2016年02月29日
悪かった部分の見直しを!
今朝は大雪のため、除雪をしていたので今頃ブログの更新です。 それにしてもよく降りました。 ロードヒーティングを掛けて、その上で除雪していたのですが、直ぐに積もる有様で何時終るか判らない状況でした。 午後になって晴れましたが、何時終るかと思っていたときに、契約している除雪車が来てくれて、考えていたよりもかなり早く終ることができて良かったです。 この雪は昨日のコンサドーレの敗戦を悲しむ雪でしょうか? それにしては多すぎですね。 各地で交通マヒまでしています。 大きな被害にならないことを祈ります。 さて、昨日の結果ですが後半相手のカウンターから失点して、0-1で敗れてしまいました。 キャンプ中の試合で良い状況が続いたので、期待が膨らみすぎたので、負けは痛いです。 でも、キャンプ中調子が良い時こそ、往々にしてこういう結果になるものです。 正直コンサドーレの攻撃は、単調だったように思います。 そのため、シュートを打てる状況が作り出せていなかった。 前線にロングボールを放り込むも、連動が上手く行かずに相手に奪われて、逆襲を受けることが多かった。 相手は、新加入のドウグラス ヴィエイラにボールが入り、上手く収まっていた。 コンサドーレは都倉やジュリーニョに収まらなかったため、シュートに上手くつなげることができなかった。 そんな風に攻撃が上手く行かないのであれば、パスをつないで相手を崩すという攻撃をやっても良かったのではなかっただろうか? ピッチの状況でも悪かったのだろうか? 何でもそうだが、同じことを繰り返していれば、段々慣れてくる。 増して、上手くいかないことを繰り返してしまっては、相手は余裕が出てきてしまう。 次の岐阜戦までの1週間で、今回の東京V戦の悪かった部分を、もう一度見直してみる必要がある。 まあ、開幕戦ということで硬さもあったのだろうから、次の岐阜戦は楽な気持ちで戦える状況になって欲しいものだ!
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2016年02月28日
開幕勝利で好スタートを!
長かったキャンプが終わって今日から、2016年J2リーグ戦が開幕です。 コンサドーレは、20周年の記念となる今年は3人のブラジル人とDF増川の4人だけの補強で、今季の開幕を迎える。 キャンプでは、速い寄せから相手を囲み、ボールを奪ってから攻撃につなげるサッカーを反復繰り返してきた。 また、四方田監督は状況に応じた戦い方もできるように、練習してきた。 新外国人の内へイスは調整が遅れてはいるが、ジュリーニョとマセードが開幕に向けて準備は整っている。 稲本と小野が、開幕から先発で出場するのは、初めてだ。 新キャプテンになった宮澤が、今季も多くの試合で重要な働きをしてくれるだろう。 今キャンプで好調な都倉も先発出場なので、今キャンプ最初に当った東京Vだが、必ず得点を決めてくれるはずだ。 そんな中、異例の抜擢(実際には必然)で開幕スタメン出場する進藤が、今季から川崎Fの奈良に慣れるか? 増川がと河合が最終ラインをしっかり統率してくれるだろう。 味スタは日帰りも可能なスタジアムということで、アウェイゴール裏は赤黒に染まるだろう。 全世界のコンサドーレサポータそしてファンのために、東京Vに快勝して好スタートを切ろう!
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2016年02月27日
Jリーグ開幕、準備は整った!
2016年Jリーグが今日から開幕です。 J2リーグは明日からで、コンサドーレは味スタで東京Vと対戦します。 各テレビ局なども、やっとコンサドーレの話題を放送し始めています。 そして、サポーターも開幕に向けての準備が、万端整ってきました。 今年の、戦闘服を引き取ってきました。
右に道章、左には20周年マークをあしらっています。
ユニフォームに入っていました。
シーチケには、勝ち点3お守り
ホームゲームスケジュール
小野伸二と都倉が対談しているHOT PEPPERもゲット
昨年のホームゲームパーフェクト賞のカレンダーも届きました。
あとは、明日の開幕戦の勝利とホームゲームのポスターだけです。 昨日のコンアシでは、東京V戦の先発予想をしていましたが、その中にベンチではありましたが、内村の名前があったことは嬉しい限りです。 キャンプでのチームの状態は良さそうです。 この好調をリーグ戦でも発揮して欲しい! 先ず開幕の東京V戦、勝ち点3ゲットで昇格に邁進しよう!
