2017年03月31日
上手く流れに乗って連勝を!
1勝1分2敗・勝ち点4で総得点3と総失点6、得失点差-3の13位と成績が全く同じの甲府が次節の対戦相手である。 甲府のこれまでの結果は、アウェイG大阪(5位)と1-1で引き分け、ホームで鹿島(3位)に0-1、アウェイ浦和(6位)に1-4と共に敗戦、ホームで大宮(18位)に1-0で勝利となっている。 札幌はアウェイで仙台(4位)に0-1、アウェイで横浜M(7位)に0-3で敗戦、ホームでC大阪に1-1で引き分け、ホームで広島に2-1で勝利している。 こうして比べてみても、ほとんど変わらない。 唯一違うのは、ルバーン杯では甲府は広島にスコアレスドロー、札幌は磐田に2-0で勝利している。 札幌はルバン杯磐田と広島に連勝した。 J1に残留するためには、甲府には絶対に勝っておきたい試合である。 上手く流れに乗って、勝利を掴み取りたいものだ!
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2017年03月30日
怪我人の早い回復で、選手層に厚みを!
ロシアW杯アジア最終予選の2試合を終え、日本代表は久保の活躍で2連勝した。 その内、タイ相手には4-0で勝利するも、一歩間違えば劣勢に回りそうな場面も、幾度とあった。 7月にコンサドーレに移籍してくるチャナティップ ソングラシンのプレーが、日本代表に脅威を与えていたように見えた。 四方田監督もチャナティップのプレーには、可能性を感じたようだ。 今から移籍してくるのが楽しみである。 W杯最終予選のため2週間の中断があったが、コンサドーレとしては広島戦でJ1復帰後初勝利を上げたので、続けてやりたいという気持ちもあったのではないだろうか? サポーター的には、勝利の余韻に2週間浸っていられるので、「空いて良かった」という人と、「早く次の試合が観たい」という二通りの人がいるだろう! 正直2週間は長いように思えたが、気がつけばあと3日後になっている。 今日明日には、甲府戦への出場をかけたレギュラー争いが、熾烈になるのではないだろうか? 小野が完全復帰し、練習試合で試合感を取り戻している。 また、昨日は早坂が全体練習に完全復帰したとの記事があり、早くピッチ上で見たいものだ。 早坂は、キャンプ中のプレシーズンマッチで良い動きをしていて、期待していた。 しかし、開幕前に怪我をして戦列を離れていた。 鳥栖からの移籍ということで、ハードワークが期待できる選手。 是非早い復帰を期待したい! 菊地など、まだ怪我で別メニュー調整の選手が何人かいるが、早く治して監督が誰を使おうか悩むくらいの、選手層に厚みを増して欲しい!
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2017年03月29日
チャナティップが楽しみだ!
昨夜行われたロシアW杯アジア最終予選、日本対タイ戦は4-0で日本が大勝し、7試合を終えてB組首位になりました。 先制点は、前半8分に久保から出たパスを相手ゴール前で落ち着いて、香川がシュートを決めたことで日本代表が先制点を上げた。 ただ、このゴールが生まれなければ結果は、大きく違っていたように思う。 開始早々からタイの攻撃に苦戦する場面があった。 また、日本のパスを何回もタイの選手が奪う場面があり、ピンチを招いていた。 先制点を取った後も、横パスを奪われる場面が多く、決して楽勝ではなかったように思う。 前半19分に再び久保のクロスに岡崎が代表戦50点目を豪快に決めて、2-0とリードした。 