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2014年08月31日

新監督が就任する前に

一昨日と昨日、オサムシさんの葬儀に出席してきました。
最後は、試合会場でオサムシさんと共に振っていたフラッグを、オサムシさんの隣で振っていた、にこにこおいちゃんと我がOSCメンバーのサトウさんと私の3人で掲げ、参列した大勢のサポーターがレプリカユニ姿で「俺たちの札幌」を歌って、見送ることが出来ました。

オサムシさん娘さんからも、お礼のメッセージをいただきましたが、オサムシさんも喜んで旅立つことが出来たのではないかと思います。
我がOSCは、今後もオサムシさん意思を胸に、コンサドーレ札幌の発展を目指して、応援し続けますので、皆さんよろしくお願いします。

さて、今日はアウェイで熊本と戦います。
コンサドーレも、財前監督が解任となり初の試合です。
新監督が就任するまでの2試合は、名塚コーチが采配を取ると言うことですが、何としても選手たちには頑張ってもらいたいものです。

今日の先発予想メンバーは、小野、内村、パウロンそして菊岡と上里が怪我などで出場できないと言うことで、1トップに都倉、トップ下に前田、右SH荒野、左SH砂川、ボランチ河合と宮澤、DFは右から上原慎、櫛引、奈良、上原拓、GK金山のようです。
石井はベンチに回り、そのほかはホスン、日高、薗田、松本、中原、工藤と言うことのようです。

こうして見ると、内村や上里というこれまでのレギュラーが欠場しても、殆ど見劣りしない布陣で臨めるように思います。
ただ、ベンチメンバーに攻撃の迫力は少し欠けるように思いますが、怪我で出場できないのですから、今いるメンバーで頑張るしかありません。

今日はシーズン途中で解任となった財前前監督、そして監督交代の報せを聞かずに旅立ったオサムシさんのためにも勝って、新しい監督を迎える準備をして欲しい!

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2014年08月30日

「俺たちの札幌」で送ろう!

我がOSCのメンバーで、旗振りのオサムシさんが旅立ちました。
彼が旅立ったことを聞き、昨夜千歳まで足を運んでくださったサポーターは、想像以上に多くの方がいらっしゃいました。
今更ながら、7年前に彼をメンバーに誘って良かったと思います。
しかし、彼が旅立つ前に何もして上げられなかったことが、残念でなりません。

彼への思いを、多くの彼の仲間がFacebookなどで語っていますが、あまりにも突然のことで、寂しくて、悔しくて、悲しくて、言葉いや文字として書くことは、今の私には出来ません。
多くの方が、私の気持ちを代弁してくださっています。
皆さん本当にありがとうございます。

今日は、彼が愛したコンサドーレ札幌の応援歌で、彼のブログタイトルとなっている「俺たちの札幌」で、レプリカユニを着てオサムシさんの永遠の旅立ちを送りたいと思います。
告別式に参列されるサポーターの皆さん、出棺の時ご協力よろしくお願い致します。

                  コンサドーレ札幌OSC Consa 勝利 De-Shiori's 代表 KAZU

posted by consa.kazu |06:12 | コメント(0) |

2014年08月29日

ショックです

昨日は、びっくりするニュースが二つ入ってきました。
一つは、皆さんは既にご存知の財前監督解任のニュースです。

リーグ戦残り14試合にして、遂に解任となってしまいました。
得点力不足が解消できなかったのですから、サッカー界の常識としては当然ありえることでしょう。
今回の解任は、成績不振が理由ではなく、得点力向上のための発展的な契約解消ということのようです。

新監督は、バルバリッチ氏が着くということです。
バルバリッチ氏は、2009年9月から13年まで愛媛で監督をしていたと言うことで、ウッチーは2~3ヶ月、石井は3年指導を受けたと思う。

サポーターを含め、J1昇格に向けて頑張っていきましょう!


