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2014年08月13日

強引さ必要

お盆ということで、朝からお墓参りに行って、さっき帰ってきました。

選手たちは、2日間のオフ明けです。
連敗の疲れは取れたでしょうか?

道新に「終えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿が、載っています。

見出しは「前線に強引さ必要かも」です。

札幌は、3連敗で順位も12位まで落としてしまった。
連敗中はどのゲームも完封負けだが、シュート数で相手を圧倒している(横浜FC戦は同数)というへんてこりんな結果。
ボールは保持しゲームを支配しているが決定打が出ずに勝てない。
技巧派が陥りやすい典型的症状である。

宮澤と内村が好機に決めきれず、逆に京都の大黒は後半唯一の好機をきっちり決めた。
札幌のサッカーが悪いという印象はなかった。
内容の善しあしが必ずしも結果に結びつかないのが勝負の世界の厳しさ。
ほんの少しの集中力が勝敗を左右する。

失点は奈良とパウロンのコミュニケーションと、連携不足。
奈良がオフサイドトラップに掛けようとしたが、パウロンが残っていていた。
パウロンも悪いが、パウロンを操縦仕切れなかった奈良にも問題があった。

フィニッシュまでいけているのだから、基本的にはぶれずにパスサッカーを続けることが大事。
状況打破には都倉のような強引さも必要かもしれない。

評価は、良いのBは奈良「1対1完璧だったが・・・」の一人だけである。
失点の場面だけが、惜しまれる試合だったということだろう。
後は普通のCで、金山「守備機会少も一発に泣く」、パウロン「ライン揃えろよ」、深い「goodターン」、都倉「強引右足あったが」、上里「体張ったが報われず」、荒野「ボール運ぶ推進力」、宮澤「切り返しまでは100点」、小野「最後のアイデアを形に」、内村「入れといて」などでした。

後半34分に上里に代わって出場した前田の評価が「-」でしたが、約15分間試合に出場して、評価に値するプレーがなかったということは、「何もしていなかった」というより、ゲームに入れていなかったということでしょうか?
そうだとすれば、あそこの交代は前田でなく砂川のほうが良かったのではないかと思うのは、私だけでしょうか?

選手たちは良いプレーもできているが、たった一つのミス(相手のチャンス)を決められている。
そこの反撃は、監督の采配が重要なのではないだろうか?

次の山形戦は、失点に繋がるミスをしないことが重要で、攻撃も確実にチャンスをものにすることが重要である。

posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |