2011年12月13日
やっちまった2011プレミア
12月4日の浦和戦と12月11日のFC東京戦をもって、今年の高円宮杯U-18プレミアリーグ・イーストのリーグ戦が終了しました。 12月4日に行われた第17節では浦和レッズに(0-2)で敗れましたが、12月11日に行われた第18節ではFC東京に(2-1)で勝ちました。 前節終了時には得失点差で1位に上がっていた東京Vが最終戦で敗れたため、コンサが首位の座を奪還して優勝しました。 →公式ページの結果(第17節、第18節)、公式記録(第17節、第18節:いずれもPDF) →HFCオフィシャルのニュース(第17節、第18節) コンサ札幌U-18の最終成績は10勝5分3敗の勝点35で、見事イーストの1位となりました。心配していた終盤のアウェイ4連戦も、2勝2敗のイーブンで終えて踏み止まりました。 トップチームの成績に似てるのか、守備が堅くて失点が少ない特徴が見られます。→イースト順位表 榊翔太くんが9点を上げて、得点ランキングの4位(2名)に入りました。 その他のメンバーが得点ランキングに入っていないけど、逆に言えばムラなく点を取れるとか、どこからでも打てるとかいう結果なのでしょう。 大会が始まる前は、北海道から出場するチーム数を減らす(無くす)ことにならないよう、降格だけはしないで欲しいと願っていましたが、始まってみればほとんど負け無しで首位を独走し続け、初代の王者という見事な成績を残しました。弱気な慎重な性格で申し訳ありません。
残るは、12月17日(土)に埼玉スタジアムで行われる「チャンピオンシップ」と、同日に行なわれる「参入戦」です。 →チャンピオンシップ・参入戦実施要領、対戦組合せ 今、↓この頂点にいる Jユースカップで苦杯を舐めたサンフレッチェ広島が相手ですから、この恨みをリベンジどころか倍返しで晴らしてもらいたいところです。 折しも、赤穂四十七士(AKO47)が吉良の屋敷に討ち入るXデーが近付いてまいりました。(←どういう脈絡?) ニッカンスポーツの記事では、「日本一をかけ、17日のチャンピオンシップ(埼玉スタジアム)でイースト覇者の広島ユースと対戦する。」と書かれています。 東の王者がイースト覇者と対戦するって、どういう・・?? 紙面では正しく「ウエスト覇者」となっているのに。 チャンピオンシップの前座試合となる「参入戦」には、プリンスリーグ北海道で優勝した旭川実業高校が出場し、プレミアリーグ参入を賭けてジュビロ磐田と対戦します。 旭実が遠征する記事の報道では選手権のことしか書いてないけども、是非とも旭実がプレミアリーグへの参入を果たし、ついでに高円宮杯U-15でもコンサが未踏の優勝を勝ち取って、楽しい正月を迎えたいなぁ・・。 もしかして年の暮れに、もみじ饅頭を高々と掲げた記念パレードとか無いの?←提訴される Jユースカップで準々決勝に進出したご褒美として頂いた宮崎牛20kgが、無事にユースくん達の腹の中に収まったのかも気になります。
posted by 雁来 萌 |20:45 | 闘う若梟 | コメント(0) |
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