2017年03月16日
エンジョイして勝利も掴み取ろう!
昨日行われたルヴァンカップ第1戦の磐田戦では、GKの具と左WBの石井以外はC大阪戦とは違うメンバーが出場した。 菅の活躍などで、上原と都倉の2ゴールが生まれ2-0で札幌が勝利した。 まだまだ、相手にパスを通されてピンチになる場面が多かった。 しかし、GK具がしっかりゴールマウスを守った。 この日前半にあった磐田のシュートがポストに当たり、ゴールとならなかったあのシーンが、最後は札幌の勝利につながった。 相手が控え組とは言え、完封勝利できたことは今後のリーグ戦に大きく弾みがつくだろう! 道新の月一回のコラムの日です。 先ずは、「J1赤と黒の闘士たち」スポーツライター・斉藤宏則が迫るです。 今回は、MF6兵藤慎剛31歳です。 大見出しは、「飛躍への可能性信じ」です。 兵藤の特徴は「柔と剛」で、オールラウンダーだ。 J1で生き残ろうとする札幌にとって、これほど貴重な戦力はない。 小見出し「プロ10年目」 古巣の横浜Mには、プロデビューから9年間在籍した。 移籍理由を聞くと「何か新しいこチャレンジをしたかった」と説明してくれた。 札幌からのオファーを受けた昨年末の葛藤も明かしてくれた。 中村俊輔や河合竜二に相談したという。 小見出し「絶対勝つ」 「特別なチーム」と語った横浜Mとは4日、早速対戦した。 試合前までは「不思議な気持ちだった」、0-3で敗れて「絶対に負けたくない相手だったから本当に悔しい」と残念がった。 一方「絶対に勝つというモチベーションと目標を持つことができた。今後につながる試合だったと思う」と、すぐに先を見据えた。 国見高校出身というと、武骨でこわもてな印象も少しある。 一方兵藤はどこか幼さが残る顔立ちで物腰も柔らかい。 小見出し「運動量豊富」 タフなプレースタイルは国見高仕込みなのか、さわやかなルックスとは対照的だ。 高いキープ力とパスセンスを持つ攻撃力に目が向きがちだが、万能型の兵藤。 守備ではパワフルにタックルを仕掛け、相手からボールを強引にでも奪い取る。 C大阪戦では両足をつってしまった。 それでも90分間、ピッチを縦横無尽に走り回る豊富な運動量は、チームにいつも勇気を与えてくれる存在だ。 節目となるプロ10年目のシーズン、兵藤は新天地で、赤黒を自分色にしていく心構えだ。 もう一つ「吉原宏太のマンスリーコンサ」です。 見出しは、「『サイド』と『エンジョイ』が鍵」です。 5年ぶりに復帰したJ1、リーグ戦3試合を見て、課題は多いが手応えも感じている。 必ずJ1残留できると信じている。 11日のC大阪戦に対し、1-1の引き分け。 白星では飾れなかったが、十分な戦いを見せ、全体的な内容では札幌が押していた。 3試合目で今季初の勝ち点を獲得できたのは大きい。 目指すのは勝ち点3の獲得で、そのために今後の戦いは「サイド」と「エンジョイ」の二つが鍵になるとみている。 サイドについては攻守両面で安定した戦いができないと苦しくなる。 積極的に攻撃を仕掛ける場面も増えてきたが、さらに相手サイドの深い位置まで入り込んで守備を崩したい。 MFの早坂とジュリーニョ両選手を置くのも一手だろう。 次にエンジョイは、ゴール前でアイデアや工夫ももっと見せてほしい。 好例は、C大阪戦で内村が見せたループシュート、得点はできなかったが、あのような遊び心あるプレーができるのは余裕があるからだ。 やみくもに打つだけでは、ゴールは生まれにくいだろう。 J1に昇格し、チーム内競争や練習量が激しくなる中、コンディションを調整するのは想像以上に難しい。 サポーターには、選手たちのプレーを純粋に楽しんでほしい。 数字に表れないプレーも、スタジアムなら間近で見られる。 北海道で日本のトップリーグの選手のプレーが楽しめる。 スタジアムに行かない手はないと思う。 熱い思い出J1に挑んでいる札幌を一緒に応援しよう! 昨日の勝利で、J1で勝つことの喜びを感じたのではないだろうか? 次は広島に勝利して、J1のリーグ戦の勝利の喜びを感じよう!