それでも、タイの選手にパスをカットされる場面は多く、日本は苦戦を強いられた。 そんな試合展開は、後半に入っても変わらなかったが、12分に久保が3点目を決めた。 久保は2試合連続ゴールを決め、UAE戦から2試合で2ゴール3アシストと5得点に絡んだ。 38分には、久保の放ったシュートからCKを獲得、そしてそのCKから吉田がヘディングを決めてこの日4点目となった。 それでも、日本からゴールを奪おうとタイの選手の攻撃は続き、PKを与えてしまった。 そのPKは、川島がナイスセーブで事無きを得た。 試合は、4-0で日本代表が勝利し、日本代表が首位に立ったのだ。 この試合で、もう一人注目していたのはタイのチャナティップ ソングラシンだった。 チャナティップは、7月からコンサドーレに入る選手で、タイのメッシと呼ばれている。 体格は小柄ながら、日本ゴールを脅かす存在だった。 日本の守備を掻い潜って、絶妙なパスを供給したり、攻撃の起点としたパスを出したり、シュートを放ったりとタイの選手の中でも、輝くプレーを見せていた。 チャナティップを早くコンサドーレでのプレーも見てみたい! また、久保はこの最終予選2試合で、しっかり結果を残したが、残り3試合でも日本の予選通過に影響を与えることは、間違いないだろう! 道新の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿が載っています。 見出しは、「上昇気流 次の甲府戦で確かに」です。 4試合で1勝2敗1分13位にいる札幌。 J1の舞台で硬くなっていたこともあり、仙台と横浜Mには洗礼を浴びた。 しかし、C大阪、広島戦では積極性が見られ、少し落ち着けたのではないだろうか。 この上昇気流を確かなものにできるかは、次節の甲府戦にかかっている。 4月は過密日程で7試合を消化しなくてはならなく、中3日でリーグ戦を戦わなければならない試合もあり、戦力のやりくりに頭を悩ませそうだ。 ルヴァン杯で磐田を破った時も都倉や横山を帯同させ、終盤に投入した。 札幌は層の薄さから控え組と主力組を完全に分けることができないが、チーム一丸で戦っているという一体感は濃いものになっている。 次節の甲府戦がターニングポイントになるかもしれない。 その後のFC東京、川崎F、浦和を相手に勝ち点を奪うのは相当厳しいだろう。 甲府をいい形でたたけないと、それ以降のゲームがボロボロになってしまう可能性がある。 甲府戦は、堅守速攻が得意のチームとの対戦で、開幕の仙台戦と同じ状況、ゲーム展開になるだろう。 甲府は仙台より少しボールをつないで来るが、基本的にはカウンター攻撃。 仙台と違うのはストライカーのウイルソンが前線に鎮座していることで、一発があるので仙台より怖いのでは? 札幌は中盤に宮沢、深井、兵藤を並べ、前線は都倉と金園の2トップで開幕戦より少し攻撃的なメンバー構成になるであろう。 速攻だけでなくサイド攻撃で前線の高さを生かすためにも、後方からの押し上げが必要。 そろそろ兵藤には目に見える活躍、仕事をしてほしい。 W杯アジア最終予選UAE戦で、活躍をした今野(元札幌)のように、ボールを拾って積極的に前に出る。 今野と兵藤はタイプ的には違うが、中盤の並び的には同じで、ゴール前で仕事をしてほしい。 4試合を戦って、兵藤も慣れてきたと思う。 チャナティップが札幌に来るまで、良い形でリーグを戦って欲しい! その為に兵藤には、そろそろ持っている力を存分に発揮してくれることを期待したい!