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2016年02月26日
期待膨らむ
いよいよ、明日2016年J1そして明後日J2がそれぞれ開幕する。 そんな中、今日の新聞には開幕前の記事が多い。 今季のコンサドーレは、ピンポイントでの補強で昨年の10位から、自動昇格圏内の2位以内を目指す。 昨日の道新の夕刊には、「野々村流」ということで、の野村社長の記事が載っています。 見出しは、「新外国人MF2人が鍵」です。 今季ブラジルの新外国人3人とDF増川が加わった。 中でもチームの浮沈を握るのが、ジュリーニョとマセードの両MFだと考えている。 ジュリーニョは、3人の中で最も安定感がある。 90分間出れば自分でボールを運び、点を取れる選手だと実感。 マセードはサイドの職人で、当たり前のことが当たり前にできる。 ボールを簡単に奪われない。 左ジュリーニョと右マセードが、うちの戦術にはまった時、チーム力の最大値が出せると思う。 もう一人のFWヘイスは能力の高い選手だが、現時点では未知数、助っ人3人の力を引き出せるかは新コーチブルーノに懸かっている。 増川は、守りの要として安定した力を出してくれると期待している。 強化費が少し増えた分、戦力の上積みできたといえる。 上手くい選手の力がかみ合えば、昇格のチャンスは十分あると思う。 今朝の道新にも日程や選手の紹介がなどが載っています。 選手紹介のところには、大きな見出し「28日開幕 俺たちが北海道を熱くする」です。 是非やって欲しいものです。 四方田監督は「チーム一丸でJ1昇格を狙う」と、チーム創設20周年のシーズンを歓喜で飾るつもりだ。 昨年7月の就任した四方田監督は3-5-2のシステムを継続しチームの底上げを図っている。 キャンプでは、ボールを奪ってからの速攻につなげるサッカーを浸透させてきた。 チームの中核は小野と稲本、小野は創造的なパスで攻撃を演出、稲本は卓越した状況判断でチームをまとめる。 攻撃は、都倉にブラジル人3人が加わり厚みを増した。 内村も復帰し、得点力不足解消が期待される。 守備陣は競争が激しい。 3バックはベテランの河合と新加入の増川、若手福森、櫛引、進藤らがしのぎを削る。 GKはU-23韓国代表の具 聖潤、副主将の金山らがレギュラー争いを繰り広げている。 チーム生え抜きの道産子では始めて主将に就任したMF宮澤は「いつ開幕してもいい準備はできている」と開幕ダッシュへ気合十分だ。 昨夜放送されたHTBイチオシに砂川が出演していたが、その中で四方田監督の今シーズンの目標は、試合数の2倍の勝ち点と言っていた。 勝ち点84を狙うということだが、28試合勝てば到達することとなる。 単純に計算すれば、2勝1敗のペースで行けば、可能な勝ち点ということになる。 だが、コンサドーレは新戦力を加え戦力アップしたが、J1から清水・山形・松本が落ちてきたし、C大阪や京都なども補強で戦力をアップしており、簡単な状況でない。 こうして情報を分析すると、コンサドーレは良い補強をしたが、他のJ2チームも戦力アップしているので、先ずは開幕の東京V戦に勝利することが重要になる。 開幕ダッシュのためにも、東京Vに勝利して欲しい。 とにかく期待が膨らむシーズンとなりそうだ!
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2016年02月25日
目指せ!ドーム開幕4万人!