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2017年03月15日
選手交代のタイミング
北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは、「システム変更が奏功」です。 札幌ドームには21760人の観衆が詰めかけた。 C大阪戦では試合前のウォーミングアップで先発予定の菊地が故障し、急遽金がDFで先発出場するドタバタ劇となった。 気持ちの準備が整っていなかった?ためか、金がセットプレーでヨニッチに付ききれず、先制点を献上した。 それ以外のプレーでも元気がなかった。 そんな金を助けたのが、四方田監督のシステム変更による選手交代である。 右サイドの石井をマセードに代え、金園と内村を前線に入れて、都倉と3トップ気味にした。 サイドからクロスを上げて得点を狙う意図があった。 内村は相手の嫌なところでボールを受け、マセードと共に攻撃の起点となった。 内村のクロスを都倉がヘッド待望の今季初得点。 競り合いの際に都倉が反則気味だったが笛はならず、ゴール裏の強烈なサポーターが、そうさせない雰囲気をつくったのだ。 評価は、「良い」のBは、マセード「得意の切り替えし」、都倉「反則気味だったが」の2人です。 「悪い」のDは、金「マーク甘く失点」、石井「1対1で丸橋に完敗」の2人です。 あとは「普通」のCで、具「安定したパンチング」、横山「ミスパスも中距離砲打つ」、福森「惜しかったFK]、金園「打てず」、宮澤「前線好機押し込めず」、深井「都倉走らすパス」、兵藤「けいれんし前線でお休み」、田中「クロスの回数はOK]、ジュリーニョ「使っとけよ」、内村「やっと仕事」です。 四方田監督の選手交代で、マセードと内村が生き生きとプレーできていた。 開幕仙台戦では、選手交代が遅れていたように感じていたので、監督としても選手交代のタイミングを改めて確認できた試合ではなかっただろうか?
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2017年03月14日
攻撃の核となった左サイド
J1になると、新聞が取り上げる記事量がJ2の時とは明らかに違うような気がします。
今朝の道新に、「砂川誠のコンサCHECK」が載っています。
見出しは、「ホーム初戦 内村投入で攻撃多彩に」です。
C大阪戦は十分威喝に勝つ可能性があった試合だっただけに、引き分けは物足りない。
先に失点しては苦しい。
先ずは0-0の時間を長くすることがJ1では絶対条件だ。
後半金園や内村を投入し、フォーメーションを変更することで、試合の流れを引き寄せられた。
内村は前後左右に動いてパスを引き出し、自らボールを運べて、見方が上がる時間も生まれ攻撃が多彩になった。
C大阪戦の後半や、横浜M戦の前半のように、上手くいっている時間帯を延ばさないといけない。
次の広島戦では単純なアーリークロスだけでなく、連動した動きで相手を崩してチャンスをつくりたい。
また、道新には「コンサドーレデータは語る」解説が載っています。
見出しは「連係光った左サイド」です。
C大阪戦で攻撃の起点になったのは福森、田中、兵藤の左サイドだった。
中心となったのは兵藤で、中央だけでなく、左よりのやや高い位置でのプレーも目立った。
プレーエリアは、センターラインの左後方で攻撃を組み立て役となり、福森や田中を前に押し出した。
3人の連係で左サイドの攻撃は活性化。
札幌のクロス総数31本のうち、21本は左からで、田中がチームトップの12本だった。
後半の同点ゴールも左クロスから生まれた。
課題は攻撃面の精度で、シュート数13本でC大阪に5本上回ったものの、枠内シュート数ではC大阪5本に対し、札幌2本だった。
C大阪戦で、昨年のような連係が光った。
その中心にいたのは、内村や兵藤のようなベテランだった。
あとはシュートの精度を上げることが、今後の課題である。
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2017年03月13日
俺たちの札幌