もう一つは、2007年の「ドーム4万人実行委員会」のメンバーとして、8月のドーム前広場でのチラシ配りの時から、一緒に応援することとなってから7年の付き合いだったサポ仲間、オサムシさんの突然の訃報にショックを隠せません。
オサムシさんが、実行委員会に参加するまでは、一人で応援されていたところを、同じ場所で応援するようになって7年の付き合いでした。

熱狂的にコンサドーレを応援していた仲間が、この世を去ったことは大変残念です。
オサムシさんの力になれなかったことを、今更ながら悔やんでおります。
慎んでお悔やみ申し上げます。

コンサドーレには、突然この世を去ったオサムシさんのためにも、今年J1に昇格して欲しいものです。

posted by consa.kazu |08:12 | コメント(3) |

2014年08月28日

2つのコラム

今朝は道新に「赤黒の闘士たち」スポーツライターの斉藤博則さんのコラムが載っています。
今回はFW39都倉賢です。

幼稚舎から慶応に通う生粋の慶応ボーイだ。
慶大在学中の2005年に川崎とプロ契約を結び話題となるなど、その人生は華やかで苦労知らずな印象だが、「実際はそんなことは少しもない」と本人は言う。

慶大を休学して入団した川崎、出場機会はほとんど得られなかった。
08年に草津に期限付き移籍するが、結果を出せなかった。

年末には、川崎と草津の両リームから戦力外と言われたが、何とか草津に残留することは出来たが、年俸は激減しギリギリの生活をしていた。

09年開幕からがむしゃらに相手ゴールに向かい、草津で気を吐いた。
あらゆる形で得点を奪い続けた。
結果、J2で2位となる23得点を挙げ、最下位に近かった草津を10位へと押し上げた。

09年末にJリーグの移籍ルールが大きく変わり、都倉はJ1神戸へと完全移籍をするステップアップを果たした。
都倉は強烈なハングリー精神を持ち続け、明確に数字で結果を出したからこその移籍で、「苦労知らず」では決してない。

自らの経験を、札幌に積極的に還元していきたいと言う。
「ここの若手は本当に技術的にたけている感じだ。何としても結果につなげようとする姿勢や手法が足りないとも感じる。実体験を伝えたい。」

今後、札幌の選手としてアジアに羽ばたくかもしれないし、違う形で世界に飛び出すかもしれない。
イメージとは裏腹に強烈なハングリー精神を持つ都倉だけに、目標をかなえてしまいそうな気がする。

道新には、「吉原宏太のマンスリーコンサ」も載っています。

栃木戦は引き分けたが、それまでリーグ4連敗。
ここ5試合で2得点とゴールが遠い。
コンサドーレは1トップなので中盤に1人を多く割けるので、ボールは回るしシュート数も相手を上回ることが出来る。
0-1だった京都戦は、札幌のシュート16本に対して京都5本。
16本のうち決定機と呼べるのは、GKと1対1になった宮澤と、ゴールポストに当たったウッチーの2本くらい。
相手のディフェンスを崩しきれていない。

札幌が目指すポゼッションサッカーで引いた相手を崩すには、全員が連動して動き続けないといけない。
気になるのは、後半途中からチームの運動量が落ちて攻め込まれることだ。
試合の最後まで自分のベストパフォーマンスを出せないようでは、プロとは言えないと思う。

ゴールが生まれるのも、選手の心に余裕がある時だ。
今の札幌の選手はフィジカル面もメンタル面も、いっぱいいっぱいに見える。
練習後のランニングを増やすなどして体力強化に努めてほしい。
もう一つ言うと、良いチャレンジをしてミスした時、全員でフォローする雰囲気作りも大切だ。

小野伸二が入ったからといって、簡単に勝てるものではないが、それまで1試合平均400本だったパスが、伸二が出始めてから200本くらい増えている。
札幌の方向性は間違っていない、それだけに良いサッカーから勝てるサッカーに進化してほしい。

毎月最終木曜日に、2つのコラムが道新に載るが、この中に札幌が勝つための、そして進化するためのヒントが入っていると思う。

昨日も書いたが、1トップの良いところと、そうでないところがあるとは思うので、2トップを取り入れてみるのも良いのではないだろうか?
2トップもフォーメーションしだいでは、弱点も出てくるとは思うが、吉原さんが言っているように、体力面を上げることで弱点は克服できると思う。

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2014年08月27日

2トップにしてはどうだろうか?

