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2006年07月13日

北海道クラブユース選手権(U-15)

7月8日から、北海道クラブユース選手権(U-15)大会(日本クラブユース選手権の北海道大会)が始まりました。
コンサ(U-15)は札幌地区予選のAブロックで1位になり、7月9日(日)の2回戦からの登場です。

会場の夕張へ向かう途中(帰路も同様)、長沼付近は霧雨でした。よくあることなので、一応、そういう天候にも対応できる服装は用意してありますが、自分の服装よりも試合に出場する選手の方が気になります。
夕張に近付くに連れて雲には切れ間も出てきて、試合開始時には晴れましたが、風が涼しいを通り越して冷たいです。

今日の相手は、1回戦でFCユーベルを破ったSC札幌(札幌地区予選Dブロック4位)です。
35分ハーフの前半のスタメンは、GK:松原、DF:森・羽石・渋谷・中山、MF:飯塚・西田・十川・古田、FW:大地・三上 で、古田がキャプテンマーク巻いています。


コンサ(赤黒) vs SC札幌(白)(2006.7.9:夕張)
 

5分頃、古田が左へ流れて中央へクロスを入れ、このこぼれ球を飯塚がシュートしてゴールの左へ入りました。(1-0)

18分頃、古田が左サイドをドリブルで上がり、遠めから打ったシュートはGKが対応する間もなく、ゴール右隅へ入りました。(2-0
古田(左奥)の鋭いシュートはゴール右隅へ
 

前半終了間際に、ゴール正面20mくらいの距離からのFKも古田が蹴りましたが、これはクロスバーのすぐ上を通過して、前半を終了しました。
 

後半開始時に交代はありませんでした。
7分頃、中央右寄りでプレスが甘く、シュートを打たれて失点しました。(0-1)

10分頃、三上に代えて小島(翼)を入れました。その6分後、右CKからのこぼれ球を後ろから(多分)中山が打ち、このこぼれ球を小島が押し込みました。(1-1)

さらにその2分後には、後方から飯塚が浮かせ気味のシュートで追加点を上げ(2-1)、ここで中山に代えて菅原(康)を入れました。


飯塚(右から2人目)のミドルシュートが決まる
 

22分頃、十川が左サイドを上がり、左45°から打ったミドルシュートが綺麗に入りました。(3-1)
ここで古田に代えて平井を右サイドに入れ、中盤で若干のポジションチェンジがありました。キャプテンマークは大地へ渡されます。


十川(中央左寄り、PA前)のミドルシュートもGK触れず
 

27分頃、森に代えて小松を入れ、その2分後に右からクロスが入り、大地がスライディングするように足を出してゴールに流し込みました。(4-1)

32分頃には、飯塚に代えて1年生の荒野を入れました。短い時間でしたが、トップ下でソツなくプレイしていたようです。

残りわずかになって西田が腿を打撲してアウトしましたが、交代枠を使い切っているので補充できず、10人になったまま終了しました。

トータルで(6-1)になり、滑り出しはまぁまぁのようです。


準々決勝は7月14日(金)、準決勝は15日(土)、決勝は16日(日)に、いずれも夕張市平和運動公園の第2球技場で行われます。

試合終了後に、旭川U-15の2回戦の試合を見ましたが、その話は次回に。


posted by 雁来 萌 |23:22 | 闘う若梟 | コメント(0) |