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2017年03月28日
楽しみなタイ戦
今夜W杯アジア最終予選、日本対タイ戦が行われます。 会場は埼玉スタジアム2002です。 先日のアウェイUAE戦では、久保と今野の活躍でホームでの敗戦のリベンジを果たしました。 しかし、今野と大迫が怪我のためタイ戦には出場しません。 日本代表は、タイ戦では誰がボランチを務めるかが、重要になります。 UAE戦の前には長谷部がすでに代表から離脱しているからです。 日本代表は、6戦を戦って4勝1分1敗で勝ち点13で、首位のサウジアラビアと勝ち点で並び、得失点差で2位につけている。 先日戦ったUAEとは1勝1敗で、対戦成績を5分とした。 UAE以外の4チームとは、オーストラリアにアウェイで1-1で引き分けているが、その他のサウジアラビアとイラクには、それぞれホームで2-1で勝利している。 首位のサウジアラビアはイラクとの対戦なので、勝利する可能性は高い。 今日の対戦相手のタイとは、アウェイで2-0で勝利している。 W杯に出場権獲得のためには、必ず複数得点を入れて完封で勝利して欲しい! また、今日のタイ戦で日本の勝利は勿論ではあるが、今年7月からコンサドーレでプレーするタイのメッシことチャナティップ ソングラシン選手が、どんなプレーを見せてくれるかも楽しみな1戦である。
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2017年03月27日
小野実戦復帰&最高のプレゼント
昨日の札大との練習試合で、小野伸二が約半年ぶりに45分間プレーした。 小野自身45分間できて、痛みもないとのこと。 2得点に絡むことができたようだが、相手は大学生なので小野の実力からすると、痛みなどなければ当然のことだと思う。 後は、J1のチーム相手に対するパフォーマンスまで状態を上げていくことが重要になる。 本人は1日も早い戦列復帰を狙っているが、焦りはないようだ。 無理をして、また怪我をして戦列を離れてしまっては元も子もない。 今よりも状態を上げていき早ければ4月8日のホームFC東京戦か、12日のルヴァン杯アウェイ清水戦を目標にしているようだ。 小野が入ることで、チームの攻撃は必ず活性化するはずである。 そうなれば、チームは苦しい中でも波に乗って勝ち点3を積み上げられるのではないだろうか? 小野の復帰がある程度めどが立ったので、その他の怪我をしている選手の早い復帰も期待したい!
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2017年03月26日
チーム内競争が重要
Jリーグのない週末、W杯最終予選があるためだ。 UAE戦は、元コンサドーレの今野選手の活躍もあり、2-0で勝利しホームでの敗戦の雪辱を晴らした! その今野はけがのため、タイ戦には出場しないということで、とても残念です。 さて、けがといえば小野伸二が今日練習試合に出場するようです。 小野選手が試合に出ると出ないとでは、観客の試合に対する見方も変わってくる。 良い形でプレーして、次節以降のベンチ入りをしてくれれば嬉しい! 後けがといえば、鳥栖から移籍してきた早坂選手の状態も気になる。 沖縄キャンプ中のニューイヤーカップで、良い動きをしていただけに、開幕戦から外れたことが残念に思った。 そろそろ、ベンチ入りしてくれることを期待したい! 新加入の選手と、昨年活躍した選手がそれぞれ万全の状態で試合に臨むことができれば、状態の上がってきているチームには、良い結果をもたらしてくれることだろう! すべての選手が、リーグ戦出場にチーム内で切磋琢磨して競争してくれることが、チーム力アップに欠かせない!
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2017年03月25日
途絶えた連続出場記録
道新スポーツが発行している「月刊コンサドーレ」の4月号の発売日です。 その中の「平川弘のゲキ辛ゲキペン」の記事をさわり?を紹介します。 詳しくは購入して、購読ください! 最初のタイトルと言っていいのかわかりませんが、タイトルのところだけ書きます。 「開幕戦となったアウェー仙台戦で決勝点につながった、GKクソンユンのファンブル。粘り強く守って失点しないという、札幌の思惑通りにゲームは進んでいただけに、残念なプレーであった。」です。 このプレーについて詳しく説明していますが、ここでは書くことはしません。 気になったというか共感できたのが、最後の部分で、「今のところジョーカーとして、後半途中からされている内村。・・・略・・・今のところ彼が入ってもうまくいっていない。ゲーム展開によっても、投入するFWの選択肢を考えなくてはいけないだろう。オープンな撃ち合いならカウンターが効くので内村の速さが生きるだろうが、・・・略・・・そろそろ内村を頭から使ってほしい。もう使っただろうか?」です。 前節の広島戦では、金園を起用していたが、金園自信のゴールは生まれなかった。 しかし、結果として勝ち点3を得ることができた。 広島戦試合終盤では、河合をボランチに入れて守備を固めて、1点を守る戦法に出た。 ただ、最後に深井に代えて石井を入れていたが、あの場面当然内村が使われると思っていたのだが、石井の起用だった。 石井自体がダメということではないが、内村は昨年チーム唯一のリーグ戦42試合すべてに出場した選手で、今年も第3節までは途中出場ではあるが、すべてに出場していた。 ルヴァン杯の磐田戦には、けがのため帯同しなかったが、広島戦ではベンチに入っていたし、試合前の練習では、何本もシュートを決めていて、調子が良さそうに見えていただけに、出場機会がなかったのは残念である。 内村のリーグ戦連続試合出場の記録が途絶えてしまった。 是非、次の甲府戦では平川さんの言うとおり、内村の先発出場を期待したい!
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2017年03月24日
コンサからも代表選手を!
今日の深夜0:30キックオフで始まった、W杯アジア最終予選のアウェイUAE戦は2-0で勝利し、ホームでの敗戦のリベンジを果たした。 試合は前半14分に久保が決めて先制した。 この試合、今野と川島が久しぶりの代表戦出場で、力を発揮した。 川島は、前半にあったピンチを防いだ。 また、今野はボランチで出場し、果敢にUAE陣内に迫った。 前半は久保のゴールのみで、1-0で折り返した。 後半6分には、久保のクロスに今野が落ち着いて決めて、2-0とした。 結果そのまま試合は進み、日本代表はホームでの敗戦のリベンジを果たした。 今野は、コンサドーレの選手としてプロの道をスタートした。 コンサドーレを退団した後は、FC東京からG大阪に移籍して、何回も代表に選出されていたが、ここ2年間は選ばれていなかった。 しかし、長谷部がけがで出場できないということで、代わりに背番号17をつけてボランチで先発出場した。 これまでの今野はCBでの出場が多かったと思うので、昨日のように前線まで流れの中で出て行く姿は、ほとんど見ていなかった。 なので、久しぶりの今野はDFの時より生き生きして見えた。 次の試合も勝利して、W杯出場に近づいて欲しい! 今野は元コンサドーレの選手であるが、今のコンサドーレからは代表選出される選手はいない。 今後J1でしっかり勝利を重ねていき、代表選出される選手が出てきて欲しい!
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2017年03月23日
堀米選手の移籍
コンサドーレは、ルヴァン杯磐田戦とリーグ戦第4節広島に勝利して、2017年J1で順調な滑り出しを見せた。 日本代表戦を挟んだため、2週間リーグ戦はありません。 広島戦の後、3日間のオフを挟んで、昨日から練習を再開したようですが、今朝は沢山の雪が降ったため練習に影響しそうです。 リーグ再開に向けて、しっかり練習を積んでほしい! さて、コンサドーレのほかに応援しているFリーグのエスポラーダ北海道の、FP堀米将太選手がシュライカー大阪に移籍すると発表されました。 弟の堀米悠斗の新潟移籍続き、兄も道外に移籍することとなった。 兄の将太は日本代表に選ばれるまでに、エスポラーダで成長した選手です。 昨シーズンは、同じく日本代表のGK関口優志が名古屋に、FP室田祐希が町田へ移籍しました。 エスポラーダで育った選手あ、次々と移籍していきます。 昨シーズン、二人(の他にも主力選手として活躍していた選手が退団して)が抜けた後の補強し、それぞれの選手が活躍しましたが、大きな戦力ダウンは否めませんでした。 来季も、本田拓磨の退団に加え堀米将太の移籍は、エスポラーダ北海道にとってはとても痛い。 エスポラーダはプロのチームでないので、それぞれの選手が違う職場で働きながら、練習して試合を戦わなければならない! 名古屋や大阪・町田など、チーム内の一部又は全ての選手がプロ契約していて、プロ契約の選手は練習に専念できる。 堀米選手も、大阪移籍で大きく練習環境が変わるでしょう! フットサルに関われる時間が増えることで、堀米選手自身の成長には大きく影響するだろう! そう考えると、Jリーグと同じようにFリーグの選手もプロ化できることが、一番良いのだと思う。 プロ化できれば、選手たちは練習に専念できる環境が整うと思う。 しかし、Fリーグを取り巻く環境(スポンサー確保など)は、なかなかプロ化するには難しそうだ!