今日のスポーツ報知【宏太’Sチェック】が載っています 見出しは、「戦う姿勢見えた、感動の『勝ち点1』」です。 第3節C大阪戦1-1 1試合1試合の修正を証明してくれた。 しっかり守り、強化費で上回る相手に、後半など札幌ペースで進めた程だった。 チームが変わった要因は、兵藤の存在で最後は両足がつっていたが、それだけ走っていた。 見せ続けたスピリットが、他の選手を奮い立たせてくれた。 ボール保持できる時はして、タイミング良くパスを出せる時には人を使うなど、プレーに無駄がない。 戦術眼があり、本当にいい選手が来てくれたと思っている。 都倉の得点も、あの形ならどんな相手にも通じる。 開幕2戦は止まってのシュートが多かったが、走り込んで相手の前に出て、ヘディングを決めた。 ゴールには流動性が不可欠で、足元や待ち構えた状態で受けるのではなく、勢いを持ってゴール前に入れば、得点力は更に上がっていく。 1対1の攻防など、戦う姿勢を前面に出してくれた。 J1という厳しい戦いに懸命に挑む姿は感動に値したし、ファンの拍手もそれを物語っていた。 大きな勝ち点1は、今後に必ずつなげないといけない。 兵藤の加入は、昨年の札幌に一段大きな力が加わった。 開幕から修正ができていて、徐々に結果に繋がっていると思う。 次節ルハンカップ磐田戦を挟んで、ホームに広島を迎えることとなるが、次の課題は失点しないことである。 その中で、得点を挙げて勝ち点3を取ることで、進化が証明されるだろう! 11日のセレッソ大阪戦は、5年ぶりの北海道コンサドーレ札幌のJ1リーグホーム開幕でした。 この5年の間に、何人かのサポ仲間がこの世を去りました。 「団長」と周囲の方に呼ばれていた方、「オオドサさん」など病気などで亡くなられています。 また、2014年の財前監督からバルバリッチ監督に交代した夏、この世を去った「オサムシさん」には、この開幕を見せてあげたかった。 特に、セレッソ戦の選手入場時にUSが「俺たちの札幌」を歌った時には、「オサムシさん」を思い出して目が潤んでしまいました。 この「俺たちの札幌」は「オサムシさん」がブログのタイトルにしていたからです。 きっとあの世で「オサムシさん」も涙を浮かべていたのではないでしょうか? 今季も、J1では最初の2試合連敗してしまいましたが、セレッソ戦では先制されながらも同点に追いつくことができたのは、亡くなられた方々の思いが選手たちに力を貸してくれたこともあったのではないでしょうか? この日の選手たちのプレーを見ることなく、この世を去った方々のためにも、絶対にJ1に残留して欲しいものだ! ♪サ~ッポロ 俺たちの札幌 共に戦おう! 勝利を目指し!♪
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2017年03月12日
得点の影には記録に残らないアシストが
21760人が詰め掛けた2017年J1リーグホーム開幕セレッソ大阪戦は、初の勝ち点1を取れた1-1の引き分けでした。 前半セットプレーからの失点の時には、今日もやられるかと思われた。 しかし、選手たちは失点後も追いつこうと頑張っていた。 点を決められたのはあのセットプレーだけで、あと何回か枠に飛んだシュートはGK具がファインプレーで防いでいた。 相手のシュートを打たせなかったっり、枠に飛ばされないようにするのは、DFの役目である。 後半選手交代をして、マセードと金園そして内村を入れてから、攻撃が活性化した。 特にマセードのプレーは、前節ベンチメンバーからもはずれ、この試合もベンチスタートの鬱憤を晴らすかのように、躍動していた。 また、内村は都倉と「阿吽の呼吸」でドンピシャのクロスを上げた。 そのクロスをしっかり都倉がヘディングで決めて、同点に追いついた。 その後もセレッソゴールに迫ったが、逆転ゴールは生まれなかった。 都倉と内村は、コンサドーレで一緒にプレーするようになって今季で4年目になる。 昨日のようなホットラインは、昨年もあった。 「そこに上げれば必ず入ってくれる」とか、「そこに入ればそこにクロスが来る」ということが、お互いにわかって決まったプレーである。 ああいうプレーが毎試合できれば、勝ち点3が取れるはずだ。 あの時のプレーには左サイドで田中が無駄走りで、相手選手を引き付けたことで内村が楽にクロスを上げられた。 ゴール前では、金園が背の高い相手CBを引き付けたことで、ファーに開いた都倉がシュートを打ちやすくなった。 同点ゴールの影には、相手選手を引き付けて記録には残らないアシストがあった。 J1では、目に見えないアシストは重要になる。 目に見えないとは言えないかも知れないが、ブランチの宮澤と兵藤の頑張りは大きかったと思う。 3試合を戦って、5失点し1分2敗勝ち点1で17位になった。 毎試合失点はしているものの、徐々に良くなっている。 次節は、先ず無得点で終わることが、重要になる。 その上で、得点が生まれれば勝ち点3が取れるのだ。
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2017年03月11日
大勢のサポーターのために、ホームで勝利を!
いよいよ、2017年J1リーグのホーム開幕戦です。 朝から、積雪があり思いっきり不意を突かれた感じです。 朝7時までにナ並び点呼のため札幌ドームに行くと、これまでのJ2とは大違いの沢山のサポーターが朝から来ていました。 J1でのコンサドーレの活躍への期待の大きさでしょうか? 今日のC大阪戦の先発メンバーは、前節の横浜Fマリノスと同じメンバーのようです。 マリノス戦の時の前半のようなプレーを90分できれば、勝機はあります。 また、C大阪は札幌と同じように今年J2から昇格したチームです。 札幌は優勝して昇格したのですから、何としても今日の一戦は勝利しておきたい試合です。 またJ1残留するためにも、3連敗は許されません。 朝早くから札幌ドームに駆けつけた大勢のサポーターのためにも、勝利を飾って欲しい!
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2017年03月10日
ウイングバックの競争がJ1勝利の原動力に!
いよいよ明日、ホーム開幕C大阪戦です。 昨日の道新の夕刊に、「ウイングバック 争い激化」という記事が載りました。 4人の選手の名前が上がっていて、それぞれ「献身的」石井、「新戦力」田中、「攻撃力」マセード、「運動量」早坂と特徴が書かれています。 偶然にも昨日、このブログで書いた早坂についても書いています。 左右2人の選手が試合に出場できる。 そんな中、早坂は現在けがで出場には至っていない中、3人で争っている。 また、マセードについては外国人選手の出場枠の関係でも、ベンチ入りについても争うわなければならない。 ウイングバックは、3バックで戦う札幌にとっては運動量が必要なポジションであり、勝利のためには攻撃力も必要になる。 今後、チームがJ1で勝ち進むためには重要なポジションであることには間違いないと思う。 激化している競争の末、チームが勝ち進んでいく原動力となって欲しい!
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2017年03月09日
早坂の復帰を願う
昨日のスポーツ紙に、「菊地と前がけがから復帰した」記事に載っていました。 今季移籍してきた新加入選手は、横山、金、兵藤、金園、田中の5人が仙台戦と横浜M戦に出場しているが、鳥栖から移籍してきた早坂が、まだ出場していない。 仙台戦と横浜M戦のどちらの試合でも、右サイドに早坂がいたら違った結果が出ていたのではないかと思う。 ニューイヤーカップで、常にハードワークを見せていた。 J1では、早坂のようなハイドワークができる選手重要になるのだと思う。 四方田監督も早く、早坂がけがから復帰してくれることを、願っているのではないだろうか? 今日の朝刊中に「DOME NEWS]が入っていました。 「札幌ドームの広報誌を、今回特別にお届けします!」と書いてあります。
最初の記事は、2016年度札幌ドームMVP受賞のコンサドーレ福森晃斗と日ハムの大谷翔平のインタビューの記事が載っています。 次のページには、主力選手と「コンサドーレ必勝弁当」について書いています。
新聞を取っていない方も多いでしょうし、入っていなかったところもあると思います。 明後日、札幌ドームに行った時にもらってみてはいかがでしょうか?