今日は、2016年J2開幕まで後3日になりました。 長いと思われたシーズンオフ期間も、気がつけばあっという間な気がします。 チームの仕上がり状態は、かなり良いように思えますが、ここに来て開幕に向けて情報が制限されてきました。 情報が無ければ、それだけ期待度が高まります。 今朝の道新には、主力の堀米ら全体練習に合流ということで、内村、小野、堀米、イルファンが昨日の全体練習に合流したとのことです。 四方田監督の頭の中には開幕戦のメンバーは8割がた決まっているということですが、残りの2割に誰が入るのか? 今回合流したメンバーには、是非開幕メンバーに選ばれて欲しい選手が多いのですが、果たしてどうなるでしょうか? さて、今日の道新には「コンサ語る」ということで、砂川誠と曽田雄志の二人の対談を乗せています。 二人の考えは、砂川「今季こそ結果を」、曽田「チームの芯必要」です。 札幌には素晴らしい練習場がありサポーターもたくさんいて、環境はJ1に引けを取らない。 サッカーの成績で評価されるシーズンにしてほしい。 (宮澤)裕樹は守備でハードワークしながら攻撃に関わる機会も増えてバランスが取れてきた。 札幌がサイドができる外国人を獲得したのは珍しい。 裕樹は試合で影響力を出せる選手になったからこそ主将に選ばれたと思う。 ブラジル人は試合をやらなければわからず、に本位なれるという意味では、ブルーのがいい潤滑油になっている。 道内選手に頑張ってほしい。 宮澤にとってはプレー、精神面の両方ともさらに成長する機会だ。 堀米はさらにもう一段の成長を見せてほしい。 (小野)伸二はここ2年本来の力を出せていないが、今季は何が何でも試合にて手昇格するという気持ちが強く、本当の凄さを試合で見せてほしい。 選手、監督が変わっても変わらないコンサドーレの芯をつくらないといけない。 2011年昇格をかけたFC東京戦は4万人集まった。 浦和はこういう環境で毎試合できることがプレッシャーへの強さやチームの底力につながっている、コンサドーレもある程度重圧の中で試合が出来ればチームとしては大きくなる。 コンサドーレは、ホーム開幕の愛媛戦の目標観客数を35000人としているが、目標としては高過ぎて30000人が妥当でないかと言う声がある。 確かに実現するのには難しい数字ではあるが、実現すればそうとの選手たちの力になると思う。 過去に、「9.15ドーム4万人」という活動を有志でしたことがある。 その翌年には、「ホーム開幕4万人」という活動もした。 その時の観客数は、22303人、25225人と目標には大きく及ばなかったが、有志だけで行った活動としてはそれなりの成果があったと思う。 今は、クラブが行っての目標数なので、皆さんが仰るとおり3万人くらいは、入ると思う。 ただ、難しい目標を超えることができれば、相当の選手には良いプレッシャーになると思う。 35000人の目標を達成するには、サポーター一人ひとりの活動が重要になる!
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2016年02月24日
もちろん開幕3連勝
今朝は、今季最高と思える降雪量のため、朝の6時前から除雪を開始した。 10時はから車検の予約をしていたのだが、約束の時間に5分ほど遅れてしまった。 さて、今日の道新には「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿が載っています。 見出しは、「開幕3連勝で昇格狙え」です。 開幕が近づいた。 熊本では外国人選手の融合と細かい戦術確認、詰めが急ピッチで行われている。 FWヘイスは、万全の状態で開幕戦を迎えることはできないと思う。 コンディション面もそうだが、チームの組織的守備の細かさ、運動量の多さに戸惑っており、時間が掛かりそうだ。 MFジュリーニョを前線で試しているのだろうが、前線からの守備ではあまり役に立たないと思うが、ボールを持った時は前への推進力があり攻撃のアクセントになり得る。 都倉には前線からの守備でこれまで以上に負担がかかるが、ゴール前に顔を出せば助っ人が運んでくれたボールを「ごっつあん」というシーンも増えるのではないだろうか。 完全非公開で行われた金沢との練習試合、メンバーやセットプレーを知られたくないというのが一番だろうが、それなら開幕戦は勝ち点3を取ってほしいものだ。 開幕からの5戦の対戦相手は東京V、岐阜、愛媛、清水、京都となっている。 清水と京都は強敵なので、それまでの3戦は全部勝って勢いに乗らないと、つまずく可能性もある。 幸いにも第1~3節は比較的緩い相手が続く。 開幕戦、その重みは3試合分くらいの価値がある。 東京V戦を取って開幕3連勝、それくらいできないと昇格争いのグループには入れない。 平川さんの言うとおり、開幕戦は必ず取って3連勝は必須です。 開幕ダッシュができれば、昇格に一歩近づけます。 しかし、落とすと一歩後退することになるし、その一敗を取り戻すには2試合必要となり苦しくなる。 そして開幕3連勝すると、その後のホームゲームでの観客数増に大きく貢献できる。 先ず開幕東京V戦の勝利を!