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2017年03月22日
中心は都倉・宮澤・具の3人
道新の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは、「3戦連発 都倉に迷いなし」です。 4試合目で今季初勝利を手にした。 広島とは相当分が悪いと踏んでいただけに、5年ぶりのJ1での勝ち点3は格別である。 広島は昨年の主力がチームを去り、全体のバランスを崩したことも札幌には有利な点であった。 しかし、ここ5シーズンで3回チャンピオンになっている広島を破ったのは自信になる。 C大阪戦で積極的ゲーム内容であったし、ルヴァン杯では主力も投入し、磐田を撃破。 2試合連続ゴールで、調子を上げていたのは明らかで、広島戦でも3戦連発となる先制ゴールは、広島の出はなをくじいた。 兵藤からのロングパスに反応し、DFラインの背後に抜け出した。 その際都倉は、相手DFが接触し倒れたので、ファールかな?と思ったが笛はなし。 C大阪戦の得点も相手DFを手ではね退けたため反則くさかった。 笛が鳴らなかったのは札幌サポーターが醸し出すアドバンテージと都倉のプレーに迷いがないからだ。 まだ本領を発揮できていない金園には、泥臭く走り回って攻撃の起点になるものの、ゴール前での落ち着き、思い切りがない。 前半の相手の決定機に具がセーブし、望みがつないだ。 あれが入っていたら、結果は別のものになっていただろう。 評価は「良い」のBが、具「前半の決定機阻止」、宮澤「完璧なボールさばき」、都倉「失点場面は反省を」の3人です。 「悪い」のDは、田中「何回裏取られんの」、金園「あれ止まらんか」の2人で、あとは「普通」のCで、金「よく触ってクリア」、福森「正確なキックで2点目演出」、マセード「1回裏取られる」、荒野「特になし」、深井「少々ミスも慌てず」、石井「運ぶ」、兵藤「先制演出ももっと絡んで」、河合「積極的に前へ」です。 道新には、「コンサドーレ データーは語る」も載っています。 見出しは「宮澤 正確なパスで打開」です。 後方からの組み立てを徹底する広島対策として、3-4-3と陣形を変更。 3バックの広島は攻撃時、ダブルボランチの片方がDFラインに下がって組み立てるため「前線3枚の方が(守備で相手を)はめやすいと思った」と四方田監督。 前線からプレスで、広島に自由を与えない狙いだった。 だが、広島のパスワークが「想像以上にスピーディー」で、プレスをかわされる場面が多かった。 ボールを奪ったエリアは、自陣ゴール付近に集中。 劣勢の中で際立ったのは宮澤のプレー。 パスとパス成功数はチームトップ。 プレーエリアも広く、サイドや自陣ゴール前でのプレーも目立つ。 さまざまな局面に顔を出してパスを受け、冷静に展開していた証しだ。 こぼれ球の奪取数(4回)とインターセプト数(3回)もチーム1位。 札幌が大崩れせずに勝ち切れたのは、主将のゾンザイ存在が大きい。 平川さん評価でもわかるが、宮澤の働きが今回の勝利には、大きく貢献していた。 そして都倉の迷いのないプレーと、全試合出場でJ1のスピードになれてきた具の働きは大きい。 次の試合でも、3人が試合の中心になることは間違いないだろう!
