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2010年10月09日

高円宮杯U-15道予選始まる

10月9日(土)から、「高円宮杯全日本ユース(U-15)選手権」の北海道予選を兼ねる「北海道ユース(U-15)選手権」が始まっています。

→北海道サッカー協会の開催要綱(PDF)
今年の組合わせ・日程(PDF)を見てビックリ、コンサ札幌U-15も北海道予選に参加します。

コンサ札幌U-15は北海道カブスリーグの1部で優勝したので、高円宮杯全日本ユース(U-15)の出場権(義務)を既に得ています。

昨年も同様の成績だったので高円宮杯・北海道予選は出場を免除され、北海道予選で優勝したアンフィニとコンサ札幌U-15とが全日本大会へ出場しました。

今年は北海道カブスリーグの1位チームと、高円宮杯・北海道予選の上位2チームとの、合計3チームが全日本大会へ出場するという違いはありますが、コンサ札幌U-15は必ずしも北海道予選に出場する必要は無いはずです。

でも考え方によっては、「高円宮杯・北海道予選」には出場する義務が無くても、道内で1位に相当するチームが「北海道ユース」に参加しないのは物足りないし、参加して当然でしょう。

 
開催要項には、
「北海道カブスリーグU-15(1部リーグ)の優勝チームを含む上位3チームには高円宮杯第22回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会への出場を義務付ける。代表順位は本大会の順位とする。」
と書かれており、代表順位を決めるにはコンサ札幌U-15も参加しなくてはなりません。

参加するのは納得(むしろ歓迎)するとして、北海道カブスの1位チームが北海道予選の途中で敗退してしまったら、全日本大会へは進めないという矛盾が生じてしまうので、決勝戦までシードする方式にしたのでしょう。

この方式ならば、(間違って決勝戦で負けてしまっても)北海道予選の2位以内には入ることになりますから。

 
という訳で、決勝戦までは高見の見物を・・してもいられず、コンサ旭川U-15は北海道カブスリーグ(2部)のシードがあるだけなので、2回戦(ベスト16)から出場します。

最終的には、北海道予選で優勝したチームと、準優勝になったチームと、3位になった(準決勝で負けた)チームとが全日本大会へ出場するので、準決勝に進めれば出場権を得ることになります。

 
コンサ旭川U-15の試合は、明日・10日(日)の13時40分から厚別公園競技場サブグラウンドで、カブスリーグ2部6位だった DOHTO Jr. と戦います。

それに勝てば、翌11日(月・祝)の14時からアミューズメントパークの人工芝ピッチで、ベスト8(+1)の試合があります。

それに勝てば、翌週16日(土)に代表決定戦となる準々決勝があり、それに勝てば翌17日(日)に準決勝があって、それに勝てば兄弟対決の決勝戦(30日)となります・・ふぅ。

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posted by 雁来 萌 |21:43 | 闘う若梟 | コメント(5) |