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2016年02月23日
できたかチームの底上げ
昨年11月23日に栃木との2015シーズン最終戦に勝利してから、今日でちょうど3ヶ月です。 2016シーズンは、例年より1週間早い2月中にリーグ戦が開幕します。 コンサドーレのキャンプも、1週間早い1月18日から沖縄キャンプが始まり、スカパーニューイヤーカップ3試合、熊本キャンププレシーズンマッチや練習試合を、これまでのキャンプよりも多く実戦形式の試合が組まれたこともあり、開幕までの期間があっという間だった気がします。 今キャンプの練習試合で、Jのチーム相手に5勝と結果が出ていることも、今年のチームに対する不安感もあまり感じさせなかったため、開幕を待つ期間が短く感じた要因であろう。 四方田監督が就任して初めての開幕前のキャンプ、新しく入ったブラジル人選手3人と増川が、上手くチームに融合している。 ただ、練習試合でいくら勝ったとしても、実際のリーグ戦では全く違う。 相手も違うし、試合に臨む姿勢や戦い方も変わってくる。 四方田監督は、「全ポジション誰が欠けるとまずいという状況ではない」というところまで、今キャンプで仕上げてきている。 この言葉の通りチームの底上げができていれば、今季J1昇格は確実ではないだろうか? 5日後にはリーグ戦が始まるが、そこで結果は分るはずだ!
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2016年02月22日
開幕まで1週間、良い状態でシーズンを迎えられそう!
昨日行われた金沢との練習試合は、完全非公開だった。 結果は、コンサドーレの快勝だったようだ。 今キャンプでの練習試合での勝敗は、Jのチーム相手に5勝3敗だった。 調整段階のこの時期の練習試合での勝敗は、必ずしも重要でないが、負け続けるよりは勝った方が良いのは確かだ。 試合内容の詳しいことは、完全非公開なので監督と主将へのインタビューしかなく、スコアも金沢側の移行から非公開だ。 新聞記事によると、主将の宮澤は「自分たちのいいプレーを多く出せた」。 ただ、ボールを奪いに行く際の連係で「守備で、ずれがあったのでもう一度確認したい」を課題に挙げた。 自信を持つことは大切ですし、課題がない試合などないと思うので、次にその課題をなくすことを必ずやって試合に臨んでほしい! 三上GMへのインタビューもあったようで、「助っ人選手が、いい働きをしていた。融合の手応えはある。」 合流が遅れていたヘイスとジュリーニョ、そしてマセードの良いプレーが合ったことを窺わせる。 開幕まで1週間となったが、ここ最近の開幕までにはない良い状態で、シーズンを迎えられそうだ!
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2016年02月21日
負けないパフォーマンス
今季の補強は、ブラジル人3選手がすべてが攻撃的選手で、FWのヘイスと右MFマセードそして左MFジュリーニョだ。 今朝の道新には石井選手が、昨年は右のMFで活躍していたが、マセードの補強でポジションが危うくなっている。 ジュリーニョが怪我で今は別メニュー調整なので、今日の金沢との練習試合は左のMFでの出場のようだ。 左右どちらもできるのが武器になるが、結果が出さなければ他の選手に取って代わられると、危機感を募らせている。 愛媛から札幌に復帰してから、特に昨年は守備の部分では、良く動けていた。 攻撃の部分でクロスの精度を上げなければ、出場機会が必然と減る。 石井には、ブラジル選手に負けないだけのパフォーマンスを期待したい! 開幕スタメンの可能性はあるが、今日の練習試合で結果を残すことは重要になる。 練習試合では、チームとしてある程度結果は出ているが、課題はまだまだあるので、色々な選手の選択肢が増えたことは、チームとしては良いことである。
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2016年02月20日
変わらない戦力とアップした戦力
