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2008年01月15日

おせち料理を見て考えた事

なんだか、ミヤザワ、ミヤザワと騒がしい正月でした。
以前にもそういう騒ぎがありました・・「サンタフェ」とかいう写真集が出版された時に。


毎年12月になると、近所のホテルから「おせち料理」の案内が届きます。
自宅を新築した年だけは注文しましたが、以後は利用していません。内容とか値段に不満がある訳ではなくて、栄養があり過ぎると思うのです。

おせち料理
京おせち料理のご案内:ほとんど誇張は無いです。

日本人が粗食に堪えていた時代ならば、正月だけ栄養のあるご馳走を食べるのは構いませんが、毎日のように良い物を食べている人間(私だけ?笑)が、正月も更に栄養を摂り続けて寝転がっていたら、成人病になるのは当たり前ですよね。

最近、プリン体を摂取しないようにしているので、卵の黄身や魚卵(タラコ、筋子、ウニ・・)、丸ごとの魚などを避けようとすると、おせち料理なんて、体に悪い物ばかりに見えてしまいます。

たまに生鮨を食べたいと思っても、飯に乗ってるネタを見たら、卵焼きやイクラやウニや「とびっこ」ですからね。これらが全く乗っていない組合せなんてあり得ないので、たとえ空腹時でも買う気が失せてしまいます。

カツとじも、子持ちシシャモも、キャビアのカナッペも食べないとなると、ホントに安上がりで助かりますよ。(爆)
安い物は良いという訳でもなくて、オムレツもチャーハンも親子丼もビビンバも、必ず卵が入ってるから困るんです。

プリン体を摂取することが必ずしも悪いのではなくて、代謝されずに余ってしまうことが良くないのだから、まず私がやらなければならないのは、「美食を避ける」ことではなくて、「適度な運動」と「ストレスの解消」だろうと思っています。(だから食べてもいいんだ、という言い訳)

最近、年金が目減りした老夫婦が1人前の定食を2人で分けて食べていた話が、お気の毒な話として紹介されていましたけど、必ずしもそうではないかも知れません。
外食の1人前は老人には量が多過ぎるので、2人で分けて食べてちょうど腹八分目だろうと思うんです。


posted by 雁来 萌 |23:34 | 雑念 | コメント(2) |