2010年04月09日
春来たりなば夏遠からじ
先週末の土曜日(4/3)の行動予定としては、墓地に行って植木を縛ってある縄を外し、午後は雁来練習場に寄ってピッチの様子を視察し、夕方は宮の沢で(練習見学じゃなくて)芝直しを楽しみ、買い物をして帰ることを考えていました。 まず札幌管区気象台に寄って、露場の積雪状況を観察します。 時刻は、11時半頃だったと思います。 右端のポールから腕が出ているのが積雪深計で、支柱の根元は雪が消えて芝が見えていますが、測定しているポイントは積雪と芝との境目あたりです。(微妙) 札幌(管区気象台)では、この時刻の積雪深は2cmでしたが、15時に「積雪なし」となりました。 積雪深は一日の中で最も深い値を取るので、4月3日の最深積雪は「3cm」となり、翌日の4時に積雪1cmが観測されたので、積雪状態は4月4日まで延びています。 翌5日には「積雪なし」になったものの、もし今月10日までに再び積雪状態になったら、根雪の終日(平年値は4月3日)が先に伸びるかも知れません。ただし、そうなる可能性は少なさそうですけど。