今日行われたゼロックススーパーカップ、広島対G大阪の試合は3-1で広島が勝利した。 前半は0-0だったが後半広島の佐藤寿人が決め、佐藤に代わって入った浅野がPKを決めて、2-0とした。 その後、G大阪の宇佐美が決めて1点差に詰めた。 しかし、柴崎に代わって入ったピーター・ウタカがセットプレーからシュートを決めて、再び2点のリードとした。 試合はそのまま終わり3-1で、昨年のJリーグチャンピオンの広島が勝利した。 広島に昨年までいたチーム得点王のドウグラスが移籍し、その代わりに入ったのがウタカだったが、直ぐに結果を出した。 人が代わったが、戦力は昨年と全く変わっていないように思う。 コンサドーレは、今年名称を北海道コンサドーレ札幌とし、20周年の記念すべき年を向かえ、補強したのはブラジル人3人とDF増川の4人だけで、昨年までいたほとんどの選手がチームに残った。 コンサドーレは戦力が変わらないのではJ1昇格は難しいので、補強で昨年より戦力がアップしていることが必要である。 今年、沖縄から熊本とキャンプ地を移してきて、これまで行った試合の結果を見る限り、昨年よりは戦力は上回っているように思う。 開幕まで1週間になってしまったが、これまでの試合で浮かび上がった課題を、少しでも解消し得点力アップを目指して欲しい! 開幕東京V戦勝利のために、しっかり準備して欲しい!
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2016年02月19日
課題は浮かび上がったが、期待も膨らんだ
昨日行われたJ3大分との練習試合は、1-2でコンサドーレが破れた。 ここまで、J1の川崎や湘南そしてJ2北九州に勝利するなど、4連勝していただけに今季J3の大分に負けたのは、残念だ。 主力組が出場した前半36分すぎに左サイドを崩されて先制点を許し、控え組が出場した後半も36分すぎにカウンターから失点。 四方田監督の話では、「前からプレッシャーを受け、ロングボールが多くなってしまった。後半はしっかりボールを奪えて内容が良かった」と言っている。 コンサドーレの得点は、後半終了間際に前寛の縦パスに抜け出した内村が右足のシュートを放つと、こぼれ球を中原が詰めて、得点になった。 今キャンプ最初から全体練習には加われずに、今週に入ってやっと全体練習に加わった内村は、昨日の練習試合には出場しないと思っていたが、短い時間でも出られたことが良かったし、チーム唯一の得点のきっかけになるプレーが出来たことは、良かった。 2失点したのだから、課題が浮かび上がったのだと思うが、内村のプレーは嬉しいことだと思う。 きっとコンディションはまだまだなのだろうが、このまま状態を上げていければ、開幕ベンチ入りも可能だと思う。 この試合で、ヘイスは思ったようなプレができなかったようで、まだ調整遅れがあるのだろうか? 開幕まで残り10日、調整不足の選手の状態が上がってくれば、開幕ダッシュが可能となるだろう!
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2016年02月18日
シーズン終わりにはみんなで喜びたい!
出遅れていたヘイスの調子が上がってきているようだ。 先日行われた大学生相手の練習試合では結果を出したが、格下相手なのでJのチーム相手のどれだけできるか気掛かりだ。 さて、今日の道新には月一回の二つのコラムが載っています。 先ずは、「J2赤と黒の闘士たち」スポーツライター・斉藤宏則が迫る です。 今回は新コーチのブルーノクアドロス39歳です。 大見出しは「古巣に厳しさ注入を」です。 5季ぶりのJ1昇格を目指すコンサドーレには今季、選手以外にもかつて札幌で活躍したブルーノクアドロスをしコーチとして補強した。 小見出し「昇格に貢献」 かつて札幌では、守備の要のCBとして、J1昇格に貢献した赤黒戦士のレジェンドの一人だ。 歳月がたち、今度は指導者としてチームをJ1昇格を果たそうとしている。 U-18を指導者だった四方田監督は、当時から指導している選手が多く「兄貴的」な存在で選手と接している。 ブルーノには違った角度からの「厳しさ」をチームに注入してほしい。 今季ブラジル人が3選手加わり、彼らに対し母国語で技術指導をし、日本で活躍するためのポイントを伝えてほしいとも考えている。 小見出し「流儀を徹底」 日本サッカーで活躍するポイントを、 「国によってサッカースタイルは違うし、生活文化はもちろん異なる。