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2006年07月11日

北海道国際ユース大会(U-16)

少し先の話ですが、8月17日(木)から20日(日)まで、「2006北海道国際ユースサッカー大会」が開催されます。(開会式などは8月16日)

この大会は北海道が招待するU-16の国際大会であり、2002年ワールドカップ開催の記念事業として2001年に始まりました。招待チームは多少変遷がありましたが、ほぼメンツが固定されてきたようです。

招待チーム:

  • ドイツ  1860ミュンヘンU-16
  • 韓国   ソウル特別市選抜U-16
  • ブラジル コリンチャンスU-16
  • 日本   日本代表U-16

一方、ホスト側のチームも若干の変遷があり、今年は以下の2チームです。

  • 北海道代表U-16
  • 北海道選抜U-16

「北海道代表」と「北海道選抜」とはどう違うんだ?という疑問も湧くでしょうが、昨年はコンサドーレU-16と北海道選抜U-16とが、ホストチームとして参加しました。今年はどうなるんでしょう?

過去には、日本のチームは北海道代表だけで、そのチームのメンバーの大部分がコンサユースの選手だった年もあるし、北海道代表が日本代表に勝ってしまい、日本サッカー協会の関係者を慌てさせた年もありました。
そのせいか、次の年にはコンサユースの選手が日本代表のメンバーとして引き抜かれてしまい、「そんな姑息な手段を使わなきゃ勝てないのか!」と毒づいたりしました。

参加チームは3チームずつの2ブロック内で予選リーグを行い、それぞれのブロック内での順位が同じチーム同志で順位決定戦を行います。

組合せ日程は、
17日(木):予選リーグ2試合 @厚別公園競技場
18日(金):予選リーグ2試合 @厚別公園競技場
19日(土):予選リーグ2試合 @札幌ドーム
20日(日):順位決定戦3試合 @札幌ドーム
となっています。

順位決定戦のうち、予選リーグ3位同志による5位決定戦だけは、ドームサブグラウンドで行われ、1位同志の順位決定戦(=決勝戦)と2位同志による3位決定戦は有料(大人1000円)になります。
昨年は、厚別もドームも大人2000円だったので、全ての対戦を見ると8000円かかりましたから、今年は少年ファンや家族連れも観戦しやすくなりました。

8月19日は土曜日なのに、J2リーグ戦はどうしてナイトゲームになるんだ?という疑問を抱いた方もいるかと思いますが、これで納得できたのではないでしょうか。
なお、19日と20日のドームでの試合に先立って、U-10サッカーフェスティバルとU-8サッカーフェスティバルでの、成績優秀チームによる前座試合が行われるようです。

大会の詳細は北海道サッカー協会のHPの中にある、開催要項組合せをご覧下さい。

posted by 雁来 萌 |00:17 | 闘う若梟 | コメント(0) |