す) の8チームで、トーナメント戦を行いました。
 

私が行ったのは5日(土)だけで、当日は晴天で暑い日でした。
野幌運動公園の体育館では柔道の大会も行われたようで、駐車場は込んでいました。←訂正:柔道ではなく、空手だったようです。
サッカーが行われる天然芝のサッカー場は敷地内の奥の方にあり、炎天下なのでゆっくり歩いて10分ほどかかりました。天然芝サッカー場の隣には、主に陸上ホッケーに使われる人工芝のピッチもあり、公園の入口付近には天然芝のラグビー場もあります。

サッカー場のピッチはお世辞にも良い状態とは言えず、先月から降水量が少ない状態が続いているせいか、枯れかかっていて、土埃も上がりました。
ピッチの脇に入ると、「ブーン」と羽音をたてる虫がたくさん飛び回っていました。最初は蜂かと思いましたが、細長いアブでした。帰宅してから「札幌の昆虫」という図鑑で調べたら、「シオヤアブ」という種類のようです。→写真解説

アブは刺さないことを知っている人間には平気ですが、体に止まったりするので子供は怖がってました。副審もフラッグをバタバタ振り回して追い払ったりして、紛らわしいですよ。(笑)
ピッチ周辺の斜面の芝や、周囲を仕切る立ち木あたりを棲み家にしてるのでしょうか・・緑豊かな地域なので虫が多く、蜂も確かにいました。
 

試合の方は、30分ハーフで行われ、知ってる顔はほとんどいませんが、道クラブ選抜チームには、旭川ユース(U-15)2年生の志摩くんと山室くんが加わっており、かなりの時間出場していました。
他に、面白い選手も色々いました。うちのU-18のスタッフも視察に来てました。


道クラブ選抜(水色) vs 札幌Dブロック選抜(緑)(2006.8.5)
 


志摩くん(旭川U-15)のドリブル
彼は去年はMFでしたが、今年はDFに入ることが多いです
 


札幌トレセンU-14(赤) vs 札幌Cブロック選抜(水色)
まるで去年のコンサのユニで、知らなければ勘違いしそう
 

最終的な対戦結果は、優勝:札幌Aブロック選抜、準優勝:道クラブ選抜、以下、旭川U-14、札幌D、札幌トレセンU-14、札幌C、札幌B、札幌トレセンU-13 となりました。さすがにU-13チームは体も小さくて気の毒でしたが、強化になれば幸いです。

見てた限りでは、腕を骨折したらしい負傷者が1人出ました。

この後に栗山へ移動して、U-11の全道大会(レオス杯)の予選2試合目を見ました。(次回へ続く)


posted by 雁来 萌 |23:34 | 闘う若梟 | コメント(0) |

スポンサーリンク

スポンサーリンク

コメントする