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2017年03月08日
一瞬たりとも気を抜けない試合が続く
道新の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは、「痛かった進藤のミス」です。 開幕から2試合で4失点、得点は0とJ1の洗礼を浴びている。 仙台戦、横浜M戦と、どちらも前半は思い通りの展開、引き分けを狙うなら可能な流れだった。 それだけに仙台戦での具のポロと、横浜M戦の進藤のチョンボは痛かった。 ミスは即失点につながる。 菊地のけがで進藤に回ってきたチャンスで、齋藤学にボールをかっさわられて自滅。 一瞬たりとも気を抜いてはならない状況で、注意力が足りなかった。 ボールを奪われるのは技術の問題もあるが、やはり判断が遅いことに起因する。 進藤が奪われ、具がはじいたボールを押し込まれ、2点目を食らったが、具の対応は問題なかった。 近距離からの強いシュートをあそこにはじくなと言うのは酷である。 田中は後半に左サイドから好クロスを供給し、攻撃の起点となった。 気になったのは、1対1の対応に問題があること。 相手との間合いを詰めないと簡単にクロスを許してしまう。 開幕C大阪戦で勝ち点3を取らないと、ズルズルもあり得る。 厳しい戦いが続くJ1では、ホームのアドバンテージが選手たちにはよりありがたいものを感じるだろう。 評価は「良い」のBは、横山「安定、判断ミスなし」の1人です。 「悪い」のDは、進藤「またか・・・」、内村「絡めない」の2人です。 あとは「普通」のCで、具「2点目のポロは仕方なし」、金園「かきまわしてヘッド」、福森「足つるの早いなー」、河合「ボランチでリズム出す」、石井「1失点目のボールロスト」、金「上位だったスプリント」、深井「運動量は出てきた」、兵藤「バプンスキー止められず」、田中「1対1の間合いに問題」、都倉「空中戦では存在感」、ジュリーニョ「前半は良かったが・・・」です。 ミスが即失点につながるJ1、一瞬たりとも気を抜いてはいけないと認識できた試合ではないだろうか。 次のホームC大阪戦では、選手たちが気を抜かないよう、選手の後押しが重要になる。 必ず勝利して、今季初勝利をものにしよう!
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2017年03月07日
今のやり方を進化させて!
昨日のスポーツ報知に、【宏太’Sチェック】が載っています。 見出しは、「今のスタイルを貫いていけ 1点入れば確実に変わる」です。 第2節0-3で敗れた横浜M戦 敗れはしたが、横浜M戦は開幕戦とは全く違っていた。 よく走れていたし、反省を生かせる順応性を示してくれたのは、チームとしてレベルが高い証拠。 前半はあれだけ追い込んだのだから、前半をベースに戦えば、もっともっとやれる。 可能性を十分感じさせてくれたし、2連敗こそしているが、自信を持って、今のスタイルを貫いていっていい。 チームが変わった要因は、兵藤の存在で、タイミング良く、自分のいた場所を空けて動いて行く。 そこに誰かが入る事でうまくバランスを整えていた。 攻守にわたって兵藤の存在は、若い選手にとってもいいお手本になる。 札幌の中心として、期待できる1人と言える。 ホーム開幕C大阪戦では勝ち点もそうだが、得点がほしい。 1点入れば状況は確実に変わる。 J2の時のように真ん中をこじ開けようとしても難しいので、サイドをどう制するかが必要になる。 そのためにも、横浜M戦で相手にサイドを支配された石井と田中には、奮起してほしい。 敗れはしたものの、決して悪くはなかったマリノス戦、今のやり方を貫いていけば勝てるようになりそうだ。 今のやり方を進化させて、勝利を物にして欲しい! 今季マリノスから移籍してきた兵藤が、その起点になりそうだ。 攻守のバランスをとりながら位置取りして、攻撃の時には正確なパスを出したり、相手ゴール前に顔を出しシュートを放つ。 守備の時にも、自陣のゴール前でしっかり守る。 次のホームC大阪戦では、必ずしや得点を取って勝ち点3を、サポーターにプレゼントしてくれるはずだ。
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2017年03月06日
河合が鍵を握るかも?