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2017年03月21日
J1に慣れてきた具
J1に上がった今季、リーグ戦4試合とルヴァン杯1試合、合わせて5試合を終了した。 開幕戦アウェイの仙台戦は、スコアレスで進んだ試合だったが、後半39分に先制され0-1で敗れ、開幕勝利を飾れなかった。 次の第2節アウエイ横浜FM戦は、前半スコアレスで終わるも、後半2分に失点後9分に再び失点、28分に3点目を奪われた。 失点後前掛りになったところを攻め立てられ、結果として3失点してしまったが、第1戦に比べると選手たちの動きは良くなってきていた。 第3戦はホームの札幌ドームにC大阪を迎えた。 この試合も13分に失点してしまったが、その後辛抱強く戦っていた。 後半に入って、マセード・金園・内村を入れて、攻撃は活性化し相手ゴールに迫っていた。 そして28分に内村のクロスに都倉が頭で合わせて、同点ゴールが生まれた。 その後も相手ゴールに迫ったが、逆転とはならず1-1で引き分けに終わった。 中3日で臨んだルヴァン杯アウェイ磐田戦は、前節リーグ戦とは先発を9人入れ替えて、控え組みで臨んだ。 しかし、チームの要のGKは代えずに具 聖潤で臨んだ。 前半はスコアレスで終わり、後半に11分に菅がゴール前に出したパスを相手GKが弾いたところを上原が詰めて、先制した。 42分にも途中出場の都倉が、菅からのパスを落ち着いて決めて、2-0で今季初勝利を上げた。 この試合の肝となる点は、GKの具を先発で出場させた。 その成果は、前半あったピンチを防いだことで現れていた。 リーグ戦第4節は、広島を札幌ドームに迎えての戦いだった。 前半12分に都倉のゴールで先制するも、ボールのポゼッションは広島が多く、攻め込まれる場面が多かった。 21分にCKから失点して、同点に追いつかれた。 44分に福森のFKからキムミテがゴール前に出したパスを、相手選手が弾いてゴールネットを揺らし、2-1で勝ち越して前半を1点リードで折り返した。 後半に入っても、広島に攻め込まれる場面が多かったが、最後までゴールを割らさせずに、2-1で逃げ切って今季リーグ戦初勝利を上げた。 シュート数では3倍近く打たれても、前半のセットプレーからの1失点に終わることが出来たのは、GK具のお陰ではないだろうか? ただ一人5試合フル出場していることで、J1の試合に慣れてきたことが、勝因の一つだと思う。 広島戦では、セットプレーから1失点したが、次の試合では無失点で終わって欲しい! 具は確実にJ1に慣れてきていると思うので、次の甲府戦は完封勝利を上げてくれることを願いたい。
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2017年03月20日
確実に進化している!
今日のスポーツ報知の【宏太’Sチェック】です。 見出しは、「宮沢『開花』抜群の存在感」です。 J1リーグ第4節広島戦2―1で勝利 宮沢の存在感が光った。 去年までは球離しが早く、もっとためを作れるのに、ということが多かったが、広島戦では、いなすところはいなしながら、高い技術を見せてくれた。 J1の高いレベルでやることで、宮沢は才能を伸ばしている。 代表経験のある青山にも、決して負けていなかった。 先制点の都倉も、キャンプからしっかり準備してきた成果を出している。 広島の塩谷と話したが「止められない」と言っていた。 パワーで相手を押し切れるし、高さでも負けない。 1試合に1点取れる可能性が、今の都倉にはある。 ひとつ気になったのは、全員でボールに行き過ぎる面がある点で、J1の強いチームは縦のラインをあまり凝縮させない。 ボランチがCBの位置まで入ったりせず、DFに守備は任せないと、奪った時に中盤の枚数が少ないため、効率のいい攻めができない。 広島戦の後半は、自陣で奪っても前線に都倉しかいない場面が目立った。 札幌は、CBが1対1でボールを奪えているので、個々が自分の持ち場と攻撃も頭に入れながら守れば、次の一手は早くなり、追加点は取れてくる。 宮澤が、しっかり動いていることは見ていてわかる。 決勝点のOGになった1点も、あそこに宮澤が入って行ったから生まれたゴールである。 J1の選手が、都倉を「止められない」というのは、札幌にとって今後も通用することを証明してくれているようなものだ。 あと全員でボールに行き過ぎるという点は、今はJ1の選手のスピードになれることが、一番の課題だろうから、なれてきたらDFに任せることをしても良いだろう! あと数試合戦うことで、J1に慣れてくるのではないだろうか? 一試合一試合チームは確実に進化している。 次の甲府戦こそ完封勝利を目指して欲しい!
