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2013年12月08日

噴火湾北岸の貝塚遺跡群

噴火湾といえば、ホタテや毛ガニ・・ぢゃないですよ。

噴火湾の沿岸には縄文時代の遺跡が多数あり、一昨年の秋には函館市(南茅部)にある大船遺跡を見学しました。→渡島東部の自然と歴史

続いて今年の春に、中空土偶などを展示している南茅部の「縄文文化交流センター」を見学しました。

今回(11/16)は、洞爺湖町にある「入江・高砂貝塚」と、伊達市にある「北黄金貝塚」を見学してきました。いずれも開園期間が4月~11月で、現在は冬休み中です。(公園内を散歩するのは可能かも)

室蘭市から豊浦町にかけての地域には貝塚を伴った遺跡が多い(全体の3分の1ほど)一方、渡島半島の沿岸に分布する遺跡には貝塚がほとんど無い、という特徴があるそうです。

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posted by 雁来 萌 |20:21 | 蝦夷の細道 | コメント(0) |