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2008年01月11日

オーパーツな赤黒い布地

正月明けに、東区の某ショッピングセンターの手芸コーナーを通り過ぎようとした時、店員さんが畳み直しているバーゲンの端布の中で、赤黒縦縞の布地から強烈な光線が放射されているのを感知しました。

ターゲットをロックオンしてから(笑)用事を足し、急いで端布のワゴンに戻って探すと直ぐに見つかって、値段を見ると300円だったので何の躊躇もなく買い求めました。(目が血走っていてレジのお姉さんに怪しまれたかも知れない)

家に帰って来てレプリカユニ(2002年)と重ねてみると、縞の色や幅、生地の厚さも全く同一のようです。私の目は節穴ではなかった。(安堵)
赤と黒の縦縞・・そう、我等がコ~ンサド~レ サッポロ~!
生地の幅は160cmありますが、縞がプリントされた部分の幅は135cmほどで、長さは1.5mあります。

両端の白い部分には、印刷の位置合わせのための見当が描かれており、「CE07/CONSADOLE」と書かれているので、ユニフォーム用の生地に相違ありません。「54L GAIATEX」というのは、生地の種類でしょうか。

中央の黒縞だけ幅が広いですが、ここは本来使う部分ではなくて、ユニフォームの身頃を2列に裁断していって残る部分だと思われます。
いささか古いとは言え、コンサドーレのユニフォーム生地の余りが、何の因果でそこに存在していたのか、謎です。

さて買っては来たものの、これで何を作ろうかと考えていますが、まだ名案が浮かびません。
そこで、「○○を作れば良いんじゃないの?」という提案をお待ちしております。ただし、「マント」とか「テーブルクロス」とか「フラッグ」のような、芸の無い案は却下させて頂きます。

あるいは、「私ならこれを使って、是非○○を作りたい!」という主張も受け付けようかと思います。
2週間程度のコンペ?募集期間の後に審査を行って、実現(製作)可能と思われる秀逸な案を出して頂いた方には、この生地を差し上げても良いと(今のところ)考えています。

バレンタインデーの手作りプレゼントとか、学校の卒業製作とか、次回の仮装コンテストとか、パリコレへの出品とか、使い道はいくらでもあります。(考えるだけなら)

ワタシ、手縫いもミシン掛けも出来るんですけど、仮に名案が有ったとしても時間的余裕が無いので、とても製作できそうにないのです。


posted by 雁来 萌 |21:46 | 雑念 | コメント(3) |