2007年11月04日
練習試合・U-18 vs 北海道選抜
11月3日(日)の昼前に厚別公園競技場で、U-18と北海道選抜チームとの練習試合がありました。 この日は、全道中学(U-14)サッカー大会が札幌アミューズメントパークと雁来練習場で行われるために練習場は使えなくなり、JリーグU-13ポラリスの試合も厚別を使うことになって、どうせだから厚別競技場を1日中借りたそうです。 試合前の北海道選抜の練習 四方田監督(ベンチ前)と阿部GKコーチ(左端)は、今日は相手チームのスタッフです。 試合時間は40分ハーフで、主審1人だけを頼んだようです。 道選抜(黄ビブス) vs コンサ(赤黒)(2007.11.3:厚別) コンサのスタメンは、GK:岩田、DF:菊地・鈴木(健)・松田・松本、MF:竹内・佐藤・鶴野・福永、FW:横野・工藤 と、学年に関係なく混成されています。 道選抜の方は、北海と帯北と光星その他という構成で、年令は17才と16才が混じっているようです。コンサU-15出身の選手も2人いました。トレセンなどのように、それぞれ自チームのユニの上にビブスを着ています。 9分に道選抜の右CKがバーに当たってバウンドし、GKはキャッチしましたが入っていたようです。(0-1) コンサでは、竹内が右サイドをえぐるチャンスが多かったです。 25分に、道選抜が左サイドを深くまで詰めてクロスを入れたチャンスで、PAの手前からU-15出身でK高校のFくん(右端)が左足を振り抜いてゴールへ蹴り込みました。(0-2) 27分には、右サイドの選手(主審の左)に独走を許し、さらに追加点を奪われました。(0-3) このままではマズいと奮起したか、30分に横野、竹内、菊地とパスが渡り、菊地が右ライン際をゴールライン近くまでえぐってクロスを入れ、工藤(ゴールの左)がヘディングを合わせて1点を返しました。(1-3) ハーフタイムに「どしたらよかんべ?」と右側の財前コーチが悩んでいるのではなくて、選手達の陰になっている深川コーチが指示を出しています。スタンドまで聞こえるんですけど。 後半のメンバーは、GK:曳地、DF:菊地・荒木・濱田・十川、MF:鈴木(巧)・鈴木(健)・松田・福永、FW:木島・大地 に替わり、ほとんど1年生だけになりました。 道選抜の方も、メンバーを大幅に入れ替えたようです。 13分に大地のヒールパスなどで抜けたチャンスがありましたが、オフサイドになりました。 20分に、FWの木島と右サイドの鈴木(巧)のポジションを替えたようです。その途端に鈴木(巧)が抜けるチャンスがあり、最後は鈴木(健)がシュートしましたが、GKに押さえられました。 26分に、相手ゴール前で細かいパスを回し、最後はやや後ろから十川(主審の右奥)が左足で打ち込みました。(2-3) 前半の3失点が大きく、あと1点届かずに惜敗しました。 この練習試合が終わり次第、U-18などが練習を始めるので、既にピッチ内に乱入しています。 U-18とU-15の選手を混ぜて半分に分けた2チームで、紅白戦が行われました。 紅白戦とは言ってもかなりリラックスしており、明日に行われるJユースサハラカップの試合に備えた調整も兼ねていたのでしょうか。 この後、U-13ポラリスリーグの札幌と新潟との試合が行われました。