昨日のブログに対して、コメントをいただきました。
正直、多くのサポーターが感じられていることだとは思います。
しかし、結果がどうであろうが選手を信じて応援し続けることが、サポーターの使命と考えて応援していきます。

今日は、道新の朝刊に「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿が掲載されています。
見出しは、「好判断 ミドルシュート」です。

天皇杯清水戦では敗れはしたものの、若手中心の布陣で最後まで格上を苦しめた。
奈良と荒野などは山形戦から中2日という厳しい日程でのゲームとなったがハツラツとプレー。
清水戦から中4日とハードな栃木戦、2人とも激しいコンディションだったはずだがしっかりハードワークしていた。

連敗中の両チームを象徴するように得点は個の力でミドルシュートを決めたものだった。
上原慎のシュートは、狙ったというか感覚で蹴ったものだと思う。
それまでも中に切れ込むプレーを見せていたのだが、パスの精度が低くDFラインを崩せなかった。
しかし、積極的にシュートを選択したことが吉と出た。

崩せなければミドルシュートを打つことは当然の手段、きれいに崩す必要はない。
今はどんなかたちでもいいから点がほしい。

評価は良いのBが、上原慎「積極性が生んだ得点」と河合「よく体張って拾う」の二人でした。
あとは普通のCで、金山「失点は仕方ない?」、石井「クロス○もシュートが・・・」、パウロン「絞って」、奈良「よくブロックした」、宮澤「地味に仕事こなす」、荒野「裏へのランニング」、前田「決定機逃す」、小野「トップ下が見たい」、砂川「欺くFK」、内村「コース変えたが・・・」などでした。

河合が入ったことで試合が締まったことは分かるが、B評価までの働きだっただろうか?
前田を使ったことで、小野は左SH、宮澤はボランチとなった。
確かに前田の動きは良かったが、小野のトップ下でのプレーは見てみたかったし、宮澤はボランチでも力は発揮するが、前目のポジションのほうがより力を発揮するような気がする。

4-2-3-1の戦術を取っているが、河合の1ボランチにして宮澤をFWで使う4-1-3-2とか、DFを3バックにする3-2-3-2などの布陣で戦うのも、宮澤を機能的に使えるのではないだろうか?

FW1人よりは、2人のほうが点が入る確率は上がるのではないだろうか?
ただ、DFを削ることとなるので、失点のリスクは増えるが、それ以上に点を取ることが出来れば問題にならない。
また、全員が守備をするのだから、3バックでも難なくこなすことが出来るのではないだろうか?

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(1) |

2014年08月26日

次こそ課題の克服を!

日曜日は、旭川大雪アリーナでFリーグのエスポラーダ北海道対ペスカドーラ町田の試合を観戦、昨日は札幌ドームでJリーグのコンサドーレ札幌対栃木SC戦を観戦した。

試合の勝敗には直接かかわらなかった(エスポの最後のシュートはブザーとほぼ同時だった)が、ファールの判定にはどちらもストレスを感じるジャッジだった!

結局、エスポラーダもコンサドーレも共に引き分けに終わった。
試合展開も共に追いついて引き分けという何とも似た展開だった。

コンサドーレの試合だが、改めて試合のVTRを視て見たのだが、前半の栃木のシュートによる失点は、打った相手のシュートが良かった。
ただ、DFの寄せをあと少し前にいけていれば、打たれなかったと思うので、次こそ無失点に終わって欲しい!

コンサドーレの攻撃は、上原慎のシュートは見事だったと思う。
その後コンサドーレの時間帯のときに、追加点が取れなかったのが引き分けに終わった原因である。

栃木戦で浮き彫りになった反省点は、ゴール前での石井のシュートは、ふかさずに枠に飛ばして欲しい。
そして、後方から前線の内村に出すパスの精度がすべてと言って良いくらい、長すぎて相手GKまで達していたので、パスの精度を上げなければ得点は繋がらない。

連敗は止まったが、引き分けではJ1昇格のプレーオフ圏内に入ることは難しい!
次の試合こそは、今回浮き彫りとなった課題の改善をして、ゴールラッシュとして欲しい!

posted by consa.kazu |11:11 | コメント(2) |

2014年08月25日

小野トップ下起用、宮澤のポジションは?

雨で始まった月曜日の朝です。
午後からは晴れるとの予報ですので、天候が試合観戦への足かせにはならないと思いますが、25日ということで、勤め人は月末近くの忙しい時期だと思うので、観客数がどれくらい見込めるかが気がかりです。

さて、栃木戦悪先発予想が新聞で載っています。
小野が怪我から回復して、出場しそうです。
ポジションはこれまでの左SHではなく、本職のトップ下での起用になりそうです。

小野がトップ下に入ることで、これまででも素晴らしかったプレーが、もっと素晴らしいプレーが見られそうです。
得意なポジションでプレーすることで、守備にかかる負担が軽減され、得点に絡むプレーが多くなると思います。

そうなれば、小野の初ゴールも実現しそうです。
小野のゴールを期待している方は、何とかして仕事を片付けて、札幌ドームに足を運んでみましょう!

