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2008年12月17日

選抜:トップチーム昇格・登録

U-18チームの曳地裕哉くんが、2009年のトップチームに昇格することになりました。→オフィシャルのニュース

曳地くんは上背のあるGKで、試合前に整列したら、選手・審判が並ぶ中で頭一つ突出するほどです。
時々、優也ばりにハッとさせられるプレイも披露しますが、守備範囲が広いのは助かります。
2007/10/20の記事も参考にして下さい。

曳地くんを最初に見た時には、「文楽で使う人形の首」のような顔付きだな、と思いました。
甚だ失礼な表現ですけど、多数のユース選手の顔を覚えるには、第一印象で得た特徴を誇張した覚え方をしなければ、とても覚え切れないのです。
例えば「猿面冠者」とか「タレ目」とか「キツネ顔」とか「先輩の△△に似てる」とか、「タレントでいうと▽▽だな」とか・・どれが誰とは言いませんが。
 

また、U-18チームの古田寛幸くんが、2009年のトップチームに登録されることになりました。→オフィシャルのニュース

彼はU-18所属のままトップチームの試合にも出場できるのであって、トップチーム所属(昇格)ではないのだから、当然、給料も出ないし、学業にも励まなければなりません。
以前にもGKの負傷による補充などで、U-18所属のまま(こっそり)トップ登録された例が何度かありました。そんな手を使わなくたって、曽田でもGKになれますが・・

古田くんについては今まで何度も紹介しているし、来年になれば彼のプレイを見る機会も多くなるでしょうから、未体験の方はぜひ自分の目で確かめて欲しいと思います。
過去の、2008/7/72008/1/92007/11/222007/5/302007/3/252007/3/42006/4/32006/3/15などの記事も参考にして下さい。


一般の人は多分、ユースからトップチームに「上がって来た」って歓迎するんでしょうけど、私の見方では、ユースからトップチームに「行ってしまった」なんです。
トップチームの方角から見れば「ニューカマー」であり「ニューフェイス」でしょうけど、私にとっては「去って行く人」なんです。

・・という理由で、急いで書くほどの気力が足りなかったんです。
以前にも似たようなことを書いた気がすると思ったら、やっぱり3年前に書いてました。
 

雁来練習場(2008.12.7)
冬迫る練習場
そろそろ・・か。


posted by 雁来 萌 |21:22 | メンバー | コメント(0) |