それを理解しなければ、どれだけ実力のある選手だとしても活躍はできない。積極的になじんでいく努力が大事なんだ」とブルーノは口にする。 07年にブラジルの地方都市から札幌に加入し、大活躍したストライカーのダビは当時、「ブルーノの存在は、僕にとってあまりにも大きかった。日本で成功するためには何が必要なのか、どういう精神で過ごさなければいけないのか。日々、教えてくれたんだ」と言った。 小見出し「日本語巧み」 日本文化に溶け込み、日本語を流ちょうに話すブルーノは、「外国籍選手が、プレーする国の言葉を学ぼうとするのは当たり前。そうした姿勢を見せることは、周りも認めてくれるし自分のためでもあり、チームに一体感を生むことができる」 13年春先、旅行で来日し練習を見学した時に、「再び、コンサドーレで仕事ができたら最高だ。素晴らしい環境と素晴らしいサポーター、ここでまた、みんなで喜びを分かち合いたい」 そんな念願が叶った今季、キャンプでは並々ならぬ意欲で指導している。 選手時代と同じように赤黒戦士として、チームをJ1に導く。 もう一つは、「吉原宏太のマンスリーコンサ」です。 見出しは、「鍛えて『戦える体』に」です。 J2開幕まで、あと10日。 沖縄キャンプで気になったことを、何点か上げたい。 札幌は、ニューイヤーカップ沖縄ラウンドに初めて参加し、1勝2敗に終わった。 テレビ中継で観戦したが、常に攻撃の起点になっていたMF荒野の動きは良かったし、他の若手もブレークを予感させてくれる試合だった。 ただ、ゴール前で数的有利な状況をつくりながらも、得点につなげられない場面も多かった。 攻撃陣の若手の中で目立っていたのは荒野だけだった。 今季新キャプテンに就いたMF宮澤への期待も大きいが、まだ存在感を示せていない。 荒野がゴールやアシストで結果を残せるか、宮澤がキャプテンシーを発揮できるか、それがJ1昇格の鍵になると言っても過言ではない。 開幕が近づくにつれ、チームの連係を意識した練習が多くなるが、パス回しが得意な札幌の場合は、キャンプ中では個々の選手の体力強化に努めるべきだと思う。 シーズンを通して戦える体をつくるために、とにかく自分を追い込む。 その先に、J1昇格が見えてくる。 今季の補強の中で、ブラジル人選手が十分な活躍ができるかは、ブルーノの指導に掛かっていると言っても過言ではないのだろう。 また、トレーニングゲームやプレシーズンマッチでは結果が出ているように見えるが、キャンプ中の勝ち負けは何の役にも立たない(言いすぎ?)と考えて、常に体力づくりを忘れてはいけない。 シーズンが終わった時に、みんなで昇格を喜びたいものである。
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2016年02月17日
万全稲本、出遅れ内村
道新の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは、「稲本万全 技ありゴール」です。 琉球、湘南、川崎F、北九州とのトレーニングマッチでは4連勝となった。 しかもこの間の失点は2点、リーグ戦だったら絶好調のスタートダッシュなのだが。 この時期は結果より内容が重要だが、勝ち癖をつけることも非常に大事になる。 北九州戦、五分五分で競ったゲームをものにする本番モードの試合、開幕を迎える臨戦態勢にあることを感じさせた。 ジュリーニョは攻撃面で十分通用することを示した。 稲本が存在感、好調をアピールし準備万端を感じさせた。 話題となっている約50㍍のアウトサイドにかけたロングボレーシュートは、風上を利用して前に出ていたGKをあざ笑った。 DFは、相手FWとボールを常に一緒に視野に入れられるポジションをとることが基本。 FWは、相手ゴールとボールを常に一緒に視野に入れられるからだの向き、ポジションが必要である。 ボランチの稲本は攻守両方をこなすポジションのため、守備時はボールと相手選手を、攻撃時は相手ゴールとボールを意識し、瞬時に頭のスイッチを切り替えられなければならない。 先制点の場面でも相手ゴールを意識して、GKのポジションを把握していたからこそ出たスーパーシュートだった。 昨季は小野と稲本が同時にプレーする時間は少なく、それが小野の負担になった感がある。 2人がピッチに立てば攻撃の起点が二つになり、相手守備も右派的を絞りにくくなる。 