小野がトップ下に入ることで、宮澤のポジションをどこにするのだろうか?
小野と入れ替えて左SHでプレーさせるのか、それとも上里と河合が組むボランチまでポジションを下げるか。
ボランチに使うとすると上里を下げて、左SHに菊岡を入れることとなりそうである。

宮澤は、前目のポジションで使うほうが、力を発揮できている。
しかし、菊岡もこのところ良いプレーが光っており、上里のボランチと菊岡の左SHのどちらが、得点を取れるチャンスを多く作るかではないだろうか?

ここのところ、上里は体調不良などで途中交代が続いていることを考えると、菊岡の先発のほうが良さそうである。
菊岡が左SHにいる方が、小野のゴールも生まれそうである。

posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |

2014年08月24日

小野と河合の出場で勝利を!

札幌ドームは、今日まで日ハムの試合があるため、第28節栃木戦は明日のナイトゲームとなります。
今季最後の仕事人ナイトですが、25日の月曜日ということもあり、観客数が気になります。

前節の山形戦を欠場した小野も、怪我はもう大丈夫で明日の試合には出場しそうです。

また、怪我のため欠場していた河合も、まだ完治ではないようですが、栃木戦から出場が可能なようです。
天皇杯の清水戦では、途中からの出場でそれまでの劣勢の状況を、一気に変えることが出来ていました。

小野と河合のベテラン二人が出場することで、なかなか勝ちに繋がらなかったリーグ戦の勝利を一気に掴みたい。

また、小野はこれまでの左SHのポジションではなく、トップ下での起用となりそうです。
小野は、トップ下の方が得意なポジションということで、左SHよりはトップ下の方が守備の負担も軽減され、攻撃に幅を持たせることが出来る。

点が取れずにズルズルと4連敗してしまったが、4試合とも失点してしまっているということだ。
失点をしなければ、点は取れなくても引き分けであれば勝ち点1は稼げていた。
最低引き分けに出来ていれば、6位との勝ち点差は2で済んでいた。

90分間失点しないで、1点でも取れれば勝ち点3を取ることが出来る。
1試合ずつ確実に勝っていくことが、J1昇格に近づくためには重要だ。

小野が加入後初の勝利が、観客数増にも重要なので、明日は絶対に勝ちたい。

posted by consa.kazu |07:12 | コメント(0) |

2014年08月23日

小野の復帰でポジションは?

昨日のコンアシの栃木戦予想メンバーは、

      内村
   小野 宮澤 荒野
    上里 河合
 上原慎 奈良 パウロン 石井
      ホスン

控え、金山 薗田 上原拓 砂川 前田 都倉 ソンフン

となっています。

天皇杯清水戦を加味してのことだと思いますが、これまでの報道を考えると、小野はトップ下に入れて、守備の負担を減らすことで、攻撃に厚みを持たせられると思う。
そうすると、宮澤の位置をどこにするかになる。

清水戦では、荒野のポジションを試合中に、何箇所も変更していた。
ある程度色々なポジションをこなすことが出来るとすると、宮澤を右SHに入れ荒野は右SBで使ってみてはどうだろうか?
左SHには石井を入れるとか、あるいは砂川を入れるのはどうだろうか?

控えには、金山 都倉 前田 砂川(石井) 上原拓 中原 櫛引

薗田は悪くは無かったが、櫛引を入れておくのが良いように思う。
中原は天皇杯2試合で、ある程度持ち味を発揮することが出来ていたように思うので、ベンチに入れておきたいと思う。

天皇杯での収穫は、中原がある程度使えるということが分かったことではないだろうか?

果たして、実際の起用がどうなるか、期待は膨らむ。

前節欠場した小野の怪我の回復状態と、栃木線での活躍がどうなるか気になります。

posted by consa.kazu |11:12 | コメント(0) |

2014年08月22日

荒野代表メンバー選出

荒野が、U-21日本代表 第17回アジア競技大会 メンバー選出されたと、オフィシャルホームページに発表になりました。

オリンピック代表に向けて、しっかりアピールして欲しいものです。(怪我だけは気をつけて!)