横浜Fマリノス戦は、前半0-0で終えたが後半3失点して、2試合続けて完封負けを喫した。 ただ、開幕戦の仙台戦よりはマリノス戦の方が、大量失点で敗退したが仙台戦よりは、結果ほど悪くはなかったのではないだろうか? 仙台戦では、前半から防戦一方で攻めではほとんどチャンスを作れず、完封負けした。 しかし仙台戦では、シュート数は2桁の10本打てたし、CKではマリノスの2本に対して札幌は11本と数多くのチャンスを作っていた。 あとは決定力を上げることだと思う。 また、福森が途中交代して代わりにボランチに河合が入ったが、結果こそ出はしなかったが、守備だけでなくチャンスメークに奔走していた。 長年の経験が、体力の衰えをしっかりカバーしてプレーできているのだと思う。 結果は出ていないが、悲観する内容ではないように思う。 次節ホームで迎えるC大阪戦で、勝利できるかが今季J1残留の鍵を握る。 ベテラン河合がC大阪戦の勝利を、呼び込んでくれることを期待したい!
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2017年03月05日
課題は得点
昨日のアウェイ横浜M戦は、0-3で敗れ札幌の成績は2戦2敗となり、勝ち点0得失点差ー4で大宮と並び最下位である。 前半、相手の攻撃をしっかり守り0-0で終り、やってくれそうな試合展開だった。 しかし、後半に入って直ぐに失点すると10分以内に立て続けに失点し、結果3失点した。 失点したあとは、前掛りになったところを疲れて追加点を奪われる展開になってしまった。 結果を見ると札幌の完敗である。 ただ、試合を振り返って見ると、前半無失点で終えたことは評価できる。 後半も続けられるかが、今後の課題だと思う。 一番重要だと思ったのは、FKは横浜16回に対して10回だったが、CKは横浜2回に対して札幌は11回あった。 FKとCKを合わせた回数では、札幌の方が上回っていた。 特にCKは圧倒的に札幌の方がチャンスはあったし、横山の惜しいシュートもあったことを考えると、CKからの得点を取れるようにしていくことが必要である。 CKのチャンスで点が取れなかったのは、攻撃に工夫が少なかったように思う。 昨日の試合も福森は仙台戦に続き足を痛め、昨日は途中交代した。 福森の状態は本調子ではなかったのだろうか? CKのチャンスで何点か取れていれば、結果は違っていたと思う。 次回ホーム開幕戦では、シュートの精度を上げてほしい!
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2017年03月04日
兵藤がキーマン
開幕戦の仙台に惜敗した札幌は、今日の第2戦目は開幕戦で昨年の年間勝ち点1位の浦和に、3-2で逆転勝利した横浜Fマリノス戦です。 今季、中村俊輔が抜けて大丈夫かと思われたが、ふたを開けてみると補強が成功したようで、全く問題ない状況のようだ。 札幌にとっては、仙台戦ではそこそこやれそうな試合展開ながら敗れたことで、今日の第2戦目は何としても勝ち点3を獲得して、来週のホーム開幕C大阪戦を迎えたい! 新聞報道によると、開幕仙台戦とは宮澤と菊地がけがで欠場ということで、兵藤と進藤が代わりに出場するようです。 そして、前節精彩を欠いたマセードに代わり、田中が左WBに右WBには石井が回るようです。 また、ベンチにはけがから復帰した金園が入りそうです。 この試合のキーマンは、何と言っても昨年まで横浜FMに在籍していた兵藤ではないでしょうか? 横浜の体制の変更に伴い初めて移籍して、プレーする古巣との対戦は、本人としても記するものがあると思う。 また、宮澤キャプテン不在ということで、ゲームキャプテンとしてチームを引っ張ってくれることだと思う! あとは、四方田監督が前節時機を逸した選手交代を、適切に行ってくれれば勝利は間違いないだろう! 厳しい相手だと思うが、選手たちは最後まで気を引き締めて闘って欲しい!