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2017年03月19日
進化しているチーム
5年前のJ1では、僅か4勝しかできず催促でJ2に降格した。 その時は、開幕ホームで磐田とスコアレスドローで勝ち点1を獲得したものの、その後勝てなかった。 初勝利したのは5/3ホーム厚別で大9節C大阪戦で1-0の完封勝利するまで、7連敗した。 この年、広島とは5/26第13節厚別で1-3で敗れたし、11/7第31節11/7にアウェイで0-3で完封負けしている。 2008年には広島はJ2だったので、対戦はなかった。 広島との対戦は2002年まで遡り、最終節札幌ドームで5-4で延長Vゴール勝ちして以来の勝利である。 昨日の試合は第4節での勝利なので、5年前よりも早い時点での勝利である。 開幕から2連敗したが、C大阪戦で1-1のドロー、ルヴァン杯磐田戦位2-0で勝利し、昨日の2-1での勝利と、チームは進化していることがわかる。 磐田戦ではGKは金山を使うかと思われたところを、具を使ったことでJ1のシュートに慣れさせる意図があったのだろうと思う。 その甲斐もあって、札幌の失点をCKからの1点に抑えることが出来た。 まだまだ課題はあるのだろうが、J1の戦い方そしてシュートや選手のスピードに徐々に慣れてきていると思う。 次は、順位で並ぶ甲府が相手なので、また順位を上げるべく勝利に向けて、練習して欲しい!
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2017年03月18日
今季J1リーグ戦初勝利
2017年J1リーグ、4戦目にして初勝利しました。 前半都倉のゴールで、今季リーグ戦初の先制点を上げました。 しかし、相手のコーナーキックで同点に追いつかれた。 前半44分に、オウンゴールで再び札幌がリードした! そのまま前半2-1で終了した。 後半は、途中から札幌が守りに入ったのか、攻め込まれるシーンが続いたが、最後までゴールを割らすことなく試合は終了した! これで1勝1分2敗で勝ち点4となった。 これで勝ち点で並んでいた広島を直接対決で制したので、暫定ではあるが順位は広島を抜いて、甲府と並び13位となった。 代表戦のため中断期間があるので、その間にけが人は復帰し課題があれば改善して欲しい!
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2017年03月17日
FWのポジション争い激化は、勝つためには重要
昨日の道新の夕刊の記事です。 見出しは、「FW金園 存在感」、「都倉との2トップ期待」です。 仙台から加入したFW金園が存在感を発揮し始めている。 金園は仙台との開幕戦ではけがのため、ベンチにも入れなかったが、横浜M戦からは途中出場で、良い働きをしている。 横浜M戦では、ヘディングで惜しいシュートを放っている。 特にC大阪戦では、内村が都倉に上げたクロスに対し、ゴール前で相手DFを引き付け、都倉のゴールを影でアシストした。 上原がルヴァン杯磐田戦では菅のクロスを相手GK弾いたところに、詰めて先制点を押し込んだ。 ヘイスも菅のFKに頭で合わせてシュートを放つも、惜しくも枠を捉えられなかった。 そして、内村もC大阪戦で都倉に絶妙なクロスを上げ、今季の初得点をアシストした。 都倉は、エースらしくC大阪戦と磐田戦で2試合連続で得点を決め、勝ち点獲得に貢献した。 FW登録の9都倉・11ヘイス・13内村・22金園・38菅の5人、それぞれが状態が良かったり良くなってきている。 また、DF登録の上原やMF登録のジュリーニョもゲームではFWとして出場する場面もあり、FWのレギュラー争いは厳しいものがある。 この厳しさは、チーム状態が良くなるためには、重要なことである。 ポジション争いの激化は、得点力のアップにつながるだろう! 明日の広島戦では、無失点で乗り切ることが重要だが、勝ち点3を得るには得点も重要だ。
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