代表であれば、奈良もと思ったのですが、今回は1チーム1名ということで、代表入りメンバーのボーダーラインにいる荒野の選出となったのではないかと思います。

今回の大会期間が、9月8日(月)~10月3日(金)ということなので、日本代表が決勝まで進むとリーグ戦は4試合出場できないこととなります。

荒野自身のため、そしてコンサドーレ札幌のためにしっかりアピールして欲しい!

荒野の活躍を見て、子供たちがコンサドーレに入りたいと思ってくれることを願いたい!

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2014年08月21日

収穫があった試合

天皇杯3回戦清水エスパルス戦は、1-2でコンサドーレ札幌が負けました。
結果的には負けましたが、札幌がJ1の清水相手に良く戦ったという印象です。
ただ清水もJ1のチームだけあって、ここぞというところでしっかり点を決めてくるチームです。

先制点は札幌が、菊岡の蹴ったコーナーキックに都倉が合わせて先制した。
試合開始から札幌が上手く戦っていて、清水にあまり決定的なシーンを作らせなかったという印象です。
前半の終わり頃に、ミスから清水の大前に見事に同点ゴールを決められた。

前半は、清水にボールを持たれて攻められる場面が多かったが、守備の面では最後のところでは、決定的な場面はあまり作らせていなかったと思う。
先制点を取れたことで見ていても、安心して見れた試合だった。

しかし、相手はJ1のチームということもあり、寄せが速く攻撃では自分たちの形に上手く持っていけない場面も多かった。

前半は、1-1で終了したが後半に入ってからは、清水が修正してきて攻め込まれることが多かったが、最後のところでDFが踏ん張っていた。
なかなか攻め手が無い後半だったが、河合を入れてから少し良い形をつくれるようになった。
清水も途中からノヴァコヴィッチを入れて、攻撃に転じた。

45分には、遂にノヴァコヴィッチに逆転ゴールを決められて、札幌の敗退が決まった。
惜しくも負けはしたが、この試合で選手たちはJ1の力を、感じ取ることが出来たと思う。

試合の硬直状態のときの、河合は攻撃でも守備でも良い働きをしていた。
奈良はこの敗戦を相当悔しく思ったようだし、失点を防げなかった櫛引は良い勉強になったと思う。
また、中原・荒野・上原拓はのびのび試合が出来たのではないだろうか?

得点を決めた都倉やアシストした菊岡、途中からボランチを組んだ砂川と河合のベテランコンビ、そしていつもトリッキーなプレーをする前田など、試合で自分たちの力を発揮していたように思う。

負けはしたが、収穫の多かった試合だったと思う。

途中深井が負傷退場してしまったが、怪我の具合が心配である。

posted by consa.kazu |12:12 | コメント(0) |

2014年08月20日

清水に勝ってリーグ戦に弾みを!

今日は、アウェイで清水エスパルスと天皇杯3回戦を戦います。
先発予想では、前田・都倉・荒野・菊岡・深井・中原・薗田・櫛引・奈良・上原拓・金山のようです。

清水は、J1ではありますが順位は13位と低迷しており、監督も代わったばかりなので札幌にも勝機は充分ありそうです。
普段からリーグ戦でやっているサッカーができれば、そして挑戦者として積極的にシュートを打つことができれば勝機があると思う!

リーグ戦の出場が少ないのは、深井・中原・薗田の3人だけで後の8人は、リーグ戦でも活躍している選手ばかりです。
だが後の8人の内、奈良以外はレギュラーを確保していない。
清水戦で、しっかりアピールしてリーグ戦出場のチャンスを掴んで欲しい!