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2017年03月03日
走り負けないパフォーマンスを!
昨日の道新の夕刊に、道新の記者(渡辺史哉さん)の記事がある。 内容は、「データで振り返る開幕戦」 大見出しは「終盤の運動量低下が課題」、小見出しで「チーム別走行距離10位」となっています。 J1では、自動追尾システムにより、毎試合ごとに走行距離とスプリント回数の数値をJリーグ公式サイトで公表してされている。 チーム別走行距離の平均113.264㌔で、札幌は113.213㌔の10位と、僅かに平均を下回った。対戦相手の仙台は9位の114.531㌔で、1位の鳥栖は120.346㌔。 選手別では上位20人には仙台から2人入ったが、札幌は16位の宮澤のみ。 宮澤が「失点した時間帯は全体的に足が止まっていた」というように、終盤の運動量の低下が敗因の一つ。 防戦一方では、体力が削られる、連動したプレスによって高い位置でボールを奪う機会を増やしたい。 チーム別スプリント回数は、平均152回、1位はF東京の186回、札幌は9位タイの154回、仙台は14位の140回。 選手別では石井が27回で9位タイ、キムミンテが23回で17位タイと上位20人に入った。 攻撃に転じる際に激しい動きが求められ、、スプリント回数が増えた格好だ。 石井は「走り負けないよう、早め早めにポジションを取った」と話す。 右WBのマセードが12回に留まった。 各選手がもっと前線に飛び込むことも必要と言えそうだ。 こうして見ると、後半足が止まったことと、右のマセードのパフォーマンスの低さが、最後は勝敗につながったのではないだろうか? 仙台戦では、兵藤以外の内村と上原は、失点後で残り時間僅かでの交代出場だったが、もっと早い時間に交代していれば、結果は変わっていたかもしれない。 明日のマリノス戦は、浦和戦で素晴らしいパフォーマンスを見せた齋藤がいる。 走り負けないパフォーマンスを、どれだけ見せられるかが勝敗を左右するのではないだろうか?
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2017年03月02日
持ち株会「引換券」
昨日、コンサドーレサポーターズ持ち株会事務局から、ホームゲームチケット「引換券」が送られてきました。 昨年までは招待券でそのまま入場できましたが、今年からは「引換券」をチケットに引き換えてから入場しなければならなくなりました。 引き換えできるのは、「サポーターゾーン・コーナー」「赤黒サポーターゾーン・バック」「コンサドーレゴール裏ゾーン」の3種類の中から希望の「チケット」1枚の引き換えとなる。 (昨年までは、「招待券」を持っていれば「自由席」を自由に行き来できていた) 「引換券」で観戦できるのは、リーグ戦とルヴァンカップのホームゲームすべてで、天皇杯は対象外です。 チケットとの引き換え場所は、札幌ドームでは「北側外テント」と「西棟会議室」の2箇所の内、どちらか1箇所となってます。(試合後とに変わる場合がある) また、厚別については改めてホームページで知らされるようです。 引き換え時間は、「当日券販売開始時刻」から「後半15分」までです。 引換券は、販売状況により希望のチケットに引き換えできない場合がある。 満席の場合は、他の券種を選んでもらう場合があり、引き換え可能総数に達した場合はチケットへの引き換えを断ることになる。 ほとんど、断られることはないと思うが、人気の対戦相手や開幕戦や最終戦では、断られる可能性はあると思う。 なので、引換券で観戦する場合は、できるだけ当日券販売時間までに会場に行っておけば、交換は可能だと思います。 さて、この引換券で試合に勧誘しなければいけないのだが、説明がちょっと面倒なような気がする。
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