小野を自由にプレーさせるには、稲本が健在でなければならない。 北九州戦では小野は途中で交代したものの、稲本は90分間ピッチに立ってプレーした。 稲本は、1ゴール1アシストと好調な滑り出しを見せている。 この好調が続くことで、札幌の昇格は近づいてくることは確かだと思う。 今年のキャンプ出遅れていた内村が昨日から全体練習に合流した。 「やっと」という感じだが、これで全選手が揃ったことになる。 新外国人選手たちも仕上がりは上々なので、内村としてはのんびりしていられなかったと思うが、これでやっと開幕戦ベンチ入りに向けて、スタート位置につけたこととなる。 実際にベンチに入るには、90分間試合に出るには体力的には厳しいものがあり、無理だと思う。 ただ、ここぞというところでの出場まで状態を持っていくことは可能だと思う。 復帰したばかりなので、無理はせずに頑張って欲しいが、何とかベンチ入りを果たして欲しいものだ。
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2016年02月16日
AFCフットサル選手権予選リーグ1位通過
AFCフットサル選手権2016がウズベキスタンで行われています。 予選リーグを日本代表は、オーストラリア代表を3-1で破ってD組1位で決勝トーナメントに進んだ。 試合は、日本代表が前半8分に逸見が決めて、先制点を奪った。 その4分後にオーストラリアに追い着かれた。 その後、日本代表はオーストラリアゴールに迫るがなかなかゴールを割れなかった。 しかし、前半終了間際の19分に盛岡のシュートが決まって、2-1で前半を終了した。 逸見選手がヒールキックで決めた先制点の瞬間
2点目の勝ち越し点を決めた盛岡選手の後姿
後半も、日本代表が攻め込むがなかなか追加点は奪えなかった。 時折オーストラリアのカウンターを食っていたが、何とか凌ぎながらゲームは進んだ。 そして後半14分に二部屋がシュートを放つが、相手に当って戻ってきたボールを、再び浮かして放ったシュートが、ゴール上部に吸い込まれダメ押し点を決めた。 二部屋が決めた3点目
試合はそのまま終わり、日本代表が3-1で勝利した。 先制点が入る前に、こんなシーンがあったのですが、日本代表のシュートがゴールラインを超えていたように見えます。 日本が最後まで攻め込んだ結果、このシーンは勝敗に影響しなかったので良かった。
エスポラーダからは、関口優志と室田祐希が出場しています。 コンサドーレやサッカーの日本代表と同じように、フットサル日本代表も応援してください。 決勝トーナメントの初戦は明日17日にベトナムと対戦します。 ベトナムに勝利すれば、W杯出場が決まります。
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2016年02月15日
勝って兜の緒を締めろ!
昨日行われたプレシーズンマッチ、北九州戦は2-0で北海道コンサドーレ札幌が勝利して4連勝、3試合連続完封勝利となった。 勝利の1番の功労者は稲本潤一で、1ゴール1アシストの活躍となった。 試合は前半風下に立ち、北九州の攻撃にDFの裏に入られ、かろうじてGK具 聖潤が好セーブに助けられた。 先制点はジュリーニョがヘディングで落としたボールを稲本が、センターサークル付近から約50メートルのボレーシュート、前に出ていた相手GKがはじき出すことができず、ゴールネットを揺らした。 また、ロスタイムには稲本が奪ったボールを受けたジュリーニョがドリブルでゴール前まで持って行き、左足を振り抜いてダメ押し点を入れた。 この試合、全体的に見ると外国人選手2人の内、ジュリーニョはほぼ合格点を出して良いと思う。 マセードは無難にこなしてはいたが、まだまだ本来の力は出ていないのかなあと思った。 そして、この試合に出場していないヘイスは、大学生相手の練習試合で活躍したようなので、今後の練習試合で結果を残して、開幕戦出場を果たして欲しい! ここまで今年のキャンプは順調にいっているようなので、開幕が楽しみになってきた。 ただ、この試合で見えた課題もあると思うので、その部分はしっかり修正して欲しいものだ!
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