今朝は、水曜日ですので道新に「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿が載っています。
見出しは、「PK2本微妙な判定」です。

平川さんの目には、山形戦の二つのPKはともに微妙な判定と映ったようである。
奈良のハンドは不可抗力。
パウロンが2回くらいPKを取られても文句の言えないプレーがあったが、流してくれた。
DFが本職でない石井に非があるとすれば、ボールへの最短距離をアタックしたこと。
シュートコースに入る意識があったら、接触の仕方も違って笛は鳴らなかったかもしれない。

判定は、悪いのDはホスン「かぶっちゃった」と、石井「ゴール前で球奪われる」の2人でした。
良いのAは、内村「速かったね」の1人だけで、後は普通のCでパウロン「PK危ないよ」、奈良「PKはしょうがない」、上原慎「突破の間合いが微妙」、深井「好守備あるも球ロスも」、河合「嫌な球入れていた」、荒野「逆襲仕上げ出来ず」、宮澤「ハードワークしていたが・・・」、菊岡「中盤OKもゴール前へ」、砂川「状況考え放り込む」などでした。

「たられば」にはなるが、奈良のPKになったシーンで、「ホスンが上手く弾いていたら」とか奈良が止めなくてもほかのメンバーが防げていただろうし、後半のプレーが変わっていたように思う。

何れにしても、今は良いプレーが出来ていても勝利に繋がらない。
そんな良いプレーが出来ているうちに、どんな形でも良いから勝利して、噛み合っていない歯車を噛み合わせるようにしなければならない。

今日行われる天皇杯清水戦は、弾みをつけるには絶好のチャンスではないだろうか?、

posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |

2014年08月19日

今日も山形にやられた

日曜の山形戦は、札幌の先制点だったのだが、PK2本で逆転負けしてしまった。

甲子園球場で行われた、東海大第四高校対山形中央高校の試合は、0-2で山形中央が勝利した。

試合は、良好のピッチャーが良く、0-0のまま延長戦を迎えた。

延長戦に入って、東海大四はホフォアボールで出たランナーを、エラー2つで3塁に進められヒットで1点入れられた。
その後、ヒットで出た1塁ランナーが盗塁したところで、2つのエラーで追加点を上げて、試合は山形中央が勝利した。

東海大四の守備は、9回までエラーが無く西嶋投手もしっかり抑えていただけに、延長10回の守りは残念だった。

負けはしたが、西嶋投手のピッチングは、とても良かった。

選手たちは、胸を張って北海道に帰ってきて欲しい!

posted by consa.kazu |11:30 | コメント(0) |

2014年08月18日

波に乗れると思ったのに

開始早々に内村の先制ゴールが生まれた。

相手のミスを逃さずに追いかけて、取ったゴールだった。

3試合無得点で3連敗した札幌だったが、内村のゴールがとても良い時間に生まれた。

これで波に乗れると思ったのだが、徐々に山形に攻め込まれ前半終了間際に、エリア内での奈良のハンドでPKを与えてしまった。

そのPKをディエゴに決められて、同点とされた。

後半に入っても山形の攻めに手を焼いて、山形のシュートの場面で石井が倒して、2度目のPKを与えてしまった。

そのPKをまたもディエゴがきっちり決めて、逆転された。

札幌は内村のゴールを決めた後、追加点を早い時間に上げていれば良かったと思うのだが、攻め込まれだして守勢に回っていったことで、ピンチが続き2度のPKで逆転負けとなり、4連敗してしまった。

失点は、PKとなった2つのプレーだけで、反則を犯していなければ失点していなかったかもしれないだけに、残念である。

守りの面でも、相手の決定機は後1回あったくらいだと思う。
攻め込まれていても、最後のところで守れていただけに、PKとなったプレーは残念だ。

ずれだした歯車を、しっかり噛み合わせられれば、自然と勝利は着いてくるはずである。

次は、ホームでの戦いなので、絶対勝たなければならない。
次こそ勝って、勝ち点を積み上げていかないといけない。

posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |

2014年08月17日

今シーズンの山場の試合

長いJ2リーグの対戦では、3連敗することも有り得る。
だが、それ以上の連敗は昇格しようというチームにとっては、あってはならないと思う。
そうしてみると、今日の山形との対戦は、今シーズンの重要な試合と言って良い!

今日負けて4連敗することがあると、いくら各チームの成績が拮抗しているとはいえ、昇格圏内に戻るには相当苦労する。

小野は欠場するようだが、京都戦の戦い方ができれば勝てないことはない。
山形に勝って、昇格戦線に踏み止まろう!

その為には、300試合出場という節目の試合で、エース内村のゴールが絶対必要である。
エースが点を取れば、チーム全体が乗ってくる。

残り16試合、トーナメントを戦うくらいの気持ちで、一戦一戦確実に勝って行かなければいけない。

今日の山形戦は、今シーズンの山場の試合である。
しっかり勝って、20日の天皇杯3回戦清水